2009-11-05(Thu)
ルポ医療事故

[題名]ルポ医療事故
[著者]出河雅彦
[発行]朝日新聞出版
[本体価格]860円
[発行日]2009/3/30
第1章 遺族の願い、医療者の思い─京都大学病院エタノール誤注入事故
第2章 真相を求めて
第3章 モデルになった事故調査
第4章 否定された内部調査報告書─東京女子医科大学病院心臓手術事故
第5章 医師逮捕の衝撃─福島県立大野病院事件
第6章 医療事故から身を守るには
第7章 医療事故調査の課題
第8章 遺族の執念─パロマ社製ガス湯沸かし器CO中毒事故
第9章 「病死」が一転「傷害致死」へ─大相撲力士傷害致死事件
第10章 日本の死因究明の問題点
なぜ医療事故は起きたのか?朝日新聞医療記者による地道な調査報道が真実を暴く。被害者から見た医療事故調査、死因究明の問題点…はじめて明らかにされる医療事故の真相から再発防止策を提言し、次の犠牲者にならない、事故を起こさないための患者・医療関係者必読の書。
うーん、重い内容の本です。
医療への不信感を募らせた事例がいくつか紹介されています。
極々少数の医師が、とんでもないことをしたために、医師・医療者全体が
悪者になっています。
多くの正直な医師にとっては迷惑なことです。
昔は医療者へは「感謝の気持ち」があったのに、
今では「監視の目」があるようです。
医療者も大変な時代になってきました。
政権交代で、医療や福祉を重点政策にする時代が来るでしょうか?
(今までは、医療や福祉に対しては予算と人員が削減されて困っていましたが、
さて、どうなるのかな?)
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