23江津駅:三江線forever

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 江津駅には定刻の14時54分に到着した。下車してからも写真撮影で大人気である。

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 改札口の近くでは「赤瓦」を宣伝している。

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 江津駅の窓口で、ここまでの切符を記念にもらいたい旨を伝え、切符に無効印を押してもらった。

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 一度改札口を出て、駅舎を眺めてから再度入場する。ここからは15時15分の三次行きの列車に乗り、三江線を戻ることとする。三江線に乗ってきたお客さんは東(出雲市)方面に行く人、西(浜田・益田)方面に行く人もいたが、また同じ列車で三江線を戻る人も多くいた。

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 またまた同じ列車に乗ることとなった。

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 江津駅のスタンプには「中国地方随一の大河、江の川河口の駅」と書いてある。

江津1515-1718潮 三江線

22千金〜江津:三江線forever

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(千金〜江津本町)
 進行方向右手に切り崩された山が見えた。帰ってから調べると西谷砕石という会社らしい。


171008e千金〜江津本町

 江津が近づき江の川の流れも穏やかになってきた。


171008f江津本町出発

 江津本町駅を出発した。次が終点の江津である。こちらの江津本町は秘境駅ランキング122位である。

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 江津バイパスの橋を右手に見ながら、徐々に左カーブとなっていく。

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 右手に山陰本線が見えてきて合流すると江津に到着である。

石見川本1345-1454江津 三江線

21石見川本〜千金:三江線forever

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(石見川本〜因原)
 2両(ワンマン、トイレあり)の列車は江の川沿いをゆっくりと走る。今度も座れない。少し休んだからがんばって立ち見をしよう。気のせいか、建物の屋根に赤茶色の石州瓦が目立つ気がする。

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 川戸駅にはコスモスが咲いていた。

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(川戸〜川平)
 晴天で石州瓦の美しさがさらに映えている。

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 千金駅は秘境駅ランキング44位となっている。


171008d千金駅出発

石見川本1345-1454江津 三江線

20石見川本駅:三江線forever

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 石見川本駅に戻った。この駅ももうすぐ役割を果たさなくなるんだな、と感傷に浸る。

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 正確にはあと174日。

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ホームにはローカル線には似合わないほどの大行列ができている。駅員さんに尋ねると、どうしても座りたいお客さんたちが行列しているようだ。行列には並ばずに駅のホームをぶらぶらする。窓口には切符を買うのか10人程度が並んでいる。満員列車に絶えられない人はタクシーを呼んでいるが、地元の人の話だと街に2台しかタクシーがないらしい。10月14日の鉄道の日にちなんだ「秋の乗り放題パス」や「JR西日本30周年記念 乗り放題きっぷ」の有効期間であったこともあるのだろうが、尋常ではない人出である。

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 やがてドアが開き行列が短くなった。それでもこんな行列である。以前、大阪で20年連続で毎日「閉店セール」をしていた靴屋があったが、こうなったら三江線も廃止する、廃止するといって延期していったら、乗客が増えて黒字になるかもしれない(笑)

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江津からの列車の到着を待ってから、13時45分発の江津行きが発車した。ホームには地元の人々が並んで手を振ってくれている。ところでこの車両は三次〜石見川本まで乗ったのと全く同じ車両だ。列車交換ができないので、ここで待っていたのだろう。

19石見川本駅界隈:三江線forever

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 昭和レトロな街並みということだが、あまりレトロ感は感じなかった。

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そして駅前のおもてなしサロンへ。そろそろ空いたかと思っていたが、まだまだお客さんが多い。「三江線がなくなるまであと174日」というカウントダウンが寂しい。

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 三江線への乗車を促すポスターが貼ってあった。

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 とても暑いのでソフトクリームを食べる。

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 三江線乗車記念切符も配っていた。

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 街をあげての歓迎ぶりに感謝したくて、三江線の手ぬぐいを買った。

18お好み焼き@かんちゃん(川本町):三江線forever

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 川本町観光協会のホームページで、この列車で下車すると、石見川本駅周囲で街の人々が歓迎してくれているという情報があった。日曜日に営業している飲食店の情報も記されていた。待ち時間は1時間15分。2両にすし詰め状況の乗客の人数を考えると、まず昼食を食べたほうが時間を有効に使えると判断した。

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 石見川本駅で下車すると情報通りに、街をあげての歓迎があった。改札を抜けた場所で昼食を食べられる飲食店の地図を配っていたり、名産のエゴマ茶を無料でサービスしたり、駅では名産品の販売も行われていた。それらには目もくれず、日曜営業しているお好み焼き屋のかんちゃんに向かった。

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行く途中で出会った自転車に乗った野球少年たちが「こんにちは」と声をかけてくれた。「今日の試合はどうだった?」と聞くと、「今日は練習です!」と大きな声で答えてくれた。かんちゃんに着いた。お店のカウンターに座り、肉玉そばの広島風お好み焼きを注文した。ここは島根県だけどね。美味しくいただいた。

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 地図の青矢印のかんちゃんを出て、江の川の堤防に向かう。赤い楕円形で記した場所だ。

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 三江線の下をくぐって堤防に上り、江の川を眺めてみる。

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 ゆったりと流れる様は只見線からみる只見川によく似ている。


171008c江の川@石見川本

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 堤防からは階段を降りて三江線の下をくぐって街へ戻る。この時に出会った若者も「こんにちは」と挨拶してくれた。もちろんこちらも「こんにちは」と返す。街ぐるみで歓迎されていると、なんだかうれしい気持ちになる。

17浜原〜石見川本:三江線forever

 浜原駅では20人ほどのツアー客が乗ってきた。ここから石見川本駅までローカル線を体験するバスツアーのようだ。しかし、ローカル線の雰囲気は、この満員列車で味わえるのだろうか。

 三江線はほとんどが江の川に沿って走っている。江の川の長さは194kmで日本で12番目、流域面積は3,900km2でこちらは16番目となる大河だ。流域面積のうち、広島県側に2,640km2、島根県側に1,260km2と広島県側に広くなっている。広島市の中心部を流れる太田川の流域面積は1,710km2なので、江の川は広島県で一番流域面積の大きな川ということになる。意外である。

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 列車は少し遅れながら進んでいる。前面中央の窓は例の若者が我が物顔で占拠していて、展望が得られない。竹〜木路原(きろはら)間で運転士の頭越しの窓から前方展望を撮影してみた。


171008a竹〜木路原
 いたるところにカメラをもった人々がいた。

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 静かな石見川本駅が見えてきた。


171008b石見川本到着
 混雑していた影響か列車は徐々に遅れ、石見川本駅には12分遅延の12時30分頃に到着した。

三次1002-1230石見川本 三江線(12分遅れ)

16宇都井駅:三江線forever

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定刻になり2両(ワンマン、トイレあり)の列車は三次駅3番ホームを離れた。前方中央の窓にはぴったり張りつくように若者が陣取っている。超小型ビデオカメラを窓の下方にセットし、連続動画撮影を行なっている。運転士が車内を見るための鏡の邪魔になる場所だが、運転士からは一切の注意はない。おそらくあきらめているのだろう。こういうマナーの悪い鉄ちゃんがかなり多いのが問題である。廃止間近になったら、トラブルに発展しなければいいのだが。

 三江線は、三江北線が江津〜浜原まで1937年(昭和12年)に完成し、三江南線が三次〜口羽まで1963年(昭和38年)に完成した。口羽〜浜原は遅れること12年の1975年(昭和50年)に高規格路線として完成した。このため口羽〜浜原は最高85km/hのスピードが出せるが、その両端は65km/hまでであり、30km/h以下制限の区間も多い。

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 口羽駅を過ぎて高規格路線に入り、宇都井駅に到着した。駅はトンネルに挟まれており、地上20mにホームと待合室があることから「天空の駅」と呼ばれテレビなどでも話題になることがある。ホームにあがるには116段の階段を上がらなければならない。

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 人気の駅なのでホームには撮り鉄がたくさんおり、地上には多くの車が路駐していた。

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 浜原駅に着いた。ここの愛称は大蛇である。

 ところで、ワンマン列車では一番前のドアから降車して、その時に切符や料金を運転士に渡すのが原則だが、大混雑のために後ろのドアから降りて、ホームを歩いて前のドアから入り込み、運転士に切符や料金を渡していた。なかなか見られない光景である。

三次1002-1230石見川本 三江線(12分遅れ)

15三江線列車:三江線forever

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 すでに10時02分発の三江線の列車は3番線に入線していた。跨線橋を渡って3番線に向かおう。

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 三江線の駅には石見神楽に関連した愛称がつけられており、三次駅には土蜘蛛と名付けられていた。

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 三江線は来年(2018年)3月をもって廃止されることが決まっている。そのためだろうが、すでに車内は満員であり、列車の写真を撮っている人も多い。私も、ホームに入り、車両や駅の写真を撮ってから乗り込む。座る場所は一切ないし、しかも立つ場所も限られている。できれば車窓風景をカメラに収めたいが、これでは無理かもしれない。なんとか前方視野がわずかにみえる運転士のななめ後ろの場所に立つことができた。それでも出発間近になっても次々と乗客が入ってくる。大混雑だ。場所を移動することはもやはできない。この列車は石見川本行きだが、到着まで2時間余りある。ずっと立っていることになるのだろうか。

三次1002-1230石見川本 三江線(12分遅れ)

14三次駅:三江線forever

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 三次駅の駅舎はすっかり新しくなった。

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 駅前の道路も整備されている。

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 駅前のモニュメントもきれいだ。

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 ロータリーの西側には三次市交通観光センターが見える。

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 これが三江線の浜原・江津方面への時刻表だ。これから乗る10時2分を逃すと14時11分まで列車は来ない。14時11分発は口羽行きなので、江津まで行くとしたら、17時2分発の浜原行きに乗り、浜原で乗り換えるしかない。

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 今度の列車は3番線から発車する。

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 三次駅スタンプには、「馬洗川の鵜飼と古墳群のある駅」と書いてある。

13西三次駅〜三次駅:三江線forever

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 西三次駅から三次駅までは、Google Mapによると1.6kmで徒歩20分ほどだ。今度は間違えないように注意しよう。

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 地図の青矢印の芸備線の踏切をわたった。

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 次に三江線の踏切があるはずだが、、、、なんと三江線は道路をオーバークロス(地図の赤矢印)していた。

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 そして赤丸印の下新町交差点を右折し、すき家で朝食を食べて、三次警察入口交差点を過ぎるとその右側に新しくなった三次駅が見えてきた。

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 なんだかバスのロータリーがものすごく広い。その西側に備北バスの切符売り場やお土産屋、三次市観光協会、二階には飲食店のたむ商店などの入った三次市交通観光センターができていた。たむ商店には明日寄ろうと思っている。

西三次0900-0940三次 徒歩

12西三次駅:三江線forever

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 三次駅までこのまま乗っていてもいいのだが、8時54分に西三次駅で下車する。三次駅まで歩こうと思ったからだ。ホームの植え込みが個性的である。

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 ホームから木造駅舎を見ると、瓦の修復工事の途中のようだ。

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 駅前では地元のお祭りの練習だろうか、太鼓の準備をしていた。

11下深川〜西三次:三江線forever

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 跨線橋から眺めていると、三次方面から芸備線の上り(広島行き)列車がやってきた。

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 しばらくすると私の乗る予定の広島方面からの芸備線の下り列車もやってきた。ここで列車交換である。

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 それにしても広島から7時18分に到着した列車が、ここ下深川では16分間も停車し、出発時刻は7時34分である。どうしてだろうと思っていたら、車両を切り離すためのようだ。5両だった列車がここで2両になった。乗客には鉄ちゃんらしき人の姿が目立つ。

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 三次行きの2両(トイレあり、車掌あり)の列車が田園風景の中を北東へ進む。狩留家(かるや)駅、吉田口駅、西三次駅で列車交換である。途中の志和口駅では車掌が下車し、この先はワンマン運転になった。志和地駅では地元のお年寄りたちが駅の清掃をしていた。ボランティアであろう。

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 向原駅の近くには「泣き別れ」という場所がある。ここが瀬戸内海と日本海の分水界なのだ。ここから吉田口駅側に降った雨は江の川となり日本海に注ぎ、ここから井原市(いばらいち)駅側に降った雨は太田川となり瀬戸内海に注ぐ。

下深川0734-0854西三次 芸備線

10可部線中島駅〜芸備線下深川駅:三江線forever

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 中島駅付近では、可部線と芸備線が近くを並行して走っているので、芸備線の下深川(しもふかわ)駅まで徒歩で移動する。Google Mapsによると2.0kmで徒歩25分ほどだ。まずは線路を渡って、、、ということだが、道がない。

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 駅前の大きな道(バイパス)に出てしまったが、正解は線路沿いの歩行者専用のような細い道だった。地図をよくみればわかるものを、確認不足である。

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 そしてすぐに小さな踏切をわたる。地図の青矢印の場所である。踏切から中島駅のホームはすぐ近くだ。

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あぜ道のような狭い路地を抜けると幹線道路へ出た。右側には公認可部自動車学校がある。

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 そして根の谷川橋を渡り、根の谷川橋南交差点を進む。暑い中を汗をかきながら軽快に歩く。もうひとつ大きな橋を渡って、、、と思っていたら、橋があった。でも、、、、

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 道路のカーブの仕方が地図と違う。スマホを取り出してGoogle Mapsで現在地を確認すると、またまた間違っていた。もっと地図をしっかりと見なければいけない。

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 間違いの原因は、根の谷川南交差点を左折(地図の赤矢印)しなければならなかったのだが、地図では直進のように思えたので、青い点線のように進んでしまったのだ。

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 あわてて現在地から下深川駅までの経路を確認し、田んぼのあぜ道のような細い道を早足で歩き始める。二度も間違えるとは注意力が散漫になっているのかもしれない。寄る年波には勝てないものだ(笑)

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 地図の青矢印の踏切を渡り、線路沿いの細い道を下深川駅へ急ぐ。

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 それでも7時15分頃には下深川駅に着いた。ほっとした。

中島0640-0715下深川 徒歩

09可部〜中島:三江線forever

09可部〜中島:三江線forever

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 10月8日になった。朝6時に目覚ましをセットしたが、5時30分頃に自然に目が覚めた。スタイリッシュな室内で準備をし、6時頃にチェックアウトする。といってもルームキーを所定の箱に入れるだけである。徒歩2分でJR可部線の可部駅へ。次の中島(なかしま)駅までの140円の切符を買う。周囲には小学生のスポーツ少年たちがいる。東口改札からホームへ入った。

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 今年の3月まで終着駅だった名残がある。

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 まず広島からあき亀山行きの電車がやってきて、列車交換のためしばらく停車している。そしてあき亀山駅を出発した列車が可部駅に着いたのは6時35分。4両編成(トイレあり、車掌あり)である。

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 たった2分で中島駅に着いた。

可部0635-0637中島 可部線

08ホテルリッチ:三江線forever

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ホテルリッチには正直言ってあまり期待していなかったが、いい意味で予想がはずれた。おしゃれでスタイリッシュな空間なのである。

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部屋のアメニティの一つ一つをとっても他のホテルとは全く違うのだ。

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 このようなビジネスホテルだと風呂とトイレが一緒のことが多いが、ここは別々になっている。

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それだけではなく風呂には湯船だけでなく洗い場がついており、洗い場でシャワーが使える。それも二種類のシャワーが使えるのだ。

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機会があったらまた泊まってみたいホテルだ。

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2017/10/7(土)
伊勢原1226-1247新松田 小田急線 急行
新松田1248-1302小田原 小田急線
小田原1408-1517名古屋 東海道新幹線 ひかり515
名古屋1533-1750広島 東海道・山陽新幹線 のぞみ 113
広島1818-1859あき亀山 可部線
あき亀山1910-1940可部 徒歩

07可部駅へ歩く:三江線forever

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 あき亀山駅から今夜宿泊するホテルリッチは可部駅前にあるが、そこまでは歩いて行ってみよう。Google Mapsによると1.9kmで24分と出ている。

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 河戸帆待川駅前を通り、可部バイパスをアンダークロスし、可部中央交差点を右折する。

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 そして坂を下って、可部線を越すために階段を昇降してから可部駅についた。

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 可部駅は方向別改札となっており、東西自由通路がある。そこの階段をさらに昇降してからホテルリッチについた。

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 可部駅には、「カープ優勝おめでとう!! 日本一のKABEを乗り超えろ!!」とまじで書いてあった(笑)

あき亀山1910-1940可部 徒歩

06あき亀山駅:三江線forever

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 あき亀山駅に到着した。昔の可部線には「安芸亀山」駅があったが、場所が異なるために新しい駅は「あき亀山」と旧国名をひらがなで名乗っている。なお、かめかめステーションも、これで再制覇したことになる。

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 乗ってきた列車は折り返し広島行きとなる。

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 車止めは終着駅の哀愁を伝えている。

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 駅舎の外観である。

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 駅前にはおしゃれな駅名標が設置してある。亀をデザインしたマークが使われている。

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 駅名が輝いている。

05可部線再完乗:三江線forever

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 在来線ホームへ向かい、可部線のあき亀山行きの列車に乗る。

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 3両(車掌あり、トイレあり)の転換型クロスシートで、車内はかなりの混雑で座ることはできない。

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 次の新白島(しんはくしま)駅は2015年(平成27年)にできた新しい駅だ。アストラムラインとの接続駅でもある。すでに日は落ちているので車窓は楽しめない。近くにいた若い女の子同士が広島弁で会話をしている。語尾に「けん」をつける言葉が目立つが、きついようにも聞こえるし、また可愛らしくもある。これだけで旅の気分が盛り上がってくる。

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下祇園駅でかなり下車したがまだ座れない。アストラムラインとの接続駅の大町駅でもかなりの人数が下車した。次の緑井駅では列車交換をしたが、ここでも大量下車し、やっと座ることができた。可部駅でほとんどの乗客を降ろした列車は定刻通りに終点のあき亀山駅に到着した。これで可部線にも再完乗である。

 陰陽連絡路線の一つとして計画された可部線は、広島から可部・加計を経て島根県浜田市まで結ぶ予定だったが、三段峡までしか線路はつながらず、しかも可部以遠が2003年(平成15年)に廃止になってしまった。しかし、可部から河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅とあき亀山駅の二駅が2017年(平成29年)3月に電化の上で延伸となった。一度廃止になった区間が、部分的にでも復活するのは珍しいことである。未乗だった可部からあき亀山まで乗車したことで可部線再完乗となった。

広島1818-1859あき亀山 可部線

04尾道らーめん@三公(広島):三江線forever

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 広島駅ビルのアッセの2階にある尾道ラーメン三公(さんこう)に入る。今回の旅の目的の三江線(さんこうせん)に敬意を表してラーメン屋さんも「さんこう」である(笑)。このレストランフロアでは、数軒あるお好み焼き屋は満員で待ち客もできていたが、ここはラッキーにも空いていた。

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 一番シンプルな尾道ラーメンを注文する。バイトのかわいくて若い女の子から、細麺か平麺か聞かれたので平麺を選択。

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 出てきたラーメンは尾道ラーメンの特徴である大きめな背脂がのった、醤油味の魚介ダシのスープ。平麺はもっと太いかと思っていたが、細めの平麺だった。

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 広島駅では「広島カープ おめでとう! リーグ優勝 V8 連覇」の文字が躍っていた。

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 広島駅前の市電の電停へ行ってみる。ここにも「広島東洋カープ 祝! セ・リーグ連覇!」という垂れ幕があった。このまま市電であちこちに行ってみたいが、今日はこのまま引き返す。

03広島へ:三江線forever

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 小田原からはひかり515号で名古屋へ向かう。

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 ひかりは早い。小田原から名古屋までノンストップである。途中で浜名湖を通過した。

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 名古屋からのぞみ113号に乗り換えて広島を目指す。 

広島へは4時間もかからずに到着した。新幹線は本当に早い。

小田原1408-1517名古屋 東海道新幹線 ひかり515
名古屋1533-1750広島 東海道・山陽新幹線 のぞみ 113

02弁麺@日栄楼(小田原):三江線forever

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小田原駅前から徒歩5分ほどの日栄楼に入る。

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 看板には「日栄楼は中国のお客様にも満足頂ける味で喜ばれて居ります。ご家族づれ、ご宴会、ご商談にご利用くださいますようお待ちいたしております。」と書いてある。自信のほどがうかがえる。

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店内はレトロで昭和の香りがする。このお店に来たのは弁麺(ばんめん)を食べるためだ。横浜の中華屋さんにはあるようだが、小田原の日栄楼にも弁麺があるのだ。早速、その弁麺を注文した。

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 でてきた弁麺は、麺の上にトロミのある餡がかかっている。麺は細く、スープにはしょうがが効いている。広東麺に似ているが違うらしい。広東麺も食べた事ないから比較はできないが。具は豚肉、小海老、イカ、野菜、うずらの卵(2個)などであり、さらにチャーシューの細切りがのっている。トロミのついた五目そばといった感じである。美味しくいただき小田原駅に戻る。

01小田原へ:三江線forever

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三江線(Wikipedia)(2017年11月7日現在)

 JR西日本の三江線(広島県三次〜島根県江津)が2018年3月31日をもって廃止される。その前にもう一度乗ろうと思い、2017年10月7日(土)に旅に出た。

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 昨夜からの大雨も朝にはあがり、午前中の仕事を終えてから出発した。快晴の中を伊勢原駅から小田急線の急行新松田行きに乗る。鶴巻温泉までの間で大山がよく見えた。もう少し時間が経てば頂上まで見えるであろう。

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 渋沢〜新松田間では川音川の清流が見られた。

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 新松田で普通列車の小田原行きに乗り換える。次の開成駅には小田急初の前面パノラマの展望席が設置されたNSE(3100形)のロマンスカーが展示されている。

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 小田原駅に着いた。

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西口には北条早雲の像がある。

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 踵を返して、東口からしばらく歩く。新幹線に乗るまでに1時間くらい時間があるのだ。

伊勢原1226-1247新松田 小田急線 急行
新松田1248-1302小田原 小田急線

80まとめ:北海道妄想の旅1978

<全行程>

1978年10月1日(日)
上野1937-翌0910青森 急行津軽1 東北本線/奥羽本線 401

10月2日(月)
青森0950-1340函館 青函連絡船 7便
函館1429-1521森 急行ニセコ3 函館本線 103
森1625-1809函館 函館本線(砂原線) 644D
函館駅前1825-1835十字街 函館市電
山麓1940-1945函館山頂 函館山ロープウェイ
函館山頂2000-2005山麓 函館山ロープウェイ
十字街2035-2050松風町 函館市電
松風町2150-2155函館駅前 函館市電

10月3日(火)
函館0719-0822木古内0843-0958松前 江差線/松前線 721D/4821D 【松前線完乗】
松前1011-1135木古内 松前線 4826D
木古内1255-1342湯ノ岱 江差線 723D
湯ノ岱1518-1551江差 江差線 725D 【江差線完乗】
江差1953-2107木古内2118-2340函館 734D
函館2340-翌0608札幌 急行すずらん5 函館本線/室蘭本線 1218

10月4日(水)
札幌0810-0954小沢1004-1027岩内 急行らいでん2/普通 函館本線/岩内線 902D/4941D 【岩内線完乗】
岩内1156-1220小沢 岩内線 4942D
小沢1232-1512長万部 函館本線 122
長万部1607-1743瀬棚 瀬棚線 927D 【瀬棚線完乗】
瀬棚1755-1819今金 瀬棚線 944D
今金2016-2112長万部 瀬棚線 930D
長万部2134-2259森 函館本線 648D

10月5日(木)
森0638-0810長万部0822-1018倶知安 函館本線 41
倶知安1040-1125喜茂別 胆振線 830D
喜茂別1404-1600伊達紋別 胆振線 834D 【胆振線完乗】
伊達紋別1644-1733長万部 急行すずらん4 室蘭本線 6206D
長万部1922-2211札幌 急行すずらん3 室蘭本線/千歳線 1207D
札幌2215-翌0550北見 急行大雪9 函館本線 517

10月6日(金)
北見0616-0658美幌 石北本線 1527
美幌0725-0830北見相生 相生線 723D 【相生線完乗】
北見相生0858-0950美幌 相生線 726D
美幌1104-1135網走 石北本線 555D
網走1203-1517釧路 急行大雪1 釧網本線 368 【釧網本線完乗】
釧路1530-1622厚岸 急行ノサップ3 根室本線 415D
厚岸1708-1800厚床1802-1913根室 根室本線 239D

10月7日(土)
根室0600-0645納沙布岬 根室交通バス
納沙布岬0730-0815根室 根室交通バス
根室0832-0917厚床 急行狩勝4 根室本線 404D
厚床1008-1114中標津 標津線 353D
中標津1119-1148根室標津 標津線 4324D
根室標津1232-1302中標津1304-1416標茶 標津線 4323D 【標津線完乗】
標茶1427-1517釧路 急行しれとこ5 釧網本線 368
釧路1530-1711厚床 急行ノサップ3 根室本線 415D
厚床1810-2025釧路 根室本線 242D
釧路2130-翌0633札幌 急行狩勝8 根室本線/函館本線 418

10月8日(日)
札幌0740-0838苫小牧0842-1134様似 急行えりも1 千歳線/日高本線 4801D 【日高本線完乗】
様似1150-1255えりも岬 国鉄バス
えりも岬1330-1447広尾 国鉄バス
広尾1528-1728帯広 広尾線 828D 【広尾線完乗】
帯広1945-2244釧路 根室本線 439D

10月9日(月)
釧路0535-0617白糠0624-0708北進 根室本線/白糠線 252D/531D 【白糠線完乗】
北進0719-0802白糠 白糠線 532D
白糠0837-1043池田 根室本線 422
池田1058-1237陸別 池北線 923D
陸別1507-1647北見 池北線 933D 【池北線完乗】

10月10日(火)
北見0637-0956旭川 急行大雪2 石北本線 502D 【石北本線完乗】
旭川1048-1210富良野 富良野線 627D 【富良野線完乗】
富良野1430-1658池田 急行狩勝3 根室本線 403D
池田1711-1737帯広 急行狩勝6 根室本線 406D

10月11日(水)
帯広0609-0825十勝三股 士幌線 721D 【士幌線完乗】
十勝三股0907-1102帯広 士幌線 724D
帯広1117-1404滝川 特急おおぞら4 6D 【根室本線完乗】
滝川1410-1425新十津川 タクシー
新十津川1436-1711札幌 札沼線 630D 【札沼線完乗】
札幌2120-翌0622稚内 急行利尻 函館本線/宗谷本線 317

10月12日(木)
稚内0645-0730宗谷岬 タクシー
宗谷岬0800-0845稚内 タクシー
稚内0930-1140浜頓別 天北線 724D
浜頓別1144-1230北見枝幸 興浜北線 925D 【興浜北線完乗】
北見枝幸1250-1410雄武 宗谷バス
雄武1450-1520興部 興浜南線 828D 【興浜南線完乗】
興部1559-1626渚滑 名寄本線 627D
渚滑1629-1724北見滝ノ上 渚滑線 727D 【渚滑線完乗】
北見滝ノ上1736-1839紋別 渚滑線/名寄本線 730D

10月13日(金)
紋別0655-0807遠軽 名寄本線 641D
遠軽1107-1129中湧別 名寄本線 628D
中湧別1140-1357網走 湧網線 925D 【湧網線完乗】
網走1423-1700中湧別1717-1725湧別 湧網線/名寄本線 926D
湧別1731-1739中湧別 名寄本線 941D
中湧別1950-2016遠軽 名寄本線 629D
遠軽2127-2227北見 急行大雪7 石北本線 505D
北見2233-翌0617札幌 急行大雪10 石北本線/函館本線 518

10月14日(土)
札幌0740-0838苫小牧0842-0909鵡川 急行えりも1 千歳線/日高本線 202D/4801D
鵡川0940-1047富内 富内線 4935D
富内1312-1409日高町 富内線 937D 【富内線完乗】
日高町1532-1740鵡川1755-1827苫小牧 富内線/日高本線 4942D/840D
苫小牧1907-1952東室蘭 急行ちとせ18 室蘭本線 218D
東室蘭2050-2119伊達紋別 室蘭本線 244

10月15日(日)
伊達紋別0704-0737東室蘭0744-0800室蘭 室蘭本線 4541D
室蘭0839-0853東室蘭0900-0951苫小牧 普通/急行ちとせ5 室蘭本線 4575D/205D
苫小牧0955-1037追分 室蘭本線 225
追分1154-1241紅葉山1252-1308登川 夕張線 729D/835D
登川1337-1351紅葉山 夕張線 836D
紅葉山1435-1508夕張 夕張線 731D 【夕張線完乗】
夕張1612-1712追分 夕張線 736D
追分1728-1816岩見沢 室蘭本線 229 【室蘭本線完乗】

10月16日(月)
岩見沢0743-0811幾春別 幌内線 633D 【幌内線完乗】
幾春別0817-0844岩見沢 幌内線 634D
岩見沢0851-0857志文0858-0936万字炭山 室蘭本線/万字線 931D 【万字線完乗】
万字炭山0946-1028岩見沢 万字線 932D
岩見沢1138-1215滝川 急行大雪3 函館本線 603D
滝川1310-1317砂川 函館本線 866M
砂川1355-1422歌志内 歌志内線 629D 【歌志内線完乗】
歌志内1428-1453砂川 歌志内線 630D
砂川1556-1612上砂川 函館本線 931D
上砂川1634-1646砂川 函館本線 932D
砂川1739-1942名寄 急行宗谷 函館本線/宗谷本線305D

10月17日(火)
名寄0817-0925朱鞠内 深名線 942D
朱鞠内0940-1146深川 深名線 926D 【深名線完乗】
深川1200-1320留萌 留萌本線 823D
留萌1433-1502増毛 留萌本線 735D 【留萌本線完乗】
増毛1510-1540留萌 留萌本線 764D
留萌1553-1723羽幌 羽幌線 1825D

10月18日(水)
羽幌0706-0901幌延 羽幌線 851D 【羽幌線完乗】
幌延0943-1049稚内 急行礼文 宗谷本線 311D
稚内1155-1432音威子府 急行天北 天北線 304D 【天北線完乗】
音威子府1525-1718幌延  宗谷本線 321
幌延1728-2020美深 宗谷本線 348D

10月19日(木)
美深0705-0735仁宇布 美幸線 921D 【美幸線完乗】
仁宇布0742-0808美深 美幸線 922D
美深0843-0922音威子府 宗谷本線 337D
音威子府0931-1022名寄 急行宗谷 宗谷本線 306D
名寄1045-1227興部 名寄本線 625D 【名寄本線完乗】
興部1306-1450名寄 名寄本線 628D
名寄1540-1657旭川 急行天北 宗谷本線 304D 【宗谷本線完乗】

10月20日(金)
旭川0810-1017札幌 急行かむい4 函館本線 804D 【函館本線完乗】
札幌1020-1607函館 急行ニセコ2 函館本線 102
函館1700-2050青森 青函連絡船 4便
青森2135-翌0955上野 急行十和田6 東北本線/常磐線 6206



<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社 500円
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1,200円 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 6,000円 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 800円 2010
【5】あのメニューが生まれた店 菊地武顕 コロナ・ブックス 1,600円 2013/11/13
【6】にっぽん全国 百年食堂 椎名誠 講談社 1,400円 2013/1/30
【7】昭和の終着駅 北海道篇 安田就視 交通新聞社 1,500円 2016/9/30
【8】中学校社会科地図 帝国書院 307円 1973/3/25
【9】北海道の大地から消えた鉄道風景 上田哲郎撮影 MGブックス 1,800円 2012/5/19
【10】追憶の鉄路 工藤裕之 北海道新聞社 2,500円 2012/5/23
【11】北海道の鉄道廃線跡 本久公洋 北海道新聞社 2,400円 2011/9/10

【12】HO vol28 B級グルメ 其の三 580円 2010/01/25
【13】HO vol37 麺喰らう旅 第1弾 580円 2010/10/25
【14】HO vol38 麺喰らう旅 第2弾 580円 2010/11/24
【15】HO vol39 麺喰らう旅 第3弾 580円 2010/12/24
【16】HO vol41 レトロカワイイ昭和案内 580円 2011/2/25
【17】HO vol49 麺喰らう旅 580円 2011/10/25
【18】別HO 増刊 人はなぜ、B級グルメを教えたがるのか? 780円 2011/10/20
【19】日本鉄道旅行歴史地図帳 北海道 監修 今尾恵介・原武史 新潮社 680円 2010/5/18

【21】鉄道の旅No.50 北海道1 宗谷本線・留萌本線 講談社 560円 2004/1/29
【22】鉄道の旅No.3 北海道2 釧網本線・石北本線 講談社 560円 2003/2/13
【23】鉄道の旅No.28 北海道3 根室本線・石勝線 講談社 560円 2003/8/14
【24】鉄道の旅No.25 北海道4 富良野線・北海道ちほく高原鉄道 講談社 560円 2003/7/24
【25】鉄道の旅No.21 北海道5 日高本線・千歳線 講談社 560円 2003/6/26
【26】鉄道の旅No.30 北海道6 函館本線・津軽海峡線 講談社 560円 2003/9/4

【31】鉄道紀行 9 北海道1 富良野線・留萌本線 JTBパブリッシング 560円 2006/8/10
【32】鉄道紀行 12 北海道2 石勝線・根室本線(落合〜帯広) JTBパブリッシング 560円 2006/9/25
【33】鉄道紀行 22 北海道3 釧網本線 JTBパブリッシング 560円 2007/2/25
【34】鉄道紀行 25 北海道4 函館本線(函館〜長万部) JTBパブリッシング 560円 2007/4/10
【35】鉄道紀行 16 北海道5 函館本線(長万部〜札幌) JTBパブリッシング 560円 2006/11/25

【41】鉄道全路線 12 函館本線・江差線・海峡線 朝日新聞出版 580円 2009/10/4
【42】鉄道全路線 19 根室本線・富良野線 朝日新聞出版 580円 2009/11/22
【43】鉄道全路線 20 宗谷本線・留萌本線 朝日新聞出版 580円 2009/11/29
【44】鉄道全路線 24 石勝線・千歳線・札沼線 朝日新聞出版 580円 2009/12/27
【45】鉄道全路線 28 釧網本線・石北本線 朝日新聞出版 580円 2010/1/31
【46】鉄道全路線 37 室蘭本線・日高本線 朝日新聞出版 580円 2010/4/4


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79函館〜上野:北海道妄想の旅1978

ho78do7901_1dia.jpg【1】
 函館に着いてこれから本州に戻る。10月1日に上野を出発し、2日の朝にはここ函館に着いた。18日も前のことだが、昨日のことのように感慨深い。かなりハードな旅であったが、なんとか無事に戻ってきた。

 青函連絡船に揺られながら思い出してみると、1日は車中泊(急行津軽1号)、2日は函館泊、3日は車中泊(急行すずらん5号)、4日は森泊、5日は車中泊(急行大雪9号)、6日は根室泊、7日は車中泊(急行狩勝8号)、8日は釧路泊、9日は北見泊、10日は帯広泊、11日は車中泊(急行利尻)、12日は紋別泊、13日は車中泊(急行大雪10号)、14日は伊達紋別泊、15日は岩見沢泊、16日は名寄泊、17日は羽幌泊、18日は美深泊、そして昨日の19日は旭川泊だ。今夜は車中泊(急行十和田6号)である。

ho78do7902_1.jpg【1】(十和田6号列車編成)
 青森を出た急行十和田6号は、こまめに停車して乗客を拾っていく。八戸あたりまでは覚えているが、その後はうとうとしてしまった。夜中に目覚めると仙台に停車していた。平あたりから周囲が明るくなってきた。定刻の9時55分に上野に到着。なんだかわからないが目頭が熱くなる。それをこらえて山手線で新宿へ。そして想い出横丁で昼食を食べながらビールで一人で祝杯をあげた。達成感のある長旅となった。

函館1700-2050青森 青函連絡船 4便
青森2135-0955上野 急行十和田6 東北本線/常磐線 (10月21日(土)到着) 6206

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社


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78札幌〜函館:北海道妄想の旅1978

ho78do7801_1dia.jpg【1】
 札幌での乗り換え時間はわずか3分。慌ただしく急行ニセコ2号に乗り換える。小樽まではノンストップ。次の停車駅の余市で札幌行きの普通列車と列車交換する。小沢を経て倶知安。倶知安でも札幌行きの急行らいでん3号と列車交換である。そして次のニセコで旭川行きの普通列車とまたまた列車交換。さらに、停車しない黒松内では稚内行きの急行宗谷と列車交換する。

ho78do7802_1dia.jpg【1】
 長万部で9分間停車した後、急行ニセコ2号は終点の函館へ再び出発する。八雲、森と停車し、森からは砂原周りで大沼を経て函館に着いた。乗車時間は5時間47分だった。

札幌1020-1607函館 急行ニセコ2 函館本線 102

<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010


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77旭川〜札幌:北海道妄想の旅1978

ho78do7701.jpg【HPから】(げそ天そば@天勇)
 北海道最後の1日が始まった。朝食は立ち食いそばの天勇。10日前にはげそ丼を食べたので、今朝はげそ天そばを食べる。

ho78do7702_1dia.jpg【1】

ho78do7703_4map.jpg【4】

 旭川は、市名は”あさひかわ”だが、駅名は”あさひがわ”と濁る。その旭川を出て市街地を北西へ走り石狩川を渡ると近文(ちかぶみ)。ここから先は以前は石狩川の北岸(右岸)沿いに線路が走っており、神居古潭などの急流の景勝地を間近に見ることができたが、9年前の昭和44年(1969年)にトンネル主体の新線に変わり、同時に電化と複線にした。まず嵐山トンネル(1,290m)と伊納第三トンネル(810m)をくぐって伊納へ。そして伊納第二(1,240m)、第一トンネル(1,235m)と神居トンネル(4,523m)をくぐって納内(おさむない)を通過する。ここから石狩平野がはじまる。右から深名線が合流すると深川。ここで留萌本線からの急行るもい1号を併結する。深川を出ると留萌本線が右に分かれ、直進の線路が左に曲がると妹背牛(もせうし)。ここからの線路は真っ直ぐで、江部乙(えべおつ)を越え、左から根室本線が合流するともうすぐ滝川に着く。滝川からは砂川、美唄に停車してから岩見沢に到着する。

ho78do7704_9.jpg【9】(豊幌〜江別)
 上幌向、幌向、豊幌を通過して江別に停車し、次は終点の札幌である。乗車時間は2時間7分だった。

旭川0810-1017札幌 急行かむい4 函館本線 804D 【函館本線完乗】

<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010
【9】北海道の大地から消えた鉄道風景 上田哲郎撮影 MGブックス 2012/5/19


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76名寄〜旭川:北海道妄想の旅1978

ho78do7601_1map.jpg【1】
 1978年10月19日の旅(5)

ho78do7602_1dia.jpg【1】

ho78do7603_4map.jpg【4】

 名寄からは昨日も乗った急行天北で旭川を目指す。名寄を出ると、左に名寄本線を、右に深名線を分け、真っ直ぐに南下する。線路が右にカーブすると東風連。風連別川を渡り、畑や牧草地の中を南西に進むと風連となる。風連で名寄行きの急行なよろ3号と列車交換である。

ho78do7604.jpg(瑞穂駅)
 左に曲がり瑞穂仮乗降場を越えると、真っ直ぐに南下して多寄、下士別となる。

ho78do7605.jpg(下士別〜士別)
 天塩川を渡り市街地に入ると士別。

ho78do7606_4map.jpg【4】

ho78do7607_43.jpg(北剣淵駅)
 剣淵川と犬牛別川を渡って北剣淵仮乗降場を過ぎて剣淵へ。

ho78do7607.jpg【43】(東六線〜和寒)
 この先、左にカーブし水田の中を東六線を過ぎて和寒へ。名寄盆地は和寒で終わる。

ho78do7608.jpg(塩狩駅)

ho78do7609_21.jpg【21】(塩狩峠)
 和寒からはのぼり勾配となり標高273mの塩狩峠にある塩狩に着く。

 明治42年(1909年)2月28日、国鉄の前身の鉄道員職員の長野政雄が偶然乗り合わせていた列車が連結器がはずれて客車が暴走しはじめた。長野政雄は客車の前に身を挺して暴走を食い止めた。もちろん殉職である。今から約10年前に、三浦綾子がこの事故を主題に「塩狩峠」を表した。

ho78do7610_4map.jpg【4】

ho78do7611.jpg(蘭留〜北比布)
 ここからは下り勾配となり左の蘭留山(らんる)を回り込み、さらに下ると蘭留へ。

ho78do7612.jpg(比布駅)
 水田地帯を北比布(きたぴっぷ)、比布、南比布と進む。比布(ぴっぷ)がつく駅が三つ連続している。石狩川を渡り右にカーブすると北永山、永山と続き、左から石北本線が合流すると新旭川につく。永山で普通列車の稚内行きと列車交換した。

ho78do7613.jpg(旭川駅)
 旭川四条を過ぎて右に90度曲がるとまもなく旭川に着く。

名寄1540-1657旭川 急行天北 宗谷本線 304D 【宗谷本線完乗】

ho78do7614.jpg【HPから】(日の出食堂外観)

ho78do7615.jpg【HPから】(醤油ラーメン@日の出食堂)
 今日の夕食は日の出食堂。昭和22年(1947年)の創業で、今年で開店31年目となる。夕刻になると肌寒いので醤油ラーメンで身体を温めよう。

ho78do7616.jpg【HPから】(ぎんねこ外観)

ho78do7617.jpg【HPから】(串のフルコース@ぎんねこ)

ho78do7618.jpg【HPから】(ちゃっぷ焼き@ぎんねこ)

ho78do7619.jpg【HPから】(新子焼き@ぎんねこ)
 まだちょっと小腹がすいているので、次に寄ったのは焼鳥専門店のぎんねこ。ここは昭和25年(1950年)の創業なので、今年で28年目となる。ビールを飲みながら串、ちゃっぷ、新子焼きと、食が進む。ちょっと食べ過ぎたようだ。今宵の宿は旭川ステーションホテル。北海道での最後の夜となる。なんだか名残惜しい感じだ。

<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010
【21】鉄道の旅No.50 北海道1 宗谷本線・留萌本線 講談社 2004/1/29
【43】鉄道全路線 20 宗谷本線・留萌本線 朝日新聞出版 2009/11/29


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75名寄〜興部〜名寄:北海道妄想の旅1978

ho78do7501_1map.jpg【1】
 1978年10月19日の旅(4)

ho78do7502_1dia.jpg【1】

ho78do7503_4map.jpg【4】

 名寄を発車した列車は左にカーブして名寄盆地の東縁を目指す。中名寄を過ぎると左手に天塩川の支流の名寄川が近づいてくる。

ho78do7504_10.jpg【10】(下川駅:冬)
 上名寄で谷が狭くなるがそれを抜けると小盆地が開け、矢文、岐阜橋を経て下川に着く。

ho78do7505_10.jpg【10】(幸成仮乗降場)
 下川からは名寄川の谷間を登り始める。対岸に白樺林を眺めながら、二ノ橋、幸成仮乗降場、一ノ橋を過ぎると、名寄川を別れて国道239号線を並行しながら、25パーミルの急勾配を列車はゆっくりと登っていく。しばらくすると天塩と北見の境の天北峠に達するが、トンネルのないなだらかな切り通しとなっている。

ho78do7506_4map.jpg【4】

 ここからはオホーツク海に注ぐ興部(おこっぺ)川に沿って下り始める。

ho78do7507_10.jpg【10】(上興部駅)

ho78do7508_10.jpg【10】(上興部〜西興部)

ho78do7509_10.jpg【10】(西興部駅)

ho78do7510_9_9.jpg【9】(西興部〜中興部)

ho78do7511_10.jpg【10】(中興部駅)

ho78do7512_10.jpg【10】(中興部駅)
上興部、西興部、六興仮乗降場と、列車は河岸段丘の底を流れる興部川を何度も渡りながら下り、中興部を過ぎる。上興部では普通列車の名寄行きと列車交換のため7分停車した。班渓(ばんけ)仮乗降場、宇津を過ぎて、北興からは牧草地が開け、線路は一直線となって酪農の町の興部に着く。

名寄1045-1227興部 名寄本線 625D 【名寄本線完乗】

ho78do7513.jpg【HPから】(ほたてしめじ弁当)

ho78do7514.jpg【HPから】(ほたてしめじ弁当)
 昼食は興部駅構内でほたてしめじ弁当を買い、待合室で食べる。やはり駅弁は旅情を引き立てる。

ho78do7515_1dia.jpg【1】

 帰りは車内でウトウトしながら名寄に戻る。途中で目がさめると、上名寄で列車交換のため5分ほど停車していた。定刻に名寄に着いた。

興部1306-1450名寄 名寄本線 628D

<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010
【9】北海道の大地から消えた鉄道風景 上田哲郎撮影 MGブックス 2012/5/19
【10】追憶の鉄路 工藤裕之 北海道新聞社 2012/5/23


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74音威子府〜名寄:北海道妄想の旅1978

ho78do7401_1map.jpg【1】
 1978年10月19日の旅(3)

ho78do7402_1dia.jpg【1】

ho78do7403_4map.jpg【4】

 音威子府では9分後に函館行きの急行宗谷に乗り換える。音威子府から美深までの車窓は省略する。

ho78do7404.jpg(美深〜南美深)

ho78do7405.jpg(南美深駅)
 美深から左へカーブをすると南美深へ。

ho78do7406.jpg(南美深〜智北)

ho78do7407.jpg(智北駅)
 線路は東へ進み、智北仮乗降場を過ぎ、智恵文沼という天塩川の三日月湖を右手に見ながら智恵文(ちえぶん)へ。北星、智東と天塩川沿いの景色が続く。川を離れてしばらくすると日進。

ho78do7408.jpg(名寄駅)
 そして名寄川を渡って市街地を走ると名寄盆地の中心地の名寄へ着く。

音威子府0931-1022名寄 急行宗谷 宗谷本線 306D

<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010


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