(2005年の旅です)

小海線線路 ◇ 高原野菜
昼食後は小海線の後半戦です。これからが本当の高原を走るのです。小海駅からは2両セミクロスシートのワンマン車両です。川上村の小学生バレーボールチームの女の子たちがここからたくさん乗って来ました。夏休みの試合があったのでしょう。高原野菜生産工場といった趣の畑が左右の車窓を賑わしていると信濃川上駅に到着して彼女たちは降りていきました。

JR線最高駅の野辺山駅 ◇ 鉄道最高地点
一度は空いた車内ですが次の野辺山駅からは多くの観光客らしき人達が乗り込んできました。ここ野辺山駅はJR線の最高地点にある駅として知られており、次の清里駅までの間に鉄道最高地点を通過します。車内では観光アナウンスがなされており車内から見えるはずの八ケ岳の説明などがありましたが曇っていたために見えなかったのは残念でした。

清里駅 ◇ 迫る中央線線路
女性にも人気の高い清里駅を出ると列車は高度をどんどん下げて行きます。もやの立ちこめた幻想的な風景の中を列車は静かに進みます。やがて右手から中央線の線路が迫ってきます。小淵沢駅はもうすぐのようです。

人気駅弁の元気甲斐
小淵沢駅に到着し乗り換えまでの短い時間で駅弁を購入しました。駅弁ランキングで上位に入る、「元気甲斐(二段重ね)」と「八ケ岳の高原弁当(高原野菜がいっぱい)」と「甲州名物煮貝めし」をゲットし子供の夕食(夜食か?)にするつもりです。
小淵沢駅からは6両編成のセミクロスシート車両です。大月あたりから混雑しはじめ、四方津では有名な駅直結のエスカレーターに改めて驚き、藤野では南側の山腹にハートマークのついた手紙のオブジェが印象に残りました。

地震の新聞記事 ◇ 各地の震度
相模湖駅に到着した列車が出発しません。すぐに車内放送があり「16時35分頃、関東地方で震度5の地震がありました。現在線路の点検中ですのでしばらくお待ちください」とのこと。この時点ではあとどれくらいで列車が動くかわかりません。このような状況はかなり不安です。いつの間にか隣のホームには特急車両が臨時停車しています。おそらくあずさ24号と思われます。相模湖駅到着が16時45分くらいだったと思いますが、17時10分頃には「東京~四谷はまだ点検中ですが、四谷~高尾間では運転を再開いたしました」という放送とともに隣のホームの特急が先に出発しました。その後「高尾駅満線のためしばらくお待ちください」という放送があり、結局17時21分に相模湖駅を出発しました。しかしこの列車は立川行きの予定でしたが高尾止まりになったと放送があり、17時30分に高尾で一旦下車しました。高尾からは17時52分発の列車で、八王子へ17時59分に到着しました。横浜線のホームへ移動するとこちらは通常運転のようでしたが、18時7分発の列車が4分遅れで出発しました。そして町田駅で下車し、夕食を済ませてから小田急線で伊勢原駅に向かいました。
2日間での交通費は小田急線を入れてもわずかに4,960円と格安であり青春18きっぷの威力です。ただし伊勢原駅発から伊勢原駅到着までの時間のなんと約75%を車内で過ごしたことになります。このプランではかなり体力が必要です。この次はもう少し余裕を持ったプランにしてみようと思います。
【旅程】小海(13:15)~小淵沢(14:26) 小海線
小淵沢(14:32)~高尾(17:30) 中央東線<地震の影響で遅延>
高尾(17:52)~八王子(17:59) 中央東線
八王子(18:11)~町田(18:36) 横浜線
町田(19:17)~伊勢原(19:45) 小田急小田原線 300円
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小海線線路 ◇ 高原野菜
昼食後は小海線の後半戦です。これからが本当の高原を走るのです。小海駅からは2両セミクロスシートのワンマン車両です。川上村の小学生バレーボールチームの女の子たちがここからたくさん乗って来ました。夏休みの試合があったのでしょう。高原野菜生産工場といった趣の畑が左右の車窓を賑わしていると信濃川上駅に到着して彼女たちは降りていきました。


JR線最高駅の野辺山駅 ◇ 鉄道最高地点
一度は空いた車内ですが次の野辺山駅からは多くの観光客らしき人達が乗り込んできました。ここ野辺山駅はJR線の最高地点にある駅として知られており、次の清里駅までの間に鉄道最高地点を通過します。車内では観光アナウンスがなされており車内から見えるはずの八ケ岳の説明などがありましたが曇っていたために見えなかったのは残念でした。


清里駅 ◇ 迫る中央線線路
女性にも人気の高い清里駅を出ると列車は高度をどんどん下げて行きます。もやの立ちこめた幻想的な風景の中を列車は静かに進みます。やがて右手から中央線の線路が迫ってきます。小淵沢駅はもうすぐのようです。

人気駅弁の元気甲斐
小淵沢駅に到着し乗り換えまでの短い時間で駅弁を購入しました。駅弁ランキングで上位に入る、「元気甲斐(二段重ね)」と「八ケ岳の高原弁当(高原野菜がいっぱい)」と「甲州名物煮貝めし」をゲットし子供の夕食(夜食か?)にするつもりです。
小淵沢駅からは6両編成のセミクロスシート車両です。大月あたりから混雑しはじめ、四方津では有名な駅直結のエスカレーターに改めて驚き、藤野では南側の山腹にハートマークのついた手紙のオブジェが印象に残りました。


地震の新聞記事 ◇ 各地の震度
相模湖駅に到着した列車が出発しません。すぐに車内放送があり「16時35分頃、関東地方で震度5の地震がありました。現在線路の点検中ですのでしばらくお待ちください」とのこと。この時点ではあとどれくらいで列車が動くかわかりません。このような状況はかなり不安です。いつの間にか隣のホームには特急車両が臨時停車しています。おそらくあずさ24号と思われます。相模湖駅到着が16時45分くらいだったと思いますが、17時10分頃には「東京~四谷はまだ点検中ですが、四谷~高尾間では運転を再開いたしました」という放送とともに隣のホームの特急が先に出発しました。その後「高尾駅満線のためしばらくお待ちください」という放送があり、結局17時21分に相模湖駅を出発しました。しかしこの列車は立川行きの予定でしたが高尾止まりになったと放送があり、17時30分に高尾で一旦下車しました。高尾からは17時52分発の列車で、八王子へ17時59分に到着しました。横浜線のホームへ移動するとこちらは通常運転のようでしたが、18時7分発の列車が4分遅れで出発しました。そして町田駅で下車し、夕食を済ませてから小田急線で伊勢原駅に向かいました。
2日間での交通費は小田急線を入れてもわずかに4,960円と格安であり青春18きっぷの威力です。ただし伊勢原駅発から伊勢原駅到着までの時間のなんと約75%を車内で過ごしたことになります。このプランではかなり体力が必要です。この次はもう少し余裕を持ったプランにしてみようと思います。
【旅程】小海(13:15)~小淵沢(14:26) 小海線
小淵沢(14:32)~高尾(17:30) 中央東線<地震の影響で遅延>
高尾(17:52)~八王子(17:59) 中央東線
八王子(18:11)~町田(18:36) 横浜線
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