南東北紀行7:水戸〜仙台〜東京(常磐線・東北新幹線)

(2006年の旅です)

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牛そぼろ弁当

 水戸駅からまっすぐに上野に帰るのではあまりに普通すぎます。常磐線を北上し仙台に向かうことにします。さて、お腹が空いてきたので、水戸駅で駅弁“牛そぼろ弁当735円”を購入しました。仙台行きのスーパーひたち27号の車内でゆっくりと食べることにしましょう。

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スーパーひたち27号

 スーパーひたち27号は11両編成で、上野から仙台までを4時間10分で結んでいます。水戸から仙台までは約3時間です。途中のいわき駅で7両が切り離され、4両のみが終点の仙台まで行くのです。海が見える区間はわずかで、ウトウト居眠りをしながらの旅となりました。
 仙台駅に到着しました。今日二度目の仙台駅です。一日に2度も同じ駅から新幹線に乗るなんてことは今後もあまりないことでしょう。ここからははやて24号で東京を目指します。はやてはわずか1時間42分で東京へ到着します。やはり新幹線は速すぎます。その後、新宿駅からはホームウェイ9号に乗り本厚木で乗り換えて帰宅しました。久しぶりにたっぷりと列車に乗ることができて満足しました。

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新しいロマンスカー表示 ◇ ホームウェイ9号

水戸(14:07)~仙台(17:10) 常磐線 スーパーひたち27号
仙台(17:26)~東京(19:08) 東北新幹線 はやて24号
東京(19:12)~新宿(19:25) 中央線 特快
新宿(20:00)~本厚木(20:42) 小田急線 ホームウェイ9号 550円(特急券)
本厚木(20:45)~伊勢原(20:51) 小田急線 急行 570円(運賃)

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南東北紀行6:郡山〜水戸(水郡線)

(2006年の旅です)

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4月23日の旅程(1)
(【薄紫】東北新幹線、【水色】水郡線、【橙】常磐線)

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水郡線乗り場案内

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水郡線ホーム

 郡山駅に着いて水郡線に乗り換えるために在来線ホームへ移動します。乗り場案内を見ると他の列車は数字でホームが表示されていますが、水郡線のみ“水郡線ホーム”となっています。入り口には水郡線ホームへの行き方が仰々しく説明してありました。指示の通りに歩いて水郡線ホームに到着しました。切り欠き式のホームには、3両セミクロスの車両が停まっています。郡山駅構内は大変広く、磐越西線の“SL郡山会津路号”や磐越東線の“風っ子あぶくま”などといった特別仕立ての列車が準備を始めていました。
 磐越東線で郡山から二つ目の三春駅の近くには、日本三大桜として知られている三春滝桜があります。しかし今回はそちらには行かずに水郡線で水戸を目指すのです。この列車に3時間以上乗ることになります。

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車窓

 登り坂をゆっくりとした足取りで上っていきます。しばらくして辺りはのどかな風景になってきました。こちらも“由緒正しき日本の里山風景”と勝手に呼ばせていただきます。
 矢祭町に入って最初の駅は磐城石井駅です。矢祭町は “市町村合併をしない町宣言” をした町として有名です。

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常陸太田駅

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観光地図(日立電鉄がまだ記載されている)

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旧常北太田駅(日立電鉄)

 出発して2時間ほど経過したのでしょうか。気づいてみるといつの間にか下りになり、線路に沿う川の流れも順方向になりました。上菅谷駅で途中下車します。ここから常陸太田駅までが、やはり支線(盲腸線)のような形になっているのです。
 常陸太田駅では24分の乗換時間がありますので、立ち食いうどん屋でもあるかと期待しましたが残念ながらありませんでした。駅舎にはそれらしき店舗がありましたがすでに営業を続けている形跡はありませんでした。営業を続けていないと言えば、常陸太田駅のすぐ前にあった日立電鉄の常北太田駅にはもう走らない列車が廃虚のように留まっていました。栄枯盛衰、なかなかむなしいものがあります。
 さて常陸太田を出て再び上菅谷に戻り、今度は水戸行きの列車に乗り水戸駅を目指しましょう。

郡山(9:18)~上菅谷(12:21) 水郡線
上菅谷(12:33)~常陸太田(12:47) 水郡線
常陸太田(13:11)~上菅谷(13:25) 水郡線
上菅谷(13:30)~水戸(13:47) 水郡線

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南東北紀行5:仙台〜利府〜仙台〜郡山(東北本線・東北新幹線)

(2006年の旅です)

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朝食 ◇ 快晴の仙台駅

 今日も快晴。昨夜コンビニで買ったおにぎりと豚汁が朝食です。さらっと食べてから仙台駅へ向かいます。

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さくら開花情報@仙台駅 ◇ 新幹線総合車両センター

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利府駅

 仙台駅に到着すると寝台特急北斗星4号が上野に向って出発していったところでした。今日はまず利府駅へ向かいます。利府駅は東北本線の岩切駅から枝のように出ており利府支線とも呼ばれます。利府駅周辺には新幹線総合車両センターがあり、JR東日本が所有する全ての新幹線車両が、検査を受けるため定期的に入場するのです。ところで南東北地方は今や桜が満開です。お花見のための臨時列車がいくつか出ているようです。

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蔵王山

 仙台駅に戻ってから新幹線で郡山駅まで移動します。右手には蔵王山や安達太良山などが雪化粧で迎えてくれました。

仙台(7:07)~利府(7:22) 東北本線
利府(7:29)~仙台(7:47) 東北本線
仙台(8:02)~郡山(8:54) 東北新幹線 やまびこ44号

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南東北紀行4:小牛田〜女川〜石巻〜仙台(陸羽東線・石巻線・仙石線)

(2006年の旅です)

 小牛田駅ですぐに2両セミクロスの気仙沼行きの列車に乗り換えます。

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前谷地駅

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列車

 前谷地駅で下車し、今度は石巻経由女川(おながわ)行きに乗り換えです。前谷地駅は石巻線と気仙沼線の接続駅ですがとてものどかな雰囲気です。15分後に前谷地駅を出発。石巻駅で16分の停車をした後、女川(おながわ)駅へ向かいます。徐々に外は暗くなってきました。

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女川駅 ◇ 列車

 女川駅は終着駅なのでホームが頭端式です。当然ながら車止めもあります。その後、折り返しの石巻行きの列車で石巻駅へ戻ります。

(注)2011年3月11日の東日本大震災で女川駅は壊滅しました。

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石巻駅のオブジェ

 石巻駅は石ノ森章太郎の出身地なので、石ノ森萬画館などもあります。駅内外にも石ノ森章太郎関連のものが多く楽しめる駅です。さて時刻も19時を過ぎたのでそろそろ夕食でも食べようかと思い駅周辺を散策しますが、適当な店がありません。駅前には地元のあまりガラのよくない若者達男女が複数でタムロしています。残念ながらいずこも同じという光景です。
 仙台まで移動してから夕食を食べることにしましょう。

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行き先表示

 仙石線快速は4両編成のロングシートです。今回初めてのロングシートになりました。真っ暗な中を突っ走り、1時間余りで仙台市内へ入ります。終着駅はあおば通駅で一つ手前が仙台駅です。

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麺屋 喜多郎

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本醸造醤油ラーメン(あっさり)

 夕食は麺屋喜多郎で食べることにしました。2005年11月19日に開店したお店で、ビルの地下にあります。本醸造醤油ラーメンを注文しました。あっさりとこってりが選べるようなので、あっさりを選択。出てきたラーメンは甘めの醤油味スープに、麺は中ほぼストレート。具は、紅縁取りチャーシュー・メンマ・のり・なると・ネギ。どこかで食べたことのあるような味だったが思い出せません。

小牛田(17:07)~前谷地(17:26) 石巻線
前谷地(17:41)~女川(18:45) 石巻線
女川(18:52)~石巻(19:19) 石巻線
石巻(20:03)~あおば通(21:06) 仙石線 快速

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南東北紀行3:新庄〜小牛田(陸羽東線)

(2006年の旅です)

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4月22日の旅程(2)
(【緑】陸羽西線、【青】陸羽東線、【桃】石巻線、【茶】仙石線、【薄紫】東北本線・東北新幹線)

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車窓

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車内のゴミ

 平面移動で鳴子温泉行きに乗り換えます。乗客は高校生が多いのですが、こちらの高校生は行儀が悪いですね。なんと車内でカップラーメンを食べ、その容器をそのまま放置しています。ここまでひどいとはねぇ。“行儀が悪いぞ!、陸羽東線沿線の高校生!”と心の中で叫び(それじゃダメじゃん!)、列車は山の中をゆっくりと上っていきます。

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堺田駅 ◇ 分水嶺

 堺田駅に到着しました。ここは日本海側と太平洋側の分水嶺になっています。だから“さかいだ”って地名なのかな(笑)

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鳴子温泉駅

 鳴子温泉駅に到着です。天気はめちゃくちゃよい天気。言うなればKing of 快晴です。ここからも2両セミクロスで、今度はゆっくりとした下り坂が続きます。新幹線接続駅である古川からは大量の高校生が乗車してきて車内が一気に混雑しました。たちまち小牛田駅に到着しました。小牛田駅は、東北本線・陸羽東線・石巻線が集中する交通の要衝です。

新庄(14:53)~鳴子温泉(15:58) 陸羽東線
鳴子温泉(16:03)~小牛田(17:03) 陸羽東線

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南東北紀行2:酒田〜新庄(陸羽西線)

(2006年の旅です)

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酒田駅

 酒田駅に到着し、有名な三日月軒の駅東店で酒田ラーメンでも食べようとしましたが、駅出口が西側にしかなく、自由通路も見当たりません。地図を見るとかなりの大回りを強いられそうなので予定を変更し、駅近くを散策していると、心の琴線に触れるような素晴らしい外観のお店が目に入りました。まるで三丁目の夕日の映画に出てくるようなお店です。それが大木屋です。

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大木屋外観

 メニューは、中華そば420(小 400、特大 450)、うどんなどで、出前もやっているようです。注文のタイミングがわからないので、おそるおそる「中華そばください」と声をかけると「普通の?」と聞かれたので「はい」と答えてしばらく待ちました。

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中華そば

 出てきた中華そばは、丼にナミナミとスープと麺が入っています。これで420円とはお得です。スープは昆布やガラが効いた和風味。雑味があってなんともやさしい味です。麺は中太やや縮れ麺。柔らかめですが、量がかなりあります。具は、チャーシュー(モモ2)・メンマ・ネギとシンプル。地元に愛されて続けてきた駅前食堂という感じでめちゃくちゃ満足しました。

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大獅子 ◇ 豊年満作
 酒田駅に戻ると構内には大獅子と豊年満作と書かれたオブジェがありました。

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快速最上川4号

 それを過ぎると右手の0番線に快速最上川4号が止まっていました。2両セミクロスでトイレあり。ワンマンで運行されます。余目までは羽越本線を戻る(南下)ことになります。

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鳥海山 ◇ 最上川

  左側には頂きが雲隠れした鳥海山が見えています。余目からは東に進路を変え、最上川に沿って上っていきます。川面には上流へ回送中の川下り船がみえます。しばらくすると山形新幹線終点の新庄に到着しました。新庄駅は、山形方面と秋田方面は軌道(線路の幅)が異なるために奥羽本線の直通運転はできません。そこでこの弱点を逆に生かし、ホームが頭端式(終着駅スタイル)で向き合うという変わった構造になっていますので、階段を使わずに乗換が可能です。新庄は奥羽本線と陸羽東線と陸羽西線が四方に延びる交通の要衝です。

酒田(14:00)~新庄(14:50) 羽越本線~陸羽西線 快速最上川4号

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南東北紀行1:東京〜新潟〜酒田(上越新幹線・羽越本線)

(2006年の旅です)

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土・日きっぷ

 JR東日本の「土・日きっぷ」を利用して山形県~宮城県~福島県を中心に旅をしてきました。決められたエリア内(概ね山形県・宮城県以南)の移動が自由で新幹線にも乗ることの出来るきっぷです。JR東日本のホームページの“おトクなきっぷ”をクリックしてから検索できます。正確に“土・日きっぷ”と入力せずに、“土日きっぷ”や“土・日切符”では検索されないという厳格な検索ソフトです(笑)。

(注)「土・日きっぷ」は2010年3月28日までで発売中止となりました。その代わりとして「土・日きっぷ」と類似点が多い「ウィークエンドパス」が発売になりました。

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快晴の東京駅

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4月22日の旅程(1)
(【赤】羽越本線、【緑】陸羽西線、【青】陸羽東線)

 まずは新潟に抜けて日本海を北上します。

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列車案内

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群馬県側 ◇ 新潟県側

 快晴の天気に恵まれ、7時過ぎに伊勢原駅を出発しました。急行新宿行きに座ることができたため、相模大野で連絡する快速急行には乗り換えずそのまま乗車していました。新宿から中央線で東京駅へ、そしてとき313号に乗車します。これは東京~新潟間ノンストップの唯一の上越新幹線のためか乗客が多くほぼ満席です。群馬県と新潟県の県境のトンネルを抜けるとまさしくそこは雪国でした。正味1時間37分で新潟到着です。さすがに新幹線は速いですね。

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特急いなほ3号

  新潟で、いなほ3号(6両編成)に乗り換えます。あれっ、海側指定席を希望していたのに座席は山側でした。こんなこともありますね(笑)。仕方がないので途中で自由席に移り海側で眺望のよい座席を確保しました。しばらく新潟平野をのんびりと走っていたいなほ3号ですが、村上を過ぎてしばらくすると進行方向左手に日本海が広がります。ここからは“笹川流れ”と呼ばれる景勝地になっています。

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笹川流れ

 海のそばを走っているのにやたらとトンネルが多いのです。それだけ地形が険しいのでしょう。昔はこのあたりでの陸上交通は大変困難であっただろうと推測されます。だから北前船などの海上交通が発達したのかな? などとしばし社会科のお勉強です。

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庄内平野

 やがて線路が海から離れると庄内平野に入ります。広々とした大地が秋の稲穂のために準備されています。まさしく“由緒正しき日本の田園風景”と言うことが出来ます。

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事故現場

 2005年12月25日に起こった“羽越本線いなほ14号脱線事故”では多くの死傷者をだしたことは記憶に新しい。同年4月25日(こちらも偶然にも25日だったか)にはJR西日本で“福知山線列車事故”が起こったこともあり鉄道交通自体の安全性が問題提起されました(航空業界でも同様か・・・)。事故現場を通過する時、極端なほど減速し徐行運転をした列車の中で、心からご冥福をお祈りしました。

伊勢原(7:16)~新宿(8:17) 小田急線 急行 570円
新宿(8:27)~東京(8:40) 中央線 特快 18,000円(土・日きっぷ)
東京(9:12)~新潟(10:49) 上越新幹線 とき313号
新潟(10:59)~酒田(13:07) 羽越本線 いなほ3号

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