北陸・北近畿紀行14:福知山線

(2006年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

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7月23日の行程

 谷川駅は古き良き正統派の日本の田舎駅といった佇まいです。駅前旅館と駅前食堂があるのも私の琴線に触れます。ここでも「篠山口駅以北の福知山線の早期複線化」が望まれているようです。

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谷川駅(福知山線)

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駅前旅館

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福知山線複線化の希望

 ここからは北上し福知山線の終点の福知山を目指します。2両セミクロス・ワンマンです。次の駅は柏原駅です。JRには「柏原駅」が三つあります。一つ目は滋賀県米原市にあるJR東海道線の柏原(かしわばら)駅、次いで大阪府柏原市にあるJR関西本線の柏原(かしわら)駅、そしてここ兵庫県丹波市柏原町にあるJR福知山線の柏原(かいばら)駅です。1968年までは、信越本線の黒姫駅も「柏原(かしわばら)駅」と名乗っていましたので当時は四つあったことになります。ちょっと紛らわしいですね。

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車両 ◇ 車窓

 福知山駅に戻ってきました。今朝、ここから出発したので、福知山(山陰本線)和田山(播但線)姫路(山陽本線)加古川(加古川線)谷川(福知山線)福知山と一周してきたわけです。ここからは福知山線を戻る形で、特急の文殊2号を利用して新大阪までワープします。特急「文殊」は別に原子力で走るわけでもなければ、運転士が3人いるわけでもありません(笑)。文殊は、新大阪駅(東海道本線)尼崎(福知山線)福知山(北近畿タンゴ鉄道宮福線)天橋立までを結ぶ特急の名前です。

(注)文殊は2011年3月12日のダイヤ改正において、同じく大阪から丹後地区を結んでいた「タンゴエクスプローラー」ともに廃止されました。

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文殊2号

 福知山線はもっと穏やかな地形のところを走っているかと思っていましたが、かなり変化に富んでおり眺めているだけで飽きないですね。新しい発見でした。

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車窓

 尼崎駅の手前でかなりの減速をします。ここは2005年4月25日に大きな事故を起こした現場です。写真に人の顔が写っていますがこれは前の座席の人です。ニュースで何回も見た建物がまだありました。

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事故現場

 新大阪からはひかりで小田原を目指します。新大阪駅で「じゅうじゅう亭」という駅弁を買い、車内で食べました。ボリューム満点でかなり満足しました。

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駅弁

【旅程】 谷川(14:56)~福知山(15:36) 福知山線
福知山(15:47)~新大阪(17:26) 福知山線・東海道本線 文殊2号 3,250円
     運賃 1,890円、自由席B特急券 1,360円
新大阪(17:43)~小田原(20:08) 東海道新幹線 ひかり382号
小田原(20:12)~伊勢原(20:46) 小田急線 急行 360円

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北陸・北近畿紀行13:加古川線

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7月23日の行程

 姫路駅からは山陽本線の新快速で加古川駅へ向かいます。わずか10分で到着しました。加古川駅も高架にしたばかりのきれいな駅舎です。

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加古川駅

 加古川線の西脇市駅行きの列車が入線してきました。2両ロング・ワンマンです。ラッピング車両の模様は一体なんなのでしょう? よくわからないまま列車は出発しました。乗客は高校生が中心です。三木鉄道が分岐している厄神(やくじん)駅で列車交換を行い、厄神駅を出てすぐに加古川を渡ります。粟生(あお)駅では大量に下車しました。神戸電鉄と北条鉄道が乗り入れているからなのでしょう。また社町(やしろちょう)駅でも大量下車したので、車内は空いてきました。

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ラッピング車両

 西脇市は“日本のへそ”として売り出しています。その中心駅が西脇市駅です。ここで1時間以上待ち時間があるので、周辺を散策しました。駅の周辺には飲食店は少なく、加古川の河原で時間を過ごします。
 
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西脇市駅

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「ようこそ日本のへそ西脇市へ」 ◇ 加古川

 西脇市からは谷川駅へ向かいます。1両セミクロス・ワンマンです。車窓からは、日本へそ公園やへその湯などの看板が見えます。何でも“へそ”ってつければいいのかな、とも突っ込みたくなりますが、なんと「日本へそ公園駅」なんていう駅もあるのです。意気込みが違いますね。

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車両

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車窓

 終点の谷川駅の一つ前の久下村駅近くの川向こうに、なんだか宗教施設のような巨大な建物が見えました。帰宅してから調べてみると円応教という宗教法人でした。やがて加古川線終点の谷川駅に到着しました。

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谷川駅(加古川線)

【旅程】姫路(11:13)~加古川(11:23) 山陽本線
加古川(11:41)~西脇市(12:29) 加古川線
西脇市(13:41)~谷川(14:09) 加古川線

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北陸・北近畿紀行12:播但線

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7月23日の行程

 播但線は途中の寺前までは非電化区間ですが、寺前から姫路までは電化区間であり、運行体系も二つに別れています。なお今年で播但線は100周年を迎えました。播但線の車両は1両セミクロス・ワンマン。最初の停車駅の竹田駅でいきなり対向列車と列車交換です。ここは竹田城(虎臥(とらぶす)城)や立雲峡などの観光地の最寄り駅です。車窓ものどかでゆったりとした時間の流れを感じさせてくれます。

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播但線車両 ◇ 播但線100周年ヘッドマーク

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車内 ◇ 車窓

 新井(にい)駅で20人くらいの乗車がありました。この駅を過ぎてから線路は峠に向かい徐々に登り坂になります。列車のスピードは徐々に遅くなり、しばらくするとさらに遅いスピードで坂を登って行きます。苦しそうな音まで響かせています。左手には峠を越える高速道路(播但連絡道路)を眼下に見ることができます。途中で国道312号線を示すと思われる「R312」という植込みがあります。どちらも面白いですね。

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播但連絡道路を見下ろす ◇ R312という植込み

 生野銀山の生野駅は峠の頂点にあります。銀山は閉山していますが、駅周辺は意外ににぎわっているようです。

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生野駅

 生野駅を過ぎると下りになります。今度は逆に軽快な足取りになり走っていきます。

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車窓

 寺前駅の手前から小雨となりました。寺前駅からは2両ロングの車両へ乗り換えです。そして乗客も多くて都市型路線の雰囲気となりました。朝なのにビール片手のオッサン2人が私の隣に座って酒の匂いをプンプンさせています。まったく困ったものである。将来、私がそうならないように注意しましょう(笑)

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車止め(播但線姫路駅)

 姫路駅も高架工事中です。姫路駅に着き小腹が空いたので、山陽本線ホームで名物の“えきそば”を食べました。ラーメンとうどんの間のような独特の麺ですが、ファストフードとしてはこれで十分です。

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旧ホーム ◇ 姫路駅構内

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えきそば

(注)姫路駅は2008年12月22日にすべてのホームが高架になりました。

【旅程】 和田山(9:12)~寺前(10:06) 播但線
寺前(10:08)~姫路(10:48) 播但線

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北陸・北近畿紀行11:福知山〜和田山

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7月23日の行程

 例年なら梅雨が明けて夏真っ盛りの時期なのに、梅雨前線が停滞して各地で大雨を降らせています。昨日は九州(鹿児島・熊本)で豪雨の被害も出たようです。永眠された方々には心からご冥福をお祈りいたします。さて今朝の福知山はどんよりとした曇り空です。福知山駅は高架工事中であり、駅舎はきれいになっています。朝食も新駅舎の1階にある北都でモーニングを食べました。これで500円とはコストパフォーマンスが高いです。

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モーニング@北都

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福知山駅北口 ◇ KTR(北近畿タンゴ鉄道)乗り場

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昔の地上ホーム

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福知山駅

(注)福知山駅は2009年2月28日に、北近畿タンゴ鉄道線の高架が完成し、高架化および駅改修事業が完成しました。

 まずは山陰本線で和田山へ向かいます。下夜久野駅と上夜久野駅の間で分水嶺があるよう(追記:大阪湾と日本海の分水嶺はもっと京都よりでした)で、川の流れの向きが変わりました。中高年の行楽客は夜久野高原に向かうのでしょうか、上夜久野で下車しました。しばらくして和田山駅に到着しました。

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山陰本線車両 ◇ 車窓

 福知山も鉄道のまちですが、和田山もまた鉄道のまちです。旧和田山機関区の給水塔と機関庫(車両庫)が残っています。そしてここから姫路まで行く播但線が分岐しています。

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和田山駅

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給水塔 ◇ 機関庫(車両庫)

【旅程】福知山(8:21)~和田山(8:56) 山陰本線 青春18きっぷ 2,300円

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北陸・北近畿紀行10:小浜線

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7月22日の行程

 敦賀駅で小浜線に乗り換えます。1両セミクロス・ワンマンです。ここから美浜~三方~小浜を通り東舞鶴まで小浜線を行きます。

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敦賀駅小浜線のりば ◇ 小浜線車両

 小浜線の車窓は、若狭湾や三方五湖が見え隠れしたり、マンガ日本昔ばなしに出てくるような屋根の家があり“日本の里山”といっていいほどの穏やかな風景があったりと、日本のミニチュア版のような感じがします。一週間前に映画「日本沈没」を見たせいか、こんな風景はいつまでも残ってもらいたいと感傷的になってしまいました。また途中の気山駅付近には「琵琶湖若狭湾快速鉄道の早期実現!」の要望メッセージがありました。この手のメッセージは意外と多いのです。小浜駅で大量下車しましたが、それ以上に高校生が大量乗車してきました。一気に車内が騒がしくなります。

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車窓 ◇ 要望メッセージ

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車窓

 終点の東舞鶴駅に到着する前にはすでに辺りは真っ暗となり、車窓からは何も見えません。こうなると地下鉄と同じでつまらないですね。今夜の宿泊地である福知山に向かいましょう。

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舞鶴線・山陰本線直通の福知山駅行き車両

 福知山駅の近くでお祭りの音につられて行くと、地元のスーパー主催の小さな夏祭りが賑やか行われていました。地域社会の崩壊が叫ばれている昨今、このような活動は多いに望まれます。

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地元の夏祭り

 今夜の夕食は、やはりラーメンにしましょう。ホテルへチェックインした後、徒歩5分の天佑で一杯食べてからホテルに戻ります。

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中華そば@天佑

【旅程】敦賀(17:45)~東舞鶴(19:34) 小浜線
東舞鶴(19:36)~福知山(20:18) 舞鶴線・山陰本線

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北陸・北近畿紀行9:ワープ

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 さて、青春18きっぷの旅ですが、和倉温泉から敦賀までは時間節約のために特急列車を使うことにします。これをワープと呼んでいます。この場合には青春18きっぷは全く使用できないため、特急券だけでなく乗車券も購入しなければなりません。ここから金沢まではサンダーバード36号で、金沢で雷鳥38号に乗り換えて敦賀に向かいます。

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サンダーバード ◇ 車内(さすがに特急!)

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車窓

 金沢駅が近づくと北陸新幹線の工事が進んでいるのが目に入ります。

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北陸新幹線工事中

 金沢からは雷鳥に乗り換えで敦賀まで行きます。

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雷鳥車内 ◇ 車窓

【旅程】和倉温泉(15:01)~金沢(16:00) 七尾線・北陸本線 サンダーバード36号 自由席B特急券 940円
金沢(16:11)~敦賀(17:40) 北陸本線 雷鳥38号 自由席特急券 1,780円
(運賃(和倉温泉~敦賀) 3,570円)

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北陸・北近畿紀行8:和倉温泉駅

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 和倉温泉駅は、和倉温泉の最寄り駅であり、関西からの特急列車が走っています。駅には青柏祭の曳山で使われる「でか山」の総檜作りの車輪が展示してありました。直径2メートルもあります。また人口も少なく、小さな島なのに縦割り行政のために立派な橋が二つもかかってしまったという(税金の無駄遣い)能登島もここから近いです。

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和倉温泉駅

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でか山車輪 ◇ 和倉温泉駅スタンプ

 お腹が空いたので、駅の売店で鯵寿司(500円)とみそまんじゅう(120円)を買い、敦賀までの車内で食べました。これも美味しくいただきました。

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鯵寿司 ◇ みそまんじゅう

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北陸・北近畿紀行7:七尾線

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七尾線

 七尾線は和倉温泉駅が終点ですが、その先にのと鉄道の線路が延びており、七尾駅と和倉温泉駅の間は、JRとのと鉄道が相互に乗り入れています。まずは3両セミクロスの普通列車で七尾駅へ向かいます。津幡駅の次の中津幡駅から高校生が大量乗車してきました。“地元高校生はボックスシートの相席には座らない”法則を無視して、私一人だったボックス席に女子高校生が3人座ってきました。うれしいかと問われるとビミョーです(笑)。
 途中の羽咋(はくい)駅のある羽咋市は“UFOとあえるまち”、“宇宙の出島”として有名です。コスモアイル羽咋という科学館もあります。能登半島の付け根を進む七尾線の車窓は緑豊かで美しいのです。

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七尾線車両

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車内(普通列車にしては豪華なシート) ◇ 車窓

 七尾駅に到着しました。駅前はかなり開発されています。

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七尾駅

 次の和倉温泉駅までJRの路線なので青春18きっぷが使えるはずですが、のと鉄道のりばから普通列車に乗ることになるので、駅員に確認してから乗車しました。そんなわけで、のと鉄道の車両でJRの路線を一駅だけ乗ることになりました。1両セミクロスの車両は満員で座れず、先頭からの眺めを楽しみました。

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のと鉄道車両

【旅程】 津幡(12:42)~七尾(13:59) 七尾線
七尾(14:21)~和倉温泉(14:27) 七尾線

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北陸・北近畿紀行6:津幡駅

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 高岡駅から北陸本線で津幡駅へ向かいます。乗客はかなり多いです。倶利伽羅駅では青空も見えてきました。源平合戦の行われた倶利伽羅峠はここが最寄り駅です。

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北陸本線車両 ◇ 倶利伽羅駅辺りの風景

 津幡駅は北陸本線と七尾線の分岐駅です。ここから七尾線に乗り換えますが、ちょっと時間があるので、駅前を散策。牛の像やソーラーシステムで夜に光るカエルの照明灯などがありました。また今日は「火と水と音の祭典 笠野祭り」の日だそうです。街中は盛り上がっているのでしょうか? 徐々に暑くなってきましたので、待合室で半袖のシャツに着替えましょう。

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津幡駅

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牛の像  ◇ 観光案内

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ソーラー照明灯 ◇ 津幡駅スタンプ

【旅程】高岡(11:42)~津幡(12:07) 北陸本線

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北陸・北近畿紀行5:城端線

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城端線

 高岡駅の一番南側の7番ホームから一番北側の1番ホームへ移動します。今度は城端線で終点の城端を目指します。列車は1両セミクロス・ワンマンの忍者ハットリくん列車です。すでに高校生を中心にかなりの乗客が乗っており、なんとか通路側の座席を相席で確保することができました。車内も忍者ハットリくんでいっぱいです。
 
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忍者ハットリくん列車

 高岡駅を出発すると、まもなく周囲は田園風景となります。途中の中心駅である砺波駅で高校生らが大量下車します。砺波市といえばチューリップであり、チューリップ四季彩館などの観光施設も整備されています。さらに進むと、周囲は砺波平野の散居村と呼ばれる風景となってきました。中学の頃に社会科の地理で勉強した覚えがあります。その名のように、カイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた農家が田んぼのなかに点在することが特徴です。航空写真の方がその特徴をとらえられることでしょう。

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砺波平野の散居村

 福光駅でもジモティーが大量に下車しました。終点の城端駅は“越中の小京都”と呼ばれており、また合掌作りでその名を知られた五箇山への入口でもあります。落ち着いた佇まいの駅舎です。

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城端駅

 城端線も盲腸線なので高岡駅へ戻ります。城端線の駅の多くは駅前に駐輪場が整備されており、パーク&ライドならぬバイク&ライドとなっています。高岡駅で少し時間があったので、駅の売店で「三角ずし 甘エビ」と「三角ずし 鯛」(各160円)を買いました。“エビで鯛を釣る”と洒落たわけではありませんが、“ます”や“ぶり”などのメジャー商品に対抗して、ややマイナーな“甘エビ”と“鯛”にしてみたのです。津幡へ向かう車内で食べましたが、どちらも美味でした。

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三角ずし 甘エビ ◇ 三角ずし 鯛

【旅程】高岡(9:02)~城端(9:51) 城端線
城端(10:10)~高岡(10:58) 城端線

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北陸・北近畿紀行4:氷見線

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高岡駅構内

 高岡駅の7番のりばに向かいます。氷見線のりばには2両セミクロス・ワンマンが発車を待っていました。反対側のホームには忍者ハットリくん列車が止まっていました。氷見市は藤子不二雄A氏の出身地なので、この氷見線と城端線に忍者ハットリくん列車が走っています。

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高岡駅(氷見線)

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車両  ◇ 忍者ハットリくん列車

 早めに乗車してボックス席の進行方向窓側に座ります。出発時間が近づくにつれ、地元の高校生が多くなり、発車間際になったら対面に20歳前後の若い女性が座りましたた。朝からなかなか幸先がよいようです(笑)。高校生は立っている人が多いのです。伏木駅の次の越中国分駅で高校生が大量に下車し、車内が空いてきました。ここからは海岸線を通ります。天気がよければ富山湾越しに立山連峰が見えるはずですが、残念ながら雲に遮られて見えません。しかし能登半島国定公園にも指定されている雨晴海岸なので、海岸線だけでもいい眺めです。距離は短いが景色はよいのです。

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雨晴海岸

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雨晴海岸駅名標

 氷見駅に到着しました。対面の若い女性も氷見駅で下車しました。定期券利用者で氷見駅前の駐輪場から自転車に乗っていきました。朝帰りなのでしょうか、それともこれから仕事なのでしょうか? まぁどちらでもいいか(笑)

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氷見駅

 さて氷見線は盲腸線なのでここから高岡へ引き返します。ボックス席の進行方向窓側に座れました。今度は、対面には人生に疲れ切ったような中年のおばさんが座りました。プラスマイナスゼロです(笑)。帰りの雨晴海岸を車窓から楽しむとあっという間に終点の高岡です。

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車止め(高岡駅)

【旅程】高岡(7:42)~氷見(8:11) 氷見線
氷見(8:18)~高岡(8:50) 氷見線

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北陸・北近畿紀行3:高岡駅

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 高岡駅で下車し、駅前周辺を散策します。路面電車の万葉線の駅が駅前にあるので利便性が高いことでしょう。大伴家持像もあります。万葉線に乗るのは今回は時間の都合であきらめますが、次回はぜひ乗ってみたいものです。

(注)万葉線には2010年8月6日に乗車しました。そのときの様子はこちらです。

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高岡駅

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万葉線 ◇ 大友家持像

 駅の構内には風鈴があちこちにぶら下がっており、高岡が風鈴の街であることを鈴の音とともに知らせてくれます。

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風鈴

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北陸・北近畿紀行2:富山駅

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 全国各地で豪雨の被害が出ている中、今朝の天気は雲は低いがわずかに晴れ間ものぞくまずまずの天気です。朝食は宿泊したホテルにあったカップうどんです。あっさりしていて美味しくいただきました。

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朝食

 富山駅へ行くと、地鉄(富山地方鉄道の略)の路面電車が元気に走っていました。3年前に来たときにはよく乗りました。富山駅南口は工事中でしたが、JR富山港線のかわりに富山ライトレールが今年の4月29日に開通したばかりです。今回は時間の関係であきらめますが、次に来るときにはぜひ乗ってみたいものです。

(注)富山ライトレールには2010年8月6日に乗車しました。そのときの様子はこちらです。

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富山駅舎 ◇ 元気に走る路面電車

 ホームでは6時53分発の臨時特急ユニバーサルエクスプレスが出発を待っています。もちろんUSJ(ユニバーサルシティ駅)まで行く列車です。このような臨時特急ができるのはJR西日本がUSJのオフィシャルトレインになっているからです。つまりJRが細分化されたための効果とも言えます。逆にいくつかのJR会社を跨がる寝台列車のような列車は、「さくら」や「あさかぜ」や「出雲」のように廃止されつつあるのが現状です。

(注)寝台列車の衰退は目を覆いたくなるような状況です。特に2005年からは、あかさぜ、さくら(以上2005/3/1)、彗星(2005/10/1)、出雲、オホーツク、利尻(以上2006/3/18)、まりも(2007/10/1)、あかつき、なは、銀河(以上2008/3/15)、はやぶさ、富士(以上2009/3/14)、北陸、能登(以上2010/3/13)、ドリームにちりん(2011/3/12)、日本海、きたぐに(以上2012/3/17)と毎年いづれかが廃止になっています。

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行き先表示

 さて7月となり今年も“青春18きっぷ”のシーズンがやって来ました。すべてのJR会社が関係するこのような切符の将来はどうなるのでしょうか? 老婆心ながら心配です。

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青春18きっぷ ◇ 青春18きっぷのポスター

 予定よりも1本早い列車で富山を出発し高岡へ向かいます。

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車両@富山駅 ◇ 車内

【旅程】富山(7:03)~高岡(7:20) 北陸本線 青春18きっぷ 2,300円

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北陸・北近畿紀行1:富山へ

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7月21日の行程

 7月21日に富山へ出張することになりました。講演会の講師として招待されたのです。主催者からは羽田ー富山の飛行機のチケットを用意するとのことでしたが、私の希望で越後湯沢経由の列車に変更していただきました(笑)。
 本厚木で同行者と待ち合わせし、ロマンスカーで新宿へ。そして中央線で東京へ移動し、上越新幹線ホームへ向かいます。今回の同行者は東京駅での乗り換えに慣れていないらしく、私が案内することになりました。同行者は恐縮していましたが、私としては勝手知ったることなのでなんら問題はありません。新幹線に乗る前に、売店で昼食用に駅弁を買いました。私は、以前から食べてみたかった「東京弁当」を選びました。浅草今半の牛肉たけのこ、人形町魚久のキングサーモンの粕漬け、築地すし玉青木の野菜入り玉子焼など、東京の老舗の味が満載なのです。1,600円は駅弁としてはちょっと高価ですが、それだけの価値は十分にあります。新幹線の中であっという間に平らげてしまいました。同行者がいましたので写真撮影はしませんでした。意外と小心者なのです(笑)。

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東京弁当 ◇ おしながき

 東京駅を13時32分に出発したMaxとき325号は越後湯沢駅には14時49分に着き、そして接続している14時57分発の特急はくたか14号に乗れば富山駅には17時02分に到着します。わずか3時間30分なのです。上越新幹線の越後湯沢駅近くの六日町から、直江津近くの犀潟(さいがた)まで北越急行ほくほく線が開通したおかげです。本厚木からでも5時間あれば行くことができます。いずれ長野新幹線が延伸され北陸新幹線につながる頃にはもっと時間が短縮されることでしょう。

 2階建てで眺望のよいMaxときは、上野・大宮・高崎と停車しながら、関東平野を北上します。大清水トンネルを出ると、そこは雪国ではありませんでしたが、越後湯沢駅でした。特急はくたか14号への乗り換え通路は乗り換え客で混雑しています。北越急行ほくほく線はトンネルと高架が多く、最高160kmのスピードが出せる在来線屈指の高速線として知られています。単線のためトンネル内での列車交換待ちもありました。直江津を過ぎ、糸魚川を後にすると、右側に日本海が近づいてきます。親不知・子不知付近では、海岸沿いの土地が少ないために高速道路が海の上を通っています。山が海に迫りすぎているのです。同行者がいたので写真撮影はがまんしました。意外に小心者なのです(爆)。車掌さんからはくたか車内限定発売のオレンジカードは買いました。限定という言葉に弱いのです。

hokukitakin014.jpg
オレンジカード

 予定通りに富山に到着して、宿泊するホテルにチェックインした後、仕事の準備をしました。そして、無事に仕事を終えました(ほっ)。

【旅程】本厚木(12:05)~新宿(12:49) 小田急線 さがみ80号
新宿(13:00頃)~東京(13:15頃) 中央線
東京(13:32)~越後湯沢(14:49) 上越新幹線 Maxとき325号
越後湯沢(14:57)~富山(17:02) 上越線・北越急行ほくほく線・信越本線・北陸本線 はくたか14号

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