北三陸紀行51:六厘舎

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 新幹線を降りてから、ダメもとで東京ラーメンストリートの六厘舎の行列を見に行きました。すると、奇跡が起こりました。いつもいつも1時間半〜2時間待ちくらい行列の途切れないお店なのに、5-6人しか並んでいません(写真は食べた後で撮影)。行列の時間表示ではわずか15分待ちです。これは並ぶしかないでしょう。

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 興奮している自分がわかるので、自分で自分を落ち着かせていると、お店の人が「前の人が食券を買ったら、順番に食券を買ってお待ちください」と言いました。お勧めは豚玉つけめんだとも付け加えます。素直な私は“豚玉つけめん”のボタンを押しました。1,080円でしたが、これも東京価格と思って諦めましょう。

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 カウンター席に座るとしばらくしてつけめんが出てきました。トロッとしたつけ汁には、六厘舎を有名にした魚粉とともに、豚ほぐしがのっています。それにメンマやナルトなど、なかなか豪華な具の競演です。麺は極太やや縮れ麺。麺を食べ終える頃にはつけ汁もほとんど少なくなってしまいましたが、スープ割りをして最後まで六厘舎を楽しみました。

 食後に、東京から新宿へ出て、新宿からはロマンスカーで帰宅しました。なかなか充実した3日間でした。


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北三陸紀行50:いわぶち屋→菜のはな@一ノ関駅

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 一ノ関駅で途中下車したのは、「駅前食堂」という本で紹介されていたあるお店に行くためでした。

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 そのお店は駅前食堂 いわぶち屋 旅館です。

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 名物のソース鶏カツ丼を食べたかったからです。

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 しかし、、、、店頭には虚しく「準備中」の札が。。。まぁ、よくあることです。事前に電話すればいいのになぁ、といつも思うのですが、忙しい時だったら失礼だと思ってしまう、優しい私なのでした(笑)。

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 しょうがないので、駅構内の食事処菜のはなで牛丼を食べました。ご飯が炊きたてすぎて熱々でしたが、まぁまぁ満足しました。

 そして次のやまびこ48号に乗りました。この自由席が満席でした。私は通路側に座りましたが、仙台からはすでに立ち客が出てました。通路まで乗客が並んでいます。福島、郡山とさらに乗客が増えてきました。増えても座れません。座れてよかったです。定刻に東京駅に到着しました。

一ノ関1349ー1624東京 東北新幹線 やまびこ48号


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北三陸紀行49:盛岡〜一ノ関

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 盛岡駅のみどりの窓口で、盛岡〜一ノ関の新幹線自由席特急券を買い、12時07分発のやまびこ46号に乗ります。

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 あっという間に一ノ関に到着しました。市名は「一関」で、駅名は「一ノ関」ですが、読みは同じ「いちのせき」です。

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 「ようこそ一ノ関駅へ」とSLとピカチューが迎えてくれました。

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 大きなかまど神の像がありました。一関地方では「もろもろの災禍は火の炎からおこる」と信じられ、かまどの上に守り神としてかまど神を置いて、信仰してきたそうです。地方の特色の一つですね。

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 一ノ関駅のスタンプです。

盛岡1207ー1246一ノ関 東北新幹線 やまびこ46号


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北三陸紀行48:快速リアス2

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 区界駅で列車交換です。対向列車はポケモントレインでした。車内にもポケモンがあちらこちらに描かれていました。

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 区界駅はその名の通りに分水嶺の駅で、ここから勾配は下りになります。

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 区界駅を出てから最後尾から車窓を楽しみます。


区界〜浅岸

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 上米内駅に到着しました。ここでも列車交換です。対向列車は反対向きの快速リアスです。ここで白井海岸駅で会った大阪からの彼にまた会いました。宮古から快速リアスでここまで来たようですが、ここからまた対向列車に乗り換えて宮古方面へ引き返すようです。とてもタフですね。

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 乗っている車両をこのチャンスにパチリ。

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 上米内駅は開業90周年を迎えたようです。

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 なかなかいい天気になってきました。ボックス席に戻っておばちゃんとおしゃべりしていると盛岡駅に到着しました。

宮古0931ー1136盛岡 山田線 快速リアス


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北三陸紀行47:快速リアス1

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 これから快速リアスで盛岡を目指します。停車するのは、宮古を出ると、茂市・陸中川井・区界・上米内・山岸・上盛岡そして終点の盛岡です。

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 快速リアスの車両です。2両編成でほぼ満席です。私はボックス席に相席で座りましたが、高校生たちは立っています。相席のお相手は二人のおばちゃんです。長野県の佐久出身の二人でした。さすがおばちゃん、よくしゃべります。あっという間に仲良くなりました。田野畑近くの羅雅荘へ行ってきたそうです。来るときも盛岡から山田線を利用したそうですが、その列車も満席で、お客さんの中には床に直接座った人もいたそうです。そういう経験があるので改札口に行列をしていたのだそうです。仲良くなると、これ食べない? と言って次から次へと食べ物が出てきます。おせんべい、チーズ、イカ、帆立、なんでも出てきちゃいそうです(笑)。御礼を言っていただきました。おばちゃん、どうもありがとうございました。

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 茂市駅を出ると、徐々に登り勾配になってきました。閉伊川に沿って登っていきます。

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 陸中川井駅を出てからは、おばちゃんに断って一番前に移動して車窓を楽しみました。


陸中川井〜箱石

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 ローカル色豊かな車窓になってきました。晴れ間も覗いてきました。


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北三陸紀行46:JR山田線宮古駅

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 JR山田線宮古駅舎の全景です。JR山田線は盛岡〜茂市〜宮古〜陸中山田〜釜石を結んでいますが、宮古〜陸中山田〜釜石は東日本大震災で被災し、鉄道としての復旧のめどはたたず、バスでの代行運転となっています。

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 駅前にはこんなモニュメントがありました。

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 「うみねこと乙女」 この像は、うみねこと戯れる少女をモチーフに、郷土の彫刻家、吉川保正が「みやこ」のシンボル・マスコットとして制作したものです。本州最東端のまち。 と書いてあります。

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 まだまだ発車まで時間があるので、待合室に座って待っていると、どんどんと改札口から行列ができています。そんなに慌てなくてもいいのになぁと思っている私はイスに座ってゆっくりと待っていました。

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 盛岡まで行く列車は1日わずか4本しかありません。しかもこれから乗ろうとする9時31分発の快速リアスの次は15時54分までありません。6時間以上も空いてしまいます。岩手県北バスは、盛岡と宮古を2時間15分で結び、1日18便も出ています。これじゃぁ、バスを利用したくなっちゃいますね。

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 山田線宮古駅のスタンプです。「うみねこがほほえむ浄土ヶ浜の駅」と書いてあります。


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北三陸紀行45:宮古駅そばKIOSK

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 宮古駅に戻りました。これから朝食です。JR宮古駅の横にある駅そばやに来ました。

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 イカ天そばを注文しました。駅そばですから素早く食べられるのがいいですね。このお店はそこそこお客さんが来ています。観光客らしき人もいますし、常連らしき人もいます。需要と供給のバランスが合っているのでしょうか。


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北三陸紀行44:佐羽根駅

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 再び久慈行きの列車に乗り、佐羽根駅を目指します。

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 佐羽根駅で乗ってきた列車を見送りします。

山口団地0803ー0814佐羽根 三陸鉄道北リアス線(久慈行き)

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 佐羽根駅名標には愛称が“神楽の里”とあります。

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 海岸線や国道45号線からは一山越えたところにあります。

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 ホームから階段を下ったところからホームを見上げます。

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 田代川は綺麗な水がかなりの勢いで流れていました。

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 ホーム全景です。

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 宮古行きの列車がやってきました。これで宮古駅まで戻ります。

佐羽根0826ー0841宮古 三陸鉄道北リアス線(宮古行き)


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北三陸紀行43:山口団地駅

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 山口団地駅は地図の赤丸印のあたりに新設されました。

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 山口団地駅まで乗ってきた列車を見送ります。

一の渡0734ー0740山口団地 三陸鉄道北リアス線(宮古行き)

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 山口団地駅の愛称は“黒森の鼓動”です。近くの黒森神楽や黒森神社にちなんだものです。

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 木彫りのうさぎが「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」と送り迎えしてくれます。

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 山口団地の中にありますので、なかなか目立ちません。

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 そのため団地の中に、このように案内標識が出ています。

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 団地の自転車置き場のその奥が駅入口ですから、これではわかりませんね。

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 この駅には立派な巣箱の駅長室がありました(笑)。ほのぼのしますね。木彫作家の植野義水(よしみ)さんの作品だそうです。


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北三陸紀行42:一の渡駅

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 猿峠トンネルと一の渡トンネルに挟まれた場所に一の渡駅があります。

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 今まで乗ってきた列車を見送ります。


一の渡駅出発

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 一の渡駅の駅名標です。愛称は“うぐいすの小径”です。なかなか綺麗なネーミングです。

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 この階段が唯一の連絡口です。なんだか異空間に吸い込まれそうです。

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 駅の東側に降りてみて、振り返ってみました。

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 こちらは西側の駅入口です。静かな静かな駅です。

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 ホームに戻り写真を撮ります。民家は見えず、こちらも秘境駅の雰囲気がたっぷりです。

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 待合室には夏休み中の7月26日(土)〜8月17日(日)に限り、平日にも1日フリー乗車券が利用できる案内が貼ってありました。


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北三陸紀行41:宮古〜一の渡

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 当初はこの日は9時31分の列車で盛岡へ向かうだけだったのですが、三連休乗車券でこの日も三陸鉄道に乗ることができるため、急遽予定変更しました。まず一の渡駅へ向かいます。

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 昨日もお世話になった三陸鉄道宮古駅です。雨はあがったようです。ホームで久慈行き列車の到着を待ちます。


宮古駅到着

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 車内の様子です。やっとローカル線らしい閑散さです(笑)。しばらくすると列車は宮古駅を出発しました。

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 山口団地駅に停車し、次が目的の一の渡駅です。山口団地駅は2010年10月16日に開業した新しい駅ですので、地図には記載がありません。


宮古〜山口団地


山口団地〜一の渡

 山口団地駅を出てからしばらくすると、猿峠トンネル(2,870m)に入り、そこを出たところが一の渡駅です。

宮古0703ー0713一の渡 三陸鉄道北リアス線(久慈行き)


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北三陸紀行40:よし寿司

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 ホテルにチェックインし、フロントで聞いた評判のお寿司屋のよし寿司に立ち寄りました。

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 やはり三陸となるとウニでしょう。ちょっと小ぶりのおしゃれな生ウニです。甘くて美味しいです。

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 カツオ・マグロ・サーモン・イカのお造りです。

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 ウニの焼いたものです。メニューの名前は忘れてしまいました。すでに中華そばも食べていたので、お腹が満足したので、お寿司は食べずにホテルの戻りました。疲れた身体を癒すため、お風呂に入って早めに就寝しました。


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北三陸紀行39:中華そば 福

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 事前に調べておいた中華そば屋さんに行ってみました。中華そば福というお店です。この渋い店構えが私の琴線に触れます。

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 メニューと注意事項が書いてあります。メニューは、中華そば500円、雲呑麺(わんたんめん)550円、叉焼麺(ちゃーしゅーめん)750円、叉焼雲呑麺(ちゃーしゅーわんたんめん)750円、大盛+100円とシンプルで安いのです。さらに小盛は-50円で可能です。少し前までは中華そばが400円だったというのでさらに驚きです。そして、驚くべきことに「おにぎり、お弁当、持ち込み自由です」と書いてあります。店主の太っ腹、恐るべし! です。

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 素直な私は、店主オススメの雲呑麺(わんたんめん)を注文しました。あっさりとしたビジュアルの雲呑麺です。スープは煮干し中心の和風で、細縮れ麺。具は、雲呑が五つほど入っており、餡は少なく、皮がメインのタイプです。他の具は、チャーシュー・ナルト・海苔・メンマ・ネギ。毎日食べても飽きない味です。

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 量は少なめだったので、欲を出して以前行った多良福でもう一杯食べようとしたら、ガーン! 法事のために昨日・今日と連休でした。


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北三陸紀行38:宮古駅

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 摂待駅から28分で終点の宮古駅へ到着しました。愛称は“リアスの港”です。

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 摂待から乗った車両です。

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 落ちないにゃんこ神社のねこ達が迎えてくれます。駅舎にはさんてつグッズ売り場がありお客さんで賑わっていました。私も職場へ三陸鉄道の列車と四季をデザインしたメモ帳を買いました。

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 駅舎を出て左側にはAKBの大型看板がありました。空いている穴から顔を出して記念写真が撮れますね。

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 これが三陸鉄道宮古駅舎です。

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 駅舎の正面にはステージがありました。なにか催し物に使うのでしょう。


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北三陸紀行37:摂待駅

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 田老駅から再び久慈行きの列車に乗り、次の摂待駅へ向かいます。次の駅といっても、真崎トンネル(6,532m)内がほとんどで車窓は期待できません。

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 田老駅からの車両はクエートからの新型車両でした。シートも新しいものです。やっと空いている列車に乗れました。

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 摂待駅に到着しました。乗ってきた列車を見送ります。


摂待駅出発

田老1651ー1700摂待 三陸鉄道北リアス線(久慈行き)

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 摂待駅の駅名標です。愛称は“旅の八郎”です。

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 ホームから久慈方面を眺めます。

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 ホームから階段を下りてホームと待合室を見上げてみました。右手にあるのは公衆トイレです。

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 駅前には「摂待駅前地場産品直売所」がありました。

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 しばらくすると宮古行きの列車がやってきました。これに乗って宮古駅へ向かいます。


摂待駅到着

摂待1715ー1743宮古 三陸鉄道北リアス線


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北三陸紀行36:田老防潮堤3

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 地形図を再掲します。

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 防潮堤から降りてみました。すると小さな路地へ一台の大型観光バスがやってきました。バスから降りた観光客は防潮堤に次から次へと登っていきました。

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 その近くには鯉のぼりならぬさけのぼりがありました。「田老さけのぼり 皆さんのご支援ありがとうございます。 天空を泳ぐさけ幟づくりの会  宮古市はさけのまち」と書いてあります。

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 国道45号線に出て、田老駅へ向かって歩いていると、津波浸水区間の標識がありました。ここから前方1.5km、後方1kmは津波が来たよということなのでしょうか。

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 しばらく行くと、田老地区復興整備事業の看板がありました。鹿島建設と大日本コンサルタントとのJVやUR都市機構が中心になっているようです。

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 F地点の左側には「まつばや餅店 新田で営業中」という看板がありました。以前はここに餅屋さんがあったのでしょう。帰宅後に調べてみると2011年の12月には再開したようでした。

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 F地点の右側の壊れかけた階段を注意しながら登ってみると、田野畑駅と同じく津波到達地の石碑がありました。

 写真はありませんが地形図のF地点の北東にある郵便局の場所にプレハブがあり物産センターとなっていました。しかしもっと高台に移る工事中で閉店していました。


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北三陸紀行35:田老防潮堤2

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 地形図を再掲します。

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 X地点から少し北(D方面)へ行ったところからC方面の写真です。プレハブが散在してますから、港は活動していることがわかります。

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 X地点からB方面を見てみます。防潮堤が二手に分かれています。右へ行けばA地点、左へ行けばB地点です。そして中央遠方の緑色のものは野球場内の構造物です。

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 もっとD方面に移動してみます。そしてE方面を見るとこんな感じです。地形図からは道沿いに家が並んでいたと思われます。今は何もなく、草の緑がなぜか虚しささえ感じさせます。

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 もう少しD地点に進んだところから東側(E地点)を見てみるとこんな感じです。家々の基礎が残っています。

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 振り返ってAやS地点を見るとこんな感じです。ちょっとわかりにくいのですが、右側の二本目道路が国道45号線です。このあたりは地形図によると市街地で商店や民家が並んでいたと思われます。

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 E地点の建物はたろう観光ホテルです。1-2階が津波で破壊され、3階以上が残っています。哀しさで胸がいっぱいになってきました。


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北三陸紀行34:田老防潮堤1

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 観光案内図(Wikipediaから引用)です。茶色で示してあるのが防潮堤です。1966年(昭和41年)に高さ10m、総延長2,433mの巨大な防潮堤が築かれ、津波対策は万全のはずでしたが・・・・・   ご存知のように巨大津波は巨大防潮堤を軽々と乗り越えたのです。

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 こちらは地形図(国土地理院ホームページから引用)です。黒い部分が防潮堤です。青い線は私が歩いたコースです。

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 Sは田老駅です。まず国道45号線をアンダークロスして海の方へ(東の方へ)歩きました。途中で左折して地形図のGの場所の写真です。このあたりは、地形図記号から畑、田んぼ、針葉樹林(おそらく松林)であったことがわかります。今は草だけが元気に生命を主張しています。

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 宮古市田老野球場でした。

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 そして防潮堤がクロスしているXの場所へ近づいていきました。

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 防潮堤にはところどころ階段がついており登ることができます。Xの少し南側で防潮堤に登り、B方面を撮った写真です。

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 X方向を向くと、このように照明が倒れたままになっています。

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 Xあたりから港方面の写真です。あまり人々の動きが少ないようです。国道45号線には車の往来は多いのですが。


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北三陸紀行33:田老駅

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 今度は三陸鉄道二番目の長さの小本トンネル(5,174m)と最長の真崎トンネル(6,532m)を通って田老駅まで向かいます。

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 乗ってきたお座敷列車を見送ります。


お座敷列車田老駅出発

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 田老駅の駅名標です。愛称は“銀色のしぶき”です。

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 ホームの待合室の中には「もてなしのまち」と書いた看板を持った木彫りの熊がいました。

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 ホームから宮古方面を眺めます。

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 駅の入口です。

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 左の写真は「旅と鉄道」2014年5月号から震災後の田老駅の様子です。田老駅入口の前には観光センターがありましたが、現在では撤去されています。右の写真はWikipediaからの引用で、震災前です。


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北三陸紀行32:お座敷列車

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 田野畑駅からは再度宮古行きの列車に乗ります。2両編成で先頭車両はお座敷列車でした。


お座敷列車田野畑駅到着

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 車内はこんな風になっています。くつを脱いで、掘りごたつに腰掛けるように座ります。冬はこたつになるようです。

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 どのように使うかわかりませんが、いろりもありました。

田野畑1459ー1527田老 三陸鉄道北リアス線(宮古行き)


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北三陸紀行31:田野畑駅2

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 駅舎には愛称が誇らしげに掲げられています。

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 駅舎の目の前には津波到達地の石碑がありました。かなり高い場所まで津波が到達したようです。

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 スタンプはシンプルです。おそらく北山崎の風景がデザインされています。

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 田野畑駅の近くからはサッパ船クルーズというのがあるそうですが、今日は悪天候にて欠航でした。

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 田野畑駅から下って海の近くまで行ってみました。徒歩で5分ほどです。平井賀川水門には三陸鉄道の列車のオブジェがあります。決して津波でこのようになったわけではありません。

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 水門の近くには津波で被害を受けたままであろう建物がそのままになっていました。

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 この地区では海沿いの建物は高台のみとなっていました。低地は草が生えていて手つかずでした。


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北三陸紀行30:田野畑駅1

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 さて、次の久慈行きの列車で田野畑駅へ戻ります。3両編成の列車はまたまた満員でした。三陸鉄道はすごい人気です。

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 田野畑駅で乗ってきた列車を見送ります。


田野畑駅出発

島越1358ー1402田野畑 三陸鉄道北リアス線(久慈行き)

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 田野畑駅の駅名標です。ここの愛称は“カンパネルラ”です。カンパネルラとは宮沢賢治の銀河鉄道の夜に登場する人物に由来するそうです。

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 小さいながら和風の待合室があります。

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 山側の斜面には「皆さんの温かい心に感謝!」「これまでもこれからもLOVE三鉄。」「ようこそ北三陸へ!」などの垂れ幕がありました。あまちゃん効果が抜群のようですね。

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 ホームから田野畑駅舎を眺めます。

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 駅前の歩道にある花壇と田野畑駅舎です。

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 かなり大きく立派な駅舎です。壁には桜がデザインされています。


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北三陸紀行29:島越駅2

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 ここが駅へつながる簡易階段の入口です。

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 ここが駅の入口です。

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 新しい駅舎とホームの垂れ幕が見られます。

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 海の方に行ってみましょう。「第4種 島の越漁港 所在地:下閉伊郡田野畑村・・・」と読み取れます。

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 漁港としての工事中なんですが、砂浜が残っています。


島越海岸

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左は田野畑駅に展示してあった震災前の写真で、右は「旅と鉄道」2014年5月号に掲載されていた震災前の駅舎です。島越駅前の海岸はやはり海水浴場だったようです。なぜ海水浴場として復活させずに、漁港になるのでしょうか。理由がわかりません。

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 元の駅舎があった場所に階段が残っていました。

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 階段の奥には、宮沢賢治の歌碑や駅名の由来などがかろうじて残されていました。

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 こちらの左の写真は島越駅のホームに掲示してあった震災前の写真です。駅舎と線路、そして多くの民家が写っています。しかし津波により黄色の矢印の家以外はほとんどすべて消失してしまいました。右の写真は現在の様子です。かなり高台にあったために津波の災害を免れた民家です。


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北三陸紀行28:島越駅1

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 堀内駅からは再び宮古行きの列車に乗り、三陸鉄道で三番目の普代トンネル(4,700m)を通って島越駅へ向かいます。こちらの列車も満員です。

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 この駅で降りたのは4人。父親と男の子、そして若者です。乗ってきた列車を見送ります。


島越駅出発

堀内1243ー島越1308 三陸鉄道北リアス線(宮古行き)

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 島越駅の駅名標です。この駅の愛称は“カルボナード”です。これは宮沢賢治の童話のカルボナード火山島に由来するそうです。

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 「おかえり三鉄。ここから未来へ。」という垂れ幕がかかっています。ここは東日本大震災で、駅舎・ホームのみならず、線路まで津波で消失してしまいました。

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 線路は高架橋から築堤に代えられ、ホームも少し久慈よりに移して、駅舎も再建中でした。

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この駅舎は1週間後の7月27日から使用を開始されたようです。

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 中東の産油国のクエートからの経済的支援を受けて、新しい車両を導入できました。その御礼が書いてあります。

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 駅のホームから島越海岸を眺めます。工事が続けられている様子です。

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 駅のホームから簡易階段を下ってきたところで、ホームを見上げてみました。この階段も来週には使われなくなるのでしょう。


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北三陸紀行27:堀内駅

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 堀内駅の駅名標です。この駅の愛称は“義経の祈り”です。近くにある鵜鳥神社に義経伝説があるからだそうです。

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 左の写真は宮古方面を、右の写真は久慈方面の様子です。

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 至る所にあった垂れ幕。

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 そして東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次選手は、この堀内駅がある普代村の出身です。

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 こんな駅名標もありました。国鉄久慈線時代のものなのでしょうか? 帰宅後に調べてみると白井海岸駅は三陸鉄道になってからの開業でした。ということは三陸鉄道初期のものなのでしょう。

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 車でこの駅まで訪問する人がいたのは、あまちゃんで袖ヶ浜駅として使われたからでしょう。

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 テレビを見ていないので細かいことはわかりませんが、駅舎と線路を海とが俯瞰できるからロケに使われたのでしょう。

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 近くの民家の庭にはあじさいが綺麗に咲いていました。

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 地元の漁業協同組合の施設もありました。


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北三陸紀行26:白井海岸駅〜堀内駅

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 さて次の列車で堀内駅まで戻ります。列車の数が少ないローカル線では、行ったり来たりしながらの方が効率的なことが多いのです。

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 次の列車も満員でした。ドアから車内に入るのが精一杯で、海側の車窓はまったく見えません。そして大沢橋梁(長さ176m、高さ30m)でも、車内放送が流れ、景色を見られるように徐行してくれます。しかし、山側のこんな写真しか撮れませんでした。

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 そこで2007年7月の写真を持ち出しました。この時はこんな晴天だったのですね。そして東日本大震災を経ても、同じような景色だったのでしょうか?

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 わずか7分で堀内駅へ到着しました。大阪からの彼は、陸中野田駅まで戻るようなので、ここで別れました。車でこの駅まで訪問している人もいます。今まで乗ってきた満員の列車を見送ります。


堀内駅出発

白井海岸1205ー1212堀内 三陸鉄道北リアス線(久慈行き)


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北三陸紀行25:うに弁当

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 うに弁当です。なるべく早く食べるよう書いてあります。早速包み紙を開けてみましょう。

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 わぉー! うにがいっぱいです。彦麻呂なら「うにのおしくらまんじゅうだぁ!」と言っていることでしょう(笑)。

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 ごはんのなかにもうにが練り込まれています。まさにうにづくしです。

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 そういえば、案内図の右下にはウニが描かれていましたね。

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 駅名標にもキタムラサキウニがありましたね。

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 「旅と鉄道」2014年5月号の三陸鉄道特集にも、うに弁当が紹介されていました。


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北三陸紀行24:白井海岸

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 一度山側に少し行ってから海へ向かい、写真のように線路をアンダークロスします。

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 しばらくすると白井漁港が見えてきます。

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 そしてその脇には海に注ぐ小川が清流を運んできています。

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 今日はもう漁は終わったのでしょうか。静かな港です。

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 漁港を過ぎてしばらく進むと、荒波が直接岩をくだくような場所に来ました。

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 これはウミネコでしょうか、カモメでしょうか。ゆっくりと羽を休めているようです。

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 岩肌には駅の案内図にあったハマユリがいたるところで咲いています。生命力がありますね。


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北三陸紀行23:白井海岸駅

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 白井海岸駅に着きました。乗ってきた列車を見送ります。幸いにも雨は上がりました。


白井海岸駅出発

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 白井海岸駅の愛称は“ウニの香り”です。予約して久慈駅で買ったうに弁当がまだありますので、ここで食べることにしましょう。

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 この駅はトンネルに挟まれており、家は見えません。秘境駅のサイトの第14位にランクされている秘境駅です。こんな秘境駅なのに私以外にも列車から降りた人がいました。彼は大阪から来ており、この三連休を利用して北三陸の途中下車の旅を続けているようでした。また、どこかで会いそうな気がします。

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 駅の久慈側のホームは苔が生えており、とても滑りやすくなっています。

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 ホームの案内図を見ると、白井海岸まで徒歩3分となっています。降りていってみましょう。

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 案内図にはハマユリが描かれていました。

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 ホームは高架駅のようになっていて、ホームの下を通って海岸へ降りていけます。

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 ネットの地図で見てみると、海岸には湊があり、海中の大きな岩が堤防の役割をして天然の良港だと推測できます。それにしてもよくこのような場所に駅をつくりましたね。


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北三陸紀行22:久慈〜白井海岸

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 これから楽しみにしていた三陸鉄道北リアス線の旅が始まります。三連休乗車券は三陸鉄道も乗り降り自由ですので、途中下車していったり来たりしながら車窓や駅を楽しむことができます。まずは白井海岸駅で降りてみます。

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 ところが車内は満席です。なんとかロング部の一番後ろの車端部に座りましたが、立ち客もいっぱいで、自由に行き来ができないばかりか、窓を振り向くことさえできません。こんなに混雑しているとは予想だにしていませんでした。

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 陸中野田駅と野田玉川駅との間では、「このあたりは津波の被害が甚大で復旧にはかなり大変でした。」という主旨の放送が流れました。何とか中腰になり身体を捻って撮ったのがこの写真です。ロングシートに座ってしまったために、かえって身動きがとれません。もっとも立っていたとしても、それほど自由度は高くないのですが。

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 野田玉川駅を出て、次の堀内駅の手前に、安家川橋梁(あっかがわきょうりょう:長さ302m、高さ33m)があります。そこからの景色が素晴らしいというので列車が停車して、車内放送が流れました。しかし、天候が悪化して雨が降り出し、ご覧のようなありさまです。安家川で天候が悪化なんて、しゃれにもなりません。

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 身体を捻るのがつらいので、しょうがないので、写真を撮っている乗客の皆さんを撮ってみました。

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 そしてまた車窓を見てみますが、こんな悪天候になってしまいました。当初の計画を変更しようかと思いましたが、結局初志貫徹でいこうと決めました。

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 ちなみに天気がよいとこのように見えます。全然、違いますね。(2007年の旅の写真)

久慈1030ー1106白井海岸 三陸鉄道北リアス線(宮古行き)


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