
新幹線を降りてから、ダメもとで東京ラーメンストリートの六厘舎の行列を見に行きました。すると、奇跡が起こりました。いつもいつも1時間半〜2時間待ちくらい行列の途切れないお店なのに、5-6人しか並んでいません(写真は食べた後で撮影)。行列の時間表示ではわずか15分待ちです。これは並ぶしかないでしょう。

興奮している自分がわかるので、自分で自分を落ち着かせていると、お店の人が「前の人が食券を買ったら、順番に食券を買ってお待ちください」と言いました。お勧めは豚玉つけめんだとも付け加えます。素直な私は“豚玉つけめん”のボタンを押しました。1,080円でしたが、これも東京価格と思って諦めましょう。

カウンター席に座るとしばらくしてつけめんが出てきました。トロッとしたつけ汁には、六厘舎を有名にした魚粉とともに、豚ほぐしがのっています。それにメンマやナルトなど、なかなか豪華な具の競演です。麺は極太やや縮れ麺。麺を食べ終える頃にはつけ汁もほとんど少なくなってしまいましたが、スープ割りをして最後まで六厘舎を楽しみました。
食後に、東京から新宿へ出て、新宿からはロマンスカーで帰宅しました。なかなか充実した3日間でした。

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