22花巻・帰路:三陸鉄道リアス線全線開通

マルカンデパートの近くには宮沢賢治の生家があった。現在は親戚の方が住んでいるので見学はできない。

花巻駅まではぶらぶら歩いて帰るとする。途中に季節・小料理 亀 という居酒屋を発見。さすがに昼間なので営業していなかった。

花巻駅に到着。

ラグビーワールドカップまであと4日となった。

試合の開催日には快速ラグビー釜石が4編成投入されるようである。

花巻からは東北本線で一ノ関へ向かう。当初は釜石―(三陸鉄道)-盛―(大船渡線BRT:バス)-気仙沼―(大船渡線)-一ノ関として、一ノ関から新幹線を予定していた。しかし雨模様の天気だったのと、やはりできるだけバスは利用したくなかったので、花巻経由でマルカンビル大食堂での昼食を選択したのである。
新幹線に乗るには新花巻駅から乗ってもいいのだが、東京到着は同じ時刻なので、いろいろな列車を楽しめるこのルートにした。

花巻駅のホームにはこんな穴あきパネルがあった。

跨線橋から北上・一ノ関方面を望む。

跨線橋から盛岡方面を望む。

駅名標

14時46分発の一ノ関行き2両編成の列車に乗る。

一ノ関から東北新幹線やまびこ52号に乗車。そして仙台ではやぶさ28号へ乗り換えて18時過ぎには東京へ到着した。
三陸鉄道リアス線がつながったのでそれに乗りに行ったのだが、期せずして復興にはまだまだ時間がかかりそうな地元の様子も実感してしまった。
花巻1446ー1535一ノ関 東北本線
一ノ関1550ー1622仙台 東北新幹線 やまびこ52
仙台1630ー1804東京 東北新幹線 はやぶさ28