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日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録

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[題名]日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録
[著者]ケント・ギルバート、山岡鉄秀
[発行]飛鳥新社
[定価]1300円
[発行日]2018/12/31
・教科書「書き換え」誤報(1982)、サンゴ捏造記事(1989)、吉田清治証言(1982~92)、慰安婦と挺身隊混同(1991)、首相訪韓直前「軍関与資料」報道(1992)、吉田調書(2014)、英語版記事の印象操作・検索回避問題(2018)・・・・・一貫して日本を貶め続けてきた
・朝日新聞との7回の直接対話で見えてきた“真の闇"とは?
・なぜ誤解を生む表現にこだわり、最重要の訂正記事2本だけを英語圏の読者に読ませないようにしたのか?

「本書所収の朝日新聞の回答は、同社の本質を研究する上での第一級資料です。日本という国と日本人を貶(おとし)めるためなら、手段を選ばず、不都合な問題を隠し通す。これまで幾度も同じパターンの報道不祥事を起こしてきた故意犯・確信犯の体質が、彼ら自身のことばで余すところなく語られています」


朝日新聞による従軍慰安婦報道を中心にして、全体の報道姿勢について、朝日新聞社への申し入れとその回答などを全て記録して分析した本。

進歩的文化人の多くは朝日新聞が好きなのだろうが、我が国をこれほどまでに貶めていることに気がついてほしい。メディアという言葉には「公正・中立」という意味があるが、そういう意味では朝日新聞はメディアではない。ましてジャーナリズムでもない。


追記:日韓関係悪化も、この従軍慰安婦報道からおかしくなってしまったと思われる。朝日新聞社の責任は重い。


前に進む力 ー Keep Going

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[題名]前に進む力 ー Keep Going
[著者]両角 速
[発行]東海教育研究所
[定価]1,500円
[発行日]2019/5/18
東海大学陸上競技部駅伝チームを率いて8年。ついに悲願の箱根駅伝初制覇を成し遂げた。2011年より母校駅伝チームの指揮を託されるも、翌年には40年続いていた箱根駅伝本戦連続出場がストップ。高校生相手の指導法との違いに迷うも、「どん底」から這い上がるため「東海メソッド」と呼ばれる科学的トレーニングやアメリカの最先端トレーニングを導入し、大学生ランナーとともに挑戦を続けてきた。そして箱根駅伝で初の総合優勝。見極めた大学生への指導法とは?黄金世代と称される有力選手をどのように呼び込んだのかーー。栄光を手にするまでの8年間を振り返る。


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 2019年正月。箱根駅伝で初優勝を飾った母校の駅伝チーム監督の自伝です。直筆のサイン入りの本をいただきました。高校駅伝日本一から母校東海大学の監督に凱旋したものの、箱根駅伝シード落ち、さらに予選会での敗北となかなかうまくいかなかった就任早々。そして一からチーム作りをして徐々に好成績をあげるようになり、ついに勝ち取った箱根駅伝の優勝!!! パチパチパチ   そして  8888888(笑)    両角監督、いい顔しています。


ちょっと一杯のはずだったのに

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[題名]ちょっと一杯のはずだったのに
[著者]志駕 晃
[発行]宝島社
[定価]630円
[発行日]2018/06/20
大ヒット小説『スマホを落としただけなのに』著者の第2作目は、ラジオ局勤務の著者の経験を生かした(?)、ラジオ業界×密室殺人!
FM秋葉原のラジオディレクター・矢嶋直弥は、泥酔して昨夜の記憶がなかった。矢嶋の彼女でFM秋葉原の人気ラジオパーソナリティの西園寺沙也加が、放送直前になっても現れず矢嶋が迎えに行くと、部屋で死んでいた。首に黄色のネクタイが巻かれていて、矢嶋が以前、沙也加からもらったものだった・・・・。警察の取調べを受けているうちに、矢嶋も自信をなくし、殺してしまったのかと思い始める。そんなときラジオ局に、ミステリー好きの弁護士・手塚が、沙也加の遺言を兼ねた番組最終回用のCD-ROMを持って来て・・・・。矢嶋は手塚とともに、事件の真相を追う!
ちょっと酔ったばかりに、矢嶋は沙也加を殺したのか?!


密室物のミステリーです。密室の謎はもちろんのこと、遺言の録音されたCD-ROMの内容がラストまで重要になってきます。落ちも素敵です。


スマホを落としただけなのに(2) 囚われの殺人鬼

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[題名]スマホを落としただけなのに(2) 囚われの殺人鬼
[著者]志駕 晃
[発行]宝島社
[定価]650円
[発行日]2018/11/20

神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一はあるPCから、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。秘密を探るうち、犯人は桐野にある取引を持ちかけーー。その頃、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で働く美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり…。情報化社会の恐怖を描くサイバー・サスペンス!


前作とはちょっと異なりスケールが大きいです。現在情報化社会の犯罪が描かれています。犯人は足で追いかけるのでなく、コンピューターウイルスと戦いながらネット上で追いかけるのです。犯人のMとはいったい誰なのでしょうか?


旅と鉄道 2019年9月号

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[題名]旅と鉄道 2019年9月号
[発行]天夢人
[定価]1,080円
[発行日]2019/9/1

◎新連載 鉄道愛を語る 第一回六角精児
【ポツンと秘境駅】
  ●秘境駅って何?  ●秘境駅へ行ってみよう  ●秘境駅では、どう過ごす?  ●ドローン撮影敢行!空から見た 飯田線秘境駅  ●飯田線の秘境駅図鑑  ●土合・美佐島・筒石3つのトンネル秘境駅をめぐる冒険  ●秘境駅訪問家・牛山隆信氏に聞くこの7年間と、これからの秘境駅  ●「廃駅待った!」北海道幌延町の挑戦  ●櫻井 寛が旅に出た! 生まれ変わった秘境駅  ●8つのシーン別に選んだ旅して欲しい秘境駅図鑑
・木造駅舎の秘境駅  ・貨車駅舎の秘境駅  ・板張りホームの秘境駅  ・海が近い秘境駅  ・川が近い秘境駅  ・山の中にある秘境駅  ・政令指定都市の秘境駅  ・特急が止まる秘境駅

アニメ『ワンピース』20周年×YOKOSUKA×KEIKYU 120周年
京急〝宴〟線へ出発進行!!

夏の道北紀行 日本最北を走る 宗谷本線を旅する


秘境駅に関する本はたくさんありますが、この本は秀逸です。特にドローン撮影した秘境駅は見応えがあります。


飲んではいけない認知症の薬

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[題名]飲んではいけない認知症の薬
[著者]浜 六郎
[発行]SBクリエイティブ
[定価]800円
[発行日]2018/6/15

いまや65歳以上の5人に1人が発症すると言われる認知症。
一方で「高齢者は入院するとボケる」と言われるが、その多くは実は認知症ではなく、
処方された薬が原因で一時的な「せん妄」に陥っているだけのことが多い。
それでも「認知症になった」と医者は判断し、本来不要な薬が処方され、
本物の認知症にさせられる構図がある。
こういう悲劇を防ぐためには、診察や処方を疑うリテラシーが求められる。
大事な家族が取り返しのつかない事態に陥る前に読んでおきたい1冊。

<目次>
第1章 認知機能を支える神経の大事な働き
第2章 認知機能を支える神経を守る食習慣
第3章 神経のバランスを壊すあぶない薬
第4章 タイプ別に見た認知症の原因
第5章 認知症の薬で認知症は改善できない
第6章 認知症の周辺症状に使われる薬
第7章 薬が認知症を発症・悪化させる悲劇
第8章 大事な家族を"認知症"にさせないために



 認知症の薬には期待したいが、残念ながら副作用が多すぎる。認知症だけでなく数多くの薬を飲んでいる(ポリファーマシー)高齢者も多い。加齢に伴う疾患が、そう簡単によくなるものでもないのだろう。加齢は種々の疾患の最大のリスクファクターだからだ。この本を読んでいるときに、偶然ではあるが、エーザイが新しい認知症の薬の開発を諦めたとの報道があった。やはり、まだ時期尚早なのだろう。


家庭教師は知っている

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[題名]家庭教師は知っている
[著者]青柳碧人
[発行]集英社
[定価]620円
[発行日]2019/3/25
「家庭訪問が、必要かもしれません」  家庭内で起きているのは、虐待? それとも──。不可解さが加速するミステリー! いきなり文庫!

 原田は、首都圏で「家庭教師のシーザー」を運営する会社で働いている。大学生のアルバイト講師たちの指導と相談を受け、派遣先の家庭で虐待など深刻な問題がありそうなら自ら家庭訪問を行う。スタッフたちから奇妙な相談が持ち込まれるたび、原田の家に入り浸っている女子高生・リサは「それぞれの家の事情だから放っておけばいい」と言うが……。驚愕のラストが待ち受ける家庭訪問ミステリー。


世の中いろいろな家庭があるんだろうなぁ。原田が家庭訪問を行うのは何か問題がありそうな家。虐待はあるのか、それとも他に何があるのか。親がスクールカウンセラーの家でもとんでもない問題がおこっていた。そして最後のどんでん返し。あぁびっくりした。


我が家のヒミツ

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[題名]我が家のヒミツ
[著者]奥田英朗
[発行]集英社
[定価]560円
[発行日]2018/6/30
どうやら自分たち夫婦には子どもが出来そうにない(『虫歯とピアニスト』)。同期との昇進レースに敗れ、53歳にして気分は隠居である(『正雄の秋』)。16歳になったのを機に、初めて実の父親に会いにいく(『アンナの十二月』)。母が急逝。憔悴した父のため実家暮らしを再開するが(『手紙に乗せて』)。産休中なのに、隣の謎めいた夫婦が気になって仕方がない(『妊婦と隣人』)。妻が今度は市議会議員選挙に立候補すると言い出して(『妻と選挙』)。どこにでもいる普通の家族の、ささやかで愛おしい物語6編。


「どこにでもいる普通の家族」ではないと思いますが、家族あるあるには違いありません。自分が年を重ねてきたせいか、「手紙に乗せて」が一番心に沁みました。


向田理髪店

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[題名]向田理髪店
[著者]奥田英朗
[発行]光文社
[定価]600円
[発行日]2018/12/20
かつては炭鉱で栄えたが、すっかり寂れ、高齢化ばかりが進む北海道苫沢町。理髪店を営む向田康彦は、札幌で働く息子の「会社を辞めて店を継ぐ」という言葉に戸惑うが・・・(表題作)。異国からやってきた花嫁に町民たちは興味津々だが、新郎はお披露目をしたがらなくて(「中国からの花嫁」)。過疎の町のさまざまな騒動と人間模様を、温かくユーモラスに描く連作集。


 炭鉱で栄えた苫沢町が舞台。今では高齢者ばかりで子供達は札幌や都会へ出てしまう。どうみても夕張がモデルになっているなぁと思う。そんな過疎の町で起こるいろいろな事件とそれに対する町民の反応がリアルである。日本人の原型が描かれているように感じた。


うちの子が結婚しないので

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[題名]うちの子が結婚しないので
[著者]柿谷美雨
[発行]新潮社
[定価]630円
[発行日]2019/4/1

 老後の準備を考え始めた千賀子は、ふと一人娘の将来が心配になる。 28歳独身、彼氏の気配なし。自分たち親の死後、娘こそ孤独な老後を送るんじゃ・・・? 不安を抱えた千賀子は、親同士が子供の代わりに見合いをする「親婚活」を知り参加することに。しかし嫁を家政婦扱いする年配の親、家の格の差で見下すセレブ親など、現実は厳しい。果たして娘の良縁は見つかるか。親婚活サバイバル小説!


 「親婚活」という話だけど、それって過保護すぎると思います。これから乗り越えなきゃいけないことが人生には山積しているのに、親がいろいろと手伝いすぎるのは心配ですねぇ。しかし結婚しない人が増えている今の時代ではやむを得ないことなのでしょうか。昔と違って、コンビニや家庭電化製品があれば一人でも暮らしていけるようになったことを喜ぶことはできないのでしょうか? 意外と難しい問題ですね。


スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(4) 〜まだ見ぬ場所のブイヤベース〜

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[題名]スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(4)
[著者]友井羊
[発行]宝島社
[定価]650円
[発行日]2018/12/20
累計33万部突破の人気シリーズ第4弾! 早朝にひっそりと営業しているスープ屋「しずく」には、今日もさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。店主の娘・露の同級生が金縛りに遭い、さらには母親に幽霊が憑いている!?「おばけがきえたあとにおやすみ」。カルガモのジビエをなぜか食べられない「野鳥の記憶は水の底に」。亡くなった大叔父が隠したらしいお宝を探す「大叔父の宝探し」。調理実習中に起きたスープ事件「まじわれば赤くなる」。理恵に転職の話が舞い込む!? 「私の選ぶ白い道」など、全5話。


謎を解きながら元気を与えてくれるスープ屋しずくの店長の麻野さん。こんなお店があったらいいですね。麻野さんと理恵さんは、今後どうなるのかな?


スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(3) 〜想いを伝えるシチュー〜

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[題名]スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(3)
[著者]友井羊
[発行]宝島社
[定価]650円
[発行日]2018/12/19
「スープ屋しずく」シリーズ第3弾です!

早朝にひっそりと営業している「スープ屋しずく」には、お客が抱えるさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。急に真っ黒に変色したジャガ芋の謎。入籍間近だったカップル客の結婚が延期になった謎と鉄鍋の関係。常連客の老人が亡くなり、彼の娘が生前の穏やかな暮らしぶりを聞きにやって来るも悲しむ、父子が抱える過去。そして麻野の亡くなった妻・静句の話を聞いて、とある気持ちが芽生えた理恵がとった行動とは・・・。いろいろあるけど、温かいスープが心と体に元気をくれる。


 シリーズ第三弾のサブタイトルは「想いを伝えるシチュー」。スープ屋しずくの店長の麻野は謎解きの名手で、お客さんの不思議な体験に対して的確に答えを出している。麻野にほのかに想いを寄せている常連客の理恵まで謎解きを始めた。麻野と理恵は一緒に調理器具を買いにいったり、麻野の娘の露と理恵は仲がよかったり、この二人はどうなるのかという謎を解いてほしいなぁ。


スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(2)〜今日を迎えるためのポタージュ〜

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[題名]スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(2)  〜今日を迎えるためのポタージュ〜
[著者]友井 羊
[発行]宝島社
[定価]650円
[発行日]2018/12/19
「思わずスープが食べたくなる」と評判のスープ・ミステリー、第2弾です!
東京のとある場所で、早朝のわずかな時間に、ひっそりと営業しているスープ屋しずく。
シェフ・麻野が毎朝日替わりのスープを提供している。
常連客である雑誌編集者の理恵は、新婚の上司・布美子の夫・克夫から
布美子の様子がおかしいと相談を受けて、麻野に相談すると、鮮やかな推理を繰り広げーー
ほか、理恵の初恋の人との再会や狩猟体験、スープが食べられなくなった引きこもりの少年など、
癒やされて元気が出る、全4話。


さわやかな店主が経営するさわやかなスープ屋しずく。上司の妊娠でさらに編集長代理の重責を担うことになった理恵の周りでおこる謎を店主が解き明かす。四話の「レンチェの秘密」は、一見スープ屋しずくとは無関係かな、と思うが途中から見事につながる。安心して読むことができるマイルドなミステリーである。


スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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[題名]スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
[著者]友井 羊
[発行]宝島社
[定価]650円
[発行日]2018/12/19
店主の手作りスープが自慢のスープ屋「しずく」は、早朝にひっそり営業している。早朝出勤の途中に、ぐうぜん店を知ったOLの理恵は、すっかりしずくのスープの虜になる。理恵は最近、職場の対人関係がぎくしゃくし、ポーチの紛失事件も起こり、ストレスから体調を崩しがちに。店主でシェフの麻野は、そんな理恵の悩みを見抜き、ことの真相を解き明かしていく。心温まる連作ミステリー。


麻野暁店長のスープ屋しずくでは、正式な営業時間はランチとディナーだが、朝営業をひっそりと行っている。朝のスープは一種類だが、近くに勤めるOLたちから人気がある。実は店長の成育歴は複雑で、現在はシングルファーザーとして奮闘している。日常のちょっとした謎解きが得意な店長とそのお店の連作短編集。

盤上に死を描く

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[題名]盤上に死を描く
[著者]井上ねこ
[発行]宝島社
[定価]660円
[発行日]2019/2/20
第17回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作です。大賞史上最年長者が描くシニア連続殺人事件!

71歳、無職の植田ツネが殺された。手には将棋の「歩」を握らされ、ポケットには「銀」を入れられて。それから2週間後、75歳の高倉純江が殺された。遺体のそばには、「歩」があった。愛知県警捜査一課の女性刑事・水野優毅は、所轄の佐田とコンビを組んで捜査を進めていたが、再び事件が起こる。被害者に共通点が見いだせず、捜査は暗礁に乗り上げてしまった。そんななか水野は、あることに気づく・・・・・連続殺人事件の意外な繋がりが明らかになった瞬間、驚愕の真相が浮かび上がる。


連続殺人事件が起こり、現場にはなぜか将棋の駒が。そして殺人未遂事件も起こる。犯人の動機がわからない。それでも事件は続く。犯人からの挑戦状に苦戦する警察。女性刑事の執念の追跡が実るのか、、、、、

ところで、217ページの4行目の「衾」は「金」の誤植です。

オヤジの着こなしルール

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[題名]オヤジの着こなしルール
[著者]本江浩二
[発行]世界文化社
[定価]1,400円
[発行日]2018/4/25
ショップに立って40年・販売経験数万人。恵比寿の老舗セレクトショップの店主が教える、オヤジがカジュアル服を着るときの極意が満載。【おなかが出てきた】 【白髪になった】 【髪が薄くなってきた】・・・そんなオヤジならではの体型変化を“アジ"に変えるコツがいっぱい。「定年退職を機に背広を脱いだら、何を着よう」そんなお悩みの答えが、必ずみつかります。


オヤジのためのファッションの本です。妻が買ったものを読んでみました。なんだか面倒くさいですねぇ。「面倒くさい」と思う時点でおしゃれは落第ですね(笑)。見た目はどうでもいいから、やっぱり動きやすくて楽なものを着たいです。あぁ、さらに落第です。


最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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[題名]最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
[著者]二宮敦人
[発行]TOブックス
[定価]540円
[発行日]2018/7/2
少年時代に入退院を繰り返し、ただ生きるだけの日々を過ごしていた桐子。だが、一人の末期癌患者との出会いが彼を変えた。奇しくも、その女性こそ幼き福原の母だった。彼女の命を賭けた願いとは? なぜ、人は絶望を前にしても諦めないのか? 再び、二人が「ある医者」との闘病に挑む時、涙の真実が明らかになる。流転する時を越え、受け継がれる命が希望の未来を生むーー読む者に生き方を問い直す、医療ドラマ第二弾。感動の完結編!


武蔵野七十字病院の副院長の福原雅和。彼の母は子宮体癌で、命と引き換えに彼を産んだ。父は現在武蔵野七十字病院の院長だが、父は仕事人間であり、家族としての絆がとても乏しい。そんな中で、父が認知症になり、主治医の桐子医師は会話をメモしノートを作成する。桐子医師は幼少期に身体が弱く入院歴があり、その時偶然に末期がんの福原の母と出会っていた。認知症の原因疾患に対して福原自身が父の手術をする。一度は拒んだ手術だったが、ノートを見てから気持ちが変わり自分で手術を行うようになった。家族の在り方を考えさせられる。


最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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[題名]最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
[著者]二宮敦人
[発行]TOブックス
[定価]580円
[発行日]2018/7/2
「流されるままに生きればいい」。小さな診療所を始めた医者・桐子は患者に余命を受け入れる道もあると言い切る。一方、かつての同僚・福原は大病院で閑職に追いやられてもなお、患者の「延命」を諦めない。別々の道を歩む二人が、ある難病の恋人同士を前に再会を果たす時、それぞれに壮絶な過去が呼び覚まされるのだった。残された日々を懸命に生きる患者と医者の葛藤と闘いを描き、大反響を呼んだ医療ドラマ。衝撃の新章へ!


 病院の勤務医だった桐子医師は、自由診療だけの診療所をはじめた。一方、福原医師は父親と意見が合わずに閑職に追いやられていた。そんな二人が再会をするが、さてどうなることやら。第二章が途中で終わるのはちょっと不満。キリの良いところで区切って出版してほしいものである。


最後の医者は桜を見上げて君を想う

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[題名]最後の医者は桜を見上げて君を想う
[著者]二宮敦人
[発行]TOブックス
[定価]650円
[発行日]2018/9/3
あなたの余命は半年ですーーある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは? 究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか? それぞれの生き様を通して描かれる、眩いほどの人生の光。息を呑む衝撃と感動の医療ドラマ誕生!


余命がわかった時にどうするのか? 医療における究極のテーマの一つである。「医療」ではなく「人生」のテーマなのかな。誰でも最期があり、最近では終活とも呼ばれている。何をどう決断するのか。答えはそう簡単ではなさそうだ。


九十九書店の地下には秘密のバーがある

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[題名]九十九書店の地下には秘密のバーがある
[著者]岡崎琢磨
[発行]角川春樹事務所
[定価]620円
[発行日]2018/11/18
訳あって入社二年で会社を辞め、自信をなくしていた長原佑。ある日訪れた書店で、謎めいた女性店主から“仕事を探しているなら、今夜この店にもう一度来て”と告げられる。再訪した佑が案内されたのは、書店の地下を改装した秘密のバー。そこで店主のトワコさんから言い渡された、思いがけない“仕事”とはー。夜ごと悩みを抱えた人が訪れる、小さな書店とバーの日々。


「珈琲店タレーランの事件簿」の著者の最新作。なかなか面白い設定である。昔からある九十九書店の地下にあるバーでの不思議な四つの話の連作短編集。バーの入口は昼間は書店のラックで隠されていてわからない。まさに「秘密のバー」なのだ。珈琲からカクテルに飲み物を変えての作品である。作中にいろいろな本が登場するのも面白い。第二弾を期待したい。


私が大好きな小説家を殺すまで

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[題名]私が大好きな小説家を殺すまで
[著者]斜線堂有紀
[発行]KADOKAWA
[定価]610円
[発行日]2018/10/25
突如失踪した人気小説家・遥川悠真。その背景には、彼が今まで誰にも明かさなかった少女の存在があった。
遥川悠真の小説を愛する少女・幕居梓は、偶然彼に命を救われたことから奇妙な共生関係を結ぶことになる。しかし、遥川が小説を書けなくなったことで事態は一変する。梓は遥川を救う為に彼のゴーストライターになることを決意するがーー。才能を失った天才小説家と彼を救いたかった少女、そして迎える衝撃のラスト! なぜ梓は最愛の小説家を殺さなければならなかったのか?


奇妙な出会いでつながった二人。そして厳密には犯罪でもある奇妙な同居。その時点でミステリーです。遥川悠真の最後のプロットについての「それは小説なんかじゃありませんから。」と言い切る梓の一言。切ない物語です。


秘境駅の謎

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[題名]秘境駅の謎
[編集]「旅と鉄道」編集部
[発行]天夢人
[定価]1,600円
[発行日]2018/3/26
『旅と鉄道』本誌でも、売上好調テーマの秘境駅。これまで4回にわたって特集してきたなかから、記事を再編集してまとめました。秘境駅訪問家の牛山隆信や、地図研究家今尾恵介による熱筆ルポを掲載。秘境駅のすべてが集約された1冊です。
●飯田線大研究
●今こそ行くべき秘境駅
●秘境駅の旅に出よう
●最後の三江線


そうなんです。「旅と鉄道」に掲載された記事が中心なんです。どうもどこかで読んだ内容だと思ってました。読んでいてもすべてを記憶しているわけではないので、十分に楽しめました。


ツバキ文具店

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[題名]ツバキ文具店
[著者]小川 糸
[発行]幻冬舎
[定価]600円
[発行日]2018/08/05

鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、手紙の代書を請け負う鳩子。今日も風変わりな依頼が舞い込みます。友人への絶縁状、借金のお断り、天国からの手紙……。身近だからこそ伝えられない依頼者の心に寄り添ううち、仲違いしたまま逝ってしまった祖母への想いに気づいていく。大切な人への想い、「ツバキ文具店」があなたに代わってお届けします。


「ツバキ文具店」というお店は文房具を売るだけでなく代書屋でもある。今でも代書屋はあるのでしょうか? 私は代書屋を利用したこともありませんし、どこにあるかも知りません。まぁそれはよいとして、いろいろな依頼をこなすのには、文章だけでなく、紙の材質や筆記用具の選択も大切だと知りました。そして今はなき祖母への手紙をしたためてエンディングです。ちょっと目がうるうるしてきました。


サイレント・ブレス

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[題名]サイレント・ブレス
[著者]南 杏子
[発行]幻冬舎
[定価]650円
[発行日]2018/7/25
大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?


 自宅での看取りをテーマにした医療小説です。倫子は、いきなり在宅での看取りを行う医師になってしまいますが、経験を積んでいくうちに、施設に入れていた実父も自宅で看取るようになりました。いろいろと考えさせられる物語です。著者の略歴を見ると、大学の後輩でした。ますます応援しちゃいます!


夫の墓には入りません

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[題名]夫の墓には入りません
[著者]垣谷美雨
[発行]中央公論新社
[定価]680円
[発行日]2019/1/25

ある晩、夫が急死。これで嫁を卒業できると思いきや、舅姑や謎の女が思惑を抱えて次々押し寄せる。“愛人”への送金、墓問題、介護の重圧・・・がんじがらめな夏葉子の日々を変えたのは、意外な人物と姻族関係終了届!? 婚姻の枷に苦しむすべての人に贈る、人生逆転小説。


なかなか面白い。あっという間に読み終えてしまった。夏葉子が変な男にひっかかりそうになったのはご愛敬だが、自由になれてハッピーエンド! しかし子供がいたらどうなるのかな? 資産がたっぷりあればいいけど、そうでなければ自分で子供を養っていくしかない。預貯金は大切だな。


これは経費で落ちません!(5) 〜落としてください森若さん〜

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[題名]これは経費で落ちません!(5) 〜落としてください森若さん〜
[著者]青木祐子
[発行]集英社
[定価]550円
[発行日]2019/2/25
天天コーポレーション社員の悲喜交々の日常。経理部の佐々木真夕、営業部の山崎柊一、総務部の平松由香利……森若さんを取り巻く、一癖も二癖もある彼らの物語。

佐々木真夕が経理部に異動してきて一か月。異動直後にミスをしてからは、数字が恐くて仕方がない。そんな真夕のストレス発散を兼ねた趣味は、ビジュアル系バンドの追っかけだ。イチオシはCAROLINEのボーカル“アレッサンドロ”。追っかけ仲間からアレッサンドロも参加するという、複数バンドの合同打ち上げに誘われるけれど……?

<収録作>
「佐々木真夕 初恋アレッサンドロ」
「山崎柊一 カラークリスタル」
「平松由香利 ゾンビと嘘と魔法の笛」
「中島希梨香 それでもあたしは男っぽい女」
「田倉勇太郎 三十八歳の地図」


太陽君と沙名子さんとの恋のゆくえはどうなったのかが気になっていた。「これは(経費で)落ちません!」ですが「沙名子さんは落ちてしまった」のかと楽しみにしていましたが違いました。他の登場人物に焦点を当てた独立した短編五編です。個性的なキャラクターが魅力的ですね。

食堂のおばちゃん(5) 〜真夏の焼きそば〜

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[題名]食堂のおばちゃん(5) 〜真夏の焼きそば〜
[著者]山口恵以子
[発行]角川春樹事務所
[定価]600円
[発行日]2019/1/18

海老フライ、大根バター醤油、餡かけの茶碗蒸し、ニラ玉豆腐、ホウレン草と豚バラの酒鍋、焼きそば…。姑の一子と嫁の二三に、今や大きな戦力となった万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客の笑顔がいっぱい。そんなある日、二三の娘・要が、最近毎日のようにランチに現れる男性を見て「四和ビル爆破事件の逃亡犯に、そつくり」だと言う…。心も身体も幸せになる、続々重版の大人気人情食堂シリーズ、第五弾。文庫オリジナル。


楽しい楽しい下町の食堂シリーズも第五弾。バイトで働いている万里ももう三年。腕をあげてきた調理人が次に目指すのは調理師免許の獲得。20歳の彼女(?)もできたようだが、幼馴染の要との仲はどうなるのか?

ちどり亭にようこそ(4) 〜彗星の夜と幸福な日〜

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[題名]ちどり亭にようこそ(4) 〜彗星の夜と幸福な日〜
[著者]十三 湊
[発行]KADOKAWA
[定価]630円
[発行日]2018/11/24

おめでとう!ついに花柚さんが結婚!

 ちどり亭の店主・花柚と総一郎の結婚式まで、あと数ヶ月。平穏な日々が続くかと思われたある冬の日、意外な人物がちどり亭を訪れる。品のいい和服を着て、毅然とした印象のおばあさんーー総一郎の祖母・咲子だった。「バイトの彗太に、この店を継ぐだけの力があるか確認したい。その力がないと判断すれば、花柚に店をやめさせる」と言う咲子に、花柚は慌てる。しかし固い決意のもと、彗太は彼女ために一週間、お弁当を作ることになる・・・・・。大団円となるのか?


 やっとというか元の鞘に納まるというか、花柚が結婚した。相手はもちろん永谷総一郎である。うらやましいぞ、総一郎!総一郎から見た「【番外編】十年後の弁当」もお勧め!


ちどり亭にようこそ(3) 〜今朝もどこかでサンドイッチを〜

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[題名]ちどり亭にようこそ(3) 〜今朝もどこかでサンドイッチを〜
[著者]十三湊
[発行]KADOKAWA
[定価]630円
[発行日]2018/3/25

ちどり亭、閉店の危機?  救世主は現れるのか?
 京都は姉小路通沿いにこぢんまりと建つ仕出し弁当屋「ちどり亭」。その店主の花柚は、婚約者との結婚にともない、店を畳まなければならなくなる。しかしバイトの彗太が店を継ぎたいと申し出たことで、彼が大学を卒業するまでの二年間は、店を続けられることに。安堵したのもつかのま、花柚は祖父から「ただしオーナーも店主も辞めること」という条件を出される。名義とお金だけ貸してくれて、現在の店のやり方を守ってくれる人。そんな都合のいい人を果たして見つけられるものだろうか……。


 話が展開していきます。彗太と菜月の恋の行方はどうなるのか? 永谷総一郎の母や花柚の父が登場します。そしてなんと! 失踪していた花柚の兄の公篤もビックリの登場です。総一郎と公篤の対決はどうなるのか?  それにしても花柚は恥じらいのある、かわいらしい女性です。惚れちゃいそうです(笑)。

ちどり亭にようこそ(2) 〜夏の終わりのおくりもの〜

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[題名]ちどり亭にようこそ(2) 〜夏の終わりのおくりもの〜
[著者]十三湊
[発行]KADOKAWA
[定価]610円
[発行日]2018/7/25
いつも元気な店主・花柚が、小学生のとき以来だという風邪をひいて、寝込んでしまう。急きょピンチヒッターを頼むことになり、彼女が声をかけたのは、西陣で人気店を営んでいる松園というおじいさん。幼い頃から花柚を知っているという彼もまた、ひときわ美味しい料理を生み出す、個性的な人だったー。待望の第2巻も、絶品!!


永谷総一郎と花柚のかけあいも面白いし、花柚の父も登場してきました。他の登場人物も個性的でわかりやすい。おにぎりとおむすびの違いなど、涙あり笑いありのいい話しが続きますね。



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