うまい酒の科学

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[題名]うまい酒の科学
[著者]酒類総合研究所
[発行]SBクリエイティブ株式会社
[定価]1,028円
[発行日]2016/1/31
酒好きにはたまらない酒のウンチク本!  清酒から焼酎、ビール、ウイスキー、ワインなど、酒にはいろいろな種類があり、それぞれにたまらない魅力があります。その魅力を日本で古くから酒について研究してきた酒類総合研究所の豊富な資料をもとにわかりやすく解説。すべての酒好きに贈る究極の一冊!


はい。酒好きです。その酒好きに贈る究極の一冊とやらを読んでみました。うんちくがすごいですねぇ。ここまで知らなくても酒は美味しく飲めますよ! と言いたくなっちゃうほど、細かなうんちくに満ち溢れています。


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最貧困女子

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[題名]最貧困女子
[著者]鈴木大介
[発行]幻冬舎
[定価]842円
[発行日]2015/11/20
今や働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10~20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。可視化されにくい彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが活写、問題をえぐり出す!


 想像を超える現実がそこにあった!!!!!   低所得と貧困とは異なり、人は低所得に加えて「三つの無縁」「三つの障害」から貧困に陥るというのだ。三つの無縁とは、「家族の無縁・地域の無縁・制度の無縁」で、三つの障害とは、「精神障害・発達障害・知的障害」である。そしてなんと『貧困は遺伝する』!!!
 これらの最貧困女子は多くの人から「自己責任」「自業自得」と片付けられていることが多いが、様々な取材をした著者のこのドキュメンタリーを読むと、それは間違いであることがわかる。そして直視に堪えない現実があることをはっきりとわかってほしいと著者は言う。それが解決策への第一歩であるから。


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家族写真

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[題名]家族写真
[著者]荻原 浩
[発行]講談社
[定価]691円
[発行日]2016/8/1
ちっちゃい赤ん坊だった準子が嫁に行くんだぞーー男手一つで育てた娘を嫁がせる「結婚しようよ」。あの主人公が同年代の54歳と知って愕然とする「磯野波平を探して」。もはや見ないふりできない肥満解消のため家族でダイエットに励む「肉村さん一家176kg」他。短編の名手による、笑って泣ける7つの家族の物語。


身近なテーマの7編の短編集です。どれも「あるある」って感じの内容です。表題作の「家族写真」は家族ならではの難しさと、家族の良さが描かれており、とても考えさせられました。


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旅と鉄道 2017年7月号

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[題名]旅と鉄道 2017年7月号
[発行]朝日新聞出版
[定価]1,000円
[発行日]2017/5/20
おいしいレストラン列車、新時代の食堂車に乗ろう!    今、全国で人気急上昇中、列車の旅を楽しみながら、地元食材の優雅な食事を味わう、鉄道旅行のニューウェーブ、 “新時代の食堂車"ともいえるレストラン列車の旅を大特集。全国を走る36のレストラン列車を網羅、さらに呑み鉄&グルメ鉄におすすめ路線案内まで、おいしい食事とお酒を楽しむ列車にこだわった特集です。

●全国のレストラン列車、36列車をすべて掲載全国のレストラン列車をすべて掲載しています。もちろん車内で味わえるメニューや予約方法などのデータを詳しく掲載。これから夏に向けて、おすすめ情報が満載です。


 食事を味わえる列車がいくつかあるのは知っていましたが、こんなにたくさんあるとは驚きです。鉄道が単なる輸送手段から、時代とともに利用価値が変化してきているようです。


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旅と鉄道 2017年7月号

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[題名]旅と鉄道 2017年7月号
[発行]朝日新聞出版
[定価]1,000円
[発行日]2017/5/20
おいしいレストラン列車、新時代の食堂車に乗ろう!    今、全国で人気急上昇中、列車の旅を楽しみながら、地元食材の優雅な食事を味わう、鉄道旅行のニューウェーブ、 “新時代の食堂車"ともいえるレストラン列車の旅を大特集。全国を走る36のレストラン列車を網羅、さらに呑み鉄&グルメ鉄におすすめ路線案内まで、おいしい食事とお酒を楽しむ列車にこだわった特集です。

●全国のレストラン列車、36列車をすべて掲載全国のレストラン列車をすべて掲載しています。もちろん車内で味わえるメニューや予約方法などのデータを詳しく掲載。これから夏に向けて、おすすめ情報が満載です。


 食事を味わえる列車がいくつかあるのは知っていましたが、こんなにたくさんあるとは驚きです。鉄道が単なる輸送手段から、時代とともに利用価値が変化してきているようです。


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大人の鉄道雑学

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[題名]大人の鉄道雑学
[著者]土屋武之
[発行]サイエンス・アイ
[定価]1,080円
[発行日]2016/9/25
出張や旅行で使う新幹線、朝夕に乗る通勤電車…。東京のラッシュ時など、多いときは列車1本で1000~4000人を運び、何本も安全に走らせるのが、日本の鉄道のすごさです。それを支えるしくみはもちろん、多彩な車両や設備の豆知識もお伝えします。普段なんとなく使っている鉄道を見る目が変わる、列車に乗るのがもっと楽しくなる1冊です。


 意外に知られていない鉄道豆知識や、運行のしくみなどわかりやすく解説されています。そういえば、昔はそうだったなぁ、と古きを温めることもできます。技術の進歩は素晴らしいものですが、その一方で夜行寝台列車の激減など残念な変化もありますね。


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大山詣り

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[題名]大山詣り
[著者]川島敏郎
[発行]有隣新書
[定価]1,080円
[発行日]2017/4/25
「大山詣り」の日本遺産認定で注目される大山は、江戸時代に庶民の信仰を集め、関東一円からご利益を求めて参詣する人々で賑わった。浮世絵などの絵画史料に活写されたその賑わいは、旅案内書、日記などでも窺い知ることができる。「大山詣り」の道中すべてを演出したのは、修験を出自とする御師(おし)たちであった。大山へと向かう街道(大山道)には、鳥居や数多くの道標などが設置され、参詣客の便宜を図った。本書は、大山の歴史を通観し、「大山寺縁起絵巻」、「大山不動霊験記」をはじめとする各種史料を読み解くことで、大山信仰の全貌を描き出し、現在辿ることのできる史跡にまで言及する。


 伊勢原にある「大山(おおやま)」の歴史が、古代から現代までまとめられています。江戸時代には一世を風靡して、大いに賑わったという。当時は各地から大山に通じる大山道が整備され、現在になってもその痕跡を知ることができる。これを読めば大山のことがまるごとよくわかる本だ。


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棋士という人生 ー傑作将棋アンソロジーー

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[題名]棋士という人生 ー傑作将棋アンソロジーー
[著者]大崎善生 編集
[発行]新潮社
[定価]680円
[発行日]2016/10/1
吹けば飛ぶような駒に人生を賭けた者たち。日々盤面に向かう彼らは何を追い求めるのか。大山康晴、升田幸三、中原誠ら往年の大棋士たちの横顔、才能空しく脚光を浴びずに消えた悲運の棋士の肖像、孤独に戦い続ける若手棋士の苦悩……作家、記者、そして棋士自身が綴った文章の中から二十余の名品を精選。将棋指しという職業の哀歓、将棋という遊戯の深遠さを写し出すアンソロジー。


高いIQを有し、壮絶な戦いを繰り広げている棋士たち。全国から天才少年たちが集まった奨励会を勝ちぬけないと棋士になれない。作家や記者や棋士自身のエッセイを集めたもの。なかなかの名作揃いだ。

藤井聡太四段は30連勝なるか!


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グランドステーション(1)(2)

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[題名]グランドステーション(1)(2)【マンガ】
[著者]池田邦彦
[発行]講談社
[定価]各616円
[発行日]
(1)
毎日何万人も利用する日本有数のターミナル・上野駅。人、物、列車で賑わう”北の玄関口”の鉄道公安室に勤務する樋口耕平は、犯罪捜査を夢見ながら、乗客案内や酔漢対応など日々の業務に追われていた。理想と現実の間に悩みながらも相方の諸岡と今日も駅構内に立つ!


(2)
上野駅鉄道公安室の樋口耕平(ひぐちこうへい)は、駅や列車内でのトラブル対応に悪戦苦闘しながらも、日々の業務にやりがいを感じ始めていた。ある日、樋口は指導役の諸岡(もろおか)が、かつて公安職員の花形である“犯罪捜査”に携わり、樋口の父親の罪を暴いた過去を知ってしまう。公安職員の誇り、諸岡に対する疑念、そして目を背けてきた家族ーー。複雑な思い抱える中、樋口はある事件に巻き込まれていくーー。


 鉄道の公安の物語です。昭和の時代のガムシャラさや強い意志が感じられます。懐かしい昭和がよみがえります。


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夫以外

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[題名]夫以外
[著者]新津きよみ
[発行]実業之日本社
[定価]640円
[発行日]2016/4/15
夫が急死した40代女性。子もなく、未亡人となった彼女は、遺産相続人となった亡夫の甥に心ときめいてしまい…(「夢の中」)。共通の趣味をもった男友達がきっかけで離婚された女性が、子連れで実家へ戻ると、父の再婚話が待っていた(「セカンドパートナー」)など、大人の女たちの日常が舞台となるミステリー。驚きのラストが読ませる全6編。


 タイトルに驚かされますが、家族関係・人間関係をテーマにした短編集です。同じ家族でもお互いに気持ちがわからないこともあるのに、他人ならなおさらです。と思いたいのですが、実は家族や親戚は他人以上に利害関係が強く、言葉と気持ちが一致せずコミュニケーションがとりづらい時もあります。難しく考えると難しいですね。Take it easy!がいいのかもしれません。


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医者とはどういう職業か

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[題名]医者とはどういう職業か
[著者]里見清一
[発行]幻冬舎
[定価]1,037円
[発行日]2016/9/30
近年、受験業界における医学部人気は凄まじい。成績さえ良ければ、まさしく猫も杓子も医学部を目指す。と同時にあきらかに医師不適格な学生が医学部に多く存在する。そもそも医者の仕事がどんなものかわかって学生は医師を志しているのか。また一般の人は医者をどのような存在と捉え接すればよいのか。医学部受験から病院への就職、医者の労働環境、収入、出世、結婚、不倫その他のスキャンダル、医療事故とそのリスク、そして名医の条件と将来の医師像まで縦横無尽、融通無碍に説き明かした画期的医師論。

第1章 猫も杓子も医学部へ
第2章 受験勉強は医者の仕事に役立つか
第3章 医学部で何を勉強するか
第4章 語学について
第5章 研修医フレッシュマンの受難と憂鬱
第6章 医局とはなんぞや
第7章 学位について
第8章 医局制度の崩壊と逆襲
第9章 医者の収入明細
第10章 医者はどれだけ忙しいか ー 勤務医の生活
第11章 医者の労働環境とナースの視線
第12章 病院内での個人的関係
第13章 専門医と総合医 ー 医療における役割分担
第14章 臨床医の地雷原 ー 医者を取り巻くリスク(1)
第15章 「殺人罪」で逮捕される!? ー 医者を取り巻くリスク(2)
第16章 名医とはなんぞや
最終章 医者の将来


 現役の医師が執筆した、タイトル通りに医者という仕事はどういう仕事かについて微細に記されている。内容は目次をみれば推測できるが、最終章の「医者の将来」が興味深かった。超高齢社会となり、多死社会となってきている我が国では、これからの医者の仕事は死なせることであるという。まさしくその通りだろう。そして穏やかに死なせるには医者よりも看護師の方がなれている。「寿命の番人」さえも看護師が引き受けはじめているのである。10年以上先の話しであるが、医者の仕事が少なくなり、いずれ「医学部は出たけれど・・・」という時代がやってくるだろうと筆者は予言している。


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小説の神様

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[題名]小説の神様
[著者]相沢沙呼
[発行]講談社
[定価]842円
[発行日]2016/7/28
いつか誰かが泣かないですむように、今は君のために物語を綴ろう。僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは? そして合作の行方は? 書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!


 2人の高校生作家。男と女で、それもクラスメート。紆余曲折あったが、2人で物語を編んでいく。小説には人の心を動かす力があるのかないのか、小説の神様が見えるのか見えないのか。共に作家である2人がどうして一緒に物語を編んでいかなければならないのか。そこにはある理由があった。

「どうしてみんな本を読んでまで泣きたいのだろう?」
「違うんだ。そもそも、小説っていうのは、泣かないために読むんだよ。」


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下に見る人

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[題名]下に見る人
[著者]酒井順子
[発行]KADOKAWA
[定価]605円
[発行日]2016/1/25
人が集えば必ず生まれる序列に区別、差別にいじめ。そして我々の心に芽生えるのは「上から目線」ではなく、「人を下に見たい」という欲求! 誰もが無意識に持つその心理と社会の闇を、自らの体験と差別的感情を露わにし、酒井順子が徹底的に掘り下げる。小学校時代に級友につけたあだ名の話、学歴、センス、容姿、仕事、収入、モテ度、結婚ー今まで誰も気がつかなかった人間の本音の本音に斬り込む意欲作。


 酒井順子さんはよくいろいろなことに気がつくなぁ。すごい洞察力だなぁ。感嘆するばかりだ。でも日本語って考えてみれば、尊敬語や謙譲語や丁寧語の区別があるのは、上下関係に敏感だったのかなぁ。うん、そんな気もしてきた。まぁ、気楽に読め、楽しく読める本には間違いなし。


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ランクA病院の愉悦

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[題名]ランクA病院の愉悦
[著者]海堂 尊
[発行]新潮社
[定価]529円
[発行日]2016/6/1
とんでもない医療格差が出現した近未来の日本。売れない作家の終田(ついた)千粒(せんりゅう)は「ランクC病院」で銀行のATMに似たロボットの診察しか受けられない。そんな彼に「ランクA病院」への潜入取材が舞い込む表題作。“日本一の健康優良児”を目指す国家プロジェクトに選ばれた男の悲喜劇「健康増進モデル事業」など、奇抜な着想で医療の未来を映し出す傑作短篇集。『ガンコロリン』改題


現役の医師だけに、医療の本質を鋭くついた作品たち。未来の医療はこんなことになるかも知れないという恐れさえある。


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殺人犯はそこにいる  隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件

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[題名]殺人犯はそこにいる  隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
[著者]清水 潔
[発行]新潮社
[定価]810円
[発行日]2016/6/1
5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み"なのか?
執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出すーー。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。


 清水氏の著書は、「桶川ストーカー殺人事件」についで2作目。文庫化されてから読みました。警察や検察の調査がこれほど杜撰だったとは、、、。そして唯一の頼みではある司法も、検察の言いなりとは、、、。DNA型鑑定に関して、怪しい検討が行われていると思えば、試料をすべて使ってしまったり、、、(おそらく破棄したものと思われる)。あきれてものが言えないとはこのことです。警察サイドの自己保身から、捜査の矛盾は出てきています。これでは再発防止もできますまい。またどこかで冤罪がおこる。自分でないことを切に祈ろう。


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なぜ、無実の医師が逮捕されたのか

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[題名]なぜ、無実の医師が逮捕されたのか
[著者]安福謙二
[発行]方丈社
[定価]1,944円
[発行日]2016/9/29
手術を受けた産婦が死亡し執刀医が逮捕された大野病院事件は、医学界に衝撃を与え、多くの医師が支援に立ち上がった。弁護人が事件の発端から無罪に至るプロセスを検証し、医療事故裁判の誤判の構造を解き明かす。


 医療界を揺るがせた福島県立大野病院事件。赤ちゃんを産んだばかりの妊婦が死亡し執刀医が逮捕された。病院は医療ミスを認め家族に謝罪。検察のあまりに杜撰な操作により起訴されたが、結果は無罪となった。記者クラブからマスコミを通して流れた情報は「医療ミスで出血多量となり死亡」「癒着胎盤を無理に剥離」など、一方的な報道が行われた。システムとしても日本の刑事司法は国際標準とは程遠い。拘留が最大23日間となり、その間に執拗な取り調べが続くために(虚偽の)自白を強要されることも多い。あまり知られていないが、そのことが沖縄における日米地位協定の隠れたネックとなっているようだ。


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列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法

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[題名]列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法
[著者]杉山淳一
[発行]河出書房新社
[定価]1,512円
[発行日]2016/10/20
定刻どおり! 今日も全国の路線で驚きのダイヤが進行中!! 追い越し、すれ違い、スピード設定、停車駅の決定…。世界に誇る“安全・精密な運行システム”の秘密を解く! 
【目次】1番線 ダイヤを眺めれば、日本の鉄道の凄さがわかる!/2番線 通勤電車の過密ダイヤは、知恵と苦労の賜物だ!/3番線 鉄道各社「驚きの運行設定」の舞台ウラを探る!/4番線 新路線開業で「新幹線ダイヤ」の進化が止まらない!/5番線 マニアも意外と知らない「おもしろダイヤ学」!


 時刻表を眺めていただけではわかりにくいが、列車ダイヤに図示するとあっという間にわかりやすくなるというお話。東京駅9時10分発ののぞみ19号で博多まで行くと、すれ違う新幹線は103本(のぞみ67本、ひかり15本、こだま12本、さくら7本、みずほ2本)で、追い越す新幹線は6本(ひかり1本、こだま5本)なのです。その他、おもしろくて驚きのダイヤの話しが満載です。


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研究不正   科学者の捏造、改竄、盗用

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[題名]研究不正   科学者の捏造、改竄、盗用
[著者]黒木登志夫
[発行]中央公論新社
[定価]950円
[発行日]2016/4/25
科学のすぐれた成果を照らす光は、時として「研究不正」という暗い影を生み落とす。研究費ほしさに、名誉欲にとりつかれ、短期的な成果を求める社会の圧力に屈し…科学者たちが不正に手を染めた背景には、様々なドラマが隠されている。研究不正はなぜ起こり、彼らはいかなる結末を迎えたか。本書は欧米や日本、中韓などを揺るがした不正事例を豊富にとりあげながら、科学のあるべき未来を具体的に提言する。


 STAP細胞の捏造は記憶に新しいのですが、世界各地で今までにこんなに数多くの研究不正が行われているとは知りませんでした。研究者の端くれだった者としては、「短期的な成果を出してこそ研究費がもらえる」現状がよくないことだと思います。いつもいつも成果が出ることを約束してくれるような研究ばかりではありません。欲望のある俗人が関わっているかぎりいつまでもなくならないと思います。こうしている今でも日本で、あるいは世界で、研究不正が行われていることでしょう。


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「健康食品」ウソ・ホント 「効能・効果」の科学的根拠を検証する

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[題名]「健康食品」ウソ・ホント 「効能・効果」の科学的根拠を検証する
[著者]高橋久仁子
[発行]講談社
[定価]972円
[発行日]2016/6/20
トクホ誕生から25年、機能性表示食品の登場から1年。その“科学的根拠”、信じていいですか?
・コラーゲンが潤すのは「お肌ではなく喉」だった
・ふつうの豆乳とトクホ豆乳の中身はまったく同じ
・「体脂肪を減らす」お茶で体重が増えた
・「内臓脂肪面積を減らす」ヨーグルトで体脂肪率が上昇した
・血糖値が上がりにくい人は「食後血糖値を抑える」青汁で血糖値がむしろ増加した

論文を読み解き、メーカーに問いただしてわかった、「効果の限界」と「隠されていた不都合な真実」・・・・・・・・それでも、買いますか?


1991年にトクホ(特定保健用食品)が制定され、2001年の「栄養機能食品」とともに両者は「保健機能食品」となった。そして2015年「機能性表示食品」という新たな枠が設けられた。しかし本当に有効なのか? 結論からいうとこれらの食品で「健康」は買えないのだ。あくまで国の都合で制度化されただけで、国は国民の健康状態を考えてはくれていない。売れて日本経済が潤えばいいのだ。「効かない」だけでなく「有害」なものもあるのだ。全くもっておかしな国だ。


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探検発見乗りつぶし。

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[題名]探検発見乗りつぶし。
[発行]乗りつぶしオンライン
[定価]600円
[発行日]2015/12/30

乗りつぶしの楽しさを、記録のつけ方、時刻表の見方や地図の見方などで表現している本。いつもながら「乗りつぶしオンライン」の力作に頭がさがる。


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珈琲店タレーランの事件簿5

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[題名]珈琲店タレーランの事件簿5
[著者]岡崎琢磨
[発行]宝島社
[定価]713円
[発行日]2016/12/30
アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。11年ぶりに偶然の再会を果たした初恋の彼女は、なにか悩みを抱えているようだった。後ろめたさを覚えながらも、アオヤマは眞子とともに珈琲店“タレーラン”を訪れ、女性バリスタ・切間美星に引き合わせるが…。眞子に隠された秘密を解く鍵はーーー源氏物語。王朝物語ゆかりの地を舞台に、美星の推理が冴えわたる!


 珈琲店タレーランのバリスタの切間美星の前に、アオヤマの初恋の人らしき小島眞子(神崎眞子)なる人物が現れる。年上だけど、ちょっと夢を見る乙女な感じで、源氏物語に精通している眞子に振り回されるアオヤマに対して、美星の推理は相変わらずの鋭さである。まさにスリルとサスペンスで十分に楽しめました。ただしクライマックスはちょっと現実離れしているのが残念。


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下戸は勘定に入れません

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[題名]下戸は勘定に入れません
[著者]西澤保彦
[発行]中央公論新社
[定価]734円
[発行日]2016/8/25
大学で教鞭をとる古徳先生はバツイチ・独身の50歳。人生に疲れ、酔って死ねれば本望とウイスキー片手に夜道を歩き始めたが、偶然、旧友・早稲本と出会ってしまう。いまや堂々たる実業家のこの男は、かつて古徳の恋人を奪って結婚したのだった。気まずさに逃げようとする古徳だが、早稲本の誘いを断りきれず、豪邸のホームバーで杯を傾けることに。やがて、酔った2人は28年前の晩へとタイムスリップしてしまう。 条件が揃うと、酒の相手を道連れに時間をさかのぼってしまう古徳先生。はたして失った恋の秘密を解き明かすことができるのか?池上冬樹氏、大森望氏、宇田川拓也氏、関口苑生氏など、ミステリ界が驚愕! 酒×SF×ロジック、西澤保彦の真骨頂が発揮された傑作ミステリ、待望の文庫化。


タイムトリップのミステリーです。なんだか最初は狐につままれた感じがしますが、その精緻なトリックにびっくりします。しかし、一緒に酒を呑むと過去にタイムトリップするといった発想がどこからくるのでしょうね。


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がん消滅の罠   完全寛解の謎

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[題名]がん消滅の罠   完全寛解の謎
[著者]岩木一麻
[発行]宝島社
[定価]1,490円
[発行日]2017/2/28
日本がんセンター呼吸器内科の医師・夏目は、生命保険会社に勤務する森川から、不正受給の可能性があると指摘を受けた。夏目から余命半年の宣告を受けた肺腺がん患者が、リビングニーズ特約で生前給付金3千万円を受け取った後も生存しており、それどころか、その後に病巣が綺麗に消え去っているというのだ。同様の保険支払いが4例立て続けに起きている。不審を抱いた夏目は、変わり者の友人で、同じくがんセンター勤務の羽島とともに、調査を始める。一方、がんを患った有力者たちから支持を受けていたのは、夏目の恩師・西條が理事長を務める湾岸医療センター病院だった。その病院は、がんの早期発見・治療を得意とし、もし再発した場合もがんを完全寛解に導くという病院。がんが完全に消失完治するのか? いったい、がん治療の世界で何が起こっているのだろうかー。


 医学的要素とミステリーの要素がたっぷりつまった傑作です。「このミステリーがすごい」大賞の大賞受賞作だけのことはあります。最後の最後まで驚かされます。


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ビブリア古書堂の事件手帖7 〜栞子さんと果てない舞台〜

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[題名]ビブリア古書堂の事件手帖7 〜栞子さんと果てない舞台〜
[著者]三上 延
[発行]メディアワークス(KADOKAWA)
[定価]702円
[発行日]2017/2/25
ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった…。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。日本で一番愛されるビブリオミステリ、ここに完結。


 今回はシェイクスピアです。楽しませていただきました。古書の知識がないのに楽しめるとは、著者の努力の賜物でしょう。まさかこんなトリックになっていたとは。栞子さんと大輔君の恋の行方も目処がたったし、いいシリーズでした。ビブリア古書堂の事件手帖はこれで完結です。今後はアニメ映画化と実写映画化が予定されているようです。こちらも楽しみです。


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巨人軍「闇」の深層

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[題名]巨人軍「闇」の深層
[著者]西崎伸彦
[発行]文藝春秋
[定価]842円
[発行日]2016/8/20
野球賭博、清原シャブ逮捕、原監督1億円恐喝事件……週刊文春スクープ記者、執念の一撃!
  2016年3月、巨人軍の高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、渡辺恒雄最高顧問を含む巨人軍トップ3人が電撃辞任した。2015年秋、野球賭博に手を染めていた3人の現役巨人軍投手が解雇され、再発防止策が講じられて沈静化した矢先の出来事だった。
  振り返ればここ数年、巨人軍は数々のスキャンダルに見舞われてきた。2012年には原辰徳監督(当時)が女性スキャンダルをネタに反社会的勢力から1億円を恐喝されていた事件が発覚。その後、阿部慎之助捕手、内海哲也投手にも女性スキャンダルが浮上。その背後には暴力団関係者の影が見え隠れしている。そして2016年2月には清原和博元選手が覚せい剤使用で逮捕。しかも、清原に薬物を渡していた巨人軍の元同僚投手は、「巨人時代から薬物を使用していた」という爆弾証言をおこなった。
  「常に紳士たれ」をモットーにしてきた名門球団に、いったい何が起きているのか?スキャンダルの背景を探ると、野球選手の名声やカネを目当てにして巧みに近づいてくる反社会的勢力の存在がある。そして、「コンプライアンス」を旗印に読売新聞グループをまとめあげてきた強力な司令塔「コンプラ軍団」の誤算も見えてくる。江川事件、KK(桑田清原)ドラフト事件、桑田の登板漏洩事件などの歴史を辿りつつ、最新のスクープも満載。巨人ファンもアンチ巨人も必読の一冊だ。


黒い霧事件の再来かと思われた巨人軍選手の野球賭博事件。トカゲの尻尾切りで終わってしまったつけがそのうち出そうな感じもします。古くは江川事件、桑田真澄登板日漏洩疑惑などがあり、最近でも原監督1億円恐喝、阿部選手・内海選手の女性問題、清原選手覚せい剤事件、などなど次から次へと出てくるスキャンダル。反社会勢力との付き合いの深い選手がまだまだ多いのです。読売コンプラ軍団が必死に守っていますが、おかしな話です。膿は一度全部出した方がいいと思うのですが。


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野球×統計は最強のバッテリーである [セイバーメトリクスとトラッキングの世界]

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[題名]野球×統計は最強のバッテリーである [セイバーメトリクスとトラッキングの世界]
[著者]データスタジアム株式会社
[発行]中央公論新社
[定価]885円
[発行日]2015/8/7
打率や防御率だけでは野球選手の本当の実力は分からない。本書の前半では、野球ファンの間に広く浸透しつつあるセイバーメトリクスについて、「WARに見る2014年日本ハム・大谷翔平のMVP級の活躍」「DERが示す阪神の守備力低下」「奪三振率に表れる楽天・松井裕樹の非凡さ」など、具体例を挙げて分かりやすく解説。後半は、投球、打球、選手の動きのすべてを記録するデータ分析の最先端、トラッキングシステムを紹介する。メジャーリーグですでに導入されているPITCHf/xのデータをもとに、藤川球児、岩隈久志、田中将大らのストレートの「打ちにくさ」の違いを詳細に分析、さらに「球のキレやノビ」の正体にも迫る!


 セイバーメトリクスは知っていましたが、PITCHf/xなどのトラッキングは初めて知りました。これは面白いですね。同じストレートでも投手による違いを、スピードだけでなく明らかにされているのです。これを分析して活用すれば、3月のWBCにも貢献できるのではないでしょうか。小久保監督、きっちりと分析してください。


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旅と鉄道 2017年3月号

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[題名]旅と鉄道 2017年3月号
[発行]朝日新聞出版
[定価]1,000円
[発行日]2017/1/21

POPPO-EYE号外 只見線が復活に向けて動き出した!
【第1特集】ローカル線日帰り旅 どんこう早春賦
   八高線、 播但線、銚子電鉄、樽見鉄道
●大河ドラマの地を訪ねる 天浜線で「直虎」の舞台を走る
●長崎県・島原鉄道 幸せの黄色い鉄道


どんこう列車の旅の特集です。早春賦として車窓から見える花にスポットがあてられています。
そして、只見線復活のニュースはうれしいですね。もう復活しないのかと思っていましたので。


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特定地方交通線 乗りつぶし いま むかし

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[題名]特定地方交通線 乗りつぶし いま むかし
[発行]乗りつぶしオンライン
[定価]600円
[発行日]2016/8/14

1982年の北海道乗りつぶし(2013年発行)、1982年の九州乗りつぶし(2015年発行)に続く、乗りつぶし今昔シリーズ第三弾。多彩なデータを読んでいるだけで楽しくなう。国鉄時代に転換された本州の鉄道線について取り上げている。民営化後に転換された鉄道線の第四弾も今から楽しみである。


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週刊東洋経済&週刊ダイヤモンド

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週刊東洋経済(2016/9/24号)と週刊ダイヤモンド(2016/8/6号)です。どちらも「死」をテーマにしています。超高齢社会から多死社会へ移り変わりつつある我が国を象徴しています。


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日本の七十二候を楽しむ ー旧暦のある暮らしー

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[題名]日本の七十二候を楽しむ ー旧暦のある暮らしー
[著者]白井明大
[発行]東邦出版
[定価]1,728円
[発行日]2012/11/10
日本には二十四の節気と七十二もの季節があることを知っていますか? 鶯の谷渡り、蛍狩り、半夏雨、十三夜、落ち葉焚き、ふろふき大根、旬の野菜や果物、魚、野鳥、草花、折々の風や雲の名前。旧暦は心と体で感じる日々の楽しみに満ちています。自然によりそう、昔ながらの生活を大切にしなおすことの中に、人が自然と結びつき、生き生きと暮らせる知恵が宿っている。一年を四等分した四季、二十四等分した二十四節気、そして七十二等分した七十二候。「東風凍を解く」、「桃始めて笑う」、「虹始めて見る」など、名前だけでも風情に富んだ七十二候から見た「旧暦の暮らし」をテーマに、その時々の旬の魚や野菜、果物、季節の花や鳥、またその時季ならではの暮らしの楽しみや行事のことなどを、オールカラーのイラストとともに紹介。


 我が国には四季があり、そして二十四の瞳じゃなくって二十四の節気があり、さらに七十二もの季節があります。現代社会は時間が早すぎて、移りゆく候を楽しむ余裕がない時もありますが、むしろそういう時にこそ、季節感を持ちたいものです。美しい日本をしっかりと楽しみましょう!


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