
[題名]にっぽん「食謎」紀行~名物食のルーツを探せ!~
[著者]伊丹由宇
[発行]ワニブックス
[定価]840円
[発行日]2010/4/25
第1章 餃子 日本一の餃子街は何処だ?
第2章 河豚の卵巣 一匹で人間30人を殺す卵巣、食すべし
第3章 鰻 鰻を食べたくなる話
第4章 弁当&駅弁 ワクワク気分で、レッツ・ゴー
第5章 焼きそば、焼うどん どっちが旨いか大対決!
第6章 夕張メロンとコシヒカリ メロンと米の意外な共通点とは?
第7章 洋食 このハイカラな食べもの
第8章 鍋 古今東西鍋料理
第9章 蕎麦 誰よりも蕎麦を愛す
第10章 うどん 愛しくも可愛いヤツ
第11章 寿司 世界に誇る日本の食文化Sushi
第12章 肉じゃが にっぽん肉じゃが物語
第13章 おにぎり&天むす おにぎり、素晴らしき伝統
第14章 豆腐 豆と水のちから
第15章 唐辛子・にんにく 唐辛子は日本から韓国に伝わった?
第16章 モツ、ホルモン料理 我が親愛なる友
第17章 明太子 その発祥の謎を追う
第18章 オムライスvsハヤシライス 洋食のチャンピオン
第19章 山葵 これぞ日本の味である
第20章 焼き鳥 安くて旨い庶民の味方
第21章 丼 丼料理の真髄について
「日本一の餃子街はどこだ?」「焼きそばVS焼きうどん、どっちが旨い!対決」「夕張メロンとコシヒカリの奇妙な共通点」「奇怪? 河豚の卵巣を食べる地域」などなど、我々、日本人の大好物たちにまつわる、素朴で奥深い疑問の数々を、食にまつわる人気エッセイスト・伊丹由宇氏が自らの足と舌と財布で、まったりと解決してゆきます。慣れ親しんだメニューの意外なルーツを探る旅は、面白くかつスリリング。食べ歩きの好きな人々、食文化に興味のある人にとっては、手に取らざるを得ないまさに必読の書となるはずです。
目次を見るだけでわかるようにありとあらゆる食文化の歴史をたどっています。力作です。
B級グルメ好きな私にピッタリです。
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