北陸紀行15:高山本線3
北陸紀行14:高山本線2
北陸紀行13:高山本線
北陸紀行12:万葉線2
北陸紀行11:越ノ潟
北陸紀行10:万葉線
北陸紀行9:氷見線
北陸紀行8:居酒屋
北陸紀行7:富山市内電車

富山ライトレールで往復した後に、実は高岡へ移動し、氷見線と万葉線に乗ってから、再び富山へ戻ってきましたが、先に富山の様子を記します。糸魚川駅でも感じたのですが、富山駅でも駅舎が移転し、新幹線用地ができていました。時代は流れていますね。

さて、次は富山地鉄の市内電車(路面電車)です。写真の3系統(環状線)が新しくできたのです。路面電車は欧米では再評価されて、新しい路線も建設されていますが、日本では宇都宮(新設)や岡山(延伸)で検討されていますが、なかなか建設までは至らないようです。富山の試みは再評価されるべきです。

環状線の愛称はセントラムで、富山ライトレールを同じような2両編成です。側面にはおわら風の盆のイラストが入っています。

連結部はやはり平らになっていました。これならお年寄りなども安心です。
市内電車:大学前電停へ
市内電車:環状線
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北陸紀行6:富山ライトレール2
北陸紀行5:富山ライトレール1

富山に到着しました。列車内には冷房が効いていますが、屋外はむちゃくちゃに暑いです。富山駅北口の案内所で富山ライトレールの1日フリーきっぷ(市内電車も一部のバスも含まれる)を買ってから乗り込みます。富山ライトレールは昔はJR富山港線だったのですが、一部路線を変更して、現在のスタイルになりました。低床車なので乗りやすい構造で2両編成になっています。

車内はこんな感じです。座席も多くてきれいな内装です。

連結部もこのように平らになっています。

全線均一料金で1回200円なのですが、ICカードを使うと170円になります。このようにすると、多くの利用者はカードを利用するようになり、金銭授受の煩わしさもなくなりますね。小田急や神奈中もこのようにしてもらえませんかね(笑)
富山ライトレール:専用線(駅ホームの配置が交差点でもないのに電停型)
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北陸紀行4:北陸本線
北陸紀行3:大糸線

白馬からは南小谷まで行き、そこで乗り換えて糸魚川を目指します。南小谷はJR東日本とJR西日本の境の駅で、しかも電化と非電化の境界でもあります。

南小谷からはベージュとオレンジのツートンカラーのキハ52(?)を期待していたのですが、後継車両に変わっていたようです。写真のように単行(1両編成)のセミクロスシートのワンマン列車でした。南小谷まで来た乗客の多くがこの列車で糸魚川まで向かったために非常に混雑しており、シルバーシートに座っていましたが、さらに混雑してきたので、当然ながら座席を譲りました。

姫川に沿って走る大糸線は、フォッサマグナの西縁の糸魚川ー静岡構造線に一致するために、地形が厳しいところが多くて、鉄道や道路などを建設するのにも苦労が多かったようです。そのため写真のような雪よけ(スノーシェッド)や落石よけ(ロックシェッド)が数多く見られました。
大糸線:小滝駅付近
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北陸紀行2:白馬

眠ったり目が覚めたりしながら、他の乗客の動きを見ていると、様々なことがわかります。2時21分着の甲府駅で下車する中学生風の若者がいたり、3時10分発の小淵沢駅から今度は乗車してくるリュックを背負った高校生風の若者がいたりしました。4時32分に松本駅に到着するとかなりの乗客が降りていきました。これらを知っているということは、その時刻には私は起きていたことになりますね。
さて、定刻に白馬に着きました。眠いのですががまんしましょう。次男はというとやはり寝不足のようでしたが、私よりも睡眠していることでしょう。最近は猛暑の日が続いていますが、今日も朝からよい天気です。

以前、妻と来た時に、朝食を食べたそば屋に行きましたが営業していません。駅前を回っていると土産物屋の2階の食堂が開いているようです。ちょうど団体客の予約のために店を開けているとのこと、とてもラッキーでした。きのこうどんを注文し空腹をしのぎます。

まだ時間があるので、駅前をブラブラと探索していると「足湯」がありました。温泉に足を投げ出していると、睡眠不足の疲れも取れてきます。
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北陸紀行1:ムーンライト信州

今年も夏の青春18きっぷのシーズンがやって来ました。さっそく本社内にある旅行会社のイーエスツアーさんできっぷを確保しました。思い起こせば、青春18きっぷを使っては妻とは信州(姨捨駅や小海線)へ、長男とは飯田線へ行きましたが、次男とはまだ行った事がありません。次男をそれとなく誘った結果、いやいやながら承諾したような感じとなり、大学生の次男と一緒に北陸方面に行くことになりました。

まずはムーンライト信州81号で新宿から白馬に向かいます。新宿を23時54分に出発して白馬には翌朝の5時40分に到着する予定です。寝台列車ではありませんので、安く利用できますが、なかなか熟睡はできないことでしょう。

ムーンライト信州81号が新宿駅の9番線に入線してきました。アナウンスでは「今日は満席」だということです。

車内はこのような感じです。大きなリュックを抱えた登山客が多く、乗車するとすぐに目を瞑って少しでも睡眠時間をとろうという人が多いような印象でした。新宿発時点では空席がありましたが、立川や八王子からかなりの乗客が乗ってきました。
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