
[題名]フィルム
[著者]小山薫堂
[発行]講談社
[定価]630円
[発行日]2009/6/12
30年間も音信のなかったあの人の訃報は縁もゆかりもないはずの山梨・勝沼の老人ホームから届いた。顔も知らない父親の残したわずかな遺品のなかから見つけた1本のフィルムには、何が写っているのか?我々の暮らす街の片隅で仕事をし恋をする人々の切なさや喜びをこまやかに描いた、初めての短編小説集。
小説の世界っていいものですね。年とって、涙もろくなっており、素直に感動しています。また、こんな小説を読みたいなぁ。
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