
[題名]終わりよければすべてよし
[著者]羽田澄子
[発行]岩波書店
[定価]1,890円
[発行日]2009/6/11
人生の最後をどこで、どのように迎えるのか。実際にはどうなっているのか。医師たちによる、新しい試みは、どのように実践されているのか。映画 『終りよければすべてよし』をつくった羽田氏が、在宅医療の医師、介護サー ビス事業の経営者、行政の首長、政策立案者、介護家族などとともに、よりよ い「最期」を迎えるために何をしたらいいのか、いま何ができるのか、を語りあう。日本の医療がかかえる課題、そして未来に向けての医療のあり方の可能性を描き出す一冊。
高齢社会に伴い亡くなる人は急増していきます。ところが病院は増えません。それどころか病院崩壊で病院機能はますます低下してくることでしょう。ということは福祉施設や自宅での看取りが増えることを意味します。つまり、在宅医療が普及しないととんでもないことになるのです。政府の動きを待つよりも自分たちで行動せよ!ということでしょうか。
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