
[題名]9回裏無死1塁でバントはするな
[著者]鳥越規央
[発行]祥伝社
[定価]798円
[発行日]2011/3/10
序章 野球のセオリーは本当か?-セイバーメトリクスで見えてくる「真実」
第1章 9回裏無死1塁でバントをしてはいけない-攻撃編
第2章 失点は誰の責任か-守備編
第3章 日本とアメリカとの「常識」の違い
第4章 高校野球は「スポーツ」か?「教育」か?-アマチュアとプロの違い
第5章 あの名場面は統計学的に正しかったか?
アナウンサーや解説者が、まことしやかに述べる「野球のセオリー」。しかし、それらの戦術やプレーには、はたして合理的な理由があるのだろうか。こうした疑問に、統計学的な観点から答えようとするのが、本書で紹介する「セイバーメトリクス(野球統計学)」である。従来の「勘」や「感覚」に支えられた常識を覆す意外な「真実」が、データから見えてくる。
今月下旬から、プロ野球はプレーオフ(正式にはクライマックスシリーズ)が始まり、11月12日からは日本シリーズが予定されています。昨年は3位のロッテが日本一になりましたが、今年はどうなるのでしょうか?
さて、この本は統計学的に野球のセオリーが理にかなっているかどうか検証し、安いお金でいい選手を取るにはどうすればよいかという内容なんです。最近はこの手の本が多いですね。
ブラッド・ピット主演の映画「マネーボール」も11月11日に公開予定です。松井秀喜が所属するオークランド・アスレチックスの物語りです。
原作はこちらです。読みごたえがありますよ。
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