(2011年8月の旅です)
8月6日(土)夜に京都で仕事がありそのまま京都へ宿泊。そして翌8月7日(日)に青春18きっぷで、名古屋~<中央西線>~塩尻~<中央東線>~甲府~<身延線>~富士~<東海道本線>~小田原の旅をしてきました。京都~名古屋は時間の都合上、涙をのんで(笑)新幹線を利用しました。
「♪京都の恋」なら渚ゆう子ですが(古い!)、「京都の朝」はやっぱりラーメンです(笑)。京都駅近くの高倉塩小路の南に老舗の二軒がしのぎをけずっています。朝5時!開店の第一旭たかばし本店と、朝7時30分開店の新福菜館本店です。今朝は6時半頃だったので、第一旭に寄りました。この時間でも店内は8割方の混み具合で、半数くらいのお客さんはビールを飲んでいます。大都会で国際観光都市の知られざる一面のようで、生活に触れているように感じます。ミニラーメン(550円)を注文しました。写真のように醤油色のスープはコクがあります。京都のラーメンというとあっさりした印象があるかも知れませんが、実は背脂でコッテリしていたり、醤油が強くてコクがあったりします。薄味であっさりしたラーメンは、京都以外では「京都“風”らーめん」として人気があるようですね。

【ミニラーメン】

【麺】
美味しくラーメンをいただいた後、新幹線で名古屋へ向かいます。わずか35分であっという間に名古屋に到着し、在来線ホームへ移動します。今日の天気は快晴です。真夏の快晴、めちゃくちゃ暑いです。最近は旅に出ると好天に恵まれます。好天すぎて暑すぎるくらいです(笑)。雨が降るよりはいいですね。

【名古屋駅名標】
2011/8/7
京都
0716
| 東海道新幹線 のぞみ104号 <新幹線自由席 4,930円>
0751
名古屋
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8月6日(土)夜に京都で仕事がありそのまま京都へ宿泊。そして翌8月7日(日)に青春18きっぷで、名古屋~<中央西線>~塩尻~<中央東線>~甲府~<身延線>~富士~<東海道本線>~小田原の旅をしてきました。京都~名古屋は時間の都合上、涙をのんで(笑)新幹線を利用しました。
「♪京都の恋」なら渚ゆう子ですが(古い!)、「京都の朝」はやっぱりラーメンです(笑)。京都駅近くの高倉塩小路の南に老舗の二軒がしのぎをけずっています。朝5時!開店の第一旭たかばし本店と、朝7時30分開店の新福菜館本店です。今朝は6時半頃だったので、第一旭に寄りました。この時間でも店内は8割方の混み具合で、半数くらいのお客さんはビールを飲んでいます。大都会で国際観光都市の知られざる一面のようで、生活に触れているように感じます。ミニラーメン(550円)を注文しました。写真のように醤油色のスープはコクがあります。京都のラーメンというとあっさりした印象があるかも知れませんが、実は背脂でコッテリしていたり、醤油が強くてコクがあったりします。薄味であっさりしたラーメンは、京都以外では「京都“風”らーめん」として人気があるようですね。

【ミニラーメン】

【麺】
美味しくラーメンをいただいた後、新幹線で名古屋へ向かいます。わずか35分であっという間に名古屋に到着し、在来線ホームへ移動します。今日の天気は快晴です。真夏の快晴、めちゃくちゃ暑いです。最近は旅に出ると好天に恵まれます。好天すぎて暑すぎるくらいです(笑)。雨が降るよりはいいですね。

【名古屋駅名標】
2011/8/7
京都
0716
| 東海道新幹線 のぞみ104号 <新幹線自由席 4,930円>
0751
名古屋
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(2011年8月の旅です)
名古屋からは臨時快速列車のナイスホリデー木曽路に乗り換えます。青春18きっぷは普通列車と快速列車に乗ることができます。通常の快速列車は中津川までしか行かないのに対し、この快速列車は名古屋~塩尻まで行くので便利です。車両は6両編成でトイレ付き。乗客はハイキング姿の小団体を含めて、そこそこ乗っています。名古屋から塩尻までの所要時間は約3時間です。

【快速ナイスホリデー木曽路】
名古屋の次の金山でさらに乗客が増え、ボックス席は埋まってしまいました。次の鶴舞では駅近くの鶴舞公園があるためか、セミの鳴き声がうるさいほどです。まぁ、夏らしいといえば夏らしいです。ところでこの公園は鶴舞と書いて“つるま”と読みます。駅名は“つるまい”です。どうしてなんでしょう???
都市近郊にしては秘境感ただよう、定光寺や古虎渓を通過し、中津川まではほぼ各駅に停車していきますが、その後は南木曾、上松、木曽福島、薮原、奈良井、木曽平沢と停車していきます。木曽川に沿って線路が敷かれています。まぁ、川沿いしか平地がないっていう事情もありますけどね。

【車窓@南木曾~大桑1】

【車窓@南木曾~大桑2】

【木材貯蔵場@大桑駅前】
【寝覚の床@倉本~上松】
寝覚の床が車窓から見えます。何だか得をした気分になります。

【塩尻駅】
塩尻駅には予定よりも数分遅れて到着しました。
2011/8/7
名古屋
0817
| 中央本線 快速ナイスホリデー木曽路 <青春18きっぷ 2,300円>
1114
塩尻
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名古屋からは臨時快速列車のナイスホリデー木曽路に乗り換えます。青春18きっぷは普通列車と快速列車に乗ることができます。通常の快速列車は中津川までしか行かないのに対し、この快速列車は名古屋~塩尻まで行くので便利です。車両は6両編成でトイレ付き。乗客はハイキング姿の小団体を含めて、そこそこ乗っています。名古屋から塩尻までの所要時間は約3時間です。

【快速ナイスホリデー木曽路】
名古屋の次の金山でさらに乗客が増え、ボックス席は埋まってしまいました。次の鶴舞では駅近くの鶴舞公園があるためか、セミの鳴き声がうるさいほどです。まぁ、夏らしいといえば夏らしいです。ところでこの公園は鶴舞と書いて“つるま”と読みます。駅名は“つるまい”です。どうしてなんでしょう???
都市近郊にしては秘境感ただよう、定光寺や古虎渓を通過し、中津川まではほぼ各駅に停車していきますが、その後は南木曾、上松、木曽福島、薮原、奈良井、木曽平沢と停車していきます。木曽川に沿って線路が敷かれています。まぁ、川沿いしか平地がないっていう事情もありますけどね。

【車窓@南木曾~大桑1】

【車窓@南木曾~大桑2】

【木材貯蔵場@大桑駅前】
【寝覚の床@倉本~上松】
寝覚の床が車窓から見えます。何だか得をした気分になります。

【塩尻駅】
塩尻駅には予定よりも数分遅れて到着しました。
2011/8/7
名古屋
0817
| 中央本線 快速ナイスホリデー木曽路 <青春18きっぷ 2,300円>
1114
塩尻
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(2011年8月の旅です)
塩尻駅の表玄関は東口です。「ワインと遺跡のまち」と書かれています。東西の出入口をつなぐ高架橋から南を眺めると、向かって左が甲府・新宿方面(中央東線)、右が中津川・名古屋方面(中央西線)にきれいに別れているのが見えます。西口は静かですが、駅前の歩道にはぶどう棚があり風情を感じます。

【塩尻駅東口】

【駅前】

【高架橋からの眺め】

【塩尻駅西口】

【歩道のブドウ棚】
昼食時なので山賊焼きなるB級グルメがあると聞きそのお店を探したのですが、地図上の場所にはお店はなく暑くてかなわないので、駅ビルにあるほっとして ざわという面白い名前の店に入り、ざるそば(960円)を注文しました。食後にはやはり駅前の観光案内所でソフトクリーム(300円)を食べました。満足です!

【ざるそば】

【ソフトクリーム】
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塩尻駅の表玄関は東口です。「ワインと遺跡のまち」と書かれています。東西の出入口をつなぐ高架橋から南を眺めると、向かって左が甲府・新宿方面(中央東線)、右が中津川・名古屋方面(中央西線)にきれいに別れているのが見えます。西口は静かですが、駅前の歩道にはぶどう棚があり風情を感じます。

【塩尻駅東口】

【駅前】

【高架橋からの眺め】

【塩尻駅西口】

【歩道のブドウ棚】
昼食時なので山賊焼きなるB級グルメがあると聞きそのお店を探したのですが、地図上の場所にはお店はなく暑くてかなわないので、駅ビルにあるほっとして ざわという面白い名前の店に入り、ざるそば(960円)を注文しました。食後にはやはり駅前の観光案内所でソフトクリーム(300円)を食べました。満足です!

【ざるそば】

【ソフトクリーム】
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自宅近くの豊田屋にありました。
(2011年8月の旅です)
塩尻からは普通列車の甲府行きに乗り換えます。その前に隣のホームを見ると、かわいらしい色をした気動車 電車(注:気動車ではなく電車でした)が止まっています。中央東線旧線(小野・信濃川島経由)で辰野へ行く列車です。岡谷からみどり湖までの塩嶺トンネルが開通し新線になってから優等列車はすべて新線を通りますので、旧線は文字通りの支線になっています。単行(1両)が辰野と塩尻の区間を行ったり来たりしているだけです。
甲府行きの列車は3両、ボックス型セミクロス、トイレ付きです。乗客はなんと満員です! 立っている人もいます。余裕を持ってホームにいたのでボックス席の通路側に座ることができました。しかし車窓を楽しむことはできません。
下諏訪から突然の大雨です。ゲリラ豪雨です。今年はゲリラ豪雨が多いですね。しかし茅野の手前では路面は乾いています。おそらく局地的な大雨だったのでしょう。大気の状態が不安定なのでしょうね。

【旧線回りの辰野行き車両】

【車両】

【行き先表示】

【ベル@甲府駅】

【車両】
そうこうしている内に甲府に到着しました。反対側のホームには見たことのない車両が停まっています。臨時列車なのでしょうか?(シーズン運行の「ホリデー快速ビュー山梨」でした。)
2011/8/7
塩尻
1212
| 中央本線
1352
甲府
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塩尻からは普通列車の甲府行きに乗り換えます。その前に隣のホームを見ると、かわいらしい色をした
甲府行きの列車は3両、ボックス型セミクロス、トイレ付きです。乗客はなんと満員です! 立っている人もいます。余裕を持ってホームにいたのでボックス席の通路側に座ることができました。しかし車窓を楽しむことはできません。
下諏訪から突然の大雨です。ゲリラ豪雨です。今年はゲリラ豪雨が多いですね。しかし茅野の手前では路面は乾いています。おそらく局地的な大雨だったのでしょう。大気の状態が不安定なのでしょうね。

【旧線回りの辰野行き車両】

【車両】

【行き先表示】

【ベル@甲府駅】

【車両】
そうこうしている内に甲府に到着しました。反対側のホームには見たことのない車両が停まっています。臨時列車なのでしょうか?(シーズン運行の「ホリデー快速ビュー山梨」でした。)
2011/8/7
塩尻
1212
| 中央本線
1352
甲府
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(2011年8月の旅です)
甲府駅の改札口を出て気分転換してから身延線のホームへ向かいます。今日、8月7日は市川大門で花火大会があるようです。浴衣姿の女性を見るのもそのためでしょう。4・5番ホームが身延線です。特急ふじかわではなく、もちろん普通列車の富士行きに乗ります。かなりの乗客がいそうです。予想ではガラガラだったのですが・・・・・

【身延線ホームへ】

【列車案内】

【身延線ホーム】

【車両】
車両は3両でロングシート!です。 あぁ、残念! 乗客は案の定満員です。ロングシートの真ん中あたりに席を確保できました。車両前方の窓を独り占めにしている鉄オタクのおやじがいます。結局始発の甲府から終点の富士までずっとその場に立っていました。すごい集中力ですね。さて、甲府を出発してから10分ほどして雷が轟きました。同時に雨も降ってきました。今夜の花火は大丈夫でしょうか。そして市川大門駅で大量に下車しました。鰍沢口駅では特急列車追い越しのため19分停車します。周囲は大雨になっています。しかし追い越すはずの特急ふじかわは待てど暮らせど来ません。駅員と運転士の業務連絡を聞いていると、東花輪駅で信号トラブルがあり運転打ち切りとなったようです。この列車に乗ることができてラッキーです。その間も車両前方にかぶりついたオタクは一歩も動きません。

【鰍沢口駅名標】

【停車中列車】
【大雨@鰍沢口駅】
甲斐岩間駅では今度は甲府行きの特急ふじかわと行き違いのはずだが、、、、、やはり来ません。来るのは雷ばかりです。ダイヤが相当に乱れていると思われます。甲斐常葉駅でやっと甲府行き特急ふじかわと行き違いをしました。

【はだかじま?】
「次は“はだかじま”です」というアナウンスがありました。こんな字なんですよ。残念でした(笑)
この列車は予定通りに富士に到着しました。富士からは東海道本線で熱海、小田原と来て、小田原からは小田急線で伊勢原に到着しました。ミニトリップでしたが、京都から伊勢原に帰るのでもこんなバリエーションに富んだルートがあるのですね。さぁ、次はどんなコースで帰ってきましょうか(笑)【終わり】
2011/8/7
甲府
1414
| 身延線
1705
富士
1713
| 東海道本線
1800
熱海
1810
| 東海道本線
1831
小田原
1838
| 小田急線 急行 <360円>
1914
伊勢原
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甲府駅の改札口を出て気分転換してから身延線のホームへ向かいます。今日、8月7日は市川大門で花火大会があるようです。浴衣姿の女性を見るのもそのためでしょう。4・5番ホームが身延線です。特急ふじかわではなく、もちろん普通列車の富士行きに乗ります。かなりの乗客がいそうです。予想ではガラガラだったのですが・・・・・

【身延線ホームへ】

【列車案内】

【身延線ホーム】

【車両】
車両は3両でロングシート!です。 あぁ、残念! 乗客は案の定満員です。ロングシートの真ん中あたりに席を確保できました。車両前方の窓を独り占めにしている鉄オタクのおやじがいます。結局始発の甲府から終点の富士までずっとその場に立っていました。すごい集中力ですね。さて、甲府を出発してから10分ほどして雷が轟きました。同時に雨も降ってきました。今夜の花火は大丈夫でしょうか。そして市川大門駅で大量に下車しました。鰍沢口駅では特急列車追い越しのため19分停車します。周囲は大雨になっています。しかし追い越すはずの特急ふじかわは待てど暮らせど来ません。駅員と運転士の業務連絡を聞いていると、東花輪駅で信号トラブルがあり運転打ち切りとなったようです。この列車に乗ることができてラッキーです。その間も車両前方にかぶりついたオタクは一歩も動きません。

【鰍沢口駅名標】

【停車中列車】
【大雨@鰍沢口駅】
甲斐岩間駅では今度は甲府行きの特急ふじかわと行き違いのはずだが、、、、、やはり来ません。来るのは雷ばかりです。ダイヤが相当に乱れていると思われます。甲斐常葉駅でやっと甲府行き特急ふじかわと行き違いをしました。

【はだかじま?】
「次は“はだかじま”です」というアナウンスがありました。こんな字なんですよ。残念でした(笑)
この列車は予定通りに富士に到着しました。富士からは東海道本線で熱海、小田原と来て、小田原からは小田急線で伊勢原に到着しました。ミニトリップでしたが、京都から伊勢原に帰るのでもこんなバリエーションに富んだルートがあるのですね。さぁ、次はどんなコースで帰ってきましょうか(笑)【終わり】
2011/8/7
甲府
1414
| 身延線
1705
富士
1713
| 東海道本線
1800
熱海
1810
| 東海道本線
1831
小田原
1838
| 小田急線 急行 <360円>
1914
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[題名]2030年 超高齢未来 ―「ジェロントロジー」が、日本を世界の中心にする
[著者]東京大学高齢社会総合研究機構
[発行]東洋経済新報社
[定価]1,575円
[発行日]2010/11/26
第1章 迫りくる超高齢社会の衝撃
第2章 「幸せな超高齢社会」というパラダイムシフトへ
第3章 超高齢社会への東京大学の挑戦(1)
知と力を結集して、豊かな「長寿社会」を拓こう
第4章 超高齢社会への東京大学の挑戦(2)
「健康なまま長生きできる社会」をつくろう
第5章 超高齢社会への東京大学の挑戦(3)
「いきいきした街」をつくろう
第6章 超高齢社会への東京大学の挑戦(4)
「頼りになる仕組み」をつくろう
第7章 超高齢社会を逆手にとる「新」成長戦略
第8章 「超高齢未来」へのメッセージ ビジョンの共有に向けて
2030年、後期高齢者が2倍に増え街を歩く人が激減。94万戸のマンションが築50年以上に。住環境や街並みが一変した社会の衝撃と実 態を描きながらも、不可避な未来を幸せに暮らす方法まで提案。
東京大学の挑戦です。千葉県の柏市でモデル事業も行われています。高齢社会 をネガティブにとらえず、街の仕組みなどを考えて、ポジティブに考えようと いう主旨で書かれています。
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[題名]介け合い戦記 介護社会の現実
[著者]中日新聞取材班
[発行]中日新聞社
[定価]1,500円
[発行日]2010/9/4
第1部 埋もれる孤独
第2部 俺しかおらんのや
第3部 百万遍の南無阿弥陀仏
第4部 夫婦の告白
第5部 夢の跡
第6部 流老の果て
第7部 看取りビジネス
第8部 介け合い戦記
第9部 介護社会のこれから
今、日本は「介護」という名の”戦場“にある。介護保険制度が発足して10年の間に、全国で400件の介護殺人・心中が起きた。妻へ10年間の介護を続け、周囲に助けを求められずに心中を図った夫。紙おむつを使う母親を1人で介護し、行き詰まった末に暴行して死なせた息子…。一方で夫のために施設を造った妻や全国のお年寄りを励ます「笑う介護士」ら、介(たす)け合う人たちの姿も紹介する。本書は介護の在り方への答えを求め、記者たちが、その戦場を駆け巡った記録である。
中日新聞の記者が歩いて手に入れた介護社会の現実です。本当に現実に背を向けずに介護殺人や心中などを正面から取り上げています。後期高齢者がますます増加し超高齢社会になる我が国は、いったいどうなるのでしょうか? 一日も早く社会保障制度が安定することを願うばかりです。
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[題名]絶滅寸前季語辞典
[著者]夏井いつき
[発行]筑摩書房
[定価]950円
[発行日]2010/8/10
「亀鳴く」春の夕暮れ、オス亀がメスを慕って鳴くという空想的季語。勿論亀は鳴かない。「毒消売」越後や越中から来る行商の薬売り。「夜這星」流星の別称。「竃猫」竃にもぐり、暖をとろうとする猫…季節感が大きくずれたり、風習が廃れたりして消えていくたくさんの季語。そんな「絶滅寸前」の季語たちの持つ豊饒な世界を紹介し、新しい命を吹き込む読み物辞典。
「かめかめブログ」や「かめかめハウス」にふさわしい季語の「亀鳴く」。空想的な季語なんですね! こんなのありなら、何だって季語になっちゃうような気がします。 だって、亀は鳴かないのですから。
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[題名]石巻赤十字病院の100日間 東日本大震災医師・看護師・病院職員たちの苦闘の記録
[著者]石巻赤十字病院/由井りょう子
[発行]小学館
[定価]1,575円
[発行日]2011/11/21
1章 地震発生(3月11日午後2時46分/災害対策本部立ち上げ、災害レベル3を宣言/赤・黄・緑・黒ートリアージエリア設置 ほか)
2章 石巻22万人の瀬戸際(看護専門学校、避難所の2日目/取り残された避難所・渡波小学校/「全避難所をトリアージ」石井医師の決断 ほか)
3章 終わらない災害医療(薬を流された人々の生命線/感染症対策チームの避難所巡回/脳梗塞のリスクを高めるエコノミークラス症候群 ほか)
簡易ベッドで埋め尽くされたロビー、底をつく水・食料・医薬品、不眠不休の極限状態の中、命のとりでとなった病院スタッフたち。そのとき、地域病院は最前線の野戦病院と化した。災害医療ドキュメント。
ちょうど今日で、東日本大震災から1年が経過しました。
被災したのは市民だけではない。石巻赤十字病院の医師・看護師を含む病院職員全員が被災したのだ。その中での救援活動の生々しい記録です。
印象に残った言葉は、
(1)救急隊員は「外ではね、生きている人が、助けを求めながら流されていくんです。木にすがって流されていくんです。助けたいです。助けたいけど、救急車も流されてないんだよ」とつぶやいた。
(2)しかし、災害などというものは、いつも想定外であって、想定外でない災害などない。自然の猛威の前で、人間の力などたかがしれている。「想定外でなくすことなんかできないのだ。想定外でいいじゃないか。」と。
(3)飲料水は40人に対して2リットルのペットボトルが1本か2本だったので、ひとり当たりたったの30mlにしかならなかった。
などなどなど、多数・・・・・・・・
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[題名]ボランティアナースが綴る東日本大震災
[著者]全国訪問ボランティアナースの会キャンナス
[発行]三省堂
[定価]1,575円
[発行日]2012/2/15
トイレ掃除も、花植えもしました。東北の人たちとまた会いたいです。被災地行きを志願した延べ5,000人のナースら医療・介護者からの数千本におよぶ現地報告を抽出して編んだ東北支援の最前線奪闘記。
かめかめかめラに収められている、昨年4月の石巻ボランティア、そして昨年8月の、石巻、再びの1 石巻市内、2 石巻周辺の様子、3 キャンナスと活動の活動母体であったキャンナスの活動が一冊の本になりました。
私も1ページほど寄稿しています。
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(2011年9月の旅です)
9月10日(土)の夜に長野市へ行くことになった。10日(土)は第二土曜日なので通常業務は休みである。普通なら小田急線で新宿へ出て、東京か大宮から長野新幹線で行くのだろうが、そうは行かない(笑)。うまい具合に青春18きっぷが1回分残っているのだ。正確に言うと、今日のために1回分残していたのである。趣味の世界のこういったやりくりは、私はかなり上手である。仕事にも生かせれば・・・・・・・(以下自粛)
朝5時30分に起床。いつもと違い、こういう日の早起きは苦にならない。遠足や運動会を迎えた小学生みたいなのである。伊勢原駅前のなか卯で朝食を取り、伊勢原駅を6時46分の快速急行新宿行きに乗った。本厚木で各駅停車に乗り換え次の厚木駅で下車する。厚木駅といっても所在地は海老名市である。そしてJR相模線との接続駅であるのに急行は停車しない。奥ゆかしい駅なのである。少し横道に逸れるが、この文章は11月2日に書いている。前日の11月1日はJR東日本が社会人野球の全国大会である都市対抗野球で初優勝した。エースの十亀(とがめ)投手はドラフトで西武ライオンズから一位指名されたばかりだ。“かめ”つながりなので応援しよう! すっぽ抜けてしまったフォークボールのようにかなり逸れてしまったので話しを戻す。
厚木駅の改札は小田急とJRが同じである。一度改札を出てから、窓口で青春18きっぷに印をもらい再び中に入る。
橋本行きの列車に乗る。相模線は電化されているが単線なので、海老名や番田で列車行き違いのために数分停車する。なんとなくのんびりしていてローカル線の味わいが残っている路線である。橋本から八王子までは横浜線。これは都市型路線であり座席には座れない。八王子からは中央線に乗り換える。八王子から高校生が大量に乗車したが、次の西八王子で下車した。近くに高校があるのだろう。そしてその先の高尾でまた乗り換えである。

【青春18きっぷ】最後の欄に厚木駅の印が押されている。

【ブルーライン相模線応援】
東京~高尾までは中央線快速が頻繁に運行されているので“中央線”と呼ぶのに対して、高尾から先は中央東線と呼ぶこともある。甲府行き普通列車は6両のボックスタイプのセミクロス。トイレは付いている。登山やハイキングの格好をした中高年の人々で満席である。座席が確保できずドア付近に立ったままで出発を迎えた。
藤野で目の前の人が降りたのでセミクロスのロング部分に座ることができた。ラッキー池田(古!)である。初狩から笹子へ向かう急勾配の坂もまったく苦もなく登っていく。先月(8月5日)に大月から富士急行に乗り換えたが、今回は大月駅で特急待ち合わせで数分停車する。ホームに出て気分転換し、乗客もかなり空いてきたので最後尾へ移動する。

【中央東線車両@高尾駅】

【大月駅】特急待ち合わせ
勝沼ぶどう郷駅付近から甲府盆地とぶどう畑がよく眺められる。絶景の一つである。山梨市駅では特急はまかいじ(横浜~松本)に追い抜かれた。小田急線で町田へ出て、JR町田駅からこの特急はまかいじに乗ることもできるのだが、特急なので青春18きっぷは使えない。甲府には定刻通り10時04分に到着した。
【勝沼ぶどう郷からの眺め】

【桃のオブジェ@山梨市】
2011/9/10
伊勢原
0646
| 小田急線 快速急行 <180円>
0652
本厚木
0656
| 小田急線 各駅停車
0657
厚木
0716
| 相模線 <青春18きっぷ 2,300円>
0747
橋本
0756
| 横浜線
0807
八王子
0811
| 中央線
0818
高尾
0820
| 中央東線
1004
甲府
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9月10日(土)の夜に長野市へ行くことになった。10日(土)は第二土曜日なので通常業務は休みである。普通なら小田急線で新宿へ出て、東京か大宮から長野新幹線で行くのだろうが、そうは行かない(笑)。うまい具合に青春18きっぷが1回分残っているのだ。正確に言うと、今日のために1回分残していたのである。趣味の世界のこういったやりくりは、私はかなり上手である。仕事にも生かせれば・・・・・・・(以下自粛)
朝5時30分に起床。いつもと違い、こういう日の早起きは苦にならない。遠足や運動会を迎えた小学生みたいなのである。伊勢原駅前のなか卯で朝食を取り、伊勢原駅を6時46分の快速急行新宿行きに乗った。本厚木で各駅停車に乗り換え次の厚木駅で下車する。厚木駅といっても所在地は海老名市である。そしてJR相模線との接続駅であるのに急行は停車しない。奥ゆかしい駅なのである。少し横道に逸れるが、この文章は11月2日に書いている。前日の11月1日はJR東日本が社会人野球の全国大会である都市対抗野球で初優勝した。エースの十亀(とがめ)投手はドラフトで西武ライオンズから一位指名されたばかりだ。“かめ”つながりなので応援しよう! すっぽ抜けてしまったフォークボールのようにかなり逸れてしまったので話しを戻す。
厚木駅の改札は小田急とJRが同じである。一度改札を出てから、窓口で青春18きっぷに印をもらい再び中に入る。
橋本行きの列車に乗る。相模線は電化されているが単線なので、海老名や番田で列車行き違いのために数分停車する。なんとなくのんびりしていてローカル線の味わいが残っている路線である。橋本から八王子までは横浜線。これは都市型路線であり座席には座れない。八王子からは中央線に乗り換える。八王子から高校生が大量に乗車したが、次の西八王子で下車した。近くに高校があるのだろう。そしてその先の高尾でまた乗り換えである。

【青春18きっぷ】最後の欄に厚木駅の印が押されている。

【ブルーライン相模線応援】
東京~高尾までは中央線快速が頻繁に運行されているので“中央線”と呼ぶのに対して、高尾から先は中央東線と呼ぶこともある。甲府行き普通列車は6両のボックスタイプのセミクロス。トイレは付いている。登山やハイキングの格好をした中高年の人々で満席である。座席が確保できずドア付近に立ったままで出発を迎えた。
藤野で目の前の人が降りたのでセミクロスのロング部分に座ることができた。ラッキー池田(古!)である。初狩から笹子へ向かう急勾配の坂もまったく苦もなく登っていく。先月(8月5日)に大月から富士急行に乗り換えたが、今回は大月駅で特急待ち合わせで数分停車する。ホームに出て気分転換し、乗客もかなり空いてきたので最後尾へ移動する。

【中央東線車両@高尾駅】

【大月駅】特急待ち合わせ
勝沼ぶどう郷駅付近から甲府盆地とぶどう畑がよく眺められる。絶景の一つである。山梨市駅では特急はまかいじ(横浜~松本)に追い抜かれた。小田急線で町田へ出て、JR町田駅からこの特急はまかいじに乗ることもできるのだが、特急なので青春18きっぷは使えない。甲府には定刻通り10時04分に到着した。
【勝沼ぶどう郷からの眺め】

【桃のオブジェ@山梨市】
2011/9/10
伊勢原
0646
| 小田急線 快速急行 <180円>
0652
本厚木
0656
| 小田急線 各駅停車
0657
厚木
0716
| 相模線 <青春18きっぷ 2,300円>
0747
橋本
0756
| 横浜線
0807
八王子
0811
| 中央線
0818
高尾
0820
| 中央東線
1004
甲府
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(2011年9月の旅です)
甲府駅で1時間余りの乗り換え時間がある。まだ昼食には早いが、駅ビルの中のとんかつ新宿さぼてんでお弁当を買う。いくつかの種類があったが、一口ヒレカツ・メンチ・イカフライの入った“ゆり”にした。メンチとイカは好物であるのだ。これで620円とはお買い得である。甲府駅前には武田信玄像がでーんとそびえている。今風の表現でいうと“ドヤ顔”をして鎮座している。

【甲府駅】

【武田信玄像】
甲府からは3両編成、ボックスタイプセミクロスである。始発にもかかわらず乗客が多く、ボックスの進行方向窓際は取れず。逆向き通路側になんとか座席を確保した。車窓も望めないのでさっそくゆり弁当を食べることにする。まだ温かさが残るお弁当はなかなか美味しい。これでビールがあったらなおいいが、夜の仕事に備えて自粛する。
列車は徐々に高度を上げ、信州へ向かっている。左手には南アルプスの甲斐駒ヶ岳など、そして右手には八ヶ岳が見えてくる。小海線の起点となっている小淵沢駅を過ぎる。ここで降りて、清里や野辺山方面へ行くのもいいなぁ、などと考えるが、夜の仕事に備えて自粛する。岡谷へは数分遅れて到着した。

【甲斐駒ヶ岳方面の車窓】

【八ヶ岳方面の車窓】
2011/9/10
甲府
1058
| 中央東線
1224
岡谷
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甲府駅で1時間余りの乗り換え時間がある。まだ昼食には早いが、駅ビルの中のとんかつ新宿さぼてんでお弁当を買う。いくつかの種類があったが、一口ヒレカツ・メンチ・イカフライの入った“ゆり”にした。メンチとイカは好物であるのだ。これで620円とはお買い得である。甲府駅前には武田信玄像がでーんとそびえている。今風の表現でいうと“ドヤ顔”をして鎮座している。

【甲府駅】

【武田信玄像】
甲府からは3両編成、ボックスタイプセミクロスである。始発にもかかわらず乗客が多く、ボックスの進行方向窓際は取れず。逆向き通路側になんとか座席を確保した。車窓も望めないのでさっそくゆり弁当を食べることにする。まだ温かさが残るお弁当はなかなか美味しい。これでビールがあったらなおいいが、夜の仕事に備えて自粛する。
列車は徐々に高度を上げ、信州へ向かっている。左手には南アルプスの甲斐駒ヶ岳など、そして右手には八ヶ岳が見えてくる。小海線の起点となっている小淵沢駅を過ぎる。ここで降りて、清里や野辺山方面へ行くのもいいなぁ、などと考えるが、夜の仕事に備えて自粛する。岡谷へは数分遅れて到着した。

【甲斐駒ヶ岳方面の車窓】

【八ヶ岳方面の車窓】
2011/9/10
甲府
1058
| 中央東線
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岡谷
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今日は、市内某所で夜勤です。
夕食は煮魚定食です。

先ほどの地震で津波注意報が出ています。

何だか今日は地震が多いな。
(2011年9月の旅です)

【中央東線旧線地図】
普通なら岡谷から塩嶺トンネルを通ってみどり湖駅を経由して塩尻に向かうのだが、私は普通ではない(笑)。塩嶺トンネルが開通するまでの旧い中央東線に着実に従うのである。岡谷駅の降りたホームの向かい側に白い豊橋行きの列車が出発を待っている。飯田線直通豊橋行きの普通列車である。これに乗り換えて辰野駅まで向かうのである。2両セミクロスだが、高校生で満員である。立っているしかないのだ。

【豊橋行き車両】
わずか11分で辰野に到着した。ここからが旧線の始まりである。

【辰野駅名標】
【辰野駅に入線】
単行(1両)のかわいらしい電車が辰野駅に入線したきた。折り返し運転となるこの列車に乗る。座席はロングシートであり、さすがに座席には余裕がある。

【車両前面展望】
【辰野駅を出発】
【信濃川島~小野】
定刻の12時40分に辰野駅を出発した。辰野から信濃川島、小野を経て塩尻に向かう路線は、昔は幹線だったが今では支線(旧線)として位置づけられている。諸行無常の哀愁が感じられる路線である。約20分で塩尻駅に到着した。先月(8月7日)にも来たばかりだ。

【車両@塩尻駅】
2011/9/10
岡谷
1229
| 中央東線
1240
辰野
1246
| 中央東線
1307
塩尻
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【中央東線旧線地図】
普通なら岡谷から塩嶺トンネルを通ってみどり湖駅を経由して塩尻に向かうのだが、私は普通ではない(笑)。塩嶺トンネルが開通するまでの旧い中央東線に着実に従うのである。岡谷駅の降りたホームの向かい側に白い豊橋行きの列車が出発を待っている。飯田線直通豊橋行きの普通列車である。これに乗り換えて辰野駅まで向かうのである。2両セミクロスだが、高校生で満員である。立っているしかないのだ。

【豊橋行き車両】
わずか11分で辰野に到着した。ここからが旧線の始まりである。

【辰野駅名標】
【辰野駅に入線】
単行(1両)のかわいらしい電車が辰野駅に入線したきた。折り返し運転となるこの列車に乗る。座席はロングシートであり、さすがに座席には余裕がある。

【車両前面展望】
【辰野駅を出発】
【信濃川島~小野】
定刻の12時40分に辰野駅を出発した。辰野から信濃川島、小野を経て塩尻に向かう路線は、昔は幹線だったが今では支線(旧線)として位置づけられている。諸行無常の哀愁が感じられる路線である。約20分で塩尻駅に到着した。先月(8月7日)にも来たばかりだ。

【車両@塩尻駅】
2011/9/10
岡谷
1229
| 中央東線
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辰野
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| 中央東線
1307
塩尻
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(2011年9月の旅です)
約30分の待ち時間があるのでホームをブラブラしてみた。駅名標がおしゃれだ。というよりも“美味しい”駅名標なのだ。改札口の近くにはスタンプがあった。明治35年12月15日開業で標高が716mだそうだ。再びホームに戻り、松本方面に足を運ぶ。ワイングラスが大きく写っている看板もおしゃれで美味しそうだ。

【塩尻駅名標】

【塩尻駅スタンプ】

【ホームの看板】
看板の向こう側にはワインの貯蔵樽が3つ積んであり、「日本でここだけ 塩尻駅名物」と書いてある。「みどりの風と香りただよう ワイン・ぶどうの里 塩尻市」ということだ。“日本でここだけ”とは、どうも「ホームのぶどう園」らしい。ホームの先には写真のようなぶどう園があった。ホームが余っていたのでこのように利用したのであろう。なかなか面白いアイデアである。

【ホームの樽1】

【ホームの樽2】

【ホームのぶどう園】

【ぶどう棚】
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約30分の待ち時間があるのでホームをブラブラしてみた。駅名標がおしゃれだ。というよりも“美味しい”駅名標なのだ。改札口の近くにはスタンプがあった。明治35年12月15日開業で標高が716mだそうだ。再びホームに戻り、松本方面に足を運ぶ。ワイングラスが大きく写っている看板もおしゃれで美味しそうだ。

【塩尻駅名標】

【塩尻駅スタンプ】

【ホームの看板】
看板の向こう側にはワインの貯蔵樽が3つ積んであり、「日本でここだけ 塩尻駅名物」と書いてある。「みどりの風と香りただよう ワイン・ぶどうの里 塩尻市」ということだ。“日本でここだけ”とは、どうも「ホームのぶどう園」らしい。ホームの先には写真のようなぶどう園があった。ホームが余っていたのでこのように利用したのであろう。なかなか面白いアイデアである。

【ホームの樽1】

【ホームの樽2】

【ホームのぶどう園】

【ぶどう棚】
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(2011年9月の旅です)
塩尻から松本までの列車は特急列車の遅れの影響を受け、4分遅れて出発した。車両は4両ボックスタイプのセミクロスシート。松本でも約30分の待ち合わせで長野行き普通列車に乗り換える。こちらは3両ボックスタイプのセミクロスシートである。途中の姨捨駅はスイッチバックになっているが、その前後からの眺めは“善光寺平の眺め”として日本三大車窓の一つとなっている。平とは盆地のことで、善光寺平とは長野盆地のことである。姨捨駅で下車して善光寺平の景色を楽しんでもいいのだが、夜の仕事に備えて自粛する。
【善光寺平の眺め】

【姨捨駅からの眺め】

【姨捨駅停車中】
一度姨捨駅に停車した列車が後ろ向きに走り出した。スイッチバックである。そして側線に入って停まり、また進行方向を変えて前に進み出す。
【スイッチバック1】
【スイッチバック2】

【スイッチバック3】
そしてしばらくして桑野原信号所でも特急列車の通過待ちのためにスイッチバックになっている側線に入って停まった。なかなか楽しい列車である。
長野駅から目的のホテルまではタクシーを利用した。そして夜の仕事を無事に終えて、待ちに待った(笑)懇親会である。懇親会と言ってもただの飲み会に他ならない。久しぶりに会う方々と楽しい時間を過ごし、ホテルのベッドで休んだ。
夜、ふと目を覚ますと、私の隣にはすやすや寝息をたてている美しい女性が、、、昨日のコンパニオンかな? えっ、どうして??? 自分はいったい何やってんだ!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・うそです。うそです。妄想です。夢の中です。懇親会にもコンパニオンなんていませんでした。
次の日は、早朝から長野電鉄などを乗ろうと計画していたが、睡魔に負けて予定変更。どうもスイマせん(笑)。というわけで、帰りは極々普通のルート、そうです長野新幹線で帰って来た。新宿では京王デパートの鳩居堂で贈答用のお線香を買い(いいお線香って高いんですね)、小田急線の快速急行と急行を乗り継いで(乗り継ぎなくないのだけれど仕方ない)帰った。【終わり】
2011/9/10
塩尻
1342
| 篠ノ井線
1359
松本
1426
| 篠ノ井線
1546
長野
2011/9/11
長野
1026
| 北陸(長野)新幹線 あさま502号 <乗車券3,890円 + 自由席特急券2,520円>
1146
大宮
1200
| 湘南新宿ライン
1228
新宿
1329
| 小田急線 快速急行 藤沢行 <570円>
1401
相模大野
1402
| 小田急線 急行
1421
伊勢原
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塩尻から松本までの列車は特急列車の遅れの影響を受け、4分遅れて出発した。車両は4両ボックスタイプのセミクロスシート。松本でも約30分の待ち合わせで長野行き普通列車に乗り換える。こちらは3両ボックスタイプのセミクロスシートである。途中の姨捨駅はスイッチバックになっているが、その前後からの眺めは“善光寺平の眺め”として日本三大車窓の一つとなっている。平とは盆地のことで、善光寺平とは長野盆地のことである。姨捨駅で下車して善光寺平の景色を楽しんでもいいのだが、夜の仕事に備えて自粛する。
【善光寺平の眺め】

【姨捨駅からの眺め】

【姨捨駅停車中】
一度姨捨駅に停車した列車が後ろ向きに走り出した。スイッチバックである。そして側線に入って停まり、また進行方向を変えて前に進み出す。
【スイッチバック1】
【スイッチバック2】

【スイッチバック3】
そしてしばらくして桑野原信号所でも特急列車の通過待ちのためにスイッチバックになっている側線に入って停まった。なかなか楽しい列車である。
長野駅から目的のホテルまではタクシーを利用した。そして夜の仕事を無事に終えて、待ちに待った(笑)懇親会である。懇親会と言ってもただの飲み会に他ならない。久しぶりに会う方々と楽しい時間を過ごし、ホテルのベッドで休んだ。
夜、ふと目を覚ますと、私の隣にはすやすや寝息をたてている美しい女性が、、、昨日のコンパニオンかな? えっ、どうして??? 自分はいったい何やってんだ!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・うそです。うそです。妄想です。夢の中です。懇親会にもコンパニオンなんていませんでした。
次の日は、早朝から長野電鉄などを乗ろうと計画していたが、睡魔に負けて予定変更。どうもスイマせん(笑)。というわけで、帰りは極々普通のルート、そうです長野新幹線で帰って来た。新宿では京王デパートの鳩居堂で贈答用のお線香を買い(いいお線香って高いんですね)、小田急線の快速急行と急行を乗り継いで(乗り継ぎなくないのだけれど仕方ない)帰った。【終わり】
2011/9/10
塩尻
1342
| 篠ノ井線
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松本
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| 篠ノ井線
1546
長野
2011/9/11
長野
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| 北陸(長野)新幹線 あさま502号 <乗車券3,890円 + 自由席特急券2,520円>
1146
大宮
1200
| 湘南新宿ライン
1228
新宿
1329
| 小田急線 快速急行 藤沢行 <570円>
1401
相模大野
1402
| 小田急線 急行
1421
伊勢原
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お彼岸なのでお墓参りに行きました。

[題名]日本ラーメン秘史
[著者]大崎裕史
[発行]日本経済新聞出版社
[定価]893円
[発行日]2011/10/11
第1章 「国民食」となるまで
第2章 この10年でラーメン業界の何が変わったのか
第3章 人気店の「系譜」を分析する
第4章 つけ麺がこんなに流行った理由
第5章 さらに進化を遂げるラーメンの姿
第6章 全国のご当地にある「究極の一杯」とは
「『無化調』は本当に美味しいの?」「つけ麺はなぜこんなに流行ったのか」「行列店が儲かっているとは限らない?」-。自称“日本一ラーメンを食べた”著者が、知られざる歴史・製法から、地域性、流行の変遷、店を見極めるポイントまで、「一杯」の楽しみ方を語りつくす。
最近10年ほどの間に日本のラーメンはどのように変わったのかを取り上げています。そして全国のご当地ラーメンをかなり深く掘り下げて書いています。実践的な本でもありますが、娯楽的に楽しみながら読むこともできます。
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[題名]ラーメンと愛国
[著者]速水健朗
[発行]講談社
[定価]798円
[発行日]2011/10/20
第1章 ラーメンとアメリカの小麦戦略(安藤百福の見た闇市の支那そば屋台ほか)
第2章 T型フォードとチキンラーメン(技術より生産力が決め手になった太平洋戦争ほか)
第3章 ラーメンと日本人のノスタルジー(『渡鬼』の五月(泉ピン子)はなぜラーメン屋に嫁いだのかほか)
第4章 国土開発とご当地ラーメン(ご当地ラーメンは郷土料理ではないほか)
第5章 ラーメンとナショナリズム(メディアを通して体験された湾岸戦争ほか)
ラーメンから現代史を読み解くスリリングな試み。
一杯のラーメンからいろいろなことをいっぱい語った本です。それにしても田中角栄を通して、国土開発とご当地ラーメンなどおもしろい考察がいっぱいです。
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[題名]大延長
[著者]堂場瞬一
[発行]実業之日本社
[定価]720円
[発行日]2011/6/15
公立の進学校・新潟海浜と、私立の強豪・恒正学園との夏の甲子園決勝戦は延長15回でも決着がつかず、再試合にもつれこんだ。両チームの監督は大学時代のバッテリー。中心選手はリトルリーグのチームメイト。互いの過去と戦術を知り尽くした者同士の壮絶な闘いのなかで、男たちの心は大きな変化を遂げていくー野球を愛するすべての人に贈る、感動の傑作長編。
こういうスポーツ小説って珍しいですね。両チームの監督が大学時代お世話になった監督まで登場してきます。そしてプロローグとエピローグでは、甲子園決勝戦の主力選手同士がさらに高校野球の監督となって戦っています。サブタイトルに「The Endless Game」とありますが、まさしく「The Endless Game」なのです。
さぁ、明日から選抜高校野球(春の甲子園)が始まります。どんな熱戦が繰り広げられるでしょうか?
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(2011年10月の旅です)
10月14日~15日にかけて大宮で仕事である。準備万端な私は、13日の仕事が終えてから前泊のために大宮へ移動する。小田急線で新宿へ、そして埼京線で大宮へ向かった。ホテルは大宮大成鉄道村である。“村”といっても宿泊施設であり、村長がいるわけではない。大宮駅から鉄道博物館の前を通り徒歩約30分。かなり遠い。タクシー代がないわけではないが、どういうわけか歩きたかったのだ。繰り返すが、タクシー代がなかったわけではなく、惜しかったわけでもない。(写真の一部は翌朝とったものです)
宿に到着した。“大成”は“おおなり”と読む。“たいせい”と読む人は大成できない(らしい)。日帰り温泉とレストランが併設されている。中に入るとまず靴を脱いでロッカーに入れてからフロントへ向かう。そしてチェックインして部屋の鍵を渡される。宿泊施設の外観はまさにブルートレインである。今宵のねぐらは北斗星204号室である。レストランの名前は“展望車”で、お風呂の名前は“でこいち(D51)”である。

【大宮大成鉄道村】

【宿泊施設外観】

【食事処 展望車&ふれあい広場】

【寝台特急 北斗星】

【でこいち元気風呂】

【館内案内図】

【部屋案内】
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10月14日~15日にかけて大宮で仕事である。準備万端な私は、13日の仕事が終えてから前泊のために大宮へ移動する。小田急線で新宿へ、そして埼京線で大宮へ向かった。ホテルは大宮大成鉄道村である。“村”といっても宿泊施設であり、村長がいるわけではない。大宮駅から鉄道博物館の前を通り徒歩約30分。かなり遠い。タクシー代がないわけではないが、どういうわけか歩きたかったのだ。繰り返すが、タクシー代がなかったわけではなく、惜しかったわけでもない。(写真の一部は翌朝とったものです)
宿に到着した。“大成”は“おおなり”と読む。“たいせい”と読む人は大成できない(らしい)。日帰り温泉とレストランが併設されている。中に入るとまず靴を脱いでロッカーに入れてからフロントへ向かう。そしてチェックインして部屋の鍵を渡される。宿泊施設の外観はまさにブルートレインである。今宵のねぐらは北斗星204号室である。レストランの名前は“展望車”で、お風呂の名前は“でこいち(D51)”である。

【大宮大成鉄道村】

【宿泊施設外観】

【食事処 展望車&ふれあい広場】

【寝台特急 北斗星】

【でこいち元気風呂】

【館内案内図】

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(2011年10月の旅です)
階段を上がると寝台特急北斗星2号車の204号室があった。部屋の中にはベッドがあり、トイレや洗面台がある。洗面台は蓋がしてあり、蓋を開けると洗面台になる。A寝台個室仕様である。窓も列車の窓を模してある。ちゃんと避難経路も記載されている。
3年ほど前にもこの宿泊施設を利用しているが、その時は各部屋に時刻表が設置されていた。しかし今回は部屋に時刻表はなかった。フロントで尋ねたら、そのサービスはもうないとのことだった。経費削減によるのだろうが、他の宿泊施設との差別化を図る意味で重要だっただけに残念でならない。大宮大成鉄道村と印刷された青いアメニティ入れの袋もなくなっていた。こちらも経費削減なのかな。

【ドア】

【ベッド】

【窓】

【洗面台:蓋閉じ】

【洗面台:蓋開け】

【避難経路】
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階段を上がると寝台特急北斗星2号車の204号室があった。部屋の中にはベッドがあり、トイレや洗面台がある。洗面台は蓋がしてあり、蓋を開けると洗面台になる。A寝台個室仕様である。窓も列車の窓を模してある。ちゃんと避難経路も記載されている。
3年ほど前にもこの宿泊施設を利用しているが、その時は各部屋に時刻表が設置されていた。しかし今回は部屋に時刻表はなかった。フロントで尋ねたら、そのサービスはもうないとのことだった。経費削減によるのだろうが、他の宿泊施設との差別化を図る意味で重要だっただけに残念でならない。大宮大成鉄道村と印刷された青いアメニティ入れの袋もなくなっていた。こちらも経費削減なのかな。

【ドア】

【ベッド】

【窓】

【洗面台:蓋閉じ】

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(2011年10月の旅です)
食事処にはジオラマが展示されている。チェックイン時には列車は走っていなかった。おそらく前回も朝食時だけ走っていたように記憶している。明朝が楽しみである。
さて朝が来た。朝食券を持って階下のレストランへ向かう。ジオラマに列車は、、、、、走っていない。もう一度見るが走っていない。・・・・・・・・残念!(byギター侍)
朝食を終えて出かける時にフロントに尋ねてみた。すると「走ってますよ」と冷たい答え。どうみても走っていないでしょう。大人げないので追求をしなかったが、どうして走ったいないのに走っていると答えるのか、私にはとうてい理解できない。

【ジオラマ1】

【ジオラマ2】

【ジオラマ3】
翌朝(10月15日の朝)の朝食時には、列車がジオラマを走ってました。昨日は走らせるのを忘れたのかな。あるいは土日しか走らさないとか、うるさい客に文句言われたら走らせるとか、、、、、いったいどうなのでしょう。まぁ走っている列車を見ながら朝食を食べたのでよしとしましょう。っていうか、朝食の内容が2日間全く同じなんですね。一品でも変えてみませんか? ねぇ、そうしましょうよ。
【鉄道村ジオラマ1】
【鉄道村ジオラマ2】
【鉄道村ジオラマ3】
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食事処にはジオラマが展示されている。チェックイン時には列車は走っていなかった。おそらく前回も朝食時だけ走っていたように記憶している。明朝が楽しみである。
さて朝が来た。朝食券を持って階下のレストランへ向かう。ジオラマに列車は、、、、、走っていない。もう一度見るが走っていない。・・・・・・・・残念!(byギター侍)
朝食を終えて出かける時にフロントに尋ねてみた。すると「走ってますよ」と冷たい答え。どうみても走っていないでしょう。大人げないので追求をしなかったが、どうして走ったいないのに走っていると答えるのか、私にはとうてい理解できない。

【ジオラマ1】

【ジオラマ2】

【ジオラマ3】
翌朝(10月15日の朝)の朝食時には、列車がジオラマを走ってました。昨日は走らせるのを忘れたのかな。あるいは土日しか走らさないとか、うるさい客に文句言われたら走らせるとか、、、、、いったいどうなのでしょう。まぁ走っている列車を見ながら朝食を食べたのでよしとしましょう。っていうか、朝食の内容が2日間全く同じなんですね。一品でも変えてみませんか? ねぇ、そうしましょうよ。
【鉄道村ジオラマ1】
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