讃岐・伊予紀行1:サンライズ瀬戸(1)

(2004年の旅です)

 土曜日の午後から、高松で仕事が入りました。高松へ移動するには、普通は土曜日の午前中の航空機利用を考えますが、主催者側に希望を伝え、うれしいことに“サンライズ瀬戸”での移動となりました。サンライズとは寝台列車の一つであり、現在では東京~高松間の“サンライズ瀬戸”の他に“サンライズ出雲”が東京~出雲市間を走っています。二つの列車は東京~岡山間は連結されており、岡山で切り離しが行われます。さてサンライズとはどういう意味かと言うと、「最終のフライトの出発より遅く出発し、最初のフライトの到着より早く到着する」ということなんです。JTB時刻表の2004年7月号を見ますと、羽田空港ー高松空港の最終フライトの出発は18時55分であり、最初のフライトの到着は9時50分であるのに対して、サンライズ瀬戸は22時00分に東京駅を出発し翌7時26分に高松駅に到着します。

(注)現在では、羽田空港ー高松空港の最終フライトの出発は19時40分、最初のフライトの到着は8時45分と変更になっていますが、「最終のフライトの出発より遅く出発し、最初のフライトの到着より早く到着する」というコンセプトは守られています。

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列車案内

 サンライズ瀬戸の始発駅の東京駅から乗りたいのですが、金曜日の仕事もあるので、横浜駅からサンライズ瀬戸に乗ることにしました。遠足を前にした小学生のように、21時45分頃にはすでに横浜駅に着いてしまい、ホームで東海道線の列車を何本か見送ることになりました。さすがに首都圏の平日の夜です。金曜日ということもあったのかもしれませんが、どの列車もかなりの乗客です。う~ん、改めて感心しました。横浜駅発は22時24分の予定でしたが、中央線の遅れの影響を受け10分程度遅れているとのアナウンスがありました。そのため列車案内には、あるべきサンライズ瀬戸が見当たりません。なお、この日は新潟~福島方面の豪雨のために、ムーンライトえちごをはじめ北方面へ行く寝台列車は軒並み運休でした。悪運はまだまだ強いようです(^_^;

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チケット

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サンライズ瀬戸

 結局、サンライズ瀬戸は13分遅れの22時37分に到着しました。主催者側の好意で、部屋は4号車24番シングルデラックスを確保することができました。ひとえに感謝、感謝です。同行者と一緒に3号車寄りのドアから乗車しました。

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4号車通路

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部屋の配置図

 通路を進んでみます。右側に部屋の案内図があります。階下が1~4番(サンライズツイン)で、階上が21~26番(シングルデラックス)になっています。

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下への階段

 この階段を降りると1・2番(サンライズツイン)の部屋があります。

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上への階段

 そしてここを登ると23・24番(シングルデラックス)の部屋があるのです。
 
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プッシュボタン式のドアロック

 部屋の施錠は4ケタの暗証番号によって行うものでした。ボケて来て、暗証番号を忘れたりしたら困りますね(^_^;

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讃岐・伊予紀行2:サンライズ瀬戸(2)

(2004年の旅です)

 部屋の中に入ると、さすがにシングルデラックス。広くて安心すると同時にうれしくなって室内の様子を写真に撮りまくります。ちなみに同行者はソロだったので、しばらくこの部屋で時間を過ごしていました。

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室内(ベッド:頭部)

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室内(ベッド:足部)

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室内

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室内

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室内(机とイス)

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コンソール

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アメニティグッズ

 さて室内はというと、ご覧のような感じ(って言ってもよくわからないかもしれませんが)。広さは3畳ほどで、洗面所や机が設置されています。アメニティグッズも十分に整えられています。さずがにシングルデラックスだけのことはありますね。

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衛星放送(受信中)

 衛星テレビも完備されています。BS1、BS2とWOWWOWを見ることができました。

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衛星放送(受信不能)

 トンネルなどの関係で電波が届かない時には、写真のように衛星と電車の間に×印が出るようになっていました。

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ロビー

 車内を探索してみます。ロビーには各4席、計8席のイスが用意してあり、その横には自動販売機もありますが、アルコール類はありませんでした。部屋に帰り、荷物を整理したり明日の仕事の準備をしたりした後、BSで全英オープンを見ながらいつの間にか眠ってしまいました。

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ゴーヤ&夕顔3

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ゴーヤのツルが緑のネットにかかってきました。

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夕顔の場所を移動しました。
こちらのツルもどんどん伸びています。

讃岐・伊予紀行3:サンライズ瀬戸(2)

(2004年の旅です)

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岡山駅名標

 午前6時頃に目が覚めました。岡山着は午前6時27分です。ここでサンライズ瀬戸とサンライズ出雲の切り離しが行われます。瀬戸は6時31分に、出雲は6時33分に岡山駅を出発します。

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車窓風景

 岡山からは田園風景が続きます。

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瀬戸大橋からの風景

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坂出コンビナート

 児島を出た列車はやがて瀬戸大橋を渡ります。瀬戸大橋は一つの橋ではなく、いくつかの橋の総称であり、上側が自動車道で下側が線路になっています。この日は天気がよかったので、朝日に輝く素晴らしい瀬戸内海を見ることが出来ました。

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高松に到着したサンライズ瀬戸

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高松駅

 予定通り7時26分に高松駅に到着しました。この時刻なのに列車を出たら外気はかなりの暑さです。「おー、気温が高松!」なんて、オヤジギャグでも気温を下げることはできませんでした(笑)

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讃岐・伊予紀行4:讃岐うどん

(2004年の旅です)

 香川県といえば讃岐うどんです。なんだか最近は香川県はうどん県と名乗っているようですね(笑)

 讃岐うどんのお店は朝早くからやっている店が多いので朝食にするには最高です。まずは駅から徒歩3分の井筒製麺所へ。製麺所でうどんを出すというのは香川ではかなり多いのです。ちょっと道に迷いながらも、店に到着しました。営業時間は朝6時から13時30分まで。到着したのは土曜日の朝8時でしたがお客さんがたくさんいます。セルフの店なので、システムがよくわからにので店の人にいろいろ聞きながら、「うどん(小)+揚げ」にしてみました。会計はなんと210円! 安い!

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うどん(小) 130円+ 揚げ 80円

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井筒製麺所外観

 食べてみましょう。ダシは決してあっさりしていません。かなりコクがあります。旨い! 一緒にいった神戸出身の同行者いわく「意外に濃い」と。うどんは、さすがに讃岐うどんの製麺所だけあり、シコシコとコシがあり、まったくもって美味しいのです。これでこの値段はうれしいですね。 本場の讃岐うどんの美味しさに脱帽!しました。

(注)井筒製麺所は2007年2月9日に閉店したようです。

 井筒製麺所で食べた後、高松駅に戻りタクシーにて“さか枝”へ向かいました。香川県庁の裏手にあり、平日の昼時はかなり混みあっているそうです。土曜日のこの時間でも店内にはお客さんが多いですね。釜揚げに玉子をぶっかけて食べるスタイルを味わってみたいと、店員さんに「釜揚げをお願いします」と言うと、「5-6分待ってください」と言われたので素直に待ちます。一見さんらしき人がずっと席で待っているのを心配してか、他の店員さんが「ご注文は・・・」などと言って声をかけてくれました。気を配ってくれる心やさしい人が多いのです。しばらくして声がかかり、釜揚げうどん+生玉子を取りに行きました。そしてイカ入薩摩揚げをトッピングしてわずか300円! という安さです。

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釜揚げうどん(小) 170円 + 生玉子 50円 + イカ入薩摩揚げ 80円

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さか枝外観

 釜揚げうどんに生玉子を絡ませて食べるという贅沢な瞬間を味わうことができました。うどんは口の中でプリプリとして食感も抜群です。薩摩揚げも旨い! 店員さんのやさしさにも触れて、今日は何かいいことがありそうな気がしてきました。

 まだまだ午後まで時間があります。結局、サウナへ行くことにしました。雑居ビル内のサウナで一汗流し、そしてうとうとしながら睡眠不足を補い、なんだか一仕事終わったような気がしてきましたが(笑)、まだ仕事は始まってもいないのです。

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讃岐・伊予紀行5:ことでん琴平線

(2004年の旅です)

 午後の無事に仕事が終わり、現地の同業者と食事をした後、遅くまでお付き合いをしていましたので、朝がつらいです。それでもなんとか7時30分頃には起床し、今日はまず“ことでん”に乗り琴平を目指します。

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おにぎり(朝食)

 近くのコンビニでおにぎりとミネラルウォーターを買い質素な朝食をします。そしてことでん高松築港駅へ向かいます。

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高松築港駅

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高松築港駅(ホテルから望む)

 “ことでん”は、高松築港~琴電琴平の琴平線(32.9km)、高松築港~長尾の長尾線(14.6km)、瓦町~琴電志度の志度線(12.5km)があります。琴平線では日中30分毎に琴電琴平駅行きの電車が出ています。それも00分と30分に出発しているので非常にわかりやすくなっています。

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列車表示

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旧式車両

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折り返して琴電琴平行きへ

 8時30分発の電車に乗るためにホームへ向かいます。反対側には長尾線8時32分発の長尾行きの電車が待機しています。かなりの旧式車両のようです。そうこうしているうちに、折り返し運転で琴電琴平へ向かうことになる電車が到着しました。そして定刻通りに出発となりました。今日は日曜日ですが、ロングシートの2両編成の車両は、観光客と地元客とでかなり混みあっています。電車は片原町駅・瓦町駅と市内を通っていきます。栗林公園(高松築港から7分)までは複線でその後単線となっていました。しかしよく見ると、円座(高松築港から23分)までは複線用の用地が確保されています。三条(高松築港から9分)~太田(高松築港から13分)間には、踏切が多いためか高架工事が進んでいました。岡本(高松築港から28分)や羽間(高松築港から54分)の駅に接してため池がありました。雨の少ない讃岐地方ならではです。9時30分に琴電琴平駅に到着しました。

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琴電琴平駅に到着

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琴電琴平駅舎

 琴電琴平駅は1面2線で賑わっていました。以前雑誌の写真で見たときには、駅舎はもっとレトロな感じがしましたがそれほどでもなかったのは残念でした。

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讃岐・伊予紀行6:琴平~丸亀

(2004年の旅です)

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JR土讃線琴平駅

 さて駅周辺の散策もそこそこにしてJR琴平駅9時43分発の列車に乗るために琴平駅へ向かいます。徒歩で3分くらいでしょうか。金比羅さんへの窓口であり、重厚で風格のある駅舎です。

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高松行き普通列車

 券売機で350円の切符を買い、折り返し専用の1番線ホームに停車中の琴平駅発高松駅行きの列車に乗ります。セミクロスシート4両編成の列車は、善通寺駅でアンパンマン列車(ほぼ満員でした)を待ちあわせながら、多度津駅で多度津止まりの予讃線の列車と接続するため7分停車します。多度津に到着するとホームに♪瀬戸の花嫁♪が流れ、懐かしい歌に旅情を誘われます。多度津から高松までは複線になっていました。そして丸亀駅には10時9分に到着しました。

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丸亀駅名標

 丸亀に寄ったのは、ねぎラーメン小山でねぎラーメンを食べるためです。テレビや雑誌などで紹介されてまして、知る人ぞ知る有名なお店なのです。

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ねぎラーメン600円

 丸亀駅からはタクシー利用し800円。店に入ると常連さんらしき人が1人のみでした。
「テレビで有名なのでこの店に来てみました」というと、
「有名かは、わからんけどね。珍しいことは確かだわな」との答えが返ってきました。このオヤジ、なんか面白いです。もちろん、ねぎラーメンを注文しました。店内は紹介されたいろいろな記事が貼ってあります。

 出てきたねぎラーメンは、尋常ではない、すごいねぎの山。“百聞は一見にしかず”とはまさにこのことです。間髪を入れずに
「お客さんの99%は写真を撮ります」とすました顔でおっしゃいます。
「はい、そのつもりでした」と答え、撮った写真が上の写真です。食べ始めましたが、ねぎが多くてなかなか麺にたどり着けません。青ネギは甘くて美味しいのですが、ちょっと多すぎる感じもありますね。
食べ終えてお勘定を済ますと、
「タクシー呼びましょうね」と言ってくれました。タクシーで店に来たときに、周囲の雰囲気から帰りもタクシーが必要になると思い、運転手さんに名刺をもらっていました。が、ご好意を無駄にすることはないので
「お願いします」と答え、外の駐車場で待っていると、店から出てきて
「これを持ってきな。HPも書いてあるから」と名刺を渡されました。なかなか親切なオヤジさんですね。

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店の名刺

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宣伝車

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小山外観

 小山のHPには、お客さま各位として、
・ねぎラーメンはスーパーにある青ねぎ5束をねぎラーメン1杯に使用
・ねぎチャーシューラーメンは味のバランスができています。
・ねぎチャーシューラーメンは食べる前に写真を撮ってください。(来店の記念になります)
・ねぎラーメンは箸を使うと必ずこぼれます。食べ方は自由です。食べきれない人は残しても構いません。
・ねぎだけのおかわりもできます。
・2003年11月26日(水)東京スポーツ新聞に世界一のねぎラーメンと掲載されました。
・ねぎラーメンはどこにもない誰にも作れない当店だけのオリジナルです。
・後継者がいません。2030年まで世界一のねぎラーメンをつくります。
と書いてありました。

(注)調べてみると現在は病気療養中で休業しているようですね。早く良くなって再開してほしいです。HPの内容も少し変わっているようです。

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讃岐・伊予紀行7:丸亀~松山

(2004年の旅です)

丸亀で早めの昼食を済ましたので、今度は松山に向かいます。

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列車表示

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入線してきた特急車両

 特急しおかぜ7号・いしづち11号松山行きに乗ります。特急しおかぜは岡山~松山(宇和島)間、特急いしづちは高松~松山(宇和島)間を結んでいますが、両者はほとんど宇多津で連結あるいは切り離しされます。連結された状態では“特急しおかぜ7号・いしづち11号”という表示になります。

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讃岐富士

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津島と津島橋

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海岸線

 丸亀駅からは讃岐富士が見え、予讃線からはところどころ瀬戸内海が見え、旅をしている気分になってきます。ところで愛媛県の川之江市や伊予三島市などが合併して四国中央市となりました。愛媛県内では一番東の香川県境にありますが、四国全体から見ると中央と呼ぶのでしょうか? 市名には賛否両論あったようですね。

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便利な乗り換え

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JR予讃線松山駅

 13時9分、ちょうど2時間で丸亀駅から松山駅へ到着しました。いよいよ、伊予の国です(笑)。この列車は松山止まりですが、宇和島方面へは特急宇和海11号へと接続しています。長い1番線ホームを利用したこの乗り換えは、同じホームに直列に列車が配置されているので階段を利用しないで済み、たいへん便利です。また改札直結のホームですので松山での下車客も階段を利用しないで済むという快適さです。しかしながら、この暑さはなんなのでしょう。朝は雲が目立っていましたが徐々に青空が見えてきました。午後からは灼熱の太陽が燦々と降りそそぎ、“死ぬほど暑い!”というほどの暑さです。市内のホテルに行きチェックインを済ませ、少し休んで松山駅に戻ります。暑いので帽子を買って紫外線を防止(笑)しようと思いましたが、もったいないのでタオルを水でぬらし頭にすっぽり被ることにしました。知り合いもいないし割り切ってしまえば恥ずかしいこともありません。

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讃岐・伊予紀行8:下灘駅(1)

(2004年の旅です)

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伊予市行き普通列車

 青春18切符のポスターなどでおなじみの下灘駅(松山~下灘540円)へ向かいます。まずは松山14時24分発伊予市行きのワンマン列車(セミクロスシートの1両編成)に乗ります。次の市坪駅には松山坊ちゃんスタジアムなどの運動場があり、夏のスポーツ大会でもあるのか高校生らしき人々の乗り降りが目立ちました。伊予市駅には14時42分着。隣のホームには14時45分伊予市駅始発の普通列車(伊予長浜経由)宇和島行きが待っていました。階段を昇降して乗り込みます。宇和島着が17時52分の3時間以上走行する列車ですがロングシートでした。長時間の乗客は想定していないのでしょう。次の向井原駅から予讃線は(通称)海線と山線に分かれます。当初は海線のみしかありませんでしたが、一部内子線を利用した山線の方が線形がいいために設置され、今では特急などの優等列車はすべて山線を通っています。目的地の下灘駅は海線にあります。

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下灘駅名標

 海岸沿いをしばらく走り15時10分に下灘駅へ到着しました。下車客は私1人です。海がきれいで、直射日光がまぶしいくらいです。評判通りの素晴らしい光景の駅で、心が癒されます。

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下灘駅

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下灘駅舎

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讃岐・伊予紀行9:下灘駅(2)

(2004年の旅です)

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時刻表

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ノート

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昔の時刻表

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古い駅舎

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駅前の商店

 駅舎内に時刻表がありました。宇和島方面11本、松山方面12本。たったそれだけです。傍にはノートが置いてあり、思い思いの書き込みがしてありました。何故かほのぼのとした気持ちになってきます。構内に古い駅舎のような建物があり、ちょこっと中を覗くと時刻表の黒板がありました。これだと9本の列車しか記入できませんね。駅から外へ出てみると、といっても無人駅なので自由自在なのです。駅舎や駅前の商店などをグルッと見て回りました。

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トロッコ列車

 駅の時刻表には記載がありませんでしたが、7月~8月の土曜と休日には「海辺のトロッコ2号」が臨時運転されています。これは特急型転換クロスシート列車1両にオープントロッコ1両を連結したものです。伊予大洲14時58分始発の松山行きで、トロッコ車両を利用できるのは伊予長浜駅~伊予上灘駅までの約30分間で利用料金は300円です。下灘駅は15時48分発となっています。次の駅が伊予上灘なのでトロッコ列車は利用しませんでしたがちょっと覗いてきました。カメラやビデオを手にしたお父さん達が生き生きとしていたのが印象的でした。
 伊予市駅には16時15分着。特急仕様の乗り心地はやっぱり落ち着きます。この列車は伊予市駅を16時30分に出発しますが、その前の16時25分伊予市駅始発の松山行きがあり、こちらの方が約9分早く松山駅に到着しますので、駅構内や車内放送で親切にもそのことをアナウンスしていましたが、ふかふかクロスシートの乗り心地を捨ててまで9分を追い求めるまでもないでしょう。そのまま乗車していました。16時49分に松山駅到着。一度ホテルに戻って少し休憩することにしましょう。

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讃岐・伊予紀行10:ダイヤモンドクロス

(2004年の旅です)

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1Dayチケット(表)

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1Dayチケット(裏)

 ホテルで休憩した後に再び活動を開始しました。JR松山駅前の観光案内所で伊予鉄道市内電車とループバスの1Dayチケットを購入しました。わずか300円! なんです。 1回の運賃が150円ですので2回乗れば元がとれる計算です。早速、道後温泉行きの電車に乗りましょう。

(注)「ICい~カード」を使った1Dayチケットサービス(1日400円)という形に変わっているようです。


伊予鉄道路面電車路線図

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大手町付近の地図

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ダイヤモンドクロス(向こう側は大手町電停)

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ダイヤモンドクロス(向こう側は大手町駅)

 次の大手町電停で早くも下車します。一駅だけでも簡単に利用できるのが1Dayチケットの利点の一つです。松山には路面電車の市内電車と普通の電車(郊外電車)が走っており、それがクロスするところが2ヶ所あります。上の写真はその1ヶ所の大手町電停です。見事なダイヤモンドクロスとなっています。こんな場所は日本でもここだけでしょう。

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銀天街

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大街道

 大手町電停から今度は伊予鉄道の松山市駅行きへ乗車しました。松山市駅は松山市の中心部にあります。駅から続く東西に伸びる銀天街商店街、そしてそれに続いて南北に伸びる大街道商店街をブラブラして北山軒で夕食です。

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中華そば 500円

 北山軒は開店から40年以上続いている老舗のおでんと中華そばのお店です。人のよさそうなご夫婦で切り盛りしています。おでんも食べたかったのですが、中華そばのみを注文しました。店内のテレビでは曽我ひとみさん一家が特別機で羽田空港へ到着したというニュースが流れています。おかみさんと
「かわいそうだから、早くゆっくりできるといいねぇ」などと会話を交わしました。

 中華そばは、ダシは豚骨でやや白濁した醤油味であっさりしています。麺は中細ストレート。具は、チャーシュー・カマボコ・もやし・のり・ネギ。作り終えた時にコショウを大量に入れるのが特徴の一つです。

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外観

 次に向かったのは豚珍行。松山で2軒目のラーメンですが、ここにもおでんがおいてあります。若い男性と女性が切り盛りしています。ここでも中華そばを注文しました。

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中華そば 560円

 スープは、茶色味がかかった豚骨・鶏ガラ醤油味で甘めです。麺は中細ストレート。具は、チャーシュー・メンマ・キクラゲ・もやし・ネギ。

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外観

 帰りは大街道電停からホテルまで路面電車で戻ります。さぁ明日は坊ちゃん列車に乗りましょう!

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ゴーヤ&夕顔4

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ゴーヤがネットの三段目までツルをのばしてきました。

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夕顔のツルはすでにネットの十段目に到達しています。

讃岐・伊予紀行11:坊っちゃん列車

(2004年の旅です)

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古町電停駅名標

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おにぎり

 伊予鉄道が明治21年10月から蒸気機関車を走らせていたことと、夏目漱石の坊っちゃんにちなんで市内電車では蒸気機関車に似せたディーゼル車の坊っちゃん列車が走っています。乗車するには運賃以外に300円が必要ですが、1Dayチケットを持っていると200円で済みます。古町~道後温泉が一番長い距離なので、7時45分ころホテルをチェックアウトして古町へ向かいました。JR松山駅前電停から北へ向かう路線は単線になります。古町にはコンビニもあり、そこでおにぎりとミネラルウォーターを買い今日も質素な朝食です。しかし、今日も昨日に負けずと朝から暑いです! 天気が良すぎます、って文句を言うのは贅沢かもしれないですね(笑)

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古町駅のりば案内

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古町駅クロス

 市内電車と郊外電車がクロスしているもう一つの場所がこの古町駅です。斜めにクロスしているためにわかりにくいかもしれませんがクロスしています。市内電車は手前左側から奥の右側に抜けていきます。

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坊っちゃん列車:古町電停入線

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坊っちゃん列車:運転席

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坊っちゃん列車:車内

 8時41分古町電停始発の坊っちゃん列車が入線してきました。先頭車両は運転車で客車が1両連結されています。運転手は2人で車掌が1人ですが、ここからの乗客は私1人だけです。貸し切り状態です。エアコンはないのですが、窓が開いているので風は入ってきます。それでも車内は少し暑いです。内装は木製で落ち着いた雰囲気ですが、ロングシートなのは残念です。まぁこの広さではやむを得ないことでしょう。この坊っちゃん列車は汽笛をあげ、白い蒸気をあげながら走るので臨場感があります。JR松山駅前電停からお客さんが乗車してきました。四人家族1組、カップル2組、女性2人組、男1人旅の11人が加わりました。車掌がいろいろな観光案内をしてくれるので助かります。大街道電停では1人客が降り、カップルが乗車してきました。9時6分に予定通りに道後温泉電停に到着しました。

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坊っちゃん列車:方向転換

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坊っちゃん列車:方向転換

 ここで坊っちゃん列車は方向を変えるので、その作業を見てみました。ジャッキアップをして車体を浮かし、線路上で大胆にも人力で方向を変えていました。なるほど!

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特別スポットで待機中

 そして次の出番まで道後温泉電停内の特別スポットにおさまり観光客用のデモンストレーションになっています。よく企画されていますねぇ。

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マイガーデン

温かくなり、我が家の庭にもいろいろな花が咲いています。

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ゆり

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マリーゴールド

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なでしこ

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プレトリア

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バラ

讃岐・伊予紀行12:道後温泉電停

(2004年の旅です)

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道後温泉電停駅舎

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登場人物キャラクター

 道後温泉電停の前には、坊ちゃんの登場人物に扮した人々がおり、観光客らと仲よくカメラにおさまっていました。

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からくり時計

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足湯

 電停のすぐ正面にからくり時計と足湯があります。ここにも観光客が多いし、観光タクシーの運転手が客引きをしています。

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道後温泉商店街

 道後温泉商店街です。アーケードがあり電停から道後温泉本館まで続いています。

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讃岐・伊予紀行13:道後温泉

(2004年の旅です)

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道後温泉本館

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げた箱

 道後温泉本館が正面に見えてきました。周囲にお客さんが多いです。この本館は映画「千と千尋の神隠し」の温泉宿のモデルとなった建物です。

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玉座

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浴槽

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トイレ

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坊ちゃんの間

 入浴も出来ますが時間の関係で、皇族専用浴場“又新殿(ゆうしんでん)”の観覧だけしました。拝観料は210円。日本唯一の皇室の浴室なのです。又新殿は明治32年(1899年)に当時の町長のアイデアで誕生しました。三層楼の本館に続き5年目に“また新しく出来た”という意味で命名されました。しかしこの又新殿に訪れた天皇は昭和天皇のおひとりで、ほとんど使っていません(笑)。中は「千と千尋・・・」さながらの細い廊下と急な階段が、部屋と部屋とをつないでいました。

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讃岐・伊予紀行14:松山いろいろ

(2004年の旅です)

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上一万電停駅名標

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専用軌道

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専用軌道から併用軌道へ

 道後温泉電停を後にして、上一万電停で本町六丁目方面行きへ乗り換えます。上一万電停を出てすぐ、平和通一丁目電停の手前から、線路はそれまでの併用軌道から専用軌道に変わります。専用軌道は道路信号待ちがなく踏切もあるので、おそらくスピードは併用軌道よりも遥に上回っているでしょう。宮田町電停から先は再び併用軌道区間となります。宮田町電停から本町六丁目電停まで戻り、そこで本町線に乗り換えて松山市駅電停へ向かいます。

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松山市駅電停

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坊ちゃん列車

 松山市駅電停へ到着したら、そこには坊ちゃん列車が休んでいました。

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ロープウェイ

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松山城天守閣

 再び松山市駅電停から乗車。大街道電停で下車し、ロープウェイ街の坂道を登っていくと松山城へのロープウェイ乗場があります。リフトも併設されていますが現在は工事中で再開は今年の10月末とのことです。ロープウェイは往復500円ですが、実際に乗っているのは2-3分と短く、標高差も60mしか稼げません。ロープウェイを降りても上り坂が10分ほど続きます。この暑さがとても身体にこたえます。汗もびっしょりです。天守閣は思ったよりも小さいものでしたが、眺めは最高でした。松山城は、別名勝山城や金亀城とも呼ばれています。

(注)現在ではロープウェイとともにリフトも稼働しています。

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ぐるりん

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ぐるりんから子規堂を望む

 下山し今度は勝山町電停から松山市駅電停まで戻り、高島屋の屋上にある観覧車“くるりん(500円、4人だと1,000円)”に乗りました。エアコンが効いた快適なカゴの中から見下ろす松山市街はなかなか爽快です。12-13分で一周して下車しました。と、ここで資料を整理していて気がつきました! 1Dayチケットを提示すればくるりんに200円で乗れたのです。後悔先にたたず・・・・

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讃岐・伊予紀行15:低床車

(2004年の旅です)

 昼食時になったのでまたまたラーメンです(笑)。今度は瓢太(ひょうた)へ。松山には“瓢”という字のつくラーメン店が多いと聞いていましたが、日曜や祝日が定休日の店がほとんどでなかなか“瓢”に出会えませんでした。ついに“瓢”の店へ表敬訪問です。この店にもおでんがあります。ラーメン店におでんが出される、そういう文化なんですね。

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中華そば 600円

 スープは豚骨の白湯でやや甘い感じです。麺は中細ストレート。具は、チャーシュー(厚3)・メンマ・ネギ。コショウをかなり入れます。チャーシューの味付がされていますが、これもかなり甘いです。

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瓢太外観

 次いで闘牛ラーメンです。繁盛しているようでお客さんが多いです。ラーメンを注文。一人だからカウンター席に座りましたが、両隣の人が二人とも雑誌を読みながら、ラーメンを食べています。麺はもう延び切っているようですが、それでも漫画雑誌に夢中です。若者じゃありませんよ、中高年の男性なんですけどね。周りの状況なんて見えないんでしょうね。次から次へとお客さんが来ているのにね。

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ラーメン 400円

 混雑していて少し待たされたけどラーメンが登場しました。昔懐かしい支那そばといった感じのラーメンです。スープの油はやや多めで、麺は中細縮れ麺。具は、チャーシュー・メンマ・もやし・カイワレ・ネギ。

(注)闘牛ラーメンは2007年1月で閉店したようです。市内のこちらのお店は営業しているようですね。

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闘牛外観

 バリアフリーへの社会的な動きがある中、路面電車も低床車が導入されています。

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低床車

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低床車:出入口

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低床車:車内

 仕事の後に、香川と愛媛の旅が楽しめてよかったです。ことでんや路面電車にも満足しました。

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女も、不況?

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[題名]女も、不況?
[著者]酒井順子
[発行]講談社
[定価]580円
[発行日]2012/1/17
女子高生気分のフラッシュバック
「パフューム」を好きになってみました
大阪で「探偵ナイト」を観る至福
子供は座っちゃダメーッ!
生き続ける死語
“そのまんまバブル”の宮崎へ
オヤジバンドを聴いてみました〔ほか〕
お洒落出産の効果、ハゲと結婚適齢期、サルコジ婚への憧れ、お通夜不倫というスタイルから、パフューム、探偵ナイト、梨園、桑田佳祐まで、「時代」と「女性」を鋭く穏やかに斬った、綴った、珠玉(?)のエッセイ56編。若い女性から中年男性までファンますます増殖中!「週刊現代」人気連載、文庫化第4弾。



相変わらずの面白さですね。ますますファンになってきました。

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夫の日?

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妻からプレゼントをもらいました。
カメの形をしたタイピンです。
今日は父の日ですが、夫の日でもあるのでしょうか(笑)

気遣ってくれる妻に感謝です!

東北紀行1:若月@新宿

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

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「駅前食堂」

 3年ほど前だと思いますが、「駅前食堂」という本に遭遇し一気に読みました。本のタイトルが示すように東北地方の駅近くの食堂での食事のみならず人情や地域性にスポットをあてた秀逸な本でした。いつかは、この本に掲載されている食堂のいくつかに行ってみたいものだと思っていましたが、そんなチャンスがふと訪れました。

 2004年8月7日、伊勢原駅から小田急線の急行で新宿へ向かいます。東北地方へ向かう前に、まずは新宿の“駅前食堂”に寄ってみることにしましょう。そう、思い出横丁です。

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若月外観

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焼そば 350円

 いくつもの店がありますが、若月に寄りました。焼そばと一緒に景気付けにビールを注文して一杯やりました。親子がやってきて、お父さんは焼そばを、小学生くらいの子供はラーメンを頼んでいます。お父さんは、
「こんなに暑いのにラーメンでいいのか?」と聞くと、
「いいんだよ!」としっかりと答えています。よほどラーメンが好きなんでしょう(笑)。

 私の隣のオジサンはビールを2本空けてから、さらに日本酒を飲んでいます。別のオジサンはビールに餃子に冷やしトマトで顔が真っ赤になっています。人それぞれ、土曜日の昼下がりを過ごしているのです。猛暑が続きますが、そんなことお構いなしののんびりとした時間がここには流れています。

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JR乗車券:東京都区内~函館

 JRの乗車券を取り出します。東京都区内から函館までの総延長距離997.3km、料金が12,180円というものです。有効期間は6日間もあります。新宿駅は当然ながら都区内の駅なのでここからこの乗車券が使えます。新宿駅では「東武伊勢崎線の羽生~加須間が落雷のため不通です」との構内放送が流れており、これからの旅への影響が心配です。

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東北新幹線列車案内

 東京駅からは東北新幹線で福島へ向かいます。上越新幹線からの東京駅到着の列車が遅れているという表示があり、東北新幹線への影響を心配しましたが、予約しておいた“やまびこ”は遅れることなく定時に発車しました。夏休みだからでしょうか、家族連れが多いようです。

 穏やかだった天候が急に変わったのは大宮を出たあたりでした。突然の雷と大雨が襲ってきました。何十回と稲光を見ました。雨は強くて車窓風景をすべて消し去るような勢いです。こういうのを“篠つく雨”とでも言うのでしょうか。宇都宮でも依然と強い雷雨でありましたが、郡山あたりから少しずつ弱くなってきました。今年は集中豪雨が多いので、先ほどの豪雨の被害が出なければよいのになあと思います。福島に着く頃には雨はほとんどあがっており、相変わらず天候には恵まれていると感謝いたしました。

【旅程】 東京(15:36)~福島(17:14) 東北新幹線 やまびこ116号

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東北紀行2:福島交通飯坂線

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

 福島駅に降りて駅の売店のおばさんに
「飯坂温泉へ行く列車の乗り場はどこですか?」と尋ねると、
「こちらは西口ですから、駅を出て階段を降りて、地下通路で東口に行ってください」
と福島なまりの言葉で懇切丁寧に説明してくれました。反対側の西口に出てしまったようです。さっそく地下通路を通って東口に向かいます。これから乗るのは福島交通飯坂線で、終点は飯坂温泉です。

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飯坂線と阿武隈急行線の電車のりば

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飯坂線車両

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阿武隈急行線車両

 電車のりばは阿武隈急行線と同じでした。ホームも同じで向かって左側が福島交通飯坂線で、右側が阿武隈急行線なんです。初めての人にとっては間違いやすい状況です。私が乗る車両は味気ない銀色の塗装がしてありました。

 飯坂線は全長わずか9.2kmですが12もの駅があり駅間距離は短くなっています。車内は地元客らしき人たちでほぼ満席です。笹谷駅で列車交換を行い、桜水駅には車両基地がありました。車内には開業80周年記念切符の販売がお知らせされていました。買い物客や学生さんなどの乗り降りが続き活気があります。しばらくして終点の飯坂温泉駅に到着しました。

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飯坂線車両@飯坂温泉駅

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開かないドア

ホームが短い駅があるために開かないドアがあるようです。

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福島交通飯坂温泉駅

【旅程】福島(17:35)~飯坂温泉(17:56) 福島交通飯坂線

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東北紀行3:十綱食堂@飯坂温泉

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

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かつ丼の店 十綱食堂

 さて駅から歩いてすぐの十綱(とつな)食堂はすぐに見つかりました。しかし、ホッとする間もなく、のれんがしまわれたままなのを発見しました。引き戸も閉まっています。あれっ定休日なのかな。資料によると「定休日:不定」となっています。運が悪いなあ。でもバックアップとして道をはさんだ反対側にある仙臺屋(せんだいや)も用意しておいたので、そちらに行こうかと考えましたが、まだ未練がましく十綱食堂の店の前をゆっくりと歩いてみます。すると店の中に人の気配がするではありませんか。勝手口から中に声をかけてみました。
「ごめんください」
「はい」と、駅前食堂の本の中の写真に写っていた女性がこちらに顔を向けました。
「十綱食堂さんですよね」
「はい」
「今日は営業されていますか?」
「はい、してますよ。今、開けますね」と。

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店内

 のんびりしているんですね。夜は午後5時から営業しているとのことでしたが、お客さんがこないと店は開けないのかもしれません。店は想像していたよりもずっと狭くて、二人用のテーブル2卓と、小上がりに四人用の卓袱台が1卓あるだけです。店内のメニューには、かつ丼 800円、親子丼 700円、玉子丼 650円と書いてあるだけです。駅前食堂の本には美味しそうなソースかつ丼が載っていましたので、
「ソースかつ丼はできますか?」と聞くと、
「わかりました」と答えがかえってきました。
 
 出来上がるのを待っていると、出前の岡持をもった女性が店に帰ってきました。ふ~ん、出前もやっているんですね。そして肉屋さんの女性が肉を届けに来ました。人の動きが多く、活気のある店です。この店は昭和26年に創業され昭和40年からはかつ丼専門店になったとの記載があります。古くから愛されていたのでしょう。

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店名入りの丼

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ソースかつ丼

 しばらくしてソースかつ丼が運ばれてきました。店名入りの丼が店の心意気を静かに主張しています。たくわんと福神漬けが小皿に乗っています。丼の蓋をあけると、なんともいえない心地よいソースの香りが漂います。美味しそうです。肉は柔らかくてたっぷりあり、キャベツはシャキシャキとした歯ごたえを保っています。そしてそれらをまとめている自家製のソース。甘味や酸味が利いていますが突出せずに食べやすい味にまとめられています。“洋風カツ丼”っていった感じです。スラスラと胃袋におさまり満腹になりました。
 支払いの時に、
「あのぉ、2-3年前に駅前食堂という本を読んでからこの店に一度は来てみたいと思っていたんですよ。今日は来られてよかったです」と話すと、
「それはそれは本当にありがとうございます。今日はどちらへお泊まりですか?」とちょっと照れくさそうな笑顔で答えてくれました。
「これから福島市内へ戻って明日は山形方面へ行く予定なんです」
「お気をつけていってらっしゃい」
 お腹とともに心も和んだところで店を出ます。

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仙臺屋食堂

 駅へ向かう前に、反対側の仙臺屋食堂の写真を撮りました。今日は寄らないけど今度機会があったら寄るからね(笑)。

 飯坂温泉駅へ戻ると18時25分発の電車は出たばかりで、次は18時50分発でした。駅前の橋の名前を見たら十綱橋と書いてありました。屋号はここからつけたのだろうと推測しました。さて福島駅へ向かう電車に乗り込みます。来た時は2両編成でしたが今度は3両編成です。お客さんは最初はそれほどでもありませんでしたが、途中から続々と乗ってきてたちまちのうちに満席となりました。浴衣姿の若い女性が目立ちましたが、なにか催し物があるのでしょうか?

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わらじ祭

 福島駅につくと駅前が賑やかで騒がしい。どうも“わらじ祭”というお祭りが始まるようです。最近各地で行われている、みんなで踊るお祭りのようで、先頭グループにはショッキングピンクの衣装の“やよいダンス”でした。このお祭りの影響で福島交通が混雑していたのでしょう。

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部屋からの風景

 今回はホテルも“駅前ホテル”にしようと思い、駅から見える辰巳屋ホテルに宿をとりました。列車も見えるよい部屋でした。今回の旅の初日は無事に終了しました。

【旅程】飯坂温泉(18:50)~福島(19:11) 福島交通飯坂線

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東北紀行4:福島~新庄

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

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朝食のおにぎり

 昨日コンビニで買っておいたおにぎりが今日の朝食です。そして駅へ向かいます。

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列車表示

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米沢行き普通列車

 これから新庄へ向かいます。山形新幹線を使えば早くしかも乗り換えなしで行くことができますが、福島・山形県境の板谷峠を越えるのに普通列車に乗ってみようと考えて米沢行きの普通列車に乗り込み出発を待ちました。昔はこの板谷峠越えには四駅連続のスイッチバックがあって少しでも実感したかったからです。待っている間に隣のホームに寝台特急北斗星82号が数分停車して上野方面へ出発していきました。

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車窓

 2両編成のセミクロスシート(ボックスタイプ)は朝早いせいもあってか乗客は少なめです。しばらく市街地を走ったあと、徐々に上り坂になっていきます。スピードも出ており快適です。庭坂駅、赤岩駅を経て、板谷峠を難無く越え山形県に入りました。線路が下り坂になり巨大なシェルターに覆われた峠駅では、昔の駅弁のように“峠の力餅”を立ち売りしていました。路線のポイントにも覆いがされています。雪によるポイント故障を防止しているのでしょう。連続スイッチバックの名残りはあまり感じられませんでしたが利用者にとっては喜ぶべきことでしょう。そうこうしているうちに米沢駅に到着しました。

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米沢駅前広場

 米沢駅で37分の待ち時間があるので、駅前広場を散策してみましょう。近代的な駅舎とともに駅前も整然と整備されています。米沢牛の看板が多く、駅の構内でも米沢牛にちなんだ駅弁が多いです。「牛肉どまんなか」「特製ほかほか牛肉弁当」「牛角煮弁当」「あったか牛肉弁当」「米沢牛ずし」「牛肉道場」「松茸入り牛肉弁当」「焼肉弁当バカ一代」「米沢牛たん弁当」「牛めし」「米沢牛そぼろ弁当」「米沢牛肉栄太郎弁当」「牛釜まし」「牛串弁当」などです。

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列車表示

 山形新幹線のつばさ101号に乗り換えて新庄を目指します。新幹線はほぼ満席でした。いつの間にか単線になり左右には田園風景が広がっています。高畠駅には“フォルクローロ高畠”があり、昨年訪れた“フォルクローロ遠野”を思い出します。山形駅で2分停車です。ここで降りる乗客が多いようです。

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新庄駅に到着

 定刻に新庄駅に到着しました。この新庄駅は国鉄時代から鉄道の要衝です。南北に奥羽本線が貫き、東には陸羽東線が古川・小牛田方面に、西には陸羽西線が余目方面にそれぞれ伸びています。JRになってからは陸羽東線は“奥の細道湯けむりライン”に、陸羽西線は“奥の細道最上川ライン”と親しみやすい通称がつけられました。

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新庄駅構内

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新庄駅前広場

 新庄駅構内は写真にあるように新幹線のホームが頭端式(行き止まり式)になっていて、その向こう側に北へ向かう奥羽本線のホームがあります。つまり階段を昇り降りしなくても乗り換えられるつくりになっています。

【旅程】福島(07:09)~米沢(07:56) 奥羽本線 普通列車
米沢(08:33)~新庄(09:58) 山形新幹線 つばさ101号

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家庭菜園&百合

一昨日の台風にも負けずに成長しています。

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トマトです。まだ青いですね。

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こちらはピーマンです。

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百合がきれいに咲いています。

東北紀行5:急行食堂@新庄

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

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急行食堂外観

 駅前広場を渡ってすぐに急行食堂があります。鉄道の要衝の新庄らしいネーミングです。昭和36年から営業しているようです。

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店内

  店内は広くテレビでは高校野球が行われていました。東海大翔洋(静岡)対尽誠学園(香川)は7回表で10対2と東海大翔洋が大量リードしています。店内ののれんの左側には写真では読めませんが、「出前は急行、味は特急、値段は二等」とすばらしいキャッチコピーが書いてあります。メニューは多彩ですが、辛い地獄ラーメンとみそ味の天国ラーメンというのがありました。さっぱりしたラーメンが食べたくて中華そばを注文しました。

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中華そば 500円

 新庄では“もつラーメン”が有名だと後で知ることになりますが、この店にも“もつラーメン”はあり先に知っていればそちらを食べてみたことでしょう。情報不足です。でも中華そばは和風のラーメンであっさりしていて美味しかったからよしとしましょう。

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世界のかぶと虫・クワガタ展@ゆめりあ

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愛をとりもつラーメン

 急行食堂を出て、まだ次の列車までの時間があるので、駅に併設されている“ゆめりあ”へ寄ってみました。夢のあるエリアで“ゆめりあ”です。展示場では“世界のかぶと虫・クワガタ展”が行われていて子供連れの家族でそこそこ賑わっていました。土産物売り場もあり、そこで“新庄名物もつラーメン”を知ることになります。コピーがふるっています。「復活!! 新庄名物 愛をとりもつラーメン」 こういう駄洒落は個人的には大好きです(笑)

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東北紀行6:丸竹食堂@十文字

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

 奥羽本線の秋田行きの普通列車に乗り込みます。座席は都市型路線に多いロングシートです。そこで5人の地元の若者(といっても20才代前半から後半)がビールやつまみをたくさん買い込んで乗ってきました。酒盛りをしようというのです。クロスシートのボックス席でならともかくロングシートでどこまでやるかな? と見ていたら、普通に酒盛りをやりはじめました。会話は方言なのではっきりとは聞き取れませんでしたが、どうも秋田まで行くらしいです。ちょっと呆れましたが、下手に注意でもして逆ギレされてもいやなのでがまんすることにしました。マナーの問題ですね。

 真室川音頭で有名な真室川駅で列車交換。単線だから時々列車交換が行われます。山形・秋田県境の雄勝峠の手前には難読駅名でお馴染みの“及位”という駅があります。これで“のぞき”と読むなんて知らないと読めないでしょうね。

 湯沢に長寿軒という有名な老舗のラーメン店があります。そこに行こうかどうしようか湯沢駅に到着する直前まで迷いましたが、結局止めることにしました。湯沢駅からは女子中学生6人が列車に乗ってきて急に華やかになりました。6人中4人は秋田美人になる素質があるとみました(笑)。そうこうしているうちに十文字駅が近づいてきました。

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十文字駅

 十文字駅に到着しました。十文字という町名は羽州街道と増田・浅舞街道が交わる地点だったからついた名前だそうです。ここに“十文字ラーメン”と呼ばれる地ラーメンがあります。札幌ラーメンや博多ラーメンや喜多方ラーメンなどの地ラーメンは数多くあり、最近では徳島ラーメン・和歌山ラーメン・高山ラーメンなども広く認知を受けていますが、十文字ラーメンの知名度はまだまだであり、最後の地ラーメンとも噂されているのです。

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丸竹食堂外観

 十文字駅から5分ほど歩いたところの丸竹食堂へ行きました。 広い店内は6割の入りでした。中華そば専門店なので基本は“中華そば”で、トッピングにより“こんぶ中華”“メンマ中華”“冷やがけ中華”などがあります。中華そばを注文して待っていると、ひっきりなしにお客さんが出入りしています。


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中華そば 400円

 出てきた中華そばは、スープはほぼ透明で芸術的な感じがします。フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングのように芸術点があるのならおそらく満点の10点を差し上げたいくらいです。味はこんぶや煮干しを中心とした魚系です。魚系が苦手な人にはつらいでしょうが、非常にあっさりしていて美味しいです。麺も極細の縮れ麺で柔らかくおもしろい食感です。この店のすぐそばに三角そばやという店もあります。食べようかと思いましたが、食べ過ぎるので自粛しました。猛暑の中を日陰を選んで十文字駅に戻ります。

【旅程】 新庄(11:23)~十文字(12:40) 奥羽本線 普通列車

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ゆり

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ゆりが満開です。
きれいですね。

東北紀行7:ふじわら@横手

(2004年の旅です。写真をクリックすると大きくなります。)

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横手駅前広場

 十文字から普通列車で10数分で横手へ到着しました。横手焼そばは、静岡県富士宮市と群馬県太田市と並ぶ日本三大焼そばの地としてその名を知られています。「駅前食堂」にはまいど食堂が掲載されており、「全国ご当地麺紀行」や「まっぷる北東北」には元祖神谷焼そば屋(昭和28年創業)が紹介されています。でも、まいど食堂の昼の営業時間にギリギリで間に合わないし、元祖神谷焼きそば屋は日曜定休のために、ふじわらへ行くことにしました。

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ふじわら外観

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店内

 駅から2分のふじわらは満席の盛況でした。しばらく待った後に椅子に座ります。肉玉がお勧めとの店内のはり紙に素直に従い、肉玉焼そば(並)を注文します。

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メニュー

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肉玉焼そば(並) 400円

 太いしっかりとした食感の麺に半熟の目玉焼きがのっており、脇に福神漬けがのっていました。紅ショウガではありません。甘目で酸味の利いたソースが全体を引き締めていてなかなかの美味です。

 後から来たカップルのお客さんが店主になにか話し掛けて挨拶しています。どうも新婚らしく連れの女性を店主に紹介しているようです。そしてさらに話しは続きます。どうも彼はNHKのプロデューサーで“列島縦断12,000kmの旅”の製作に関わった人のようです。その番組のことは知っていましたが、ほんの少ししか見ていません。8月10日から3日間と8月30日からの3日間にそれぞれ総集編が放映されるのでそれは見ようと思っていました。その番組の中で“ふじわら”が紹介されたらしいのです(追記:残念ながら総集編では放映されませんでした)。そして客足が伸びたことなどを話しています。よくよく店内を見ると、番組出演中の関口知宏さんと店主との写真やサインが飾ってありました。

 横手駅へ戻り駅の待合室で列車を待ちます。ポータブルラジオでは高校野球の横浜(神奈川)対報徳学園(兵庫)がはじまっていました。地元横浜高校、がんばれ!  しばらくしてから秋田行きの普通列車に乗ります。湯沢始発だからでしょうか車内は空いていました。

【旅程】 十文字(13:41)~横手(13:55) 奥羽本線 普通列車

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東北紀行8:杉のや@秋田

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秋田駅

 秋田駅へ到着しました。西口は再開発がほぼ終了し、東口は再開発の真っ最中という状況でした。再開発という言葉はいいですが、ようするに画一的になるだけなのになぁと思います。市民市場の中にある、十文字で食べなかった三角そばやの支店へ行きました。のれんが外に出ています。よし、あの透明感あふれる中華そばをもう一杯食べようと思い、店に入ると
「お客さん、申し訳ありませんがもうお終いなんですよ」との声。ちょっと納得がいかないなぁ。のれんが出ていなくても営業している店(十綱食堂@飯坂温泉)もあれば、のれんが出ていても営業終了の店もあるのですね。東北地方はのれんはあまり関係ないのかも知れません。

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杉のや トピコ店

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比内地鶏卵とじ丼 1,029円

  趣きのある駅前食堂での食事はあきらめ、発想を転換して“究極の駅前食堂”として駅ビル内で食事をしようと決めました。秋田駅西口の駅ビルはトピコといいます。トピコのレストラン街の杉のやに入り、秋田にちなんで比内地鶏卵とじ丼を食べました。ふんわりした卵でとじた丼はお腹にたまりました。

 今日の宿は駅にほど近いホテルメトロポリタン秋田です。JR系列のホテルです。ホテルの部屋にいると秋田駅の構内放送が聞こえてきました。

【旅程】 横手(15:10)~秋田(16:26) 奥羽本線 普通列車

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プロフィール

かめ

Author:かめ

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参加しています。
(敬称略)


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