
[題名]珈琲店タレーランの事件簿
[著者]岡崎琢磨
[発行]宝島社
[定価]680円
[発行日]2012/9/20
京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去があり―。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。
「ビブリア古書堂の事件手帖」を思い浮かべさせる設定です。古書堂と珈琲店の違いはありますが、日常的な事件を解決することは同じです。続編を期待したくなる一冊です。
ブログランキングに参加しています。
↓クリックをお願いします。

最近のコメント