
[題名]ツナグ
[著者]辻村深月
[発行]新潮社
[定価]662円
[発行日]2012/9/30
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。
映画は見ていませんが、素直に感動しました。実際にはありえない話しなのですが、もし自分の立場ならどうするのか、と考えてみるのも感慨深いものです。
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