南東北紀行1:東京〜新潟〜酒田(上越新幹線・羽越本線)
(2006年の旅です)
土・日きっぷ
JR東日本の「土・日きっぷ」を利用して山形県~宮城県~福島県を中心に旅をしてきました。決められたエリア内(概ね山形県・宮城県以南)の移動が自由で新幹線にも乗ることの出来るきっぷです。JR東日本のホームページの“おトクなきっぷ”をクリックしてから検索できます。正確に“土・日きっぷ”と入力せずに、“土日きっぷ”や“土・日切符”では検索されないという厳格な検索ソフトです(笑)。
(注)「土・日きっぷ」は2010年3月28日までで発売中止となりました。その代わりとして「土・日きっぷ」と類似点が多い「ウィークエンドパス」が発売になりました。
快晴の東京駅
4月22日の旅程(1)
(【赤】羽越本線、【緑】陸羽西線、【青】陸羽東線)
まずは新潟に抜けて日本海を北上します。
列車案内
群馬県側 ◇ 新潟県側
快晴の天気に恵まれ、7時過ぎに伊勢原駅を出発しました。急行新宿行きに座ることができたため、相模大野で連絡する快速急行には乗り換えずそのまま乗車していました。新宿から中央線で東京駅へ、そしてとき313号に乗車します。これは東京~新潟間ノンストップの唯一の上越新幹線のためか乗客が多くほぼ満席です。群馬県と新潟県の県境のトンネルを抜けるとまさしくそこは雪国でした。正味1時間37分で新潟到着です。さすがに新幹線は速いですね。
特急いなほ3号
新潟で、いなほ3号(6両編成)に乗り換えます。あれっ、海側指定席を希望していたのに座席は山側でした。こんなこともありますね(笑)。仕方がないので途中で自由席に移り海側で眺望のよい座席を確保しました。しばらく新潟平野をのんびりと走っていたいなほ3号ですが、村上を過ぎてしばらくすると進行方向左手に日本海が広がります。ここからは“笹川流れ”と呼ばれる景勝地になっています。
笹川流れ
海のそばを走っているのにやたらとトンネルが多いのです。それだけ地形が険しいのでしょう。昔はこのあたりでの陸上交通は大変困難であっただろうと推測されます。だから北前船などの海上交通が発達したのかな? などとしばし社会科のお勉強です。
庄内平野
やがて線路が海から離れると庄内平野に入ります。広々とした大地が秋の稲穂のために準備されています。まさしく“由緒正しき日本の田園風景”と言うことが出来ます。
事故現場
2005年12月25日に起こった“羽越本線いなほ14号脱線事故”では多くの死傷者をだしたことは記憶に新しい。同年4月25日(こちらも偶然にも25日だったか)にはJR西日本で“福知山線列車事故”が起こったこともあり鉄道交通自体の安全性が問題提起されました(航空業界でも同様か・・・)。事故現場を通過する時、極端なほど減速し徐行運転をした列車の中で、心からご冥福をお祈りしました。
伊勢原(7:16)~新宿(8:17) 小田急線 急行 570円
新宿(8:27)~東京(8:40) 中央線 特快 18,000円(土・日きっぷ)
東京(9:12)~新潟(10:49) 上越新幹線 とき313号
新潟(10:59)~酒田(13:07) 羽越本線 いなほ3号
ブログランキングに参加しています。
↓クリックをお願いします。
土・日きっぷ
JR東日本の「土・日きっぷ」を利用して山形県~宮城県~福島県を中心に旅をしてきました。決められたエリア内(概ね山形県・宮城県以南)の移動が自由で新幹線にも乗ることの出来るきっぷです。JR東日本のホームページの“おトクなきっぷ”をクリックしてから検索できます。正確に“土・日きっぷ”と入力せずに、“土日きっぷ”や“土・日切符”では検索されないという厳格な検索ソフトです(笑)。
(注)「土・日きっぷ」は2010年3月28日までで発売中止となりました。その代わりとして「土・日きっぷ」と類似点が多い「ウィークエンドパス」が発売になりました。
快晴の東京駅
4月22日の旅程(1)
(【赤】羽越本線、【緑】陸羽西線、【青】陸羽東線)
まずは新潟に抜けて日本海を北上します。
列車案内
群馬県側 ◇ 新潟県側
快晴の天気に恵まれ、7時過ぎに伊勢原駅を出発しました。急行新宿行きに座ることができたため、相模大野で連絡する快速急行には乗り換えずそのまま乗車していました。新宿から中央線で東京駅へ、そしてとき313号に乗車します。これは東京~新潟間ノンストップの唯一の上越新幹線のためか乗客が多くほぼ満席です。群馬県と新潟県の県境のトンネルを抜けるとまさしくそこは雪国でした。正味1時間37分で新潟到着です。さすがに新幹線は速いですね。
特急いなほ3号
新潟で、いなほ3号(6両編成)に乗り換えます。あれっ、海側指定席を希望していたのに座席は山側でした。こんなこともありますね(笑)。仕方がないので途中で自由席に移り海側で眺望のよい座席を確保しました。しばらく新潟平野をのんびりと走っていたいなほ3号ですが、村上を過ぎてしばらくすると進行方向左手に日本海が広がります。ここからは“笹川流れ”と呼ばれる景勝地になっています。
笹川流れ
海のそばを走っているのにやたらとトンネルが多いのです。それだけ地形が険しいのでしょう。昔はこのあたりでの陸上交通は大変困難であっただろうと推測されます。だから北前船などの海上交通が発達したのかな? などとしばし社会科のお勉強です。
庄内平野
やがて線路が海から離れると庄内平野に入ります。広々とした大地が秋の稲穂のために準備されています。まさしく“由緒正しき日本の田園風景”と言うことが出来ます。
事故現場
2005年12月25日に起こった“羽越本線いなほ14号脱線事故”では多くの死傷者をだしたことは記憶に新しい。同年4月25日(こちらも偶然にも25日だったか)にはJR西日本で“福知山線列車事故”が起こったこともあり鉄道交通自体の安全性が問題提起されました(航空業界でも同様か・・・)。事故現場を通過する時、極端なほど減速し徐行運転をした列車の中で、心からご冥福をお祈りしました。
伊勢原(7:16)~新宿(8:17) 小田急線 急行 570円
新宿(8:27)~東京(8:40) 中央線 特快 18,000円(土・日きっぷ)
東京(9:12)~新潟(10:49) 上越新幹線 とき313号
新潟(10:59)~酒田(13:07) 羽越本線 いなほ3号
ブログランキングに参加しています。
↓クリックをお願いします。