山陰紀行10:出雲横田駅

(2006年8月の旅です。)

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8月26日の行程(出雲横田~宍道~出雲市~浜田)

 次の列車までまだ2時間ほどあるので、出雲横田駅まで戻ろうと思います。駅の周辺にはタクシー会社などというものはないので、国道に出てつかまえようと思い、1kmくらい歩けば国道に出るかなぁという感じでブラブラ歩き始めたのですが、軽トラックに乗った地元のおじさんが“出雲三成駅へ行くなら乗ってきな”と声をかけてくれました。出雲横田駅へ行きたいこと、そして国道に出てタクシーをつかまえたいことなどを話すと、扇屋からタクシーを呼んでもらったほうがよいとアドバイスされました。素直な私は、亀嵩駅まで戻り扇屋のご主人にお願いしてタクシーを呼んでもらいました。こちらの人々は本当にやさしい人たちです。

 5分くらいで亀嵩タクシーがやってきました。隣の出雲横田駅へ行く道は別名“そば街道”と言われていてそばの美味しい店が多いことなど、いろいろな地元の話しで盛り上がります。さすがにタクシーは早いです。あっという間に出雲横田駅に到着しました。2,500円の出費も安く感じられます。

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雲州そろばん伝統産業会館 ◇ スタンプ

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職人の仕事場と道具 ◇ 日本一長いそろばん(4m23cm)

 出雲横田駅は社殿造りの駅舎が有名で、また出雲そろばんの産地としてもこのあたりは有名で“雲州そろばん伝統産業会館”も駅の近くにあります。

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出雲横田駅舎 ◇ 駅名標

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改札内 ◇ 稲田姫の像

 16時07分の出雲横田始発の列車(ロングシート1両ワンマン)で宍道に向かいますが、反対方面への奥出雲だんだんおろち号に乗ろうとしているお客さんがホームに溢れています。さすがに人気のあるトロッコ列車です。この始発列車は木次駅で14分の停車をした後に宍道駅に向かいます。

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奥出雲だんだんおろち号待ち

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木次駅舎

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木次駅舎 ◇ トイレ外壁

 宍道駅では、明日乗る予定の三江線(江津~三次)全線と芸備線の備後西城~備後落合間が代行バスで運行中との情報を初めて知ることになりました。7月豪雨で線路に被害がでたようなのです。運が悪いのですが情報収集できていなかったことも情けないです。しかしポジティブ思考の私としては“初めて代行バスに乗れるチャンス!”と捉えて楽しみになりました。

◆出雲横田(16:07)-宍道(17:42) 木次線
◆宍道(18:13)-出雲市(18:36) 山陰本線
◆出雲市(18:41)-浜田(20:40) 山陰本線


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山陰紀行11:浜田駅&三江線1

(2006年8月の旅です。)

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8月27日の行程(浜田~江津~浜原)

 浜田駅から始発列車に乗るために早起きして浜田駅周辺をウロチョロしていたら、パトカーが駅前に停まり二人の警官が降りてきて、駅内外をウロチョロしていました。すると若い警官に職務質問されました。昨夜、この近所で事件があったらしいのです。何の事件かは言ってくれません。旅の途中だと説明しましたが、身分証明書の提示を求められたので、自動車免許証を提示しました。もちろん事件とは何の関わりもありませんが、すっきりしない心持ちのまま、やっと明るくなった空を見ながら始発列車(米子行き2両セミクロス)に乗り込みました。

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ホテル早朝発 ◇ 浜田駅舎とパトカー

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浜田駅前 ◇ 駅名標

 江津に到着しました。ここから三江線が広島県三次市まで走っていますが7月豪雨の影響でこの時期は代行バスです。駅前に停まっていた浜原行きの代行バス(大和観光のマイクロバス)に乗ったのは私を含めてわずか4人。江の川を渡り右折して国道をゆっくり走ります。ゆっくり走るのは鉄道ダイヤを順守するためでしょう。江の川の左岸に三江線の線路があり、右岸に国道があります。駅のたびに橋をわたり線路方面へ向かうのです。駅の近くに橋がない場所では駅ではなく近くのバス停が臨時の乗降場になっているようです。また右岸の国道ではなく左岸の線路沿いの細い細い道をくねくねと走ることもあり、なかなかスリルがありますがどこを走っているのか見当もつきません。暇だったので、駅や乗降場に着いた時刻と乗降者数を記録しました。( )内は8月号の時刻表に載っている時刻です。なお江津本町駅と千金駅はバスが停車しませんので利用できません。

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江の川河口 ◇ 車窓

江  津 06:10(06:10) 4人乗車
川  平 06:27(06:24)
川  戸 06:39(06:38)
石見川越 06:54(06:54)(バス停 川越大橋)1人乗車(若い女性)
鹿  賀 07:02(07:01)
因  原 07:08(07:07)
石見川本 07:16(07:13)
木路原  07:22(07:18)(県道40号線)1人乗車(若い男性)
 竹   07:26(07:24)
石見梁瀬 07:37(07:35)
粕  淵 07:46(07:46) 2人下車(若い男女)
浜  原 07:51(07:49) 4人下車(江津からの4人)

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車窓

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石見川本市街 ◇ 踏切り通過

 というわけで、ほぼ時刻表通りに代行バスは走り、利用者は延べ6人という結果でした。

◆浜田(05:41)-江津(06:06) 山陰本線 青春18きっぷ
◆江津(06:10)-浜原(07:51) 三江線(代行バス)


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山陰紀行12:三江線2

(2006年8月の旅です。)

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8月27日の行程(浜原~三次)

 浜原駅には予定よりも2分遅いだけで到着しました。それも途中はゆっくりと走っている区間も多かったので普通に走ればもっと早く着いたのでしょう。江津から乗った鉄ちゃん風の4人(自分も含む)はずっと乗っていました。結果的には利用者数で考えればワゴン車でも十分間に合ったことになります。浜原駅には江津行きの列車が止まっていました。いつになったら走れるのでしょう。浜原駅からは今度は別の代行バス(芸備バスのマイクロバス)で8時13分の出発です。

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大和観光バス@浜原駅 ◇ 浜原駅舎

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浜原駅構内

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三江線全通記念 ◇ 止まったままの江津行き列車

 バスの運転手さんとしばらく話しをしました。三江線は約30か所で被害があり全通まではかなりの時間がかかる見通しであることや、江の川水系では昭和47年に大水害があり三次市街が壊滅状態になったことから三次市内の治水工事を行った結果、今回は三次市街を水は通り過ぎその下流に大きな被害が出たこと、代行バスは駅と駅とを結んで走るために細い道を通るのでバスが傷だらけになって困ること・・・・などなど。三次市は広島県ですが、江の川の上流に位置し、分水嶺から考えると日本海側に入ることを改めて地図で確認しました。さて、発車時刻になりバスに乗ったのはあの4人、そう、江津から乗った4人だけ(笑)。今度のバスの運転手はかなり飛ばしています。ゆっくり走っていると列車の時刻に追いつかないのでしょうか。バスの中では暇なので、また駅や乗降場に着いた時刻と乗降者数を記録しました。( )内は8月号の時刻表に載っている時刻です。

浜  原 08:13(08:13) 4人乗車
沢  谷 08:20(08:18)
 潮   08:28(08:25) 1人乗車
石見松原 08:32(08:31)
石見都賀 08:39(08:38)
宇都井  08:50(08:45)
伊賀和志 08:56(08:50)
口  羽 09:03(08:53)
江  平 09:08(08:59)
作木口  09:10(09:03)
香  淀 09:16(09:13) 6人乗車
式  敷 09:25(09:23) 4人乗車
信  木 09:30(09:27) 1人乗車
所  木 09:33(09:30)
船  佐 09:35(09:33) 1人乗車
粟  屋 09:44(09:43)
尾関山  09:51(09:48) 1人下車
三  次 09:58(09:51) 16人下車

 道から眺める江の川は上流へ行っても雄大に流れています。さすがは中国地方を代表する大河です。マイクロバスの走る道がだんだん険しくなってきました。江の川の反対側には立派な国道が走っているのですが、線路に沿って駅を縫うように走るので軽トラック用の道のようなものすごく狭い山道を走っていきます。対向車との行き違いはもちろん、場所によっては人とすら行き違いができないような細さです。幸いにも車も人も来ることはありませんでした。

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芸備バス@浜原駅 ◇ 宇都井駅(4-5階の高さにある駅)

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香淀駅 ◇ 車窓

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車窓

 三次に到着しました。めちゃくちゃに暑い!です。次の列車の時刻まで2時間半以上あるので、街を歩いて時間でも潰しましょう。駅のコインロッカーに荷物を預け、身軽になって歩き出すます。帽子をかぶりタオルを手に、そして水を補給しながら歩くのですが、やっぱり暑くてたまりません。昼食の場所も考えながら歩きますが適当な店がありません。駅に戻り“すずめ”というお好み焼き・ラーメンの店に入り、まず頼んだのがビール!。のどを潤してから肉そば入りお好み焼きを注文しました。ビールをちびちびやりながら待っていると、おばちゃんが裏口からやってきて「お客さん、オバQ列車という面白い列車が来ますよ。何かの撮影もしているみたい」と手招きするので、裏口を出るとそこは駅のホームでした。撮影隊と鉄道ファンも待ちわびるホームに入ってきたのはオバQ列車ではなくて鬼太郎列車でした(笑)。

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鬼太郎列車

 一段落して裏口から店に戻ります。駅員もいましたが何も言われませんでした。おおらかでいいですね。しばらくしてお好み焼きが出てきました。もちろん広島風です。暑い時にはビールもうまいが熱い食べ物もむろんいいのです。熱々のお好み焼きを食べながらビールを飲み、おばちゃん二人といろいろと話すものなかなか楽しいものです。

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すずめ外観 ◇ お好み焼き

◆浜原(08:13)-三次(09:58) 三江線(代行バス)


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栗谷川健一 北海道をデザインした男

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[題名]栗谷川健一 北海道をデザインした男
[著者]鎌田 亨
[発行]北海道新聞社
[定価]1,155円
[発行日]2012/3/31
1 ポスターのなかの「HOKKAIDO」
2 美術への目覚め
3 若き苦闘の日々
4 世界の「KURIYAGAWA」
5 独創的なポスター表現
6 中央との交流のなかで
7 北の文化を目指して
8 北海道をデザインした男
独創的なポスターで人々を魅了し、北海道の雄大なイメージを国内外に定着させたグラフィックデザイナー・栗谷川健一。北の風土と自然を愛し続けた「北海道デザイン界の父」の作品と生涯をたどる。


 北海道に関する数々のポスターをデザインしてきた方の物語です。独創的で語りかけるようなポスターが多いのです。地元を愛していたのでしょうね。


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山陰紀行13:芸備線

(2006年8月の旅です。)

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8月27日の行程(三次~備後西城~備後落合~新見)

 三次駅で駅員さんに「新見へ行きたいのですが、代行バスが備後落合に着いたあとの列車との接続は時間的に可能か?」と尋ねたところ「バスは国道を走るので徐行区間のある列車よりも早く着きます」という頼もしい返事でした。そうか、混雑さえなければ国道の方が早くて確実なんですね。鉄ちゃんにはなんだか寂しい答えでした。

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三次駅舎 ◇ 駅名標

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駅構内 ◇ 跨線橋

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スタンプ ◇ 備後西城行き列車

 三次から備後西城行きの列車(セミロング1両ワンマン)に乗ります。本来は備後落合行きなのですが備後西城~備後落合間が代行バスなので、この列車は備後西城行きだというアナウンスが再三ありました。のどかな田園風景の中を列車に揺られること約1時間で備後西城に到着しました。駅前に中型の代行バスが用意されていました。お客は全部で12人。備後落合駅までが4人、木次線への乗換が5人、新見方面へ行くのが3人でした。空いている国道を進むので早いのです。比婆山駅前に寄り、備後落合駅に向かう途中の右側(川向こう)の車窓には土砂で埋まった線路が見えました。

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車窓

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車窓

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備後西城駅舎 ◇ 備後落合駅へ

 備後落合始発の新見行きはセミロング1両ワンマン。木次線からの乗り換え客が多くて満員状態です。鉄ちゃんも多いです。この車両は最前部のシートがシルバーシートになっていてそこから前方の景色がよく見えるので特等席になっています。当初はそんなに混んでいないので、遠慮なくシルバーシートに座った鉄ちゃんも多いようでした。実は私もその一人。木次線からの乗り換え客が来てから座席が一杯になりました。定時になり運転手さんから「代行バスで来られた方はおりますか?」と聞かれ「はい」と答えて確認してから出発です。

 山間部の険しい鉄路をゆっくりと登っていきます。場所によっては時速20km制限などもあるのです。一人の女性が最前部にかぶりついています。鉄子(女の鉄ちゃん)発見です。でもおばさんでした。しかも自分が移動している間は、座席には自分の荷物をおいて場所を確保しているのです。20分以上してから席に戻って、何もなかったように自分の荷物をどけて座りました。どうなのかなぁ、こういうの。立っている人がいるのはわかるだろうに。

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新見行き列車 ◇ 車窓

 そうこうしているうちに、乳児を抱っこしたお母さんが乗ってきました。ワンマンなので降車は前方のドアから、乗車は後方のドアからになっているので、そのお母さんは後ろの方にいました。私は前方のシルバーシート。これは行動するでしょう。“鉄ちゃんイメージアップ作戦”パート2です。後ろまで歩いて行き、お母さんに声をかけて席を譲りました。それを見ていた私の隣の鉄ちゃんも席を譲り、抱っこした赤ちゃんを席に下ろしても十分なスペースが確保できました。ちょっと気分が清々しくなります。そうこうしているうちに新見駅に到着しました。

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新見駅舎 ◇ 駅名標

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大名行列(駅前)

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大名行列(駅構内) ◇ たまがき像

 ここで1時間15分の待ち時間があります。駅前をグルリと回ったら琴線に触れる駅前食堂がありました。その名は“きくや食堂”。この手の食堂は女将さんが切り盛りしているところが多いのですが、ここは比較的若手のご主人がいました。レトロな内装でいい雰囲気です。おばあちゃんが奥のテーブルに突っ伏して昼寝をしています。中華そばを注文してレトロなムードに合わせてゆっくりと食べました。その間、おばあちゃんはずっと寝ていました。

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きくや食堂 ◇ 中華そば

◆三次(12:40)-備後西城(13:38) 芸備線
◆備後西城(13:40)-備後落合(13:52) 芸備線 代行バス
◆備後落合(14:00)-新見(15:21) 芸備線


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稲の生長記録2013 その10

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稲が生長してきましたよ。

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写真のように稲穂が出てきました。

山陰紀行14:姫新線1

(2006年8月の旅です。)

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8月27日の行程(新見~津山~亀甲~津山~智頭~鳥取)

 新見からは津山行きのセミクロス1両ワンマン車両です。同乗の中学生がうるさくてうるさくてかないません。引率の先生もついていましたが手に負えないのでしょう。常習的なイジメにつながりそうな雰囲気さえ漂わせています。その中学生を含んだ多くのお客さんは刑部駅で降りました。

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津山行き列車 ◇ 刑部駅名標

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車窓

 津山からは忙しいのです。まずは津山線の未乗区間の津山~亀甲に乗るため、岡山行きで亀甲へ。そして列車交換の相手である、津山行きの列車に乗り換えて津山にすぐに戻ります。その後因美線の智頭を経由し、鳥取まで行きました。朝5時41分の始発に乗り、最終目的地の鳥取に着いたのが21時34分と、今日は約16時間の長旅でした。

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岡山行き列車 ◇ 智頭行き列車

◆新見(16:36)-津山(18:15) 姫新線
◆津山(18:42)-亀甲(18:56) 津山線
◆亀甲(18:59)-津山(19:11) 津山線
◆津山(19:44)-智頭(20:48) 因美線
◆智頭(20:50)-鳥取(21:34) 因美線


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山陰紀行15:因美線

(2006年8月の旅です。)

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8月28日の行程(鳥取~智頭~津山)

 鳥取駅の売店で“かにめし(1,000円)”を買い駅前のベンチで食べます。これが今日の朝食です。ついでに昼飯用に“焼き鯖寿司(950円)”も買いました。

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鳥取駅舎 ◇ 駅前

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かにめし

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かにめし

 鳥取発智頭行きの列車はセミクロス4両で、高校生で満員です。郡家駅や津ノ井駅で、乗降客が多いのですがほとんどは高校生で車内はずっと満員です。智頭駅にて同じ制服を着た高校生が大量に下車しました。智頭高校?でもあるのでしょうか?

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智頭行き普通列車 ◇ 智頭急行列車

 智頭からさらに乗り換えて、津山行きセミクロス1両ワンマンに乗ります。ぐっと乗客が減ったので進行方向のボックスシートに陣取ります。すると対面には20歳代後半の若いカップルが進行方向を背にして座りました。こんな状況では私自身がゆっくりできないので“鉄ちゃんイメージアップ作戦”パート3を敢行します。私は若いカップルに席を譲りロングシートに移動しました。列車は那岐~美作河井間の山あいを縫うように走っています。速度15km制限のところもありました。そうこうしているうちに津山に到着しました。

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車窓

 次の列車まで1時間ほどあるので、吉井川にかかる今津屋橋界隈を散策します。昔は渡し船で移動していたがこの橋ができて大変便利になったようです。橋のたもとに今津屋という屋号の商店があったので今津屋橋という名前になったと記載されていました。

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今津屋橋全景 ◇ 由来

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今津屋橋下

◆鳥取(07:31)-智頭(08:18) 因美線 青春18きっぷ
◆智頭(08:21)-津山(09:29) 因美線


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山陰紀行16:姫新線2

(2006年8月の旅です。)

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8月28日の行程(津山~佐用~姫路)

 津山からは佐用行きのセミクロス1両ワンマン列車に乗ります。トイレはありません。進行方向を向いたボックスシートに座ることができました。

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津山駅舎 ◇ 駅前

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駅名標 ◇ 佐用行き列車

 出発してしばらくしてから鳥取駅で買った焼き鯖寿司を食べます。焼いてあるだけに香ばしくて美味しいのです。すると対面に5才と3才くらいの小さな女の子が座りました。話しを聞くとお母さんとおばさんと一緒で二人は後ろのシートにいるらしいのです。これは譲るしかないでしょう。“鉄ちゃんイメージアップ作戦”パート4です。

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焼き鯖寿司

 佐用からはにぎやかな絵の書かれたラッピングトレイン(セミクロス1両ワンマン)で姫路まで行きます。出発前から混んでおりすでに立ち客もいます。ロングシートに座れましたが景色も見えずに退屈です。姫路駅には13時01分に到着するので、山陽本線の13時05分発の新快速播州赤穂行きに乗り換える予定です。姫路駅は現在改修工事中であり移動距離の長い乗り換えになります。この列車に乗れれば赤穂線と吉備線に乗ることができますが、乗り遅れると吉備線をあきらめなければなりません。姫路駅の一つ前でドアの近くに移動し準備をしました。しかし、無情にも列車が姫路駅のホームにたどり着いたのはすでに13時04分でした。1分では事実上無理なのであっさりと吉備線はあきらめ、時刻表を見て今後の予定を確認します。赤穂線で播州赤穂と長船に途中下車できることがわかりました。何事もポジティブ思考なのです。吉備線に乗れないマイナスよりも、播州赤穂と長船に下車できるという楽しみの方が大きいのです。姫路駅ホームの“えきそば”は今日も元気です。

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佐用駅名標(JR) ◇ 佐用駅名標(智頭急行)

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姫路行き列車

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えきそば

◆津山(10:34)-佐用(11:29) 姫新線
◆佐用(11:42)-姫路(13:04) 姫新線


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山陰紀行17:赤穂線

(2006年8月の旅です。)

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8月28日の行程(姫路~相生~播州赤穂~長船)

 姫路を13時30分の網干行き(転換型クロスシート8両)に乗ります。JR西日本の列車では網干行きとか松井山手行きなどなじみのない駅行きのことがあります。これを機会に網干駅にも降りてみようという考えなのです。

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網干駅名標

 網干駅に降りてから播州赤穂行き(転換型クロスシート4両)に乗り換えて予定通り途中下車します。播州赤穂は改札を抜けては赤穂浪士、階段の壁には赤穂浪士、駅前にも赤穂浪士でいっぱいでした。

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播州赤穂駅舎 ◇ 駅名標

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名所案内 ◇ 駅構内

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階段壁 ◇ 駅前

 播州赤穂からは転換型クロスシート2両ワンマンに乗り、かき入りお好み焼きで有名な日生(ひなせ)を通り、長船で途中下車しました。長船はローカルな駅でした。

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車窓@日生駅付近

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長船駅舎 ◇ 駅名標

 駅の近くのラーメン屋さんの看板に「県外まで知れ渡れば行列のできる味」とあり、思わず微笑んでしまいました。あまりに暑かったので駅舎の前で涼んでいると、駅前で客待ちのタクシーの運転手さんが話しかけてきました。ひとりでぶらぶらと旅をしていると話すと「青春18きっぷか?」と聞いてきました。よく知ってると思ったら奥さんがいろいろな場所にでかけるのに使っているようでした。

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駅前 ◇ 粋なラーメン屋(笑)

 16時ちょうど発の岡山経由新見行きが転換型クロスシート3両でやってきました。岡山駅に到着し、新幹線の中で食べるお弁当とたこ焼きを買いました。

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たこ焼き

 岡山から名古屋で乗り換えて小田原に到着。本当に新幹線が早く感じます。小田急線が遅れていたのは意外でしたが、無事に伊勢原に到着しました。

◆姫路(13:30)-網干(13:39) 山陽本線
◆網干(13:45)-播州赤穂(14:08) 赤穂線
◆播州赤穂(14:39)-長船(15:26) 赤穂線
◆長船(16:00)-岡山(16:32) 赤穂線
◆岡山(17:05)-名古屋(18:45) 山陽新幹線 のぞみ38号
◆名古屋(18:58)-小田原(20:08) 東海道新幹線 ひかり382号
◆小田原(20:30頃)-伊勢原(21:10頃) 小田急線 急行


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北陸紀行1:寝台特急北陸1

(2007年の旅です。)

 能登半島から仕事のお誘いが入りました。もちろん喜んで出かけます(^_^; 能登空港へ空路で移動かと思っていたら「冬の能登半島は天候が不順で飛行機は欠航することもありますので、誠に申し訳ありませんが列車で来ていただきたい」とのことでした。全然申し訳なくありませんよ!!!(笑)。私にとっては、渡りに船、願ったり叶ったり、うれしくてしょうがないのです。これは寝台特急北陸に乗るしかないでしょう。ちらっと、急行能登もおもしろいかな?と考えましたが、仕事のことを考えると、やはり寝台でゆっくりと横になっていくことにしました。

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青葉 ◇ ラーメン

 御徒町駅の近くのラーメン横丁で青葉に寄りラーメンを食べました。そしてしばらく時間をつぶしてから上野駅へ向かいました。上野駅の13番線に22時48分に寝台特急北陸が後ろ向きに入線してきました。

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寝台特急北陸車両(最後尾) ◇ ヘッドマーク

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行き先表示 ◇ 車両入口

 今日のねぐらは3号車の4号室、シングルデラックスです。個室はプライバシーが保てることが何よりです。値段は高いですが、その価値は十分あります。カードキーは車掌さんに申し出ないと手に入りません。車掌さんが通路を通った気配がしたので、早速ドアを空けてカードキーをいただきました。これでトイレにいっても盗難の恐れもなく安心です。

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きっぷ

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個室表示 ◇カードキー

 ドアノブの横についているカードキーホルダーにカードキーを通すと鍵の開閉ができる仕組みです。通路は進行方向に向かって右側にあり、個室は左側です。定刻の23時03分に上野駅を出発しました。

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カードキーホルダー ◇ 通路


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思わず話したくなる数学

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[題名]思わず話したくなる数学
[著者]桜井 進
[発行]PHP研究所
[定価]650円
[発行日]2012/2/8
第1章 身近な数学の世界
第2章 思わず話したくなる「数」の不思議
第3章 数学大国日本の実力
第4章 漢数字の楽しみ
第5章 分数の割り算で、分子と分母が入れ替わる瞬間
第6章 統計値の嘘とホントーギャンブルに負けない方法はある!?
第7章 感動する計算
第8章 ITは「2」でできている

数学といえば学校で勉強させられるものというイメージがあるだろう。だが音楽やスポーツ観戦など、私たちが気軽に楽しんでいるものにも、数学は潜んでいる。本書は「計算すると永遠に同じ順番に並んでいく数」「誕生日をぴたりと当ててしまう式」など、人に話さずにはいられない面白ネタを披露。サイエンスナビゲーターが「数」「数字」「数学」にまつわる魅惑の世界へご招待。


 数学が楽しくなる本です。学生の時にも数学をこのように教えてくれたら、数学好きの生徒がもっともっと多くなることでしょう。


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稲の生長記録2013 その11

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緑豊かになってきました。

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拡大するとこんな感じです。

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北陸紀行2:寝台特急北陸2

 室内を見てみましょう。個室だけあって全体にゆったりとしています。

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ベッド ◇ コンパネ

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テレビ&テーブル&洗面道具(緑色のもの) ◇ 洗面台

 ドアの上には荷物入れがあり、大きな荷物がここにも入ります。ベッドの足元の上にはカーテン付きのミニクロゼットがああります。

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荷物入れ ◇ ミニクロゼット(ハンガーはベッドの上と合わせると二つ)

 身だしなみ用の鏡や、靴べらはもちろん、靴磨き用ブラシも完備してあります。

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鏡 ◇ 靴べら&靴磨き用ブラシ

 寝ながら本を読めるように読書灯があり、ベッド下には荷物の上げ下ろしのために踏み台もあります。

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読書灯 ◇ 踏み台

 テレビでは映画が流れています。B&Bの島田洋七の子供時代のことを描いた「がばいばあちゃん」が放映されていました。吉行和子がいい味を出しています。

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「がばいばあちゃん」のワンシーン

 いつの間にかウトウト眠りについたようでした。ふと目が覚めると、何やら列車が止まっています。窓の外を見ると長岡駅での運転停車のようです。北陸はここ長岡駅で進行方向が逆になります。昔、進行方向が逆になることを利用したトリックの推理小説がありました。作者はもちろん西村京太郎です。

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深夜の長岡駅のホーム

 またまた寝入って富山につく前に目が覚めました。外はまだ暗いです。顔を洗ったり、歯を磨いたり、髪の毛をとかしたり、ヒゲを剃ったりしながら、少しずつ金沢駅に近づいていきます。

(2007年の旅です。)


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北陸紀行3:七尾線&能登島

 金沢駅に到着したのは定刻の6時34分でした。まだまだ薄暗い朝です。改札口を出て、「白山そば」のにしんそばが今日の朝飯です。

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にしんそば@白山そば

 朝食を済ませた後は金沢駅をしばし散策します。新しくなった東口にあるドームは「もてなしドーム」と呼び、雨に濡れないようにそっと傘を差し出す金沢の人のやさしさ、もてなしの心を表現しているそうです。鼓をあしらった、木製の集成材による和風建築的に構成された「鼓門」は、「伝統と創造のまち金沢」をイメージさせています。まぁ、言われてみればそんな気もしないでもありません。

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金沢駅もてなしドーム内 ◇ 金沢駅地下日本庭園

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鼓門

 七尾線は、金沢駅の4番ホームから出ます。このホームは切り欠き型になっていて、七尾線の列車は、直通の特急列車を除いてすべて金沢駅から発着します。3両セミクロス車に乗り、七尾駅を目指します。

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金沢駅の4番ホーム

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七尾線列車

 七尾駅には9時すぎに到着し、予定通りに待ち人がいて合流しました。まだまだ時間があるので、能登島をドライブすることにしました。海岸線は入り組んでおり、海ではカキの養殖が盛んのようです。食祭市場でお茶を飲み、仕事の会場へ向かいました。

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ツインブリッジのと

(2007年の旅です。)


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北陸紀行4:和倉温泉

 滞りなく仕事を終えてから和倉温泉の宿へ向かいます。和倉温泉は1200年前から源泉が確認されており、湯量が豊富です。今晩の宿は能州いろは旅館。和倉温泉と言えば加賀屋が有名ですが、この「いろは」は地元の人からのお勧めなのです。私の部屋は和室(10畳)だけでなく、ベッドルームがあり、さらには、バルコニーもついているといった豪華な構造になっています。主催者の人たちのもてなしの心を感じます。温泉で一風呂浴びて、浴衣に着替えて、ナイトセミナーに突入です。ナイトセミナーと言っても、食事と飲み会なのです^_^; 海の幸の食事、アルコール、余興などなど楽しんでいくうちに夜はそろそろとふけていきます。寝たのは午前2時頃でしょうか。

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和室

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ベッドルーム ◇ バルコニー

 朝、バルコニーから外を眺めると、有名な加賀屋は目の前です。港も眼下に眺めることができました。朝食を済ませて部屋でくつろいでいると、突然妻からのメールがありました。友人へのお土産の依頼です。加賀屋のお土産屋なら朝から空いているとの情報で足を伸ばし、幸いにしてお土産をゲットすることができました。

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加賀屋 ◇ 港

 そして和倉温泉駅まで送迎してもらいました。何から何までお世話になり、本当にありがとうございました。

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You Tayama氏

 それとスタッフの一人の方から自作のCDをいただきました。聞きましたよ、You Tayama氏! なかなかよいですね。協会のテーマソングにして、やがて全国に流れるようになることを祈っています。

(2007年の旅です。)


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北陸紀行5:福井鉄道1

 和倉温泉を後にして、まっすぐに家路につかないところが、私のいいところです(笑)。特急サンダーバードを福井駅で途中下車しました。路面電車の福井鉄道福武線に乗るためです。福井駅前という名前の電停があるので、てっきり駅の目の前にあると思っていたら、ちょっと離れた場所でした。

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福井駅前電停

 電車に乗り、運転手から一日乗車券を購入します。

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一日乗車券

 電車は二両編成で、停車すると乗降のために、ステップが開閉するのが一つの特徴です。

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車内 ◇ ステップ

 まずは田原町駅を目指します。ここは、えちぜん鉄道三国芦原線の田原町駅に併設されているのです。東京メトロ銀座線にも同じ田原町駅があります。また、こっちのたわらまちとの関係は不明です(笑)。ところで、この駅舎は木造で、古く鄙びた感じがして、私の琴線に触れるのでした。この渋くてゆったりと時間が流れているような空間にしばらく佇んでいました。

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田原町駅名標 ◇ 車止め(右奥はえちぜん鉄道の線路)

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電車@田原町駅

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田原町駅舎

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ホーム

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えちぜん鉄道の窓口 ◇ えちぜん鉄道の田原町駅

(2007年の旅です。)


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北陸紀行6:ソースカツ丼@ヨーロッパ軒

 田原町駅を後にして市役所前電停に戻ります。お腹が空いて来たので食事にしましょう。福井のB級グルメと言えばソースカツ丼、ソースカツ丼と言えばヨーロッパ軒でしょう。本店を探しましたが見つからず、豊島分店に行きました。

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ヨーロッパ軒豊島分店

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北陸紀行7:福井鉄道2

 再び電車に乗り武生新駅へ向かいましょう。なお、この路線には武生新駅の他に福井新駅があります。新武生駅・新福井駅という名前の方が普通のように感じますがなぜなのでしょう?

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電車@市役所前電停

 電車は福井新駅の手前から専用軌道に入ります。ここからは路面部分は走行しません。専用軌道を走っているとかなりゆれることに気がつく。花堂からはそれまで複線だった線路が、単線になりました。神明駅で途中下車します。古い木造の駅舎がここにも残っています。

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神明駅名標 ◇ 駅舎

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電車@神明駅

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ホーム ◇ 改札口

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駅前ロータリー

(2007年の旅です。)


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「豊かな地域」はどこがちがうのか  地域間競争の時代

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[題名]「豊かな地域」はどこがちがうのか  地域間競争の時代
[著者]根本 祐二
[発行]筑摩書房
[定価]882円
[発行日]2013/1/10
人口減少と経済衰退がすすむ今、減り続ける「パイの奪いあい」が大きな問題になっている。駅前や商店街に人が来ない地域、若者がいなくなり限界集落と化した地域、市町村合併で弱まる地域―。しかし、その一方で確実に成長しつづける地域もある。そうした「豊かな地域」は、いったい何がちがうのか?そこではどういうことが実践されているのか?本書は人口分析の手法から、北海道から沖縄県まで11の地域を検証し、シティ・マネジメントのあるべき姿を提唱する。日本全国の地域に、生きるための術を伝える一冊。


それぞれの地域が抱える問題にどのように取り組み、成功あるいは失敗したのかを、日本全国各地の事例をもとに解説してあります。地域を客観的に評価する人口分析の手法が駆使されています。

各地で町おこしやまちづくりが盛んに行なわれていますが、参考になると思います。


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稲の生長記録2013 その12

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今日もよい天気で、朝から気温が上昇しています。

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稲穂の実り、頭を垂れてくるようになりました。

北陸紀行8:福井鉄道3

 西鯖江駅でも途中下車しました。線路のポイントにはシェルターが設置されています。

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西鯖江駅 ◇ ポイントシェルター

 終点の武生新駅に着きました。終着駅らしい頭端式のホームです。ここからJR武生駅までは約300m離れています。

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武生新駅名標 ◇ 駅舎

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電車@武生新駅

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駅構内

 帰りは武生駅から特急しらさぎに乗り、米原駅で東海道新幹線ひかりに乗り換えて伊勢原に戻りました。

(2007年の旅です。)


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北東北紀行1:上野駅

(2006年の旅です)

 仕事で弘前へ出張です。羽田から青森空港まで飛行機を使うのが一番早いのですが、あえて寝台特急あけぼので行くことにしました(笑)。上野駅発が21時45分ですが、食堂車も売店も自動販売機もないので、新宿で腹ごしらえをしてから上野駅の売店でアルコールとつまみを買って13番線に向かいます。

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上野駅 ◇ 同 中央改札

 13番線脇には“五つ星”という休憩所がありますがすでに一杯です。荷物をイスの上においている輩もいるのは、実に由々しき事です。“五つ星”とはこの番線から出発する「カシオペア」からの発想なのでしょう。

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休憩所“五つ星”(左の写真は入線後の撮影)

 しょうがないのでその他のホームの様子を見てみると、いろいろな特急列車を見ることができてこちらの方がおもしろい。

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特急スーパーひたち ◇ 特急あかぎ

 21時18分頃に寝台特急あけぼの青森行きが入線しました。気動車を最後にして、最後尾から入ってくるので、最後尾のドアを開けて様子をみながらゆっくりと入線してきます。先頭車両が8号車で最後尾が1号車になっています。

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最後尾から入線 ◇ 行き先表示


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北東北紀行2:寝台特急あけぼの1

 寝台特急あけぼのの端の2両はともにゴロンとシート[寝具(浴衣・枕・毛布・シーツなど)が用意されていない代わりに、指定席特急券で使用できるため寝台料金の必要がなく、横になることができるといういわゆるB寝台]で、最後尾は女性専用のレディースです。

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ゴロンとシートレディース ◇ ゴロンとシート

 今夜はシングルデラックスという個室です。値段は高いがプライバシーが保てるので好んで利用しています。

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あけぼのの先頭の気動車 ◇ A寝台入口

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通路

 車内に入ってしばらくしてから車掌により検札がありました。乗車券が東京都区内から東北・上越・羽越・奥羽・花輪・好摩・盛岡・新幹線経由で大宮までというものだったので、「うん?」と軽く驚きながらじっくりと見ていました。

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寝台チケット ◇ 乗車券

(2006年の旅です)


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北東北紀行3:寝台特急あけぼの2

 室内は、ソファにもなるベッドを中心に、テレビ・洗面台・読書灯・ハンガー・鏡・補助ベッド(上段)・踏み台などが設置されています。

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ベッド頭部 ◇ ベッド足部

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ベッド柵 ◇ 読書灯

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ハンガー ◇ 鏡

 テレビはビデオ放送が行われており、竹内結子と中村獅童主演の「いま、会いにいきます」が流れていました。中村獅童と岡本綾や高岡早紀などとの浮いた噂を知りながら見ているとどうしても竹内結子に同情的になってしまいます。

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流しとテレビ ◇ テレビ案内

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操作パネル ◇ 踏み台

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灰皿 ◇ 靴べらと靴みがき

 4号室と5号室とはコネクティングドアでつなげてツインとして利用することもできます。

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ドアとコネクティングドア(右側) ◇ 荷物置き場(ドアの上)

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備品

 上段の補助ベッドを使うと二人で利用することができる。

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補助ベッド(閉まってる状態) ◇ 補助ベッド(使用状態)

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天井灯と補助ベッド読書灯 ◇ 補助ベッド柵

 目的は弘前ですが、秋田で途中下車します。目覚ましを6:00にセットしておきましたが、5:50には自然に目が覚めてしまいました。歳をとったものです。

上野(21:45)~秋田(06:47) 上越・羽越本線   寝台特急あけぼの シングルデラックス

(2006年の旅です)


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北東北紀行4:男鹿線

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10月6日〜7日の行程

 秋田駅で大きな荷物をコインロッカーに預けて男鹿線の列車に乗ります。4両でセミクロス車とロング車が2両づつの編成です。

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男鹿線普通列車@秋田駅

 この辺りで有名なのはなまはげ。通称、男鹿なまはげラインというそうです。

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列車側面のなまはげ ◇ 「なまはげライン」

 今日は金曜日なので、車内は高校生でいっぱいです。意外と乗り降りが多く、4両編成を用意するだけのことはあります。男鹿駅でも高校生でにぎやかです。

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男鹿駅

 帰りの車内から八郎潟方面が見えました。埋め立ててから時間が経ちますが、自然環境が大きく変わってしまったことでしょう。

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八郎潟方面

 秋田駅に戻ってきました。コインロッカーから荷物をとりだし、ホームにあるお店で十文字ラーメンを食べます。

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十文字ラーメン@三角ラーメン

 幟には「十文字中華そば 三角らーめん」と書いてある。スープは昆布を中心とした和風だし。イワシの焼き干しも入っています。麺は極細の手打ち縮れ麺で、ピロピロしており喉ごしがよい。具は、チャーシュー・メンマ・のり・お麩・なると・ネギ。お麩が入るのが十文字ラーメンらしいところだ。美味しいラーメンに満足しました。

秋田(07:06)~男鹿(08:09) 男鹿線
男鹿(08:17)~秋田(09:16) 男鹿線

(2006年の旅です)


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北東北紀行5:奥羽本線

 特急かもしか1号に乗り換え弘前を目指します。

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特急かもしか1号青森行き@秋田駅

 弘前までは約2時間で到着します。弘前からは普通列車に乗り換え、次の駅の撫牛子駅まで行きます。難読駅としても有名であり「ないじょうし」と読みます。

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撫牛子駅舎 ◇ 撫牛子駅名標

 撫牛子駅から徒歩3分ほどで、津軽煮干しの老舗のたかはしがあるのです。お店は満員で大人気ですが、回転が早いので助かります。中華そばの食券を買って勧められてカウンターに座ります。お店の人の動きに無駄がなく、次々にラーメンが作られて運ばれていきます。

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たかはし ◇ 中華そば

 それほど待たずに中華そばが登場しました。茶濁した煮干しや昆布の熱々こってりスープ。なんでも四種類の煮干しを使っていて豚骨や鶏ガラも使用しているので雑味があり、それが旨味になっています。かなり個性的な“超魚スープ”です。麺は太くて縮れた自家製麺。もちもち感がたまりません。わしわしと食べる感じだ。これがスープに合うんです。具は、チャーシュー・メンマ(味付けがよい)・ネギとシンプル。一度体験すると、病みつきになるか、二度と食べたくないか、そんな感じすらするインパクトの強さです。

 撫牛子駅まで戻り、さらに一つ先の川部まで行きます。これで奥羽本線の未乗区間を制覇したので、弘前にもどります。

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川部駅舎 ◇ 川部駅名標

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五能線終点駅@川部駅 ◇ リゾートしらかみPR@川部駅

 弘前駅から仕事場へ向かい黙々と仕事をこなします。

秋田(09:41)~弘前(11:49) 奥羽本線 特急かもしか1号
弘前(11:54)~撫牛子(11:58) 奥羽本線
撫牛子(12:58)~川部(13:02) 奥羽本線
川部(13:39)~弘前(13:47) 奥羽本線

(2006年の旅です)


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百年前の日本語 書きことばが揺れた時代

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[題名]百年前の日本語 書きことばが揺れた時代
[著者]今野真二
[発行]岩波書店
[定価]735円
[発行日]2012/9/20
第1章 百年前の手書き原稿ー夏目漱石『それから』の自筆原稿
第2章 「揺れ」の時代ー豊かな明治期の書きことば
第3章 新しい標準へー活字印刷のひろがりと拡大する文字社会
第4章 統一される仮名字体ー失われた選択肢
第5章 辞書の百年ー辞書を通してみた日本語の変化
漱石が自筆原稿で用いた字体や言葉の中には、すでに日本語から「消えて」しまったものがある?-百年前の書きことばが備えていた、現代では思いもつかない豊かな選択肢。活字印刷が急速に発達した時代の、私たちが知らない“揺れる”日本語の姿を克明に描き、言葉の変化の有り様を問う、画期的な日本語論。


出版された年のちょうど百年前は明治45年(1912年)であり、その年の7月に明治天皇が崩御されています。本書で扱う百年前とはおそよ明治期の日本語に注目し、現代日本語と対照しながら書き言葉の変化について詳細に考察している。明治期は厳格な日本語が使われていたと思っていたが、実は異なり、かなり揺れ揺れであったようである。和語(やまとことば)と漢語、そして外来語の表記がかなり変化してきたことが伺える。おそらくこれから百年先も、現代とはかなり異なる書き言葉になっていることだろう。


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北東北紀行6:高速バスヨーデル

 初日の仕事は無事に終了。同僚達との酒宴を終えてからホテルのベッドへ。そして翌朝はまず弘前駅へ向かいます。

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巨大りんご@弘前駅1番線 ◇ 弘前駅前ポスト

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リゾートしらかみ記念スタンプ@弘前駅

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記念スタンプ@弘前駅

 弘前駅のそば屋で「幻の津軽そば」を食べ、再び仕事へ精を出します。

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津軽そば

 二日目の仕事も無事に終わりました。この日の予定は、弘前から奥羽本線で大館へ出て、花輪線で盛岡へ向かうものでしたが、弘前駅に戻ると待っていたのは、
「青森方面の特急列車は運休、普通列車は遅延」
「秋田方面の列車も遅延」
「青森~八戸の東北本線運休」
などなど、数々の運休や遅延のお知らせ。確かに台風並みの低気圧が太平洋岸を南から北へ移動していたことは知っていたのですが、弘前自体はそれほどの雨でもなかったのでこんなことになっているとは驚きでした。飛行機も運休が決まったもの多いようです。弘前駅で花輪線の運行状況を聞いたところ、14時30分の時点では運行しているとの返事でしたが、大館まで行く予定の列車が定時になってもまだ青森を出ていないとのこと。いずれ花輪線も運休になるだろうと予想して、盛岡まで直通の高速バス“ヨーデル”を利用しました。高速道路も通行止めが二か所もあり、その間は一般道を走ったため1時間以上遅れて盛岡に到着しました。到着後にネットで調べたら15時2分に花輪線も運休になったことがわかりました。まぁ最善の選択だったようです。ちなみにこのバスは1時間に1本でており、列車よりも多いのです。だからヨーデルという名前とか・・・・・お後がよろしいようで・・・・・・

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運行中止のお知らせ ◇ ヨーデル車内

弘前駅前(14:56)~盛岡駅西口(18:15) 高速バス“ヨーデル” 

(2006年の旅です)


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北東北紀行7:北上線

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10月8日の行程

 夕べの夕食は盛岡冷麺を食べ、その帰りにコンビニで買ってきたおにぎりが今日の朝食です。

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朝食 ◇ 盛岡駅

 昨日は岩手県をはじめとして東北~北海道の各地で低気圧による被害が大きくでていました。海や山で亡くなられた方も多いようで、ご冥福をお祈りします。

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岩手日報の記事

 さて、今日は東北本線で北上まで行き、北上線の列車に乗る予定です。まだ今日の段階でもいくつかの路線で運休が続いています。

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運休の連絡 ◇ 北上行き列車@盛岡駅

 東北本線の列車は2両ロング。乗車中に少しずつ青空が見えてきました。天気が回復してきているのでしょう。

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北上駅名標 ◇ 北上駅

 北上駅の0番線から北上線は出ています。車窓には稲刈りを終えた田と稲刈り前の田があり秋の訪れを感じさせます。

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0番線北上線ホーム ◇ 横手行き列車@北上駅

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車窓:稲刈り後 ◇ 車窓:稲刈り前

 錦秋湖の水面も雨水でにごっていて、車窓も紅葉にはまだ早いようです。

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錦秋湖 ◇ 車窓

 駅に温泉があるという「ほっとゆだ駅」に到着時にはまたも雨。

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ほっとゆだ駅名標 ◇ ほっとゆだ駅舎(温泉?)

 そうこうしているうちに横手駅に到着しました。

盛岡(08:49)~北上(09:33) 東北本線
北上(10:33)~横手(11:49) 北上線

(2006年の旅です)


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