北東北紀行4:盛岡〜野辺地〜大湊(東北新幹線・東北本線・大湊線)

(2007年の旅です)

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7月28日の予定

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盛岡駅

 6時30分に目覚ましをセットして寝ましたが、6時には目が覚めてしまいました。昨日、岩泉駅でいただき冷蔵庫で冷やしていた龍泉洞コーヒーを飲みました。天気予報によると今日の天気はあまりよくなく、北海道から東北の一部でにわか雨があるということです。今日のホテルは最近よく利用する東横インです。おにぎりとみそ汁とお新香とお茶・コーヒーの朝食が無料なので、7時からおにぎり2個・みそ汁の朝食を済ませ、盛岡駅へ向かいます。今日の予定は、青森の二つの角(つの)のように見える、下北半島を走る大湊線(野辺地~大湊)と津軽半島を走る津軽線(青森~三厩)に乗車することです。

東北新幹線【盛岡7:59-8:37八戸】はやて95号

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八戸駅(東口)

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青森行き列車

 仙台発のはやてに盛岡から乗り込みます。朝早いので自由席はガラガラです。岩手山は昨日ほどきれいには見ることは出来ません。八戸で少し時間があるので、東口付近を散策しました。

東北本線【八戸9:09-9:54野辺地】普通列車

 八戸からは東北本線で野辺地まで移動します。3両の車両はトイレ付・車掌付ですが、すべてロングシートなので興ざめです。東北本線と奥羽本線の普通列車はロングシートだけの車両が多いのはなんとかならないものでしょうか? 車内では3-4才の男の子を連れた若い父親が朝からビールを飲んでおり、携帯電話で大声で会話しています。子供の教育よりもまず親の教育ですね。

(注)2010年12月4日に東北新幹線が新青森まで延伸したのに伴い、東北本線の八戸〜青森間は青い森鉄道になりました。

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野辺地駅名標 ◇ 鉄道防雪林

 野辺地駅に着く直前から、進行方向左手に鉄道記念物に指定されている鉄道防雪原林が姿を表し、その雄大さに圧倒されます。

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快速しもきた ◇ 陸奥湾

大湊線【野辺地10:06-10:56大湊】快速しもきた  【大湊線完乗】

 野辺地からは青森発の快速しもきたに乗り換え、大湊線終点の大湊を目指します。青森から野辺地へ着くと、進行方向を変えて大湊へ向かうことになります。車両は2両・セミクロス・トイレ付・車掌付・冷房なしです。天井には扇風機がクルクルと回っています。さて快速しもきたは、野辺地を出発すると、3駅通過して陸奥横浜(10:31発)に停車し、さらに4駅通過して下北(10:51発)、そして終点の大湊に向かいます。なかなか快速感のある列車です。野辺地を出てしばらくすると左手に陸奥湾が見えてきます。陸奥横浜駅を過ぎると道路面や屋根が濡れています。そして雲が厚く垂れ込めてきました。そのうち雨が降ってきたので開いていた窓を閉めます。たちまち大雨になりました。大湊に着いた時には、豪雨となっていました。

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大湊駅前:豪雨

 大湊駅では一度改札を出て、折り返しの列車に乗るように案内されました。改札口の向こう側では折り返しの列車に乗るために長い行列が出来ています。改札を出て、豪雨で駅前の散策も出来ないので、素直に行列の最後尾に並びます。その時、大声で駅員と乗客が言い争っているのが聞こえました。どうも一度改札を出ることを渋る乗客が、駅員に向かって大声で怒鳴っているのです。ちらっと見ると恰幅のいいオヤジで、自分の思い通りにならないと大声を出すという性格の持ち主なのでしょう。あぁ、やっぱり大人への教育が必要のようです。日本人が持っていたとされる礼節や遠慮という言葉はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか? 
 ところで駅の電光掲示板を見ると「北海道地方の豪雨のため青森~函館間で現在特急の運転を見合わせています」と掲示されていました。これから向かう津軽線は動いているだろうかと心配になります。とにかく青森に移動してから考えることにしましょう。

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快速しもきた行き先表示

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陸奥横浜駅名標


大湊線から陸奥湾

大湊線~東北本線【大湊11:06-11:57野辺地12:09-12:46青森】快速しもきた

 長い行列の最後尾に近いところに並んでいたため、折り返しの快速しもきたには座れないかも知れないと思いましたが、意外にも一つだけ海側のボックスがぽっかりと空いていました。ラッキーとしか言いようがありません。次の下北駅でかなりの乗車がありほぼ満員になりました。下北を出てからは徐々に雨が弱まり、やがて止んできました。陸奥横浜駅前後からは青空も少し覗くようになってきました。路面は濡れていないので、かなり局地的な豪雨であることが想像できました。

 東北本線に入っても停車駅は、小湊・浅虫温泉・青森だけと快速感は衰えません。小湊手前で再び雨となり、目まぐるしく天気が変わります。車内放送では現在では特急列車は動いているようです。

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北東北紀行5:青森〜三厩(津軽線1)

(2007年の旅です)

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7月28日の予定

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蟹田行き列車@青森駅

津軽線【青森13:01-13:45蟹田】普通列車

 津軽線の列車は単行だと予想していましたが、青森駅のホームには何と3両編成が停まっていました。座席は残念ながらロングシートですが、トイレ付・車掌付・冷房付です。外は小雨が続いており、寒いので長袖を着用しました。奥内で列車交換です。北海道方面からの特急列車の待ち合わせですが、大雨の影響か少し遅れています。中沢付近で雨が上がり、蟹田の手前で右側に陸奥湾が見えてきました。結局、蟹田には4分遅れで到着しました。

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蟹田駅(右下:18きっぷ族らしき人たち)

 蟹田駅のホームには、「蟹田ってのは風の町だね」という太宰治の小説津軽の一節が書かれています。また通常は特急列車に乗ることができない青春18きっぷですが、この蟹田~木古内(北海道)間は特例で特急に乗ることができるのです。理由は、この区間には特急しか走っていないからなのです。その青春18きっぷ族らしき人たちがこの蟹田駅13:46発の特急スーパー白鳥9号に乗り込んでいきました。

津軽線【蟹田14:00-14:39三厩】普通列車  【津軽線完乗】

 蟹田からは2両・固定セミクロス・トイレ付・車掌付・冷房なしの列車に乗り換えます。扇風機のスイッチを止めて、窓を開けて走ればまるでトロッコ列車です。

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中小国駅名標

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分かれ行く津軽海峡線

 中小国はJR東日本とJR北海道との分岐駅で、津軽海峡線が分岐してこちらは青函トンネルへ通って北海道へ向かっています。

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津軽海峡

 大平~津軽二股間は山間部ですが、今別をすぎると右手に津軽海峡を望むことができます。山から海へと車窓も目まぐるしく変わるので乗っていて飽きのこない路線です。

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三厩駅

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北東北紀行6:青森〜三厩(津軽線2)

(2007年の旅です)

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7月28日の予定

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駅前食堂(山海堂)

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ラーメン@みちのく食堂

  三厩駅に到着して、駅前食堂の本にも登場した「みちのく食堂」に入り、ラーメン(450円)とひとくちカレー丼(100円)で遅めの昼食をとります。何といってもみちのく食堂というネーミングがいいですね。いつかは来てみたかったのですが、ついにそれが実現するとは感無量です。本当に駅前にあるのです、というか、このお店以外には駅前に建物がない、といった感じのJR津軽線三厩駅前なんです。昼飯時ではなかったので、入った時には私一人。その後、JRの職員が一人入ってきました。まずはラーメンを食べましょう。スープはカツオや昆布と鶏ガラなどでしょうか、あっさりとしていて美味しいものです。麺は細縮れで、量も多めでワシワシと食べる感じです。具は、チャーシュー(肩ロース2)・メンマ・お麩・わかめ・ネギでした。ひとくちカレー丼もよーく煮込んだトロトロカレーがご飯にかかっており、ボリュームもかなりあります。決して“ひとくち”ではありません。大いに満足です。会計の時に、「駅前食堂」の本の話しをしてみました。するとこのお店が開店したのは20年ほど前ですが、10年くらい前に取材の人がいきなり来たとのことでした。一度来てみたかったと話すとうれしそうにお礼を言われました。

(注)みちのく食堂は2012年7月にはすでに閉店していました。

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駅前のあじさい

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列車と青空とあじさい

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  天気がだいぶ良くなり青空も見えてきました。まだ時間がありましたので、駅前のあじさい群や駅構内・待合室などを散策しました。

津軽線【三厩15:46-16:27蟹田16:28-17:14青森】普通列車

  折り返す列車は、上り線唯一の青森直通の普通列車です。三厩からの乗客は私を含めてわずかに4人。そのうちの一人の若者はさっきからブツブツと独り言をいいながら車内を行ったり来たりしています。周りで見ていてもあまり気持ちのいいものではありません。

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車窓

 津軽浜名付近では左手に津軽海峡が見え、やがて山間部をあえぎながら通過します。蟹田を過ぎると左手に今度は陸奥湾が姿を現しました。郷沢あたりまで陸奥湾が見えています。来る時にはロングシートだったので気がつきませんでした。


津軽線から津軽海峡


津軽線の山間部


津軽線から陸奥湾

奥羽本線【青森17:58-19:39大館】普通列車

 青森からは秋田行きの普通列車に乗り換えます。秋田までの所要時間は約4時間ですが、それにもかかわらずロングシートの3両編成です。この列車は弘前駅に16分停車し、寝台特急あけぼのに追い抜かれます。また下車する大館駅にも13分間停車します。大館駅に到着し宿泊するホテルまで歩きます。駅前のビジネスホテルなので徒歩3分ほどです。

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北東北紀行7:大館駅

(2007年の旅です)

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7月29日の予定

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大館駅舎

 今日の予定は、大館~好摩~盛岡~花巻~釜石~宮古~釜石~盛~大船渡です。旧国名でいうと、大館付近は出羽国で、盛・大船渡付近は陸前国ですが、ほとんどが陸中国です。

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鶏めし販売所 ◇ 鶏めし外観

  朝起きて大館駅に向かうと、昨夜には気がつきませんでしたが、大館名物“鶏めし”弁当の作業場兼販売所が駅前にありました。当初は盛岡駅についてから遅めの朝食にしようと思っていましたが予定変更です。鶏めしを購入し列車の中で食べることにしましょう。
 駅前には地元の年配の男性がいて、「おはようございます。どこから来られたのですか?」と声をかけられました。もちろん地元の言葉なのでなまっていますが、なんとか意味はわかります。「神奈川からです」と答えると、別の年配男性から「18きっぷですか?」と尋ねられました。「18きっぷを利用する人が多いのですか?」と聞くと「この時期は多いね」とこれも地元の言葉で返ってきます。他にも会話をしたのですが、正直、半分くらいしか意味がわかりませんでした。

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JR大館駅と小坂鉄道大館駅が入った地図

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小坂鉄道線路

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大館地図(1914年) ◇ 大館地図(1990年)(ともに「東北 ~地図で読む百年~」(古今書院)から)

 この機会に「小坂鉄道の昔の駅はどこにあったのですか?」と逆に質問してみると、丁寧に教えてくれてその跡を見に行きます。小坂鉄道は1994年に旅客営業を停止して、現在では貨物営業のみ行われているようです。小坂鉄道大館駅の跡はかなり広く、大きな駅だったと思われます。大館は大館駅前を中心とするのは新市街で、その南側で東大館駅の東側に旧市街があります。東北~地図で読む百年~(古今書院)に詳しく書いてあります。

(注)小坂鉄道の貨物営業も2009年に廃止されました。

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北東北紀行8:大館〜盛岡(花輪線)

(2007年の旅です)

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7月29日の予定

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大館駅

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盛岡行き列車

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鶏めし

花輪線【大館6:43-9:07好摩】普通列車  【花輪線完乗】

 花輪線もローカル線なので単行かと思いきや、駅のホームで待っていたのは3両・セミクロス(2列+1列式)・冷房付・トイレ付でした。しかし乗客は少なく、先頭車両には私一人だけです。大館駅を出てすぐに奥羽本線をオーバークロスし、南下します。まだ温かさの残る鶏めしを車内でゆっくりといただきました。あきたこまちを比内鶏のスープで炊いたご飯とその上にある比内鶏の肉が絶妙で、素朴な美味しさに幸せになります。東大館駅を過ぎ、大滝温泉で列車交換しました。沢尻駅なんて名前の駅がありますが、エリカやERIKAがいるはずもありません(爆)。

  十和田南で進行方向を変えます。平地でのスイッチバックで、ここでも列車交換を行います。十和田南を出ると、今まで走ってきた線路が右前方に消えていきます。鹿角花輪駅でも列車交換です。この駅は以前は陸中花輪といいました。ここは秋田県ですが、この辺りは旧陸中国なのです。兄畑からは岩手県に入ります。田山~横間の間で分水嶺を越えます。


田山〜横間

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車窓

 分水嶺は越えましたが、安比高原駅までまた登ります。この駅は、JR・私鉄全駅乗下車を達成した横見浩彦氏が最初に駅めぐりを開始したことでマニアには広く(笑)知られています。そして徐々に下っていき北上盆地に入っていきます。花輪線の起点である好摩駅で途中下車しました。

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好摩駅

 好摩駅には啄木の歌が掲示してあります。駅前をブラブラしましたがあまり見るものもないので、次の列車で盛岡へ向かいます。

IGRいわて銀河鉄道【好摩9:30-9:56盛岡】普通列車

 この岩手・三陸フリーきっぷは、三陸鉄道だけでなく、IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道などもフリーエリアに含まれています。好摩からは3両セミクロスのJR型車両で、かなり乗客は多いのですが、元東北本線のプライドでしょうか?

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あのとき、大川小学校で何が起きたのか

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[題名]あのとき、大川小学校で何が起きたのか
[著者]池上正樹/加藤順子
[発行]青志社
[定価]1,575円
[発行日]2012/11/11
なぜ、「山さ逃げるべ」という児童の懇願も受け入れず避難が遅れたのか?なぜ、石巻市教育委員会は児童の聞き取り調査メモを廃棄したのか?なぜ、真相解明を求める遺族の声は聞き入れられないのか?膨大な資料開示請求から得た新事実と、行政・遺族双方への綿密な取材によって再検証する、渾身のノンフィクション。


 東日本大震災で全児童108人のうち、実に74人が犠牲となった石巻市立大川小学校。
 生き残った教諭と校長、そして石巻市の教育委員会は、どうしてこれほどまでに、事実を隠蔽する必要があったのか? 児童が「山に逃げよう」と言っているのに、それを引き戻してまで校庭にとどまったのは何故か? 不思議なことだらけです。「空白の51分」はまさに悲劇です。


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北東北紀行9:盛岡〜釜石(釜石線)

(2007年の旅です)

 盛岡駅で1時間30分ほど時間があるので駅ビル内の本屋さんに行って時間をつぶします。当初の予定では、盛岡で遅い朝食を摂ろうと思っていたのですが、大館で鶏めしを食べたので食事はしなくて済むからです。それでも時間があまるのでブラブラしていたらなんと「めんこい横丁」なるものを発見し、らーめんの千草というお店があるのを見つけました。

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7月29日の予定

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ラーメン@千草

 千草の本店は一昨日通った久慈にあり、鶏ガラ100%のスープのラーメンで、新横浜ラーメン博物館にも期間限定(2004年3月3日~2005年11月30日)で出店していたお店です。どうしても食べたくなりお店に入ってラーメンを食べました。予定外行動その2です。久慈ラーメンの特徴は、純粋な鶏スープであるということ以外にも、麺が長い(通常は30~40cmだが、千草は70cm)ことや、鶏肉のチャーシューであることなどです。たちまち出てきたラーメンは、鶏の香りのするふくよかなスープに、中細やや縮れ麺はスープの絡みがいいですね。具は、チャーシュー(鶏2)・メンマ・ネギです。鶏のチャーシューとはオリジナリティーが溢れています。あっさりとした鶏ガラ味のスープと細麺の組み合わせは美味しかったのですが、11時前にすでに2食も食べてしまいました。体重維持作戦には逆行してしまいますねぇ。

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快速はまゆり3号

東北本線~釜石線【盛岡11:24-13:35釜石】快速はまゆり3号  【釜石線完乗】

 さらに駅前をブラブラした後、快速はまゆり3号で釜石に向かいます。この列車は3両で1,3号車が転換型クロスシートで2号車が固定クロスシート(2列+1列式)となっていて3号車が指定席です。1号車を先頭にして出発しますが、花巻で進行方向が逆になるため、転換型クロスシートの初期設定は後ろ向きになっています。

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北上川ゴムボート川下り大会

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釜石線合流

 盛岡を出発すると左手に北上川が寄り添いますが、今日は北上川ゴムボート川下り大会らしく数多くのゴムボートが川下りをしていました。しばらく走り、釜石線の線路が左から合流してくるともうすぐ花巻駅です。

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北上川

 花巻から釜石までは釜石線です。別名を銀河ドリームラインといいます。花巻を出て似内で列車交換のための運転停車をし、その後北上川を渡ります。そして東北新幹線との接続駅である新花巻からは大量乗車で指定席はほぼ満席になりました。土沢からは高度を上げ山間部に入っていきます。

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宮守駅名標

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めがね橋(宮守川橋梁)から下を望む

 宮守駅を出てすぐに通るのは“めがね橋(宮守川橋梁)”で、ここは宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」のモチーフにしたとされています。しかし列車に乗っていると高さ以外は全く実感できません。

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遠野駅

 徐々に下りになり、すぐに遠野盆地の中心地の遠野駅に到着しました。4年前に家族で遠野に車で来て、遠野駅に併設されているフォルクローロ遠野に泊まったのを思い出します。

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7月29日の予定(再掲)

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陸中大橋駅付近を見下ろす

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今通ってきた鬼ヶ沢橋梁を見上げる

 遠野からは再び高度を上げ、足ケ瀬を過ぎると山間部に突入しトンネルが多くなります。霧も出てきました。今日の予定の地図内に矢印で示したヘアピンカーブは高低差を稼ぐためのものです。これから通る線路をはるか下に確認することができましたが、陸中大橋駅は確認できませんでした。陸中大橋駅を過ぎてから見上げると、先ほど通って来た鬼ヶ沢橋梁を望むことができるました。やがて終点の釜石駅に到着し、乗客が一気に車外に吐き出されました。

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北東北紀行10:釜石〜宮古(山田線2)

(2007年の旅です)

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7月29日の予定

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宮古行き車両

山田線【釜石13:40-14:53宮古】普通列車  【山田線完乗】

 ここから山田線で宮古へ向かいます。乗り換えた列車は13時05分から快速はまゆり3号を待ち、35分停車していたことになります。この列車は2両・セミクロス・トイレ付です。乗車率は60%くらいで、あいにく海側の逆方向・通路側しか空いていませんでした。海がなかなか見えないのでドアの付近にいこうかと思いましたが、二つ目の鵜住居(うのすまい)駅で4人でボックスに座っていた地元の高校生が全員下車しましたので海側の進行方向の席に座ることができました。ラッキーです。

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吉里吉里駅名標

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車窓

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岩手船越駅名標

  そして井上ひさしの小説「吉里吉里人」で有名になり独立宣言をして日本各地のミニ独立国の先鞭をきった吉里吉里駅を過ぎ、右手に太平洋を望みながら本州最東端の駅である岩手船越駅を越えて、路線の名称にもなった陸中山田駅に到着しました。小雨が降っているようです。2日前は4分程遅れたこの列車ですが、今日は遅れずに定刻に宮古駅のホームに滑り込みました。二度目の宮古です。

(注)2011年3月11日の東日本大震災で、山田線は被災しました。2013年9月13日現在では、山田線では、宮古〜釜石間全線が不通になっています。

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磯ラーメン@蛇の目本店

 駅前のさわだや食堂で食事をしようというのが当初の予定でしたが、今日は定休日らしく営業していません。そこで次善策として駅前の蛇の目本店(寿司屋)で磯ラーメンを食べることにします。さてこの蛇の目寿司は駅前の大きなお寿司屋さんです。テレビでも紹介されたことがあるようです。「2階へどうぞ」と言われ、広いお座敷席に一人だけ案内されました。ポツンといるのも寂しいものである。ここには磯ラーメンがあるということを知っていたので「磯ラーメンというのがあると聞いたのですが・・・」と言うと、これでよろしいですかとメニューの写真を見せられました。「はい」と返事をして、しばらく待ちます。その間にお茶とおしぼりが出てきました。20分くらい待ったでしょうか、やっと磯ラーメンが登場しました。写真にあるように圧巻である。とにかく具がすごい! 毛ガニ(多)・イカ(多)・エビ・ホタテ・ツブ貝・ホッキ貝・ワカメ(多)。具だくさんで食べるのに時間がかかります。カニフォークもついてくるので、それを使ってカニを食べます。最初に出てきたおしぼりも必須アイテムです。スープは潮味、麺は中やや縮れ。とにもかくにも具でビックリのラーメンです。これで1,050円とはサービス価格ででしょう。安くて、満足して、幸せです。
 宮古駅前はなにかお祭りか花火大会でもあるのでしょうか、浴衣姿のお嬢さんが目立ちました。

山田線【宮古15:53-17:07釜石】

 さてまた釜石まで戻ることになります。4両・セミクロス・トイレ付・車掌付です。前から2両目に座りましたが、発車後のアナウンスで、前の2両は釜石止りで後ろの2両は盛までとのことでした。陸中山田でかなり下車し、釜石の手前で最後部の車両に移ります。

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北東北紀行11:宮古〜盛(三陸鉄道南リアス線)

(2007年の旅です)

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7月29日の予定

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釜石駅

 釜石で切り離しと待ち合わせで23分の停車です。駅前などを散策しながら時間をつぶします。釜石線の駅はエスペラント語で別名がつけられていますが、釜石駅は“ラ オツェアーノ(太洋)”です。
 釜石を出て列車は三陸鉄道南リアス線に入ります。車両はJR型車両です。途中に“三陸”という名前の駅があるのを発見しました。通常は三陸というと陸前(宮城県)・陸中(岩手県)・陸奥(青森県)の総称ですが、駅名があるのは初めて知りました。南リアス線は比較的新しい路線なのでトンネルが多く、リアス式海岸の半島の根元をトンネルで通過し、トンネルを出るとちょこっと海が見えるといった感じが続きます。海ではカモメが飛び交っています。

三陸鉄道南リアス線【釜石17:30-18:19盛(さかり)】  【三陸鉄道南リアス線完乗】

(注)2011年3月11日の東日本大震災で、三陸鉄道は被災しました。2013年9月13日現在では、三陸鉄道南リアス線では、釜石〜吉浜間が不通になっています。

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盛駅

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岩手開発鉄道盛駅

 盛駅に着きました。ここには貨物営業のみの路線である岩手開発鉄道の駅もあります。

大船渡線【盛18:57-19:01大船渡】

 そして今日のホテルのある大船渡までわずか一駅ですが大船渡線に乗って移動します。今日は参議院議員選挙投票日なのでホテルでじっくり開票速報でも見ることにしましょう。私は丸川氏と違ってしっかりと期日前投票してきましたよ(笑)。

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北東北紀行12:大船渡〜気仙沼(大船渡線1)

(2007年の旅です)

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7月30日の予定

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大船渡駅

 参議院選挙は予想通りというか予想以上に自民党の惨敗でした。社会保障にお金を出さずに、公共事業費がG7の日本以外の6か国合計よりも日本の方が多いという、お金の使い方を知らない与党は負けて当然だと思いました。

大船渡線【大船渡7:03-8:01気仙沼】南三陸リレー号(普通列車)

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車窓

 さて今朝は肌寒く、いきなり長袖着用です。南三陸リレー号は気仙沼からの快速南三陸に接続している普通列車です。2両・セミクロス・トイレ付・車掌付です。大船渡から乗車しましたが、海側席は空いていませんでした。夏休みですが高校生がそこそこいます。左に見える大船渡湾では養殖が盛んに行われています。陸前高田で高校生が大量に下車しました。そして列車交換を行います。まだ岩手県ですが、この地域の旧国名は陸前です。上鹿折(かみししおり)駅から宮城県に入りました。

(注)2011年3月11日の東日本大震災で、大船渡線は被災しました。2013年9月13日現在では、大船渡線では、気仙沼〜盛間がBRT(バス高速輸送システム)で仮復旧して運行しています。

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北東北紀行13:気仙沼〜前谷地(気仙沼線)

(2007年の旅です)

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7月30日の予定

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快速南三陸2号

気仙沼線【気仙沼8:13-9:27前谷地】快速南三陸2号  【気仙沼線完乗】

 気仙沼から快速南三陸2号に乗り換えます。この列車は仙台行き3両編成で、1,3両目が固定セミクロス(2列+1列式)、2両目が転換クロスシートの指定席になっています。南気仙沼駅からかなりの乗車がありました。本吉で列車交換です。この気仙沼線も比較的新しい路線なので駅も高い場所にあることが多く、トンネルや高架が多いようです。

(注)2011年3月11日の東日本大震災で、気仙沼線は被災しました。2013年9月13日現在では、気仙沼線では、柳津〜気仙沼間がBRT(バス高速輸送システム)で仮復旧して運行しています。

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車窓

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前谷地駅

気仙沼線【前谷地9:42-10:59気仙沼】快速南三陸1号

 前谷地には石巻線の石巻駅行き車両も停まっていましたが、私は快速南三陸1号で気仙沼に戻ります。運良く海側順方向の座席を確保できました。南気仙沼で大量に下車がありました。来るときにもここからの乗車が多かったので、市街地には気仙沼駅よりも南気仙沼駅の方が近いのかも知れません。

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車窓

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志津川駅

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気仙沼駅舎

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北東北紀行14:気仙沼〜一ノ関(大船渡線2)

(2007年の旅です)

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7月30日の予定

 気仙沼駅に到着した時を見計らったように長男から携帯に電話がありました。長男は名古屋へ行く予定なのですが、そのチケットについての確認です。その時聞いたのですが、豪雨のために東海道新幹線が朝方に一部でストップし、小田急線も運転を見合わせているようです。こちらは曇りが多くて残念に思っていましたが、豪雨に比べたらまだまだマシです。

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纜(ともづな)弁当

 朝食を食べていなかったので、お腹が空いてきました。気仙沼駅にて纜(ともづな)弁当(1,000円)を買いました。纜とは船と陸とを結ぶ太綱のことで、漁業の町の気仙沼にふさわしい名前です。中身はマグロハラスの昆布巻・ふかひれコロッケ・サンマの艶煮・ふか肉中華風・手作り煮しめ・ホタテ稚貝煮・地鶏バジル焼・海藻の酢の物・笹包みデザートと盛りだくさんでした。気仙沼地域の名産品を集めた地元の駅弁です。

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気仙沼駅

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快速スーパードラゴン

大船渡線【気仙沼11:17-12:30一ノ関】快速スーパードラゴン  【大船渡線完乗】

 大船渡線の別名はドラゴンレールと呼ばれています。政治的な関係で、直線距離でわずか8kmの陸中門崎と千廐の間の線路は著しく迂回して猊鼻渓や摺沢を通っていて、その距離はなんと26.1kmになるのです。今日の予定の地図の矢印のところが迂回している場所です。線路の形状がドラゴンに似ているでしょう! 一ノ関駅には予定通りに到着しました。駅名は「一ノ関」ですが市名は「一関」となかなか紛らわしいです。一ノ関からは東北新幹線を利用して帰路につきました。

東北新幹線【一ノ関12:40-13:12仙台】やまびこ54号
東北新幹線【仙台13:26-15:08東京】はやて14号
中央線【東京15:17-15:31新宿】快速
小田急線【新宿15:41-16:40伊勢原】急行

 小田急線のダイヤは復旧していましたが、ロマンスカーは全面的に運休していました。17時前には帰宅できました。とても楽しい四日間でした。

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日本人のための日本語文法入門

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[題名]日本人のための日本語文法入門
[著者]原沢伊都夫
[発行]講談社
[定価]777円
[発行日]2012/9/20
第1章 学校で教えられない「日本語文法」
第2章 「主題と解説」という構造
第3章 「自動詞」と「他動詞」の文化論
第4章 日本人の心を表す「ボイス」
第5章 動詞の表現を豊かにする「アスペクト」
第6章 過去・現在・未来の意識「テンス」
第7章 文を完結する「ムード」の役割
第8章 より高度な文へ、「複文」
これだけは知っておきたい日本語の基本。日本語に主語は重要か?「は」と「が」はどこが違う?受身文に秘められた日本人の世界観とは?「私を生んで、ありがとう」はなぜおかしい?「ら抜き言葉」「さ入れ言葉」の真相は?言葉に込められた日本人の心を読む。


 日本語の文法は、主語があって述語があるものと思っていましたが、全く違うのですね。ビックリしました。ボイス、アスペクト、テンス、ムードなどの言葉に触れて、まさに目からウロコです。


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信越・会津紀行:1出発

(2008年の旅です)

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1月12日の予定 ◇ 三連休パス

 三連休パスを利用して、長野新幹線・飯山線・只見線・磐越西線・越後線・弥彦線・信越本線・ガーラ湯沢駅など、信越・会津地域の未乗路線に乗ってきました。初日の予定は、東京~(長野新幹線)~長野~(飯山線)~越後川口~(上越線)~小出~(只見線)~会津若松です。

(注)三連休パスは2009年度をもって販売中止になりました。

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伊勢原駅

小田急線 【伊勢原5:28~6:28新宿】 急行 570円

 まだ夜が明けていない中を伊勢原駅に向かいます。駅階段のエスカレーターはまだ工事中です。空気は冷たいですが、こんなことでビックリしていてはいけません。この三連休は、伊勢原よりももっともっと寒い地域へ向かうのですから。ところで伊勢原駅までは長男が車で送ってくれました。朝早いので非常に助かりました。この4月からは就職で伊勢原を離れて暮らすので、あと何回このように送ってもらえるのでしょうか。

中央線 【新宿6:38~6:52東京】 快速 三連休パス 26,000円(1月12日~14日)

 新宿駅についてもまだ明るくなっていませんでした。早朝の時間帯はさすがの中央線快速もそれほど本数は多くありません。新宿駅で10分弱待ち東京駅に向かいました。

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大江戸そば ◇ コロッケうどん

 東京駅で少し腹ごしらえをしようと思いましたが、朝早いのでまだ開店している店があまりありません。駅弁でもいいのですが、何か温かいものを食べたかったので「大江戸そば 八重洲北通路店」に入りました。ちょうど開店したばかりでしたが、お客がかない多いようです。寒いので温かいものを食べたい人が集まっているのでしょう。券売機でコロッケうどんの食券を買い、店員に渡して席に座ってしばらく待ちます。立食ではなく着席で食べられるのです。すぐ出てきたコロッケうどん。温かい汁で身体を温めました。


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信越・会津紀行:2長野新幹線

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あさま505号

長野新幹線 【東京7:28~8:53長野】 あさま505号 長野新幹線完乗

 この三連休パスは指定席が4回使えますが、まずはこのあさま505号に使いました。スキーシーズンなので非常に混雑しており、なんとか三列席の通路側の座席が確保できました。車内放送によると指定席は満席で、自由席もかなり混雑しているようです。特にこのあさまは、大宮と上田しか途中停車しないので、より人気があるのでしょう。隣の二人組は若いヤンキーカップルで、軟体動物のようにクネクネしています(笑)。イチャイチャではなく、あくまでクネクネ絡み合っているのです。微笑ましいというよりも変な動物の生態を見ているようです(爆)。こんな感想を持つとは、自分が年をとってきたからでしょう。
 さて安中榛名駅を通過し碓氷峠トンネルを出るとそこはすでに軽井沢です。もやに煙るようになってきました。そして上田を出てからは雨がぱらついてきました。

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特急ワイドビューしなの6号

信越本線 【長野9:00~9:08篠ノ井】 特急ワイドビューしなの6号

 以前、松本から篠ノ井まで来て、しなの鉄道に乗り換えて小諸まで行ったことがあります。しかし長野~篠ノ井区間の信越本線は未乗なのです。そこでちょうどよい時間で出発する特急に乗って、最初の停車駅である篠ノ井駅まで行くことにします。新幹線や特急の自由席なら何度でも乗ることができる三連休パスならではのことです。長野駅では雨からみぞれ模様になってきました。

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篠ノ井駅名標 ◇ 篠ノ井駅名

信越本線 【篠ノ井9:22~9:35長野】 普通

 篠ノ井駅は交通の要衝であり、現在では信越本線・篠ノ井線・しなの鉄道が乗り入れています。改札を出てみると、駅名を書いた立派な看板が目に付きました。さてまた長野へ戻ります。3両セミクロスのしなの鉄道の列車です。途中の川中島駅を過ぎてからは、みぞれが雪になってきました。

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信越本線列車(篠ノ井~長野)@長野駅

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長野駅構内 ◇ おやき売り場

 長野駅は大きな立派な駅です。おやき(各120円)を売っていたので、野沢菜となす味噌味を一つずつ購入しました。そして飯山線の出発する4番線へ向かいます。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:3飯山線

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長野駅名標 ◇ 飯山線のりば

 飯山線の列車は3両セミクロスです。ボックス席は4人用と2人用の3列の方式です。ローカル線なので1両(単行)かと思っていましたが意外です。そしてもう一つ意外だったことは、乗客が多いことです。もちろんJRにとってみれば乗客が多いのは大歓迎であるのですが、まさかこんなに多いとは思っていませんでした。運がいいことに1両目の2人用のボックス席(向かい合わせ)の進行逆向きに座ることができました。この1両目というのが後で幸運を呼ぶことになるのです。出発時間が迫るにつれ、どんどんと乗客が増えてきました。立ち客が増えているのです。予想だにしなかったことなのです。

飯山線 【長野10:02~12:51越後川口】 普通 飯山線完乗

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飯山線車両 ◇ 行き先表示

 飯山線は、正確には長野から三つ目の駅の豊野駅から越後川口駅までです。豊野駅を出てからゆったりと流れている千曲川に沿って新潟県へ向かうのです。長野駅を出ると、私の隣には中年夫婦が立っていました。ご主人はいろいろと蘊蓄好きで、あーでもない、こーでもないと奥さんに説明していました。その一つが「豊野駅は信越本線との分岐駅だから、お客が降りるから座れる」でした。しかし、豊野でもわずかしか降りる人はいません。そのうち、私の真横で立ちながら二人でビールを飲み始めました。そして、つまみも取り出しました。またご主人は「今度の飯山駅ではお客さんが降りるから座れるよ」と言っています。その飯山駅でもそれほど降りる人はいません。列車の揺れとともに、ビールが私にかからないかと心配です(笑)。豊野あたりから雪景色となり、一面の銀世界が広がってきました。戸狩野沢温泉駅に到着する少し前に車内アナウンスがありましたた。「次の戸狩野沢温泉駅からは後ろの2両を切り離します。戸狩野沢温泉から先へ行かれる方は先頭車両に移ってください」と。偶然に先頭車両にいたのでよかったわけで、ラッキー池田!である。ここで8分間停車し、そして大きな荷物を抱えたお客さんは大量に下車しました。しかし蘊蓄オヤジとその奥さんはまだ座れないようでした。

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車窓(長野~戸狩野沢温泉) ◇ 戸狩野沢温泉駅名標

 さて、単行になった列車はさらに雪景色の中を進んでいきます。途中にある森宮野原駅は、日本最高積雪地点であることで有名です。なんと7m85cmもの積雪だったのです。昭和20年の冬のことです。ここでも蘊蓄オヤジは・・・・・・・・おっと、もう止めましょう。さてあいにく、反対側の列車で標柱が隠れており、先端しか見えません。でもそれがかえって積雪のすごさを表しているようでした。

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車窓(戸狩野沢温泉~森宮野原)

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森宮野原駅名標 ◇ 日本最高積雪地点の標柱(反対側の列車のさらに上にある)

 森宮野原を過ぎて30分ほどすると十日町に到着します。ここは、越後湯沢と直江津を結んでいる北越急行ほくほく線との乗換駅です。多くの乗客が下車し、車内は空いてきて、やっとほぼ全員座れるようになりました。向かいの席が空いたので、逆方向から順方向へ座りなおします。ここからは明らかに鉄ちゃんの割合が多くなりました。

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飯山線車両@越後川口駅

 定刻通り12時51分に終点の越後川口駅に到着しました。2時間49分の鈍行の旅の一つが終わりました。ここで上越線の上りに乗り換えです。多くの鉄ちゃんたちと同じ行動なのです。この次の只見線も混雑するのかなとイヤなことが頭をよぎります。外気の寒さに少し咳もでます。上越線の線路には凍らないようにスプリンクラーで水がかけられています。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:4只見線1

上越線 【越後川口12:57~13:08小出】 普通

 越後川口駅からは、すぐに小出駅へ到着しました。ホームに降り、階段を上ってそして下りて只見線のホームへ向かうのですが、多くの鉄ちゃんがダッシュし始めました。私もつられてダッシュです(笑)。これが例の「小出ダッシュ」です。鉄ちゃん用語の一つを体験できたことは貴重です(爆)。

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只見線車両@小出駅 ◇ 小出駅名標

 只見線の列車は、2両(1両目セミクロス+2両目ロング)編成で、すでに座席はすべて先客がいました。ダッシュに負けたのです。しかしひょっとするとダッシュに勝ったとしても座れなかったかも知れません。というのは、上越線の下り(東京方面から)列車が、13時01分に小出駅に到着しているからです。私の乗った上り列車の到着は13時08分なのです。

 この只見線は小出~会津若松を結んでいますが、全線を貫通する列車はわずか3本しかなく、日中はこの列車ただ1本なので、鉄ちゃんが集中するのでしょう。青春18きっぷシーズンではこのような現象が日常茶飯事になっているのかも知れません。

只見線 【小出13:17~17:18会津若松】 普通 只見線完乗

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こんな座席に座ってました ◇ おやき

 いずれにしても会津若松まで4時間1分にわたる鈍行の旅を、ずっと立っていくのかと絶望的になっていました。トイレに行こうとすると、2両目の前方に乗務員席があり、運転席には入れませんが、反対側の小さな座席が空いているのに気がつきました。窓側に立っていた鉄ちゃんが荷物を座席に置いていましたが、「ここに座ってもいいですか?」と聞くと「どうぞ」という返事だったので、座席に座ることができました。ラッキー池田!です。この座席に客が座っていいのかなと疑心暗鬼になりましたが、途中で何度か通路を通った車掌さんからは何も言われなかったので特に問題はないのでしょう。

 さてお腹が空いたので、長野駅で買ったおやきを食べました。おいしいおやきが空腹に染み入ります。買っておいて本当によかったです。小出から三つ目が魚沼田中駅という駅です。先ほど乗ってきた飯山線にも越後田中という駅がありました。新潟で田中というと田中角栄を思い出してしまいます。車窓には雪がしんしんと降り積もっています。

 列車は新潟・福島の県境の峠越えを目指して徐々に高度をあげています。入広瀬で数名が下車するも車内の混雑度はそれほど変化しません。雪はさらに多くなり、まさしく一面の銀世界です。大白川付近は短いシェルター様のトンネルが多いようです。県境越えなので大白川駅から次の只見駅までは31分間停車しません。

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大白川付近車窓

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会津川口駅名標 ◇ 川に一番近い駅

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鉄ちゃん多数の大撮影大会

 只見駅でタブレットの交換をしたようですが写真にはとれませんでした。多くの鉄ちゃんは下車して写真を撮っていました。この只見線には、「会津」という旧国名が冠につく駅が17個もあります(福島県側では全28駅)。特に只見駅を出た後は、会津蒲生・会津塩沢・会津大塩・会津横田・会津越川・(本名)・会津川口・会津中川・会津水沼・(早戸)・会津宮下・会津西方・会津桧原と13駅中11駅が「会津」という名のつく駅であるという珍しさなのです。そのためか車内アナウンスも「次は塩沢、塩沢です」と、「会津」という冠を省略していました。4-5才くらいの男の子が私の座っている席に座りたいというので、しばらく代わってあげました。すごく喜んでいたようでありその母親からもお礼を言われました。

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会津川口駅を出発!

 会津川口駅で列車交換のため14分間停車します。多くの乗客が車外に出て、大撮影大会となっていました。やがて反対方面からの列車の到着しました。この会津川口駅は日本で一番川に近い駅として知られ、確かに只見川のゆったりとした流れを手に取るように見ることができます。ホームから石を投げても届きそうな近さです。

 会津川口駅での14分間の停車時間も終わりを告げ、乗客の多くは名残惜しそうに車内に戻り、再び会津若松までの旅が始まりました。すぐ横を流れる只見川の水面はまるで静止しているかのようなゆったりとした流れです。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:5只見線2

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車窓(会津宮下~会津西方)

 会津宮下~会津西方間で第二只見川橋梁を、そして会津西方~会津桧原間で第一只見川橋梁を渡ります。秋の紅葉シーズンには絶好の撮影スポットになる場所です。やがて列車は只見川の流れに別れを告げ、会津盆地に滑り込みます。徐々に日が落ちていき周囲が暗くなってきました。定刻の17時18分に会津若松駅に到着し、今日の行程はこれで終わりです。

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会津若松駅構内 ◇ 駅舎

 3年前にもここに来て残念ながら営業していなかった「マルモ食堂」で夕食を食べる予定です。

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「駅前食堂」

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マルモ食堂(2005年2月撮影) ◇ 半カレーラーメンセット

 「駅前食堂」という本に掲載されているお店の一つで、お店に入って半カレーラーメンセット(600円)を注文した。わずかおやき2個だけでとてもお腹が空いていたのです。予想通りの素朴な味に、大満足です。創業100年の歴史に脱帽しながら、三連休パスの一日目が終わりました。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:6磐越西線

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1月13日の予定

 今日は、会津若松~(磐越西線)~新津~(信越本線)~新潟~(越後線)~吉田~(弥彦線)~弥彦~(弥彦線)~東三条~(弥彦線)~吉田~(越後線)~柏崎の予定です。天気は曇り空で粉雪が舞っています。

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朝食 ◇ 会津若松駅

 昨晩、駅のコンビニで買っておいたおにぎりをホテルの部屋で食べ、いざ出発します。

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磐越西線車両 ◇ 行き先表示

磐越西線 【会津若松6:55~9:26新津】 普通 磐越西線完乗

 まず会津盆地を北に向かい、ラーメンで有名な喜多方へ向かいます。ラーメン好きとしてはここで一杯食べたいのですが、後々の行程に影響するので、泣く泣くあきらめました。

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雪景色の会津盆地(喜多方~野沢)

 喜多方を出ると線路は西へ向かい一路新潟を目指します。徐々に高度をあげているので左側車窓に会津盆地が見えてきます。

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山都駅

 山都駅に到着しました。春~秋にかけてSLばんえつ物語号が走る路線だからでしょうかシックな駅名標がオシャレです。時折雪が吹雪いており生活環境の過酷さが伝わってきます。山都を過ぎると阿賀川に只見川が加わり阿賀野川となり、磐越西線に沿って流れていきます。

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銚子の口(上野尻~徳沢)

上野尻から徳沢にかけては、阿賀野川の両岸が迫り「銚子の口」という名前のついた渓谷になっています。舟運に頼っていた時代でも、この区間は隘路を避けるために陸路で物資を運んだそうです。天候は横殴りの雪となり荒れてきました。

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車窓(阿賀野川:鹿瀬付近)

 天候の変化は激しく、鹿瀬付近では少し穏やかになってきました。五泉からは大量に乗車してきました。新潟近郊地域に入ったのでしょうか。

(2008年の旅です)


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ことばの発達の謎を解く

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[題名]ことばの発達の謎を解く
[著者]今井むつみ
[発行]筑摩書房
[定価]903円
[発行日]2013/1/10
第1章 アラミルクガホシイノネー単語の発見
第2章 ヘレン・ケラーのwater事件ーことばの世界の扉を開ける
第3章 歯で唇をフムー動詞の意味の推測
第4章 血圧がヤスイーモノの性質、色、位置関係の名前の学習
第5章 ことばの発達の謎を解くー発見、創造、修正
第6章 言語が思考をつくる/終章 読者のみなさんへのメッセージ

単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。ことばの意味とは何か、思考の道具としてどのように身につけていくのか。子どもを対象にした実験の結果をひもとき、発達心理学・認知科学の視点から考えていく。


小さな子供はどのようにして言葉(母語)を覚えるのか、について書かれています。文法なんて知らなくても母語を使えるようになります。その仕組みを、子供を対象にした詳細な実験から導いています。なんとも不思議な能力があるものです。それとともに妊娠中から話しかけ、生まれてからも愛情を注いで話しかけることも重要なんですね。


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信越・会津紀行:7信越本線1

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新津駅名標 ◇ 信越本線車両@新津駅

 定刻の9時26分に新津駅に到着しました。2時間31分の鈍行の旅でした。昨日、4時間もの鈍行での旅を経験しているせいか、なんだか短く感じたのは不思議です。新津は交通の要衝だけあり構内が広いのです。天候は再び横殴りの雪となり、乗り換えのわずかな時間でも階段を少し上って壁の陰で雪をよける必要があったほどでした。

 信越本線 【新津9:33~9:53新潟】 普通

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新潟駅

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イタリアン@みかづき

 新津駅から新潟駅まではわずか20分で到着しました。新潟駅の万代口から降り、ローカルフードとして知られているイタリアンを食べるために、みかづき万代店へ向かいます。雪の中を徒歩約8分ほどで到着しました。エスカレーターを上がってすぐ右側にお店があります。イタリアン(310円)とは、ソース焼きそばにトマトソースのかかったもので、トマトソースのかわりにホワイトソースがのったホワイトイタリアン、カレーソースののったカレーイタリアン、そしてチキントマトシチューイタリアンなどの種類があります。普通のイタリアンを注文しました。酸味の利いたトマトソースに甘辛いヤキソバのミスマッチが新鮮です。地元の人たちにはきっとおやつ感覚で食べるのでしょうね。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:8越後線1

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越後線車両 ◇ 行き先表示

 越後線 【新潟10:40~11:31吉田】 普通

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車窓(吹雪:越後曽根付近) ◇ 車窓(青空:岩室駅付近)

 新潟駅に戻り、越後線に乗ってまずは越後線と弥彦線の交わる吉田を目指します。車両は2両セミクロスでワンマンではなく車掌がいます。新潟を出た頃には雪が強く降っていましたが、巻を過ぎたら明るくなってきて、岩室では雪があがりました。本当に変わりやすい天候です。

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吉田駅名標 ◇ 駅舎

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かどや ◇ お好み焼き

 吉田に到着し、再び降ってきた雪の中を駅前散策します。しかしシャッター街と化していて、開いているお店は少ないです。そんな中で「大判焼・お好み焼き」という看板を見つけたので入ってみました。お店の名前はかどやです。交差点の角にあるのです。大判焼やお好み焼きだけでなく、焼きそばやラーメンなどもメニューにあります。初志貫徹でお好み焼きを食べました。昨日から、うどん・おやき・カレー・ラーメン・おにぎり・イタリアン(ヤキソバ)・お好み焼きとB級グルメまっしぐらです(笑)。

 吉田駅に戻り待合室で待っていると、視覚不自由の若い女性が入ってきました。どうしようかと思っていると、それまで携帯電話でのメールに夢中のように見えた女子高生が声をかけて席を譲ろうとしました。結局「立っていた方が暖かくていいからこのままでいい。ありがとう」ということで席を譲るところまではいきませんでしたが、こちらも心がほんのりしてきます。清々しい気持ちになったところで、また旅を続けます。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:9弥彦線1

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弥彦線車両(弥彦行き) ◇ 行き先表示

弥彦線 【吉田12:35~12:43弥彦】 普通

 弥彦線で弥彦へ向かいます。わずか8分で弥彦駅に到着しました。

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弥彦駅 ◇ 雪に煙る弥彦駅

 駅舎が弥彦神社にちなんだ作りになっています。雪が止まずに、ますます酷くなってきました。待ち合わせ時間のほとんどは待合い室で過しストーブで暖をとっていました。

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車窓(弥彦~矢作)

弥彦線 【弥彦13:22~13:30吉田】 普通

 さて39分の待ち時間が過ぎ、吉田行きの列車で戻ります。列車の先頭から線路を見ると、のどかな路線であることがわかります。

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弥彦線列車(東三条行き) ◇ 行き先表示

弥彦線 【吉田13:44~14:02東三条】 普通 弥彦線完乗

 吉田に到着し、4分の連絡で東三条行きに乗り換える予定でしたが、出雲崎付近の強風のため乗るべき列車の吉田到着が10分ほど遅れました。それでも東三条でたっぷりと待ち時間があるので、予定の行程に影響は問題はありません。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:10弥彦線・越後線2

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東三条駅舎 ◇ 手動ドア表示

弥彦線 【東三条15:06~15:24吉田】 普通

 東三条で1時間の待ち合わせ時間があります。待合室を覗いたら全国都道府県女子駅伝が放映されていたので見入ってしましました。優勝は大会新の好記録で京都が四連覇、三重県の最終区にはアテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずき選手が出場し16位から9位の7人抜きをしていました。さすがです。神奈川は第五位でした。

 ところで新潟近郊では、ドアはほとんど手で開けるタイプです。半自動と書いてありますが手動です。下車する時には自分の手の力でドアを開けなければなりませんが、降りた後にドアを自分の手の力で閉めるのがマナーとなっているようです。寒い外気が入り込むのを防ぐためでしょう。さて東三条から再び吉田まで戻ります。

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越後線車両(柏崎行き) ◇ 行き先表示

越後線 【吉田15:37~16:49柏崎】 普通 越後線完乗

 今日三度目の吉田から今度は越後線を柏崎へ向かいます。車両は2両セミクロスで車掌はいます。どうしてこのような名前になったか興味がある礼拝駅や、先日の地震で話題になった原発のある刈羽駅などを通過して柏崎駅に予定通りに到着しました。

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担々麺@担々麺屋 柏崎店

 夕食は、冷えた身体を暖めたくて、担々麺のお店へ。担々麺(565円)の太麺・中辛を食べました。これで身体が暖かくなりました。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:11信越本線2

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1月14日の行程

今回のぶらり旅の最終日の今日は、柏崎~(信越本線)~青海川~(信越本線)~直江津~(信越本線)~長野~(長野新幹線)~高崎~(上越新幹線)~ガーラ湯沢~(上越新幹線)~越後湯沢~(上越新幹線)~東京です。
 
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カップヌードルみそ ◇ 柏崎駅舎

 ホテルの部屋でカップヌードルみそを食べ、いざ出陣です。天気は強風ですが、今のところ雪は降っていません。柏崎駅に向かい改札の中に入ります。

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柏崎駅構内 ◇ 駅名標

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信越本線列車(二本木行き) ◇ 行き先表示

信越本線 【柏崎7:00~7:08青梅川】 普通

 徐々に明るくなってきました。今日のスタートは信越本線の二本木行きの6両編成のセミクロス車です。直江津方面の始発列車です。しかし車内はガラガラで各車両に1人くらいしか乗客がいません。

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青海川駅名標 ◇ 工事中

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荒れた日本海@青海川駅

 日本海に一番近い駅として知られている青海川駅に途中下車します。ここは2007年7月16日の新潟中越沖地震で土砂崩れの被害にあい9月に復旧した路線です。

 確かに海が目の前です。風が強く波も高い。土砂崩れに対する工事はまだ行われています。周囲をよく見渡してみると地形的にもかなり厳しい場所を通っていることがわかります。それにしても風が強い。将来的に北陸新幹線ができ、北越急行ほくほく線もあることから、信越本線の横川~軽井沢間のように廃止にならないことを望みます。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:12信越本線3

信越本線 【青梅川7:34~8:08直江津】 普通

 次の列車で直江津へ向かいます。この列車は3両セミクロスで、なんとボックス席は鉄ちゃんで一杯です。ロングシート部が空いていたのでそこに座ってのんびりしましょう。

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直江津駅名標

 直江津ではわずか2分の乗り換えですが同じホームなのでなんなく乗り換えることができます。混んでいましたが6両編成なのでボックス席窓側順方向を確保することができました。ところが隣のボックスはオバタリアン4人組で本当に姦しい! 堂々と携帯電話もしています。結局オバタリアンの会話は終点の長野まで止むことがありませんでした。

信越本線 【直江津8:10~9:50長野】 普通 信越本線完乗

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信越本線車両(長野行き)@新井駅 ◇ 行き先表示

 新井駅で列車交換のために10分間停車するのでその時間を利用して車両を撮影しました。

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二本木駅手前で別の線路が右側から近づく ◇ 二本木駅名標

 新井の次の駅の二本木はスイッチバックの駅です。二本木駅が近づくと、進行方向右側から線路が近づいてきます。そして列車が停車し、しばらくしてバックしながら、線路を変えて二本木駅に入ります。そして二本木駅を出る時には再度進行方向を変えるのです。すでに廃止された貨物列車のためのスイッチバックらしいので将来的には解消されてしまうかも知れません。

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一面の雪景色(関山~妙高高原)

 周囲は新潟から長野へと県境へ指しかかり高度をあげるとともに雪景色が強くなってきました。

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北陸新幹線延伸工事 ◇ 長野駅舎

 長野駅に近づくと長野駅から先の北陸新幹線に使用される高架が見られました。

(2008年の旅です)


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カレチ(第一巻〜第五巻)

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[題名]カレチ(第一巻〜第五巻)
[著者]池田邦彦
[発行]講談社
[定価]620円
[発行日]2009/12/22(第一巻)〜2013/8/23(第五巻)

カレチとは長距離列車に乗務する客扱専務車掌を指す、国鉄内部の呼称です。このマンガは昭和40年代の新米車掌さんの成長記です。国鉄時代のカレチにまつわる様々なエピソード・人情話が掲載されています。

 第五巻では国鉄民営化に際してのリストラが進められた悲哀も描かれています。昨今のJR北海道の不祥事などにつながっているのかも知れません。


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信越・会津紀行:13ガーラ湯沢駅

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レトロな看板

 長野駅で55分間待ち時間があったので駅の周辺を散策すると、レトロな看板がありました。

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手打ちそば処 戸隠 ◇ もりそば

 小腹が空いたので、駅前のそば屋で信州そばを食べました。とてもコシがあり美味しいそばでした。どういうわけか「信州信濃の新そばよりも わたしゃあなたのそばがいい」という都々逸を思い出しました(笑)。

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あさま564号@長野

長野新幹線 【長野10:45~11:34高崎】 あさま564号

 長野からあさま564号で高崎へ移動します。新幹線はさすがに早いが、早すぎて気持ちが追いつかない感じがします。

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高崎駅名標 ◇ だるま

上越新幹線 【高崎11:53~12:28ガーラ湯沢】 Maxたにがわ407号

 高崎駅からはMaxたにがわ407号でガーラ湯沢駅まで行きます。このガーラ湯沢駅はスキー場の臨時駅で、冬しか開いていません。スキーをしない私ではなかなか行かない駅の一つです。三連休パスでは新幹線の自由席が乗り放題なのでお金を気にせずにこのような乗継ができるのです。

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ガーラ湯沢駅名標 ◇ Maxたにがわ407号@ガーラ湯沢駅

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ガーラ湯沢駅改札口 ◇ 駅舎外観

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駅舎内(ガーラの湯) ◇ 駅舎内(お土産ショップ・レストラン)

 ガーラ湯沢駅は文字通りガーラ湯沢スキー場のための駅であり、そしてこのスキー場の経営にJR東日本が携わっているためになせるワザなのです。

(2008年の旅です)


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信越・会津紀行:14越後湯沢駅

上越新幹線 【ガーラ湯沢13:04~13:07越後湯沢】 Maxたにがわ412号

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越後湯沢駅名標 ◇ 駅舎

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駅ビルCoCoLo湯沢入口 ◇ 同ゆきだるま

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越乃室 ◇ 数多くの酒

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各種の塩 ◇ 雪ん洞の行列

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ジャンボおにぎり売り場 ◇  ジャンボおにぎり

 越後湯沢に戻り、ここの駅ビルで休憩します。駅ビルCoCoLo湯沢のぽんしゅ館には、ていすてぃんぐGALLERY越乃室・酒風呂湯の沢・うおぬま食堂雪ん洞などがあり人気を博しています。越乃室には数多くの酒があり500円で5種類のテイスティングができます。どれを飲もうかと目移りしてしまうほどです。日本各地の塩もおいてあり、日本酒と同時に楽しむことができます。うおぬま食堂雪ん洞は行列ができていたのであきらめました。売店で南魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりを買い、駅のベンチで食べましたが、さすが本場のごはんが美味しかったです。

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かめや

 乗車直前に駅構内にある「かめや」でジャンボ肉まんを購入。車内で食べようと持ち込みました。

上越新幹線 【越後湯沢14:03~15:20東京】 Maxとき326号 指定

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ジャンボ肉まん

 自由席は混雑していましたが、この列車は指定席をとっておいて正解でした。車内で食べたジャンボ肉まんはことさら美味でした。

中央線 【東京15:23~15:37新宿】 快速

 新宿の京王デパートでは催事場で日本全国の駅弁大会が行われていたので寄ってみました。森のいかめしや米沢の牛肉どまんなかなどの有名駅弁には行列ができていたので、行列ない駅弁を家族の人数分購入し、ロマンスカーで帰宅しました。充実した三日間でした。

(2008年の旅です)


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夜のあじさい号1

 だいぶ時間が経過してしまいましたが、7月2日に箱根登山鉄道の夜のあじさい号に乗ってきました。きっぷ発売日当日と翌日に予約電話をしてみましたが、全く通じません。妻がかけたらあっさりとつながり、切符を取ることができました。予約電話って人をみるのでしょうか(笑)

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伊勢原 17:03〜17:35 小田原 小田急線

 小田原駅の箱根そばで軽く腹ごしらえ。そして小田原から箱根湯本へ移動します。

小田原 18:04〜18:19 箱根湯本 箱根登山鉄道

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座席券 ◇ 座席指定票

 箱根湯本駅のホームで座席券と座席指定票を引き替えます。

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夜のあじさい号 ◇ 夜のあじさい号(向かって左)

 あじさい電車が入線してきました。

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夜のあじさい号は臨時ホームの4番線に停車中です。

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夜のあじさい号

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進行方向はこちらです。皆さん、正面から写真を撮っています。

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これからA号車に乗り込みます。

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ホームと車体とはかなり段差があります。これを目撃した鉄ちゃんの少年は、「おぉ、これは浅草駅なみだ。」と何度も何度も声を出してはしゃいでいました。


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