箱根登山鉄道7:強羅駅
箱根登山鉄道8:夜のあじさい号1
18時50分になりました。主催のツアー会社のイーエスツアーのIさんが集合をかけてみんなが強羅駅前に集まります。総勢30人弱でしょうか。パンフレットや座席券、そして冊子とうちわが配られました。TTCの活動らしくなってきました。

パンフレット(表裏)

座席指定票 ◇ 座席券

冊子の表紙

うちわ
改札の時間になりました。座席券を持って、改札を通り指定の座席に向かいます。

強羅駅構内

夜のあじさい号

強羅駅構内のあじさい
140628箱根登山鉄道11夜のあじさい号強羅駅出発
夜のあじさい号は定刻の19時14分に強羅駅を出発しました。箱根登山ケーブルカーの線路を見送り、そして駅員さんたちが手を振って見送ってくれます。


パンフレット(表裏)


座席指定票 ◇ 座席券

冊子の表紙


うちわ
改札の時間になりました。座席券を持って、改札を通り指定の座席に向かいます。

強羅駅構内

夜のあじさい号

強羅駅構内のあじさい
140628箱根登山鉄道11夜のあじさい号強羅駅出発
夜のあじさい号は定刻の19時14分に強羅駅を出発しました。箱根登山ケーブルカーの線路を見送り、そして駅員さんたちが手を振って見送ってくれます。

箱根登山鉄道9:夜のあじさい号2
第39回大納涼まつりin伊勢原大神宮by伊勢原商工会青年部

第39回大納涼まつりが8月2日-3日にかけて伊勢原大神宮で開催されました。主催は伊勢原商工会青年部です。
「39回」だけに39をサンキューと読み替えて、テーマは ありがとう です。
こういうダジャレ、個人的には大好きです。

開催時間も3時から9時と39です(笑)

2日(土)には向上高校の吹奏楽部が演奏しました。野球部は残念ながら決勝戦で東海大相模高校に負けてしまい準優勝になってしまいましたが、吹奏楽はとても素晴らしいものでした。
お祭り用なのでしょうか、最後には女子部員4人がピンクレディの振りを演奏にのって演じていました。
高校生らしくて楽しめました。
彼・彼女らの年齢ではピンクレディの活躍は生では知り得ないでしょうが、両親やDVDなどから情報を得たのでしょうか?

3日はチビッコ達もがんばっていました。
サマーフェスタ2014 in おおね
箱根登山鉄道10:夜のあじさい号3
箱根登山鉄道11:天成園
私とT氏とI氏は天成園に泊まりました。温泉に入り、ビールをのんでゆっくり休みました。朝のチェックアウトの前に、庭園を散策しました。うーん、なかなかいい庭園ですね。今度はゆっくり来たいものです。

玉簾の滝(たまだれのたき)

飛烟の滝(ひえんのたき)

池のかも

玉簾の滝(たまだれのたき)

飛烟の滝(ひえんのたき)

池のかも

箱根登山鉄道12:帰路
日本史の謎は「地形」で解ける

[題名]日本史の謎は「地形」で解ける
[著者]竹村公太郎
[発行]PHP研究所
[定価]802円
[発行日]2013/10/21
京都が日本の都となったのはなぜか。頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。関ヶ原勝利後、家康がすぐに江戸に帰ったのはなぜか。日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点で日本史の様々な謎を解き明かす。歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。
どうして徳川家康は江戸を都にしたのか。その理由を「地形」から解き明かすミステリーのような本です。いろいろな史実も「地形」から謎が解けるのです。地名にもその名残が残っているのですね。

寝台急行はまなす1:羽田空港へ
最後のブルートレインとなった寝台急行はまなす。そして現在では定期列車としての最後の急行列車でもあり、札幌と青森を毎日一往復しています。しかし北海道新幹線が函館まで延伸する2015年度内には、この寝台急行も廃止される可能性が高いと思われます。そこで土日を利用して寝台急行はまなすに乗ってきました。伊勢原の輪の仲間を誘ったところT氏と二人旅のオヤジの遠足となりました。T氏とは搭乗口で待ち合わせています。
土曜日午前中の仕事が終わってから羽田空港へ移動します。

伊勢原から小田急線で海老名へ。そして相鉄に乗り換えて横浜へ。そこから京浜急行の急行羽田空港行きに乗りました。列車の写真は羽田空港駅到着時のものです。そのために行き先が新逗子になっています。この車両は新1000形というのでしょうか、ドレミファインバーター付きでした。横浜駅では最後尾に運良く座ることができました。

京急蒲田駅でスイッチバックして進行方向が変わります。最後尾が最前列になるわけです。
140705京急蒲田〜糀谷
2012年10月21日に京急蒲田駅のリニューアルが行われ、高架化によって駅近くの踏切がなくなりました。その高架部分を走って羽田空港へ向かいます。動画の最初にドレミファインバーターが録音されています。わかりますでしょうか。
140705羽田空港国内線Tへ到着

羽田空港国内線ターミナルへ到着しました。全日空を利用しますので、前方の出口から第2旅客ターミナルへ向かいます。
土曜日午前中の仕事が終わってから羽田空港へ移動します。

伊勢原から小田急線で海老名へ。そして相鉄に乗り換えて横浜へ。そこから京浜急行の急行羽田空港行きに乗りました。列車の写真は羽田空港駅到着時のものです。そのために行き先が新逗子になっています。この車両は新1000形というのでしょうか、ドレミファインバーター付きでした。横浜駅では最後尾に運良く座ることができました。

京急蒲田駅でスイッチバックして進行方向が変わります。最後尾が最前列になるわけです。
140705京急蒲田〜糀谷
2012年10月21日に京急蒲田駅のリニューアルが行われ、高架化によって駅近くの踏切がなくなりました。その高架部分を走って羽田空港へ向かいます。動画の最初にドレミファインバーターが録音されています。わかりますでしょうか。
140705羽田空港国内線Tへ到着

羽田空港国内線ターミナルへ到着しました。全日空を利用しますので、前方の出口から第2旅客ターミナルへ向かいます。

寝台急行はまなす2:羽田空港
寝台急行はまなす3:羽田から新千歳へ
搭乗便は大型のジェット機でしたが、空席が多く見られました。週休二日制が定着しているので、北海道へ行く観光客は、午前中に出発してしまうのでしょうか。

定刻に飛び立った搭乗機から見える風景です。まず最初は、新潟港沖に見える佐渡島です。

次いで、秋田県です。秋田港に続いて男鹿半島が見えています。

続いては、男鹿半島の付け根に見える八郎潟です。昔は琵琶湖に次いで日本で二番目の面積を誇った湖も今では干拓され、減反政策などに翻弄され続けています。

だんだん北海道に近づいて来ました。海に飛び出たように見えるのは函館山です。その右手が函館市街地です。そして搭乗機は定刻から5分遅れて、新千歳空港に到着しました。
羽田空港
1600
| 全日空71便
1730
新千歳空港

定刻に飛び立った搭乗機から見える風景です。まず最初は、新潟港沖に見える佐渡島です。

次いで、秋田県です。秋田港に続いて男鹿半島が見えています。

続いては、男鹿半島の付け根に見える八郎潟です。昔は琵琶湖に次いで日本で二番目の面積を誇った湖も今では干拓され、減反政策などに翻弄され続けています。

だんだん北海道に近づいて来ました。海に飛び出たように見えるのは函館山です。その右手が函館市街地です。そして搭乗機は定刻から5分遅れて、新千歳空港に到着しました。
羽田空港
1600
| 全日空71便
1730
新千歳空港

寝台急行はまなす4:新千歳空港

新千歳空港に到着しました。到着ロビーから出発ロビーへ行き、おみやげを買い、時間があるのでT氏が新千歳空港ターミナルビルを案内してくれました。

まずは3階の市電通り食堂街です。ご覧のように市電が展示されています。中にも乗ることができます。なんだか大行列しているお店があり、店名を確認すると回転寿司 根室花まるでした。なかなか大人気です。

3階の国内線と国際線の両ターミナルビルの連絡施設として、ドラえもんわくわくスカイパークがありました。子供たちは大喜びでしょうね。

同じく連絡施設には、シュタイフネイチャーワールドもあります。ぬいぐるみとふれあえる体験・体感型ミュージアムのようです。

連絡施設にはロイズチョコレートワールドもあります。ガラス越しに、実際にチョコレート商品が製造されるのを見学することができるのですが17時30分までで、ちょうど終わったばかりの時刻でした。

Hello Kitty Japanというサンリオのショップもありました。

こちらは北海道牛乳カステラのお店です。

そして4階にはじゃがポックルシアターがありました。映画館です。空港ビルって映画館まであるんですね。ビックリしました。

さらに新千歳空港温泉がありました。夜遅くに空港へ着いた時には利用価値があるかも知れません。入館料(1,500円)+深夜料金(1,500円)の3,000円で朝9時までいることができます。部屋の利用も5,000円からできるようです。

寝台急行はまなす5:海鮮居酒屋きたみなと

せっかく北海道に来たのでウニを食べようということになり、海鮮居酒屋きたみなとに入りました。

まずは生ビールで乾杯! 銘柄はもちろんサッポロです。

そして生ウニです。甘くてとろーりとしており美味でした。

こちらはイカのお造りです。プルプルしていました。

これはアスパラの天ぷらです。コリコリしていました。

これは焼きツブ貝です。以前、釧路に行ったときに、ツブ貝専門店に入ったことがありました。メニューは、ビールと「ツブ焼き」だけでした。つぶやきシローを思い出してしまいました。あまり飲み過ぎてもいけませんので、ほどほどにしておきました。

寝台急行はまなす6:らーめん共和国
寝台急行はまなす7:夜の札幌プチ観光

まだ時間があるので、夜の札幌を歩くことにしました。空気が乾燥しているので、清々しい気持ちで、歩くことができます。まずは時計台です。ここは日本三大がっかり名所としても知られています。あと二つは高知のはりまや橋と長崎のオランダ坂だそうです。札幌時計台は周囲をビルに囲まれているためだと思うのですが、ライトアップされている夜の方が周囲のビルが目立たないためにがっかり度は少ないようです。

次いで大通り公園に出て、テレビ塔を見上げました。きらびやかにライトアップされています。きれいです。

大通り公園では大きなテントがあり、そこではジャズコンサートが行われていました。カップルを含めて多くの人が夜の大通り公園を楽しんでいました。噴水もあがっていました。中年の男2人が公園を歩いていると、どんな風に見られるのでしょうか?(笑)

大通り公園から帰る時に振り返ると、テレビ塔が別の色にライトアップされていました。

札幌駅の近くではビアガーデンが営業していました。

これから札幌駅へ戻り、寝台急行はまなすの出発を待ちます。

第12回大山サマージャズ&ラテンフレンドシップコンサート
寝台急行はまなす8:寝台急行はまなす1

急行券とB寝台券のきっぷです。急行料金は1,300円ですが、右下に乗継とあるように、青森から新幹線に乗り継ぐので乗継割引となり半額の650円になっています。

札幌駅から東京都区内まで(千歳線・室蘭線・函館線・津軽海峡線・奥羽線・東北新幹線)の乗車券は、14,470円(1,209.5km)です。長距離ですので、きっぷは7日間有効となっています。
駅のコンビニで夜のお供のお酒とつまみを忘れずに買い、ホームで列車の到着を待ちました。

寝台急行はまなすの列車表示です。
140705寝台急行はまなす入線@札幌


桑園方向から列車が入線してきました。重厚なディーゼル機関車が先頭です。ヘッドマークの「はまなす」が誇らしげです。入線時刻は21時38分です。

方向幕には「急行はまなす FOR青森」と書かれています。

1号車の入口です。ドアの上に「B寝台」と書いてあります。

ロゴマークです。「SLEEPING CAR HAMANASU」と書いてあります。月と星のマークが寝台列車らしいですね。

1号車と2号車がB寝台ですが、1号車は14系です。

2号車は24系です。

最後尾です。写真では見にくいですが、テールマークにも「はまなす」と書いてあります。

寝台急行はまなす9:寝台急行はまなす2
寝台急行はまなす10:寝台急行はまなす3

3-7号車は座席車ですが、1-2号車は開放型B寝台です。カーテンだけで仕切られているタイプです。2号車の4席は女性専用となっています。女性でも安心です。

通路はこんな感じになっています。

4人1室のような雰囲気になっています。スリッパが4足見えます。我々は下段ですが、上段の人は正面の階段を登って行くのです。

これが下段のベッドです。毛布と枕と浴衣、それにハンガーがセットになっています。

こちらが上段です。備品は同じですが、寝相が悪いと下に落ちる心配をしなければなりません(笑)

これが読書灯です。

通路には引き出して使うタイプの補助イスがあります。
車体の外観といい、内装といい昔のブルートレインの面影を残しています。ブルートレインとして定時に走っているのは、この寝台急行はまなすだけになったのは、本当に悲しいことです。

寝台急行はまなす11:寝台急行はまなす4
さて、定刻になり寝台急行はまなすは数多くの乗客を乗せて札幌駅を出発しました。私とT氏は2号車(24系)の3番・4番のそれぞれ下段です。上段にお客さんが来なければ、貸し切りに近い雰囲気で気楽です。しかし、出発間際に年配の女性がやってきました。膝下までのタイトスカート姿です。簡単な会釈だけして、その女性は上段に登りました。あとでゆっくりお話しするか、と思っていたら、結局車掌の検札以外に、上段のカーテンが開くことはありませんでした。あのような状況では、最初に下段のベッドに腰掛けていただいて、ご挨拶しておけばよかったのかなぁと反省しています。酒とつまみを抱えた男性陣とは関わりたくなかったのかも知れません。鉄っちゃんイメージアップ作戦は失敗に終わりました。ひょっとして、あの女性は我々よりも旅慣れて(少なくとも寝台急行はまなすには何度も乗って)いるのかも知れませんね。

列車は登別に到着しました。時刻は23時34分です。

驚いたことに十数人の人が下車しました。あわててカメラを取り出して撮影したので、先に降りた人は階段を登っています。そういえば苫小牧(23時03分着)でも数人下車してました。苫小牧から室蘭にかけては、札幌からの最終列車の役割を座席車が担当しているかも知れません。帰宅後に調べてみると、
最終函館行き特急スーパー北斗19号
札幌1929ー2016苫小牧2017ー2040登別2040ー2051東室蘭2052ー2143長万部
最終室蘭行き特急すずらん10号
札幌2033ー2120苫小牧2120ー2145登別2145ー2159東室蘭2200(ー2211室蘭)
【臨時】室蘭行き特急すずらん82号(9月28日までの土休日)
札幌2133ー2220苫小牧2220ー2245登別2245ー2259東室蘭2300(ー2313室蘭)
寝台急行はまなす
札幌2200ー2303苫小牧2304ー2335登別2335ー2350東室蘭2352ー0103長万部
となっています。
札幌から苫小牧・登別・東室蘭まではもちろんのこと、おそらくは伊達紋別や長万部までの最終列車として座席車両は機能しているのでしょう。7両中4両が座席車両だったのも需要ががあるのだと思います。

その後うとうとし、気がついたら陸奥湾が見えていました。睡魔に負けて眠ってしまったようで、どうもすいません(爆)。函館で進行方向が逆になっているので、7号車が先頭になっています。陸奥湾の写真は撮り損ねたので、その近くの車窓の写真です。

そうこうしているうちに終点の青森駅に到着しました。定刻は5時39分着ですが、数分遅れました。車内アナウンスでは「新青森・弘前方面への特急つがる2号へお乗り換えのお客様は列車が待っていますので、階段を登り隣りのホームへお急ぎください」と連呼しています。つがる2号は5時43分始発予定の特急です。時間のたっぷりある我々は先頭に向かいました。出発時とは異なるディーゼル機関車でした。おそらく進行方向が変わった函館で交換したのでしょう。

その機関車が客車から切り離されます。
140706車庫行き機関車到着@青森

客車を車庫へ引っ張る別の機関車が後方からやって来ました。そして客車の1号車に連結しました。

車庫へ向かうばかりに準備が整ったはまなすです。
札幌
2200
| 寝台急行はまなす(開放B寝台)
翌0545
青森

列車は登別に到着しました。時刻は23時34分です。

驚いたことに十数人の人が下車しました。あわててカメラを取り出して撮影したので、先に降りた人は階段を登っています。そういえば苫小牧(23時03分着)でも数人下車してました。苫小牧から室蘭にかけては、札幌からの最終列車の役割を座席車が担当しているかも知れません。帰宅後に調べてみると、
最終函館行き特急スーパー北斗19号
札幌1929ー2016苫小牧2017ー2040登別2040ー2051東室蘭2052ー2143長万部
最終室蘭行き特急すずらん10号
札幌2033ー2120苫小牧2120ー2145登別2145ー2159東室蘭2200(ー2211室蘭)
【臨時】室蘭行き特急すずらん82号(9月28日までの土休日)
札幌2133ー2220苫小牧2220ー2245登別2245ー2259東室蘭2300(ー2313室蘭)
寝台急行はまなす
札幌2200ー2303苫小牧2304ー2335登別2335ー2350東室蘭2352ー0103長万部
となっています。
札幌から苫小牧・登別・東室蘭まではもちろんのこと、おそらくは伊達紋別や長万部までの最終列車として座席車両は機能しているのでしょう。7両中4両が座席車両だったのも需要ががあるのだと思います。

その後うとうとし、気がついたら陸奥湾が見えていました。睡魔に負けて眠ってしまったようで、どうもすいません(爆)。函館で進行方向が逆になっているので、7号車が先頭になっています。陸奥湾の写真は撮り損ねたので、その近くの車窓の写真です。


そうこうしているうちに終点の青森駅に到着しました。定刻は5時39分着ですが、数分遅れました。車内アナウンスでは「新青森・弘前方面への特急つがる2号へお乗り換えのお客様は列車が待っていますので、階段を登り隣りのホームへお急ぎください」と連呼しています。つがる2号は5時43分始発予定の特急です。時間のたっぷりある我々は先頭に向かいました。出発時とは異なるディーゼル機関車でした。おそらく進行方向が変わった函館で交換したのでしょう。

その機関車が客車から切り離されます。
140706車庫行き機関車到着@青森


客車を車庫へ引っ張る別の機関車が後方からやって来ました。そして客車の1号車に連結しました。


車庫へ向かうばかりに準備が整ったはまなすです。
札幌
2200
| 寝台急行はまなす(開放B寝台)
翌0545
青森

寝台急行はまなす12:青森まちなか温泉

青森駅の駅名標です。長い旅が終えた感じがしてきました。

跨線橋の様子です。今年の7月1日から9月30日まで、青森県・函館観光キャンペーンが開催されているようです。

駅から歩いて約5分のところに、青森まちなか温泉という日帰り温泉施設があります。午前6時から営業しているのでとても便利です。入浴料は大人420円で、貸し出しタオルセット(バスタオル・フェイスタオル)は200円とコストパフォーマンスもとてもいいのです。中には大風呂、ジェットバス、露天風呂、サウナ、水風呂などがあり、休憩室完備で、食堂も営業しています。ちょうどワールドカップの準々決勝のオランダ対コスタリカ戦が行われており、サウナで後半残り10分くらいから見ていました。延長に入ってしまったので、サウナで見ては外へ出て休憩を繰り返し、結局PK戦までサウナのテレビで見ていました。420円では申し訳ないくらいにエンジョイしました。写真は休憩室の様子です。

寝台急行はまなす13:長尾中華そば

さっぱりしたところでお腹が空いてきました。朝食は青森まちなか温泉の食堂でもよかったのですが、せっかく青森に来たのでご当地ラーメンの津軽ラーメンを食べに長尾中華そば駅前店にやって来ました。このお店は7時から営業しているので、とても助かります。市内にはくどうというラーメン屋も朝8時から営業しています。朝ラーメンの文化なのでしょうか。

私はあっさりを注文し、T氏は津軽そばを注文しました。

麺を4種類から選んでくださいと言われたので、手打ち麺を選択しました。縮れ麺もすてがたいところです。

出てきました。津軽中華そばの雄、長尾中華そば店のあっさり中華です。煮干しの香りが鼻をくすぐります。日本そばを食べているような和風ダシです。あっさりといいながら、かなりコクがあり味があります。

手打ち麺はこんな感じでした。中太でモチモチしていました。

2012年7月にはここ長尾中華そば駅前店でこく煮干しを食べていました。写真で一目瞭然ですが、スープの色が全く違います。

こちらは2004年8月にくどうで食べたラーメンです。今回のあっさり中華と見た目はよく似ています。

食事を終えて駅に向かうと、何だか賑やかなことになっています。「第7回青森県スポーツレクレーション祭・ウォークビンゴ大会」と書いてあります。多くの人がエントリーしているようです。

旅と鉄道 2014年9月号
寝台急行はまなす14:八甲田丸1

帰りの新幹線まではまだまだ時間があります。駅近くの八甲田丸へ行ってみました。これは実際に青函連絡船で使われていたものです。

大きな船です。

入口近くに船員のユニホームと制帽があったので、パチリと記念写真です。


青函ワールドには、昭和30年代の駅や町の様子が再現されていました。

こちらは旅客運賃表です。青森から東京まで三等で1,010円で二等では2,020円だそうです。いつの頃なのでしょうね。

これは時刻表です。この頃は1日5便の運行だったようです。

急行津軽などのサボも展示してあります。
