寝台急行はまなす20:反省会&一風堂
北三陸紀行1:出発前
2014年4月6日。三陸鉄道が全線で運行を再開しました。2007年7月下旬に一度乗車しています(北東北紀行:【1 北三陸ぐるり旅】、【2 青森の二つの角】、【3 陸中の山から海へ】、【4 県境いったりきたり】)が、ご存じのように2011年3月11日の東日本大震災で被災してからは部分的な運行に留まっていました。それが全線運行再開したのです。鉄ちゃんとしては乗りに行くしかないでしょう(笑)。
当初の計画は、八戸から三陸海岸を南下し、八戸ー(JR八戸線)ー久慈ー(三陸鉄道北リアス線)ー宮古ー(JR山田線代行バス)ー釜石ー(三陸鉄道南リアス線)ー盛ー(JR大船渡線BRT)ー気仙沼ー(JR気仙沼線BRT)−柳津を乗り通すものでした。しかし、二度目なので、北リアス線沿線を中心に乗り降りする計画に変更しました。
具体的には、7月19日(土)の仕事の後、東北新幹線で八戸へ、そして八戸線で本八戸まで行き宿泊し、翌20日(日)は、本八戸から八戸線で久慈へ。そして久慈から宮古までを北リアス線の1日フリー乗車券で途中下車しながら楽しみ、21日(祝・月)は、宮古から山田線で盛岡へ。そして一ノ関で途中下車して、東北新幹線で東京へ、という計画です。事前購入したきっぷは4枚。

これらは乗車券です。都区内ー八戸ー久慈(10,150円)と宮古ー盛岡ー都区内(9,830円)。合計で19,980円とバーゲン価格のような値段になりました。あとの2枚は新幹線特急券です。行きの東京ー八戸(指定席)(6,680円)と帰りの一ノ関ー東京(自由席)(4,960円)。久慈駅で三陸鉄道北リアス線1日フリー乗車券(2,500円)を購入する予定でした。

ところが、しばらくして三連休乗車券が利用可能なことがわかり、コストの面でも圧倒的に有利であることがわかりました。経済効果(?)を計算すると、19,980円+2,500円ー13,390円=9,090円となり、9,000円余りの差額となりました。もちろん旅行会社に連絡し、引き替えてもらいました。
さらに三陸鉄道は1日フリー乗車券ではなくなったので、20日(日)だけでなく21日(祝・月)の朝も三陸鉄道北リアス線に乗ることができることにもなりました。きっぷはよく検討する必要がある、ということですね。
ネットでいろいろと情報を見ていると、久慈駅で予約制(1日20個限定)のうに弁当が人気ということでした。6月24日、早すぎて笑われないかなぁという心配をしながら、電話をしてみました。
「うに弁当を予約したいのですが」
「はい。いつですか?」
「7月20日の日曜日です。」
「ちょっと待って下さいね。7月の、、、、20日、あっ、ちょっと担当の者に代わりますからちょっとお待ち下さい。」
(このあたりでちょっとイヤな予感が・・・・・)
「ところで、いくつですか?」
「一つです。」
「(担当者)その日はもう予約が一杯なのですが、一つだけなら余分に作りますよ。お名前と連絡先を教えてください。」
となりました。
日曜日とはいえほぼ一ヶ月前ですでに予約で一杯とは、うに弁当人気恐るべし! そして久慈の人のやさしさに感謝!
当初の計画は、八戸から三陸海岸を南下し、八戸ー(JR八戸線)ー久慈ー(三陸鉄道北リアス線)ー宮古ー(JR山田線代行バス)ー釜石ー(三陸鉄道南リアス線)ー盛ー(JR大船渡線BRT)ー気仙沼ー(JR気仙沼線BRT)−柳津を乗り通すものでした。しかし、二度目なので、北リアス線沿線を中心に乗り降りする計画に変更しました。
具体的には、7月19日(土)の仕事の後、東北新幹線で八戸へ、そして八戸線で本八戸まで行き宿泊し、翌20日(日)は、本八戸から八戸線で久慈へ。そして久慈から宮古までを北リアス線の1日フリー乗車券で途中下車しながら楽しみ、21日(祝・月)は、宮古から山田線で盛岡へ。そして一ノ関で途中下車して、東北新幹線で東京へ、という計画です。事前購入したきっぷは4枚。


これらは乗車券です。都区内ー八戸ー久慈(10,150円)と宮古ー盛岡ー都区内(9,830円)。合計で19,980円とバーゲン価格のような値段になりました。あとの2枚は新幹線特急券です。行きの東京ー八戸(指定席)(6,680円)と帰りの一ノ関ー東京(自由席)(4,960円)。久慈駅で三陸鉄道北リアス線1日フリー乗車券(2,500円)を購入する予定でした。

ところが、しばらくして三連休乗車券が利用可能なことがわかり、コストの面でも圧倒的に有利であることがわかりました。経済効果(?)を計算すると、19,980円+2,500円ー13,390円=9,090円となり、9,000円余りの差額となりました。もちろん旅行会社に連絡し、引き替えてもらいました。
さらに三陸鉄道は1日フリー乗車券ではなくなったので、20日(日)だけでなく21日(祝・月)の朝も三陸鉄道北リアス線に乗ることができることにもなりました。きっぷはよく検討する必要がある、ということですね。
ネットでいろいろと情報を見ていると、久慈駅で予約制(1日20個限定)のうに弁当が人気ということでした。6月24日、早すぎて笑われないかなぁという心配をしながら、電話をしてみました。
「うに弁当を予約したいのですが」
「はい。いつですか?」
「7月20日の日曜日です。」
「ちょっと待って下さいね。7月の、、、、20日、あっ、ちょっと担当の者に代わりますからちょっとお待ち下さい。」
(このあたりでちょっとイヤな予感が・・・・・)
「ところで、いくつですか?」
「一つです。」
「(担当者)その日はもう予約が一杯なのですが、一つだけなら余分に作りますよ。お名前と連絡先を教えてください。」
となりました。
日曜日とはいえほぼ一ヶ月前ですでに予約で一杯とは、うに弁当人気恐るべし! そして久慈の人のやさしさに感謝!

北三陸紀行2:麺処 ほん田
さて、出発当日。午前中の仕事を無事に終え、昼食を食べずに予定よりも早い小田急線で新宿へ。そして三連休乗車券を使い、中央線に乗り換えて東京駅に着きました。東京駅八重洲口では、八重洲地下街が有名ですが、そこと東京駅の間には細長い東京駅一番街があり、そこの一角の東京ラーメンストリートで昼食を食べようと思っていたのです。
ここには、六厘舎、麺や七彩、麺処 ほん田、東京駅 斑鳩、塩らーめん専門 ひるがお、東京タンメン トナリなど、ラーメン好きなら一度は行ってみたいラーメン屋さんがずらりと勢揃いするのです。六厘舎にはいつも長い行列ができているのですが、今日も約2時間待ちでしたので諦めます。

麺処 ほん田には行列がなかったので、特製醤油ラーメン(¥1,010)の食券を買ってから店内に入りました。

しばらくしてから特製醤油ラーメンが運ばれてきました。端正なビジュアルです。スープは鶏の旨みがジワーとでていて美味。チャーシューも厚くて二種類なのかな。焦がしネギがよいアクセントになっています。麺は細ストレート。値段は東京駅価格になっていますが、味には満足です。
食後にみどりの窓口へ行き、予約していた新幹線よりも1本早い新幹線に予約変更しようとしましたが、満席で無理でした。待合室で読書をしながら出発時刻を待ちました。
ここには、六厘舎、麺や七彩、麺処 ほん田、東京駅 斑鳩、塩らーめん専門 ひるがお、東京タンメン トナリなど、ラーメン好きなら一度は行ってみたいラーメン屋さんがずらりと勢揃いするのです。六厘舎にはいつも長い行列ができているのですが、今日も約2時間待ちでしたので諦めます。

麺処 ほん田には行列がなかったので、特製醤油ラーメン(¥1,010)の食券を買ってから店内に入りました。


しばらくしてから特製醤油ラーメンが運ばれてきました。端正なビジュアルです。スープは鶏の旨みがジワーとでていて美味。チャーシューも厚くて二種類なのかな。焦がしネギがよいアクセントになっています。麺は細ストレート。値段は東京駅価格になっていますが、味には満足です。
食後にみどりの窓口へ行き、予約していた新幹線よりも1本早い新幹線に予約変更しようとしましたが、満席で無理でした。待合室で読書をしながら出発時刻を待ちました。

北三陸紀行3:はやぶさ

16時20分発のはやぶさ27号が予約していた新幹線です。こまち27号と盛岡まで連結しています。

全席指定席であり、自由席はありません。はやぶさ27号は定刻に東京駅を出発しました。天候は曇りで、時々雨が降っています。あまりよい天気ではありません。

約2時間半で八戸駅に到着しました。新幹線は速いですね。
東京1620ー1908八戸 東北新幹線 はやぶさ27号

階段を登ると出口になります。当たり前のように書いていますが、以前は右側に在来線との連絡通路があったのです。廃止されたようですね。一度改札外へ出る必要があるようです。東北新幹線が八戸までだった頃は、必然的に乗り換え客が多かったので需要があったと思いますが、新青森まで延伸して現在では乗り換え客も少なくなってしまったのでしょうか? 私はその乗り換え客なんですが・・・

改札を出ると、八戸三社大祭の案内がドーンと目立ちます。国指定重要無形民俗文化財なのですね。

また第7回B-1グランプリ(2012年10月開催)でゴールドグランプリに輝いた「八戸せんべい汁研究所」の幟も誇らしげに掲げられています。

愛と日本語の惑乱

[題名]愛と日本語の惑乱
[著者]清水義範
[発行]講談社
[定価]832円
[発行日]2014/2/14
コピーライターの野田は恋多き大女優・百合子の愛情が失われつつあるのを感じた日から奇妙な言語障害に陥る。“いわずもがな”に“これみよがし”、“キモい”から“ぱねえ”まで、愛の反乱が生む日本語の氾濫ー。著者真骨頂、誰でも一度は疑問を持った覚えがある、現代ニッポンの言葉をめぐる大爆笑長編小説!
以前、清水義範の小説を読んでとても面白かったことがあった。タイトルは忘れた。今度も面白さを求めてこの本を買った。ちなみに「惑乱」とは『冷静な判断ができないほど心が乱れること。また、人の心などをまどわし乱すこと。』なんです。主人公の野田は、恋人で大女優の百合子の心が離れたことから言語障害に陥ってしまう。あらぬ言葉を発言してしまうことって、惑乱というよりも心の病気ではないのかな。ちょっと期待しすぎてしまったようだ。

鉄道居酒屋 & 昭和の雰囲気の居酒屋

一昨日の土曜日、取引先の営業の方と二人で秋葉原にある鉄道居酒屋Little TGVへ行ってきました。何度か来ていますが、いつ来ても楽しめます。

その帰りに町田で途中下車し、半兵ヱ 町田店で2次会。こちらは昭和の雰囲気の居酒屋です。20-30歳代の若い人たちで超満員でした。昭和ってわからないだろうにねぇ。
北三陸紀行4:八戸駅

こちらが在来線の改札口です。昔の東北本線の青森県内は、青い森鉄道と名前を変えており、JRは八戸線のみです。

改札内には来駅記念の顔出し看板があります。向かって右の青い色の木のキャラクターは、青い森鉄道イメージキャラクターのモーリーです。

こちらが新幹線と在来線との連絡通路だった場所です。なんだか寂しげですね。もっと何かに利用できないものでしょうか?

八戸線の八戸から鮫の間は“うみねこレール”八戸市内線という愛称がついています。

八戸駅名標です。

「北海道・北東北の縄文遺跡群を世界遺産に!!」と車体に書かれています。世界遺産に認定されると集客効果が抜群ですからね。

八戸線の地図です。鮫駅の先にうみねこの繁殖地の蕪島があるので、“うみねこレール”という愛称になったのですね。

第3回伊勢原ちょい呑みフェスティバル
北三陸紀行5:本八戸へ
北三陸紀行6:八戸七夕まつり
今夜の宿は本八戸駅から徒歩10分ほどの街中にあるビジネスホテルです。駅から南へ延びる通りを歩いていると、駅に向かって歩く浴衣の女性の姿が目立ちます。何か夏祭りでもやっているのかなと思い、ホテルで尋ねてみると、ちょうど八戸七夕まつりの開催中とのことでした。街の中心部が歩行者天国になっており、賑やかな光りと音のお祭りです。7月18日〜21日まで行われているようです。全く知らずに偶然に地元のお祭りと遭遇したのでラッキーです。

多くの七夕飾りが掲げられています。そして若い東北美人の浴衣姿が艶やかです。

コンサート会場ではセーリングというバンドがライブをしていました。

公的なビルの一角には写真のような飾り付けひろばには、市民自作の飾り付けが所狭しを展示されていました。

多くの七夕飾りが掲げられています。そして若い東北美人の浴衣姿が艶やかです。

コンサート会場ではセーリングというバンドがライブをしていました。

公的なビルの一角には写真のような飾り付けひろばには、市民自作の飾り付けが所狭しを展示されていました。

丸亀製麺@伊勢原
鉄道居酒屋LittleTGV〜詳しく〜
先日、行ってきた鉄道居酒屋LitleTGVをもう少し詳しくご紹介しましょう。

ボックス席を予約しておきました。ボックス席は人気が高いので予約しておいた方が無難です。ただ男4人だとちょっと狭いかも知れません。

ボックス席にこだわらなければ問題ありません。客席自体は数多くあります。

店内にはジオラマがあり模型列車が走っています。またディスプレイには列車からの走行映像などが流れており、一人でも退屈しないようになっています。

500円支払って乗車券を買う必要があります。お通し代金になっています。このチケット5枚で500円の値引きを受けられます。さてお通しですが、車輪の形をしたパスタになっています。いきなり車輪がでてきます。

予約したコースの最初に出てきたのは、機関車の形をしたチップス。写真に撮るために黒い小皿に載せましたが、大皿にたくさんのって出てきます。

そして枝豆や川エビなどが新幹線プレートにのって出てきます。まるでお子様ランチのようです。

さらにサイコロ型のステーキが出てきます。鉄道居酒屋LittleTGVでは“石炭”ステーキと呼んでいます(笑)。今度は蒸気機関車型のプレートに乗っての登場です。

そして一番感動したのがこの料理です。ご飯なのですが、列車の形になっており、窓や線路は海苔でできています。食べるのがもったいないくらいの見事さです。

最後はデザートです。こちらも新幹線と椰子の木などがきれいに盛りつけられていました。
普通の居酒屋へ行くのなら、このお店の方が楽しいことは間違いないでしょう。

ボックス席を予約しておきました。ボックス席は人気が高いので予約しておいた方が無難です。ただ男4人だとちょっと狭いかも知れません。

ボックス席にこだわらなければ問題ありません。客席自体は数多くあります。

店内にはジオラマがあり模型列車が走っています。またディスプレイには列車からの走行映像などが流れており、一人でも退屈しないようになっています。

500円支払って乗車券を買う必要があります。お通し代金になっています。このチケット5枚で500円の値引きを受けられます。さてお通しですが、車輪の形をしたパスタになっています。いきなり車輪がでてきます。

予約したコースの最初に出てきたのは、機関車の形をしたチップス。写真に撮るために黒い小皿に載せましたが、大皿にたくさんのって出てきます。

そして枝豆や川エビなどが新幹線プレートにのって出てきます。まるでお子様ランチのようです。

さらにサイコロ型のステーキが出てきます。鉄道居酒屋LittleTGVでは“石炭”ステーキと呼んでいます(笑)。今度は蒸気機関車型のプレートに乗っての登場です。

そして一番感動したのがこの料理です。ご飯なのですが、列車の形になっており、窓や線路は海苔でできています。食べるのがもったいないくらいの見事さです。

最後はデザートです。こちらも新幹線と椰子の木などがきれいに盛りつけられていました。
普通の居酒屋へ行くのなら、このお店の方が楽しいことは間違いないでしょう。
半兵ヱ 〜詳しく〜
北三陸紀行7:みろく横丁

屋台村のみろく横丁の入口です。みろく横丁とは、中心街に位置する三日町と六日町を貫いて歩行者専用道路を造ったことから名付けられました。三日町側がおんで市、六日町側がやぁんせ市となっています。おんで市には15店舗、やぁんせ市には11店舗あり、それぞれ個性のあるメニュー構成となっています。

みろく横丁の中の様子です。
みろく横丁


店頭には七夕飾りが並んでいます。一つ一つのお店は小さいのですが、肩を寄せ合っているような楽しい雰囲気です。

北三陸紀行8:しおさい


前もってホームページで調べて数軒のお店をピックアップしていたのですが、どこも満席です。きっと七夕まつり人出の一部が流れてきているのでしょう。三日町入口から入りましたが、六日町入口の近くまで来てしまいました。ピックアップしていたお店の一つである“あいちゃんの店 しおさい”も満席でしたが、ちょうど二人連れが席を立ったところでした。よいタイミングでした。これも何かの縁でしょう。早速空いた席に座り生ビールを注文しました。

8席程度の小さなお店です。目の前のかわいい女性はどこかで会ったような気がしていましたが、しおさいのHPで見たことがあっただけでした(笑)。ちなみにのれんに書いてある“あいちゃん”は彼女ではありません。“あいちゃん”女将さんの名前でした。かわいい女性の名前を大ヒットしたNHKの朝ドラ「あまちゃん」にちなんでアキちゃんとしておきましょう(笑)。

他のお客さんは二人連れで、一人のお客は私だけ。そんな関係でアキちゃんと話しやすい状況でした。八戸ならではの食べ物として、B-1グランプリでゴールドグランプリに輝いたせんべい汁を勧められました。もちろん異論はありません。生ビールと合うのですよ、これが。美味しくいただきました。今日は七夕まつりなので普段より人出が多くて忙しいようです。ちなみに今日の八戸七夕まつりは地元の人のお祭りで、八戸三社大祭は観光客のためのお祭りなんだそうです。


アキちゃんからは明日の予定など聞かれて、八戸線で久慈まで行き三陸鉄道北リアス線に乗りに行くと伝えると、「ぜひ時間があったら種差海岸へ行ってみて! きれいだから」と勧められました。確か種差海岸という駅があったと思いましたが、「ホテルに帰って時刻表眺めながら考えてみるよ。ありがとう!」と返事しました。気分がよくなりさらに生ビールを追加し、アキちゃんからお勧めがあったいちご煮を注文しました。あわびとウニのお吸い物で、高級な郷土料理といった趣です。値段はちょっと高かったのですが、アキちゃんとの楽しいおしゃべり込みとあれば、まぁやむを得ないでしょう。

北三陸紀行9:味のめん匠

写真はみろく横丁の六日町側の入口です。

この入口の脇に「懐かしの昔味 八戸ラーメン 味のめん匠」というラーメン専門店があります。いろいろなご当地ラーメン(喜多方ラーメンなど)がありますが、八戸ラーメンは聞いたことがありませんでした。でも、少し小腹が空いているので、寄ってみました。(帰宅後にネットで調べると、八戸ラーメンというジャンルが70年前からあるんですね。失礼いたしました。)


半分の量のミニらーめんを注文しました。スープは煮干し中心の魚介系で、縮れ麺によく絡みます。あっさりしており、すぐに食べ終わってしまいました。今日は早めにホテルに戻り、入浴してゆっくり休みましょう。

北三陸紀行10:本八戸駅

7月20日になりました。ホテルを出て本八戸駅へ向かって歩いていると、八戸市役所前ロータリーに「明治天皇八戸行在所舊址」の碑がありました。明治14年8月24日に明治天皇が八戸を訪れた際に宿泊された場所のようです。そのため、ここをさけて道路がつくられ、結果としてロータリーになったようです。

ホテルから徒歩約10分で本八戸駅に到着しました。八戸市の中心駅なのですが、どこかしら寂しげです。

ホームには八戸駅〜鮫駅間の駅名が並んでおり、中央に八戸三社大祭とともにえんぶりの街と書いてあります。帰宅後に調べてみると八戸えんぶりという祭りがあり、これは弘前城雪燈籠まつり、男鹿なまはげ柴灯まつり、横手かまくら、いわて雪まつりと並んでみちのく五大雪まつりと総称されているようです。初めて知りました。

天気予報は曇り時々雨なのですが、なんだか青空が覗いてきましたよ。

さぁ、久慈行きの列車がやってきました。これに乗り込みます。3両編成のボックスタイプのセミクロスシートです。ガラガラに空いているかと思ったら、高校生を中心に乗客が多いのでビックリしました。海側のボックスには座れずに、山側のボックスに座りました。

今治タオル

取引先の会社のR嬢から、お土産をいただきました。「今治きらら」という今治タオルです。綺麗な木箱に入っています。さっそく開けてみましょう。

中はこんな感じになっています。何となく高級感が漂うタオルです。

さっそく取り出してみました。使い安い大きさのタオルです。サウナへ行くときに使えそうですね。
R嬢からは、以前にこちらもいただきました。
今回も、本当にありがとうございました。
二十世紀なし
北三陸紀行11:蕪島〜種差海岸

本八戸駅を7時22分に出発した列車は小中野駅、陸奥湊駅と停車し、次の白銀(しろがね)駅で高校生が大量下車しました。海側のボックス席が空いたので座ろうとしたら、カメラを抱えた年配の男性に先を越されました。しょうがないので、一番後ろのロングシートの海側に座り、身体を捻って海をみつめることとしました。他の席でできなくて、一番後ろでできることは窓を開けられることです。もちろん少しだけなのですが、一番後ろなので車内に入ってくる風が他のお客さんの迷惑になることはほとんどありません。
蕪島

鮫駅を過ぎると左手に蕪島が見えてきます。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されています。ウミネコの巣を間近に観察できる唯一の場所だそうです。

陸奥白浜駅を過ぎると、木々の間から荒々しい岩場が連なる種差海岸がところどころ見えてきました。昨日、八戸みろく横丁のしおさいのアキちゃんが勧めてくれた、あの種差海岸です。
陸奥白浜〜種差海岸

なるほど、海沿いの道路をドライブするだけで気持ちよさそうです。

北三陸紀行12:宿戸〜陸中八木
ゆるキャラグランプリ2014 クルリンただいま31位

ゆるキャラグランプリ2014が開催中です。
9月2日に始まり、10月20日が投票締切日です。
投票するにはホームページに書いてある方法で、メールアドレスを登録することが必要です。

私も5つのメールアドレスを駆使して毎日5票を、クルリンに投票しています。
一時は17位だったのですが、現在では31位。まぁ、がんばっている方だと思いますが、
もう一息です。皆さんで応援しましょう!
資料で旅する乗りつぶしタイムマシン

[題名]資料で旅する乗りつぶしタイムマシン
[発行]乗りつぶしオンライン
[発行日]2014/8/15
無料や廉価で、過去の鉄道に関する地図などの資料を得て、机上旅行を楽しむという企画です。地形図が基本で、土地利用図の活用できます。手元に昔の時刻表があると、より楽しめることでしょう。乗りつぶしオンラインからの6作目の力作です。

Apple Store 表参道

MacBookAirが壊れてしまったので、AppleStore表参道へ修理に行きました。なんだか重症のようでデータが取り出せないかも知れないようです。修理に数日かかるようなので、連絡を待つことになりました。
それにしてもiPhone6の発売直後だからか、あるいはいつもそうなのかわかりませんが、大混雑でした。その近くの表参道ヒルズのポップコーン屋さんには長蛇の列が、またもう一軒のレストランにも大行列ができていました。それ以上、原宿に近づくとデング熱で一躍有名になった代々木公園がありますので、南青山五丁目交差点の方へいきブラブラ。ファッションブランドのお店ばかりです。都会の女性はおしゃれですね。田舎のおじさんにはまぶしすぎました(笑)