

さて、次は地図の黒矢印の場所から(21)へ向かいましょう。


すぐに厚木市です。向こう側の大きな建物は神奈川県総合リハビリテーションセンターです。

バス停の名前ははつみ坂です。この坂をはつみ坂と呼ぶのでしょうね。

右側を見ると、地図の等高線でわかる小高い丘(黒い円)があります。

地図の(21)あたりで、大きくカーブしています。


[題名]旅と鉄道2015/7
[発行]朝日新聞出版
[定価]1,000円
[発行日]2015/7/21
「冒険列車」の旅
●タビテツ流「冒険列車」の旅
●探検!!大井川鉄道の旅
●本物の国鉄形電気機関車、EF63形を運転する
●廃線跡を冒険する!高さ105m!日本一の鉄橋を渡る!!ー高千穂あまてらす鉄道ー
●夏の「冒険列車」ガイド
・トロッコ列車
・森林列車
・工事専用軌道
・期間限定列車
・絶景列車
・鉄道旅行ツアー
・テーマパークの冒険列車
●千変万化の劇場廃線ーー京阪京津線の冒険
●時刻表を冒険するーーギネス新記録に挑戦
今回は、冒険列車の特集です。まだまだ知らない列車がたくさんありました。この雑誌を読むと、旅立ちたくなるので、困ったものです(笑)



さらに(23)から(24)へ進んでみます。(22)から(27)にかけて玉川の位置が変わっているのに気づきます。氾濫することの多かった玉川は戦前に河川改修工事が行われ、直接相模川水系に流れ込むことになったようです。それ以前は玉川は花水川(金目川)に流れ込んでいました。


(23)から右側の脇道(黒矢印)を進みます。こちらが古地図に載っている道なのです。

この脇道の右側に祖母の実家があります。

さらに進みます。

この三叉路は地図の緑矢印の場所だと思われます。古地図にもしっかりと載っています。

そして少し右へカーブして、

カーブミラーのある場所が地図の(24)です。

こちらへ行くと、幹線道路ですが、こちらには行きません。


[題名]プロ野球 最強の助っ人論
[著者]中島国章
[発行]講談社
[定価]799円
[発行日]2015/3/20
なぜヤクルトの外国人選手は「アタリ」が多いのか?
「成功する選手」と「ダメ外国人」を分ける18の判断基準とは?
ホーナー、ラミレス、ペタジーニなどを日本に連れてきた
敏腕国際スカウトが明かす「驚異の人材発掘力」の秘密
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実はバースはヤクルトに入団する予定だった?
あのチームはどうして「ポンコツ」ばかり?
エルドレッド、バレンティン、マートン、ゴメス、
呉昇桓、サファテといった今季期待の選手から
バース、カブレラ、ローズ、マルカーノ、バッキー、
スタンカなど往年の名選手までを分析・解説!
あなたにとって「最高の外国人選手」といえば?
活躍する外国人選手がいるチームは優勝する可能性が高いというのは事実です。その外国人の選び方がここまで杜撰なチームがあったとは驚きです。実際にスカウトが見ていないとは・・・・・・・・。 そういえば、契約しようとしている選手と名前が似ている選手が間違って来日してしまったことも過去にはありましたね。大笑いです。日本のプロ野球に会った選手を獲得するという当たり前のことが書かれています。今年も外国人選手の活躍に期待しましょう。


[題名]裏が、幸せ
[著者]酒井順子
[発行]小学館
[定価]1,620円
[発行日]2015/3/2
控え目でも強い光を放つ日本海側の魅力満載
常に時代を先取りする話題作を刊行してきた酒井順子氏が、”控え目だけれども鋭い光を放つ”日本海側の魅力を存分に伝えるエッセイ。
経済発展=幸福と、太平洋側を「表」として走ってきた日本ですが、とくに東日本大震災以降、その構図はくずれつつあります。経済至上主義によって、私たちは、日本人にとって大切なものをたくさん失ってきたのではないかということに、多くの人が気づき始めています。
そして、その開発の手を逃れて、ひっそりとマイペースで生きてきた日本海側=「裏」には、裏だからこその日本の大切なもの=「幸せ」が、たくさん詰まっていることに、日本中を何度も旅してきた著者は魅了されました。
都道府県別幸福度ランキングでは、トップ3は福井、富山、石川の北陸三県。富山にある世界一のスタバ、日本海が必須の演歌、美人が多い秘密、谷崎潤一郎、水上勉、泉鏡花、川端康成が描いた「裏」、顔を隠す盆踊り、金箔のほとんどを生産する金沢…などなど 「裏の宝もの」が満載。北陸新幹線の開業もあって大注目の日本海側。その良さを堪能できて、「幸せ」を求めて旅に出たくなるエッセイです。
北陸新幹線が開通した2015年。その年にふさわしい本が刊行されました。「裏」には「裏」の良さがある。「裏」には「表」にない哀愁がある。原発も「裏」に多い。「表」の負の部分をも背負うことが、「裏」ならではの文化をはぐくんだのだ。酒井順子さん、素敵なエッセイをありがとうございます。

2015年1月24日(土)。午前中の仕事を終えてから、昼食後に三度目の古地図めぐりのスタートを切りました。時刻は13時45分頃。天気はあいにくの曇り空です。


今回もスタートは伊勢原交差点です。地図の(1)の場所です。


東側(厚木方面)に向かって歩き始めます。

わずか30mほど行ったところの宇佐美ガソリンスタンドの手前を左に入る道が旧道です。

今度は50mほど進むと三叉路があります。少し下り坂になっています。この高低差は古地図の等高線でわかると思います。この三叉路をまっすぐに進みます。

下りきった場所です。地図の赤矢印の場所です。ここは小さな辻になっています。

今度は登り坂です。左手には伊勢原高校が見えてきます。

伊勢原高校の校門で、地図の(2)の場所です。古地図には47.7mの三角点の記号がありましたので、付近にその痕跡がないか探しましたが、何もありませんでした。伊勢原高校造成時になくなってしまったのかも知れません。


今回もスタートは伊勢原交差点です。地図の(1)の場所です。


東側(厚木方面)に向かって歩き始めます。

わずか30mほど行ったところの宇佐美ガソリンスタンドの手前を左に入る道が旧道です。

今度は50mほど進むと三叉路があります。少し下り坂になっています。この高低差は古地図の等高線でわかると思います。この三叉路をまっすぐに進みます。

下りきった場所です。地図の赤矢印の場所です。ここは小さな辻になっています。

今度は登り坂です。左手には伊勢原高校が見えてきます。

伊勢原高校の校門で、地図の(2)の場所です。古地図には47.7mの三角点の記号がありましたので、付近にその痕跡がないか探しましたが、何もありませんでした。伊勢原高校造成時になくなってしまったのかも知れません。



(2)から(3)を通って(4)に進みます。

(2)から少し行った左側に石碑がありました。何と書いてあるかちょっと判読できませんね。でも、旧道に違いありません。

(3)の場所です。古地図でわかるようにS字クランク状になっています。

新地図の(3)から南東へ伸びる道です。ここを進むと国道246号線にぶつかりますので、写真左の道を進みます。


ちょうど(3)と(4)の間の左側に田中山耕運禅寺があります。新地図の青丸の場所です。小学校の同級生のH君が住職です。

(4)の手前の南東へ伸びる道です。古地図にも細い線で記されています。

上の写真と同じ場所から北西へ伸びる道です。こちらを進むと「おおやまみち」につながります。


新地図(4)の市米橋交差点です。古地図にはありません。



今度はちょっと寄り道して(4)から(5)へ進みます。

市米橋交差点を渡ると橋があります。この橋が市米橋です。そして橋を渡るとすぐに左へ折れる細い道があります。

新地図ではこの道は行き止まりですが、古地図では「おおやまみち」につながっています。現在は小川で遮られていますが、おそらくこのあたりから小川の向こう側へつながっていたのでしょう。


(5)の場所に咳止地蔵尊があります。

由来が書いてあります。小川にかかっていた昔の橋が「せきど橋」なのでしょう。そして咳止地蔵尊前の道が大山に通じる「戸田道」だとも書いてあります。「おおやまみち」に間違いありません。この北側にある小高い山は富士山(ふじやま)で小学校や中学校の頃はよくハイキングへ行きました。東名高速道路で削られてしまったのが残念です。

これが地蔵尊なのでしょうか?

寄り道から戻り、本来の道を進むことにします。



今度は(5)から(6)へ進みます。古地図では少し曲がっているように描かれていますが、新地図ではまっすぐになっています。

こちらは地図の赤矢印の場所です。写真のように左折する道があり、新地図と古地図でも一致しています。

さらに進むと、右手に谷山ジムが、左手に東海大学病院が見えてきます。谷山ジムの城戸康裕選手は2008年にK-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメントで優勝しました。谷山ジムの建物には「神奈川スポーツプラザ」とも書かれています。

ここにも左折する道があります。ここは地図の緑矢印の場所です。新旧地図ともに一致しています。


地図の(6)の交差点です。左(北)へ行くと東海大学病院、右(南)は国道246号線へぶつかります。南西の角に望星薬局があります。

さらに道を進みます。旧道らしいなめらかなカーブです。

左手に東海教育産業があります。S社長には大変お世話になっています。また関連会社のESツアーにも、いつもお世話になっています。

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