

ここから細い道に入り込み、旧道の痕跡を探します。

新地図の(g)の場所で写真のような面白い看板を見つけました。会社の敷地内にお稲荷様があるのです。ご自由に通行してよいと書いてあります。せっかくですからお稲荷様にお参りしましょう。


こんな感じの立地です。


「正一位 稲荷大明神」と書いてあります。

お稲荷様の裏をよくみると、ところどころコケが生え小さな崖がありました。これは一朝一夕にできたものではないでしょう。ということで、古地図めぐりをこの場所から再開することにしました。


(g)から(h)へは下り坂になっていますが、ちょうど切り通しのようになっています。極楽寺坂のようですね(ちょっと大げさか?)。

周囲の崖にもコケが生えており歴史を感じさせます。

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