
[題名]ぼくは明日、昨日のきみとデートする
[著者]七月隆文
[発行]宝島社
[定価]723円
[発行日]2014/8/20
京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていてー。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
2014/8/20に第一刷で、手元にある本は2016/4/7の第20刷。すごいロングセラーだ。タイトルで少しは予想できたが、本当の意味はよくわからなかった。読み進むにつれて、少しづつ意味がわかっていった。涙こそ出なかったが、なかなか感動した。

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