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伊勢原カレンダー2月

伊勢原カレンダー1702
教育長賞・小中学生の部 一人じゃないよ/萩原 櫂

伊勢原大神宮の象徴の「ひとつよりふたつ」の石がバックになっており、おしゃれな写真です。


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柏尾道+抜け道5:三所石橋造立供養塔

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 地図の赤実線から黒実線に合流します。

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 地図の赤矢印の角に三所石橋造立供養塔がありました。

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 説明書きがありました。

「大山道
 この大山道は、江戸青山から、また東海道戸塚方面から大山詣りの人が歩いた参詣道で、土地の人は「戸田道・青山道」と呼んでいました。道に沿って流れる水路は大山を源流とする鈴川から引水した灌漑用水で「千石堰用水路」と呼ばれて、昔は小魚が泳ぎホタルが飛び交っていたといいます。この三所石橋造立供養塔は、ここの場所に作られたと思われる三ヶ所の橋を供養するために、洞昌院住職と村人達によって享和二年(1820)に建てられました。
平成二十七年三月吉日」

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石倉方面と厚木方面を結ぶ大山道です。

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 千石堰用水路に沿った大山道をさらに歩いていきます。

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 東名高速の側道の手前(青矢印)にはこのように「大山街道」と書いたものがありました。

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 東名高速道路が見えてきました。


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柏尾道+抜け道6:峰岸

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 黒実線のルートを西から東へ歩きます。

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 東名高速道路をアンダーパスして、地図の青矢印の場所を右折します。

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 旧道らしい微妙なカーブが続きます。

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 交差していますが、ここを直進します。地図の緑矢印の場所です。

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 県営伊勢原峰岸団地の中を通ります。

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 左からの道と合流します。茶矢印の場所です。

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 その角には大山街道を示す矢印があります。東から大山に向かって歩く人から見えるような位置です。

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 地図の赤矢印の峰岸団地入口交差点です。


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柏尾道+抜け道7:三軒茶屋〜市米橋

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 さらに東へ進みます。

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 峰岸団地入口交差点から少しだけ入った赤矢印の場所に三軒茶屋があったという記載がありました。

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 二股に分かれている小道を左へ。

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 大きな掲示板がある簡易休憩所です。地図の青矢印の場所です。

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 ベンチの背もたれには「かるい槍よりおもいやり」や「あんころ餅よりこころもち」とベタなおやじギャグが癒してくれます。

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 振り返ると富士山がこんにちは(笑)。

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 しばらく歩くと正面にヤマト運輸の営業所が見えてきました。

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 ここにも大山街道の案内がありました。

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 市米橋バス停です。

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 市米橋交差点のちょっと手前に旧道らしき脇道がありました。

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 すぐに市米橋にぶつかります。


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特定地方交通線 乗りつぶし いま むかし

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[題名]特定地方交通線 乗りつぶし いま むかし
[発行]乗りつぶしオンライン
[定価]600円
[発行日]2016/8/14

1982年の北海道乗りつぶし(2013年発行)、1982年の九州乗りつぶし(2015年発行)に続く、乗りつぶし今昔シリーズ第三弾。多彩なデータを読んでいるだけで楽しくなう。国鉄時代に転換された本州の鉄道線について取り上げている。民営化後に転換された鉄道線の第四弾も今から楽しみである。


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柏尾道+抜け道8:咳止地蔵尊

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 ヤマト運輸の右側の咳止地蔵です。

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 咳止地蔵尊です。

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 石像がいくつかあります。

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 咳止地蔵尊の由来が書いてありました。

「渋田川に架せられた「せきど橋」のたもとにある咳止地蔵は古来から痰咳平癒の守護仏として崇められ「せきどめ地蔵」の名で広く霊験を知られた。現尊像は享保八年(1723年)の再建になるもので、再々の補修がなされている。地蔵前の古道は相模川の戸田の渡しから大山に通じる「戸田道」で糟屋宿にも程近く大山詣りの道者たちの信仰をも得ていた。現今東京、川崎、立川方面に信者のあるのもそのためで、堂のそばには大山道の道標ものこされている。背後の富士山(ふじやま)は八王子道にも通じるので昔は繭の市も立った。道路や交通機関の変動で戸田道は往古の面影もないが地元人士の賛同を得て保存会を結成、堂字の修理をなし霊蹟の再興を図るものである。
昭和五十年三月二日 弥杉咳止地蔵保存会」


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柏尾道+抜け道9:ふじやま公園

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 咳止地蔵からは「抜け道」と称しているルートを歩きます。

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 咳止地蔵の裏を川沿いに北上します。

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 すると「発砲注意!!! この付近は人家などあり 注意!」と恐ろしい標識がありました。発泡ですので、四方八方に注意が必要です(笑)

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 赤矢印の場所を右折します。

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 家々に囲まれた細い道を熱いていると、突き当ります。地図の青矢印の場所です。ここを左折します。

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 細い道を進んでいきます。

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 ここは直進します。地図の緑矢印の場所です。

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 そしてここを左に登ると「市民の森 ふじやま公園」ですが、今日はまっすぐ進みます。

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 地図の茶矢印の場所まで来ました。 


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柏尾道+抜け道10:道標

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 地図の赤丸の道標の場所です。

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 右側に道標、左側にはお地蔵さんや小さな石像が並んでいます。

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 こちらが小さな石像たちです。

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 道標です。読み取りにくいですが、「東あつぎ」と書いてあるのでしょうか。

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 こちらは「西大山道」でしょうか。


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柏尾道+抜け道11:新東名工事

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 さらに東に進みます。青い二本線は新東名(第二東名)高速道路の未開通区間(工事中)です。

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 地図の赤丸のグランドと書いてある場所です。グランドでしたが、現在は東海大学病院の駐車場として利用されています。その向こう側には新東名高速道路の工事が着々と進んでいます。したがってこの地図とは少し変わっています。

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 地図の矢印の場所です。工事のために昔の道が変化しています。

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 地図の赤四角の道標の場所です。道標はなくなったか、どこかに移されてしまっています。

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 途中に新しい道祖神がありました。

「道祖神と櫻

 道祖神は寒の神とも呼び、高森村(1586年大山領、中郡高森郷と記録)の南西の端に位置し集落の生活と旅の安全を守る神・子供と親しい神ともいわれ、1700年代にこの土地に祀られたと思われる。近くの道路は北に向かって小野道とし東より荻野道・藤太道と交差し西の粟窪に通じる大山・日向の裏街道として古くから利用された。
 この道祖神の近くに大きな櫻の木と茶店(櫻屋)があったと伝えられたことから、近くの歌川にはその名の通り櫻橋(1930年)と当時名付けられ、現在の橋は三代目として成瀬第二特定土地区画整理と歌川の拡幅により西側に移設された。
 細野氏の桜の植樹と共にこの事業が完成したのでその記念として由来を記す。
       2008年6月吉日           細野 記」

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 地図の赤矢印二本の場所まで来ました。

 今日はここまでにします。次はこのあたりの青山道を歩いてみます。


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田村道1:竜神通り

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 大山道田村道とは、大山から伊勢原を通り、藤沢から江ノ島へ向かう道で、相模川を渡るのに田村の渡しを利用したことから田村道と呼ばれています。地図の赤線の通りです。

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 今回は、伊勢原から江ノ島までを(1)伊勢原〜寒川(2016年4月29日)、(2)寒川〜藤沢本町(同年5月3日)、(3)藤沢本町〜江ノ島(同年6月12日)と分けて歩きました。

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 出発は(18)の火伏不動尊です。

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 朝から不動尊の掃除をされている方がいました。地元のボランティアの方でしょうか。お疲れ様です。

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 今日の旅の無事を祈ります。

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 伊勢原小学校入口交差点です。ここを左折します。

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 そしてすぐに右折します。

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 そこには竜神通りという名前がついています。

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 竜神通りで面白いお店を見つけました。その名も「開運酒場 あぶり神社」です。大山の阿夫利(あふり)神社をもじって、焼き鳥など肉を炙ることから「あぶり神社」というそうです。

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 もうしばらく進むと左側に友達のお店が見えてきました。


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田村道2:伊勢原駅改札口

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 伊勢原駅で旧田村道が分断されているので駅の高架部分を通ります。北口の階段横には伊勢原駅観光案内所が併設されています。別名クルリンハウスです。クルリンとは伊勢原のゆるキャラです。

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 改札口前には「祝『大山詣り』が日本遺産に認定!」との横断幕がありました。

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 そして今年(2016年)の3月から特急ロマンスカーが伊勢原駅に停車したことの横断幕がありました。なんだか盛り上がっている地元です。


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旅と鉄道 2017年3月号

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[題名]旅と鉄道 2017年3月号
[発行]朝日新聞出版
[定価]1,000円
[発行日]2017/1/21

POPPO-EYE号外 只見線が復活に向けて動き出した!
【第1特集】ローカル線日帰り旅 どんこう早春賦
   八高線、 播但線、銚子電鉄、樽見鉄道
●大河ドラマの地を訪ねる 天浜線で「直虎」の舞台を走る
●長崎県・島原鉄道 幸せの黄色い鉄道


どんこう列車の旅の特集です。早春賦として車窓から見える花にスポットがあてられています。
そして、只見線復活のニュースはうれしいですね。もう復活しないのかと思っていましたので。


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田村道3:さようなら伊勢原東急ストア

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 伊勢原駅南口に降りてきました。赤丸で記した東急ストア(1976年11月開店)は今年の1月で営業を終え、新しくいせはらcomaとして6月29日にグランドオープンしました。屋上には満天ビアガーデンもあるようです。

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 まだこの時は改装中。東急ストアはフェンスに囲まれています。

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 看板もはずされたまま。ちょっと寂しいですね。

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 正面には「いせはらcoma」の案内がありました。

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 南口から旧東急手前を赤矢印の方へ左折します。


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田村道4:伊勢原駅南口

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 旧東急裏を右折します。地図の赤矢印の場所です。

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 イトーヨーカドーが右斜め前方に見えてきました。地図の緑矢印の場所です。イトーヨーカドーを右手に見ながらさらに進みます。

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 さらに進むと右側に大きなマンションが建設中でした。サンクレイドル伊勢原レジデンスです。駅から近くて便利そうです。写真には写っていませんが、左側には下原公園があります。

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 正面の信号は三福寺前交差点です。


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田村道5:三福寺

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 地図(23)の三福寺に寄ってみましょう。

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 浄土宗九品山善光院三福寺です。

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 子の権現の前には、多くのわらじがぶら下げられています。

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 「子の権現」の薀蓄が書いてありました。

 市内の各所に子の権現が祀ってある。子の権現は天長九年紀伊国天野郷の阿字の長者の一子に生まれた。幼くして仏門に入り諸人呼んで天野の聖と言い、又生誕が子の年、子の月、子の日、子の刻に当たっていたので子の聖ともよんだ。広く諸国をめぐり天平年中栗原の山中に庵を結んで広く諸人の心の糧となったのである。のち秩父の山中に大鱗山天龍寺を開き百八十歳で没したと伝えられる。世人その徳を慕うのあまり子の権現として祀った。栗原の庵室の跡には万松寺が建っており、近くの坐祥石、笈平、聖峰、仏坂などの名が残されている。非常に長寿健脚であったので心願のかなったときにはわらじを作ってお礼まいりをする。今でもこの子の権現堂には心願成就のお礼のわらじが奉納してあるのを見かけることが出来る。

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 六地蔵もありました。


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田村道6:原之宿〜天王原

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 三福寺前交差点を直進します。

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 地図(24)の講和記念石碑は見つからず。写真は地図(25)の原之宿道祖神です。かなり新しい道祖神ですね。

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 地図(26)の急坂を下ります。旧道らしい自然なカーブをしています。

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 地図の赤矢印の矢羽根排水路です。このあたりで最も低い土地です。ここから上り坂です。

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 地図の赤丸の道祖神です。

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 坂を登りきると沼目団地入口交差点です。ここを右折します。

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 しばらく歩くと天王原バス停がありました。


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娘からのバレンタイン

ブルートレインヘッドマークチョコ  &   純米吟醸チョコ(熊澤酒造)

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 長男の嫁からバレンタインデーに郵送されました。中を開けると、思わず「あっ!」と声をあげました。なんとブルートレインヘッドマークチョコなんです。鉄ちゃんとしてはうれしい限りです。味ですか? まだ食べてないのでわかりません。愛おしくて食べられるかなぁ(笑)

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 次男の嫁は自宅に来てくれて直接バレンタインチョコをいただきました。中を開けると、思わず「あっ!」と声をあげました。なんと純米吟醸入りのチョコなんです。純米吟醸好きとしてはうれしい限りです。日本酒の香りが口の中に広がり、チョコレートがさらに美味しくなります。

 嫁というより、二人の娘です。
来年もよろしくお願いいたします

田村道7:八坂神社1

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 八坂神社に寄ってみましょう。

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 鳥居です。鳥居の先も宅地になっているようです。

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 鳥居の足元には歴史を感じる階段がありました。

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 しばらく進むと左側に道標(庚申供養塔)がありました。「左たむら道」と読めます。

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 別角度には「右大いそ道 宝暦十一年巳 九月吉日再建立」と彫ってあります。再建立したようですね。


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田村道8:八坂神社2

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 境内の中の一般道を横切ると、その奥にさらに鳥居がありました。

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 そしてその奥には石造物がたくさん並んでいました。「奉納 玉垣」「金壱千園也」などが記されています。

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 さらに神奈川県指定重要文化財の八坂神社銅鐘もありました。


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野球×統計は最強のバッテリーである [セイバーメトリクスとトラッキングの世界]

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[題名]野球×統計は最強のバッテリーである [セイバーメトリクスとトラッキングの世界]
[著者]データスタジアム株式会社
[発行]中央公論新社
[定価]885円
[発行日]2015/8/7
打率や防御率だけでは野球選手の本当の実力は分からない。本書の前半では、野球ファンの間に広く浸透しつつあるセイバーメトリクスについて、「WARに見る2014年日本ハム・大谷翔平のMVP級の活躍」「DERが示す阪神の守備力低下」「奪三振率に表れる楽天・松井裕樹の非凡さ」など、具体例を挙げて分かりやすく解説。後半は、投球、打球、選手の動きのすべてを記録するデータ分析の最先端、トラッキングシステムを紹介する。メジャーリーグですでに導入されているPITCHf/xのデータをもとに、藤川球児、岩隈久志、田中将大らのストレートの「打ちにくさ」の違いを詳細に分析、さらに「球のキレやノビ」の正体にも迫る!


 セイバーメトリクスは知っていましたが、PITCHf/xなどのトラッキングは初めて知りました。これは面白いですね。同じストレートでも投手による違いを、スピードだけでなく明らかにされているのです。これを分析して活用すれば、3月のWBCにも貢献できるのではないでしょうか。小久保監督、きっちりと分析してください。


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田村道9:上平間バス停

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 地図の赤矢印のカーブです。下り坂ですが、すぐに上り坂になります。坂をあらわすマークの位置が違っています。青字で直しておきました。

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 下り坂の途中の右側に三観寺がありました。しかし寺らしい建物はありません。

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 そのかわりに上平間自治会館がありました。

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 地図(30)の道祖神は見つからず。またバス停が「上平松」となっていますが、「上平間」の間違いです。なんだか間違いが多いなぁ。


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田村道10:東円寺

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 しばらく行った右側にかわいい石造物がありました。

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 左側には写真のような石造物群がありました。地図の(31)です。

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 地図(33)は東円寺です。

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 こがの渡しがあった場所で、舟つなぎ松跡の石碑がありました。

「東円寺の舟繋ぎ松
     舟つなぐ 松がゆかりの 東円寺
 
 昔、東円寺前から城島(きじま)の浮島までの間は沼地で舟によって往来した。渡しに使った舟を東円寺の松につないだことから「舟繋ぎ松」と呼ばれ、ここの渡しを「こがの渡し」と言い次のような伝説がある。

 永正の頃、平間に子供のない夫婦が住んでいた。夫婦は大山不動尊に「こがの渡し」に道を造り、大山参りの人達を助けますので、子供を授けてくださいと願いをかけ、道造りを始めた。しかし、夜になると道が壊されているので不思議に思い、この悪さをする者を捕まえようと夜見回ったところ、道を壊していたのは白い蛇だった。夫婦は怒ってこの蛇を殺し「舟繋ぎの松」の根元に埋めた。その後、道は順調に進み立派に出来上がった。そして、夫婦にも男の子が授かった。ところが、男の子は十二歳のとき、ふとした病気がもとで亡くなってしまった。夫婦は大変悲しみ仕事も手につかなかったが、ある日、「舟繋ぎの松」の下の茶店に立ち寄り息子のことを話すと茶店の主人は、その子なら毎日笛を吹いてこの店へ菓子を求めにやって来るという。驚いた夫婦が店内に潜んでいると少年が現れたが、その日に限って笛を吹かなかった。店の主人が「今日はなぜ笛を吹かねえのか」と聞くと、少年は哀しい声で「今日は因縁があって笛は吹けませぬ。私の正体をご覧ください」と言うや殺された蛇の姿になって消え去った。夫婦はびっくりして、蛇を埋めた「舟繋ぎの松」の根元に祠をつくり、弁財天をまつり供養した。」


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田村道11:小田原厚木道路

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 小田原厚木道路を跨線橋で渡ります。地図の(32)の場所です。

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 上り坂が見えてきました。

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 信号を渡り、細い道を進みます。

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 さらに細い道を進み、スロープを登ります。

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 跨線橋から見た小田原厚木道路です。

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 振り返ってみましたが、大山は雲の中でした。


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田村道12:下谷(しもや)

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 地図(32)から田んぼの中をまっすぐ歩いてきました。

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 地図(36)の下谷交差点です。

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 交差点の北東角にはこんなお地蔵さんが。

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 建立志趣がありました。

「昭和四十三年五月十八日 この地において伊勢原警察署勤務神奈川県警部補 佐藤昌司殉職す。幸い当地所有者亀井雅夫氏の善意に依り故人の菩提を薦めかつ交通安全と事故防止を祈願する志趣を以て此の処に地蔵尊を建立して祀るものである。」

 悲しい過去があったようですね。

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 地図(37)の平間入口バス停の分かれ道を左に曲がります。ここから平塚市に入ります。母の実家がこのあたりなので、幼少期に父の運転でこの左に曲がった道はよく通りました。直進する新道はまだなかったのです。時代は大きく変わりました。

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 のどかな道を進みます。渋田川堤防上の道はとても細く感じます。ここを車が行き交っていたとは信じられません。


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田村道13:土安橋

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 渋田川堤防上の道をさらに進みます。

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 地図(38)の昭和橋付近に白い紫陽花がきれいに咲いていました。

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 野原橋の近くに「世界一タイヤマーケット」の看板がありました。ここが世界一なのでしょうか?

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 地図(39)の土安橋です。

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 土安橋から北(地図の赤丸)を見ると、渋田川、歌川、笠張川が合流しているのがわかります。


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田村道14:御霊神社

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 地図の(39)からさらに東へ進みます。

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 正面に東海道新幹線が見えてきました。地図の(40)です。

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 新幹線の高架をくぐると、左側に御霊神社(41)があります。

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 本堂と鐘撞堂です。幼少期にここのお祭りに何度か来ています。昔の面影は残っています。

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 御霊神社の道路向こうには道標(42)がありました。「是大山道」と書かれています。

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 地図では春月堂という和菓子屋が書いてありますが、すでに「DAYTONA STYLE」というホイール屋に変わっていました。


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巨人軍「闇」の深層

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[題名]巨人軍「闇」の深層
[著者]西崎伸彦
[発行]文藝春秋
[定価]842円
[発行日]2016/8/20
野球賭博、清原シャブ逮捕、原監督1億円恐喝事件……週刊文春スクープ記者、執念の一撃!
  2016年3月、巨人軍の高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、渡辺恒雄最高顧問を含む巨人軍トップ3人が電撃辞任した。2015年秋、野球賭博に手を染めていた3人の現役巨人軍投手が解雇され、再発防止策が講じられて沈静化した矢先の出来事だった。
  振り返ればここ数年、巨人軍は数々のスキャンダルに見舞われてきた。2012年には原辰徳監督(当時)が女性スキャンダルをネタに反社会的勢力から1億円を恐喝されていた事件が発覚。その後、阿部慎之助捕手、内海哲也投手にも女性スキャンダルが浮上。その背後には暴力団関係者の影が見え隠れしている。そして2016年2月には清原和博元選手が覚せい剤使用で逮捕。しかも、清原に薬物を渡していた巨人軍の元同僚投手は、「巨人時代から薬物を使用していた」という爆弾証言をおこなった。
  「常に紳士たれ」をモットーにしてきた名門球団に、いったい何が起きているのか?スキャンダルの背景を探ると、野球選手の名声やカネを目当てにして巧みに近づいてくる反社会的勢力の存在がある。そして、「コンプライアンス」を旗印に読売新聞グループをまとめあげてきた強力な司令塔「コンプラ軍団」の誤算も見えてくる。江川事件、KK(桑田清原)ドラフト事件、桑田の登板漏洩事件などの歴史を辿りつつ、最新のスクープも満載。巨人ファンもアンチ巨人も必読の一冊だ。


黒い霧事件の再来かと思われた巨人軍選手の野球賭博事件。トカゲの尻尾切りで終わってしまったつけがそのうち出そうな感じもします。古くは江川事件、桑田真澄登板日漏洩疑惑などがあり、最近でも原監督1億円恐喝、阿部選手・内海選手の女性問題、清原選手覚せい剤事件、などなど次から次へと出てくるスキャンダル。反社会勢力との付き合いの深い選手がまだまだ多いのです。読売コンプラ軍団が必死に守っていますが、おかしな話です。膿は一度全部出した方がいいと思うのですが。


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田村道15:神奈中田村車庫

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 地図(43)の横内交差点です。

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 交差点のバス停は横内四ツ角です。ここは田村道と糟屋道との交差点でもあります。

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 しばらく行った左側には神奈中田村車庫(44)があります。

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 さらに進むと田村十字路交差点です。


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田村道16:神田小学校前

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田村十字路を直進し、(45)をさらに直進します。とうほ動物病院の左側の細い道です。

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 神田小学校前のバス停があります。

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 左に見えるのが神田小学校です。

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 地図(46)のところにお地蔵さんがありました。

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 さらに直進します。直進といっても旧道らしい緩やかなカーブです。

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 地図の赤矢印の突き当たりに着きました。


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Author:かめ

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(敬称略)


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