
[題名]日本人メジャーリーガーの軌跡
[発行]文藝春秋
[定価]756円
[発行日]2015/10/10
1995年、野茂英雄により、日本プロ球界のトップ選手がメジャーリーグに移籍する道が切り拓かれた。イチロー、松井秀喜、松坂大輔、上原浩治らも続々と海を渡り、今や日本人がメジャーでプレーすることは当たり前となった。サムライたちが刻んだ苦闘と栄光の20年史を、ナンバー誌が掲載してきた記事を厳選し、振り返る。
考えてみれば野茂英雄の決断と、その後の活躍によって、イチローや松井秀喜らの道が開かれたのだ。偉いぞ野茂英雄。野茂が渡米する時、当時の近鉄のS監督のスポーツマンらしくない、いや人間としてふさわしくない言葉はまだ私の中に記憶されています。
そして伊良部秀輝も強烈だったなぁ。新庄剛志も面白かった。松坂大輔も一時期すごかった。峠を越えてから行った田口や桑田もがんばった。黒田もしかり。日本球界を経ずメジャーへ行ったのは田澤純一。もうひとがんばりしよう! そして上原浩治、ダルビッシュ有、岩隈久志、田中将大、などなど。
今後の注目は大谷翔平。君はどこへ行く?

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