
札幌での乗り換え時間はわずか3分。慌ただしく急行ニセコ2号に乗り換える。小樽まではノンストップ。次の停車駅の余市で札幌行きの普通列車と列車交換する。小沢を経て倶知安。倶知安でも札幌行きの急行らいでん3号と列車交換である。そして次のニセコで旭川行きの普通列車とまたまた列車交換。さらに、停車しない黒松内では稚内行きの急行宗谷と列車交換する。

長万部で9分間停車した後、急行ニセコ2号は終点の函館へ再び出発する。八雲、森と停車し、森からは砂原周りで大沼を経て函館に着いた。乗車時間は5時間47分だった。
札幌1020-1607函館 急行ニセコ2 函館本線 102
<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。
<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010

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