鉄ごよみカレンダー2018/9月
28会社ランキング3:森原ロマンス鉄道
29会社ランキング4:森原ロマンス鉄道

今度は510位。時価総額41億396万円とはじめて40億を超えました。+6.56%です。
「日本縦断地下鉄道」ってあったらすごい!
「乃木坂」がありましたが、こちらは「乃木坂46」。
「JR23区」は23区内だけの鉄道なんですね。収益率は高そうです。

その翌日には463位とベスト500になりました。時価総額も43億6178万円で+6.28%です。
「呑兵衛高速鉄道」って車内で一杯飲みながらでしょうね。
決して運転士さんが飲むわけではないでしょう。
「リゾート オブ リゾート」とは観光列車が花盛りなので、リゾート気分で乗れることでしょう。
そのものズバリの「シベリア鉄道」って驚きです。
「南海阪和鉄道」や「中日本鉄道」は本当にありそうな会社名です。
30会社ランキング5:森原ロマンス鉄道
31会社ランキング6:森原ロマンス鉄道
32空港線と湘南国際空港駅:森原ロマンス鉄道
33片岡中央駅:森原ロマンス鉄道
余命10年

[題名]余命10年
[著者]小坂流加
[発行]文芸社
[定価]670円
[発行日]2017/5/15
死ぬ前って、もっとワガママできると思ってた。
二十歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。
笑顔でいなければ周りが追いつめられる。
何かをはじめても志半ばで諦めならなくてはならない。
未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。
そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。
衝撃の結末、涙よりせつないラブストーリー。
ライトノベルズにしては濃い内容の小説です。
それもそのはず、2007年6月に刊行された単行本「余命10年」を大幅に加筆・修正し、2017年5月に文庫化されたのが本書です。そして著者は2017年2月になんと亡くなっているのです。まさに「10年」なのです。
主人公の不治の病である8文字の難病は原発性肺高血圧症であろうと思われますが、おそらく著者もその病気だったのではないでしょうか?
心からご冥福をお祈り申し上げます。
36藤井団地駅拡張:森原ロマンス鉄道
37森原駅拡張:森原ロマンス鉄道
38尾関ハイランド駅:森原ロマンス鉄道



平成30年(2018年)に、尾関駅と中目白駅の間の山間部に「尾関ハイランドパーク」というテーマパークを作り、最寄りに10両編成の停まれる大きな駅を作りました。ここを尾関ハイランド駅としました。駅はトンネルに挟まれています。

特別仕様の観光列車が到着しました。駅の周囲にも建物が少しずつできてきています。

駅の周囲の建物が徐々に大きなものになっています。

会社のランキングも283位となりました。時価総額は57億5160万円。
「おむつむにむに軽便鉄道」って面白い名前ですね。
「セイブセイブセイブ」は西武鉄道ファンか、西武ライオンズファンなんでしょうね。
「骨付き鶏」は香川県丸亀市の名物料理のようですが、
「骨無しチキン野郎(株)」はそれをもじったもののようです。
39新うづい駅1:森原ロマンス鉄道
老後の資金がありません

[題名]老後の資金がありません
[著者]垣谷美雨
[発行]中央公論新社
[定価]640円
[発行日]2018/6/30
しっかり貯金して老後の備えは万全だったわが家に、突然金難がふりかかる! 後藤篤子は悩んでいた。娘が派手婚を予定しており、なんと600万円もかかるという。折も折、夫の父が亡くなり、葬式代と姑の生活費の負担が発生、さらには夫婦ともに職を失い、1200万円の老後資金はみるみる減ってゆく。家族の諸事情に振り回されつつもやりくりする篤子の奮闘は報われるのか?普通の主婦ががんばる傑作長編。
笑い事ではありません。小説なのですが、実際にありそうな話です。娘の結婚式ですから、やはり新郎の実家もあるのであまり手を抜けませんね。舅の葬式に関しても、篤子は夫と義妹に気兼ねしてしまいます。そして夫婦ともにダブルリストラ。不幸の追い打ちです。義母が予想に反して、楽しい人だったのは篤子にとってはよかったですね。自分のことを考えても、葬式に関しては、戒名などの無駄な出費は大幅に削ってもらってかまいません。
40新うづい駅2:森原ロマンス鉄道
41シバザクラ海浜公園(かいひんこうえん)駅1:森原ロマンス鉄道
42シバザクラ海浜公園駅2:森原ロマンス鉄道
43シバザクラ海浜公園駅3:森原ロマンス鉄道
44新うづい駅の今:森原ロマンス鉄道
45山吹新国際空港(やまぶきしんこくさいくうこう)駅:森原ロマンス鉄道
北海道 化石としての時刻表

[題名]北海道 化石としての時刻表
[著者]柾谷洋平
[発行]亜璃西社
[定価]1600円
[発行日]2009/2/26
時刻表をめぐる冒険へ! 北海道の鉄道時刻表を“化石”に見立て、その鉄路と社会の変遷を過去のダイヤグラムから辿るー。内田百けん先生と宮脇俊三氏を敬愛する著者が、時刻表から浮かび上がる鉄路と北海道の歴史にまつわる数々の逸話を通して、古風な文体と若き感性でその魅力を余すことなく紹介。 時に辛辣に、時にユーモラスに綴る、紀行あり、薀蓄あり、感動ありの「時刻表讃歌」です。
若干24歳で記した本書。なかなか濃厚で時刻表好きにはたまらない本です。第五章の北の酒場にてでは、擬人化された駅たちが語り合います。奇想天外な企画です。
46湘南サザン空港(しょうなんさざんくうこう)駅:森原ロマンス鉄道
47鉄道博物館前駅(てつどうはくぶつかんまえ)駅:森原ロマンス鉄道
48湘北田園都市(しょうほくでんえんとし)駅:森原ロマンス鉄道
49美夢麻(びまう)ビーチ駅:森原ロマンス鉄道
50西曽田根(にしそだね)駅:森原ロマンス鉄道
51東川平渓谷(ひがしかわひらけいこく)駅:森原ロマンス鉄道
オカマだけどOLやってます。完全版

[題名]オカマだけどOLやってます。完全版
[著者]能町みね子
[発行]文藝春秋
[定価]657円
[発行日]2009/8/10
能町みね子、2×歳。都内の某会社でOLとして働き始めて3年、実はまだ「チン子」がついています。会社の人は誰もそのことを知りません……。OLとして入社した職場では、「顔のわりに声低いよね」と最初に言われ、男性社員が重い荷物を持ってくれることに驚く。 女子の呪文をつかえるかに心を砕き、同僚女子と群れるか群れないか迷い、合コンで撃沈!? かわいい女の子に恋したこともある(! )オトコ時代について、恋愛のお話、ネクタイ着用の男性社員として就職した経験、誰にも秘密のドキドキOL生活など、大人気脱力系イラストエッセイ本『オカマだけどOLやってます。』シリーズを再構成し、一冊にまとめた完全版。自らを「性同一障害」ではなく「オカマ」と呼ぶ著者の、とにかく面白く、ときに切ないエッセイです。
なんとこれもブログ仲間の「いなか仁」さんから送られてきたもの。能町みね子ファンになってしまったのかな(笑)
オカマになる前の学生時代(もちろん男だが外見は女らしかった)、男としての社会人時代、オカマに目覚めたOL時代(身体は男)、そして女への変身の頃、オカマになってからのこと、などが数多くのエピソードを交えて語られています。個人的にはよくわからないことが多いのですが(よく理解できてたらオカマに近いってことか?)、人はいろいろなんですね。一般的には東京大学卒業ってだけで羨ましいと思われるのですが。