
★3 大山街道と世田谷通りの交差点
★2 世田谷通り裏の交差点
★4 交差点
(14)桜小前交差点
(15)石碑
(16)大山街道旅人の像

★2 世田谷通り裏の交差点
(14)桜小前交差点
(15)石碑
(16)大山街道旅人の像

さらにまっすぐ進む。前方には上り坂が見えている。

(16)の公園には大山街道旅人の像がある。

のんびり一服している旅人である。

説明書きがあった。
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大山詣(おおやまもうで)
江戸時代中期、関東一円の農村には雨乞いのために、雨降り山と呼ばれる丹沢の大山に参詣する習慣がありました。これを大山詣といいます。赤坂見附から青山、世田谷、二子、溝ノ口、長津田、伊勢原を経て大山に至るこの道は、俗に大山道とよばれていました。世田谷区内の大山道は、三軒茶屋、世田谷通り、ボロ市通り、そして弦巻を通って、用賀、二子玉川に行っていました。
しかし、大山詣は次第に、信仰は口実となり、帰り道東海道に出て、江ノ島や鎌倉で遊ぶ物見遊山の旅に変わってきました。この像は、そんな大山詣をする商家の主人をモデルに、たぶん一服しただろうと思われるこの場所に設置したものです。
昭和60年3月 世田谷区
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大山詣が信仰から物見遊山になったことが記されている。

公園の注意事項を書いた看板にも大山街道のステッカーが貼ってあった。

蛇崩川の洗い場跡の石碑があった。蛇崩川とは何度か遭遇している。
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