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鉄道の旅カレンダー2019/10月

鉄道の旅カレンダー1910
真岡鐵道/北真岡駅〜西田井駅/栃木県真岡市

隠岐の島カレンダー2019/10月

隠岐の島カレンダー1910
五箇地区相撲大会稽古風景
 男と男のぶつかり合い。昔からの文化が今の子供たちにも伝わっているのも素晴らしいです。

81笹の原の子育て地蔵:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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 (30)地蔵堂

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 (30)地蔵堂

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 地図の(30)の場所までやってきた。
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川崎歴史ガイド:大山街道ルート
笹の原の子育て地蔵
子育て地蔵は、いわば「子授け地蔵」でもある。昔、西国巡礼から戻った村人が、子を授かったお礼に建てたという。地元が講を作って守り続け、今も、子授けを願う人の姿がみえる。
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 これが地蔵堂の全体像。

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 こちらがお地蔵さん。

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左から、坂東、西國、秩父とあり、供養塔となっている。日本百観音霊場(西国三十三ヵ所・坂東三十三ヵ所・秩父三十四ヵ所)を意味しているのだろう。

82道標:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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 (3)道標・庚申塔

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 (3)道標・庚申塔

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 このあたりの大山道には道路に青い石が埋まっており見分けやすい。

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 この交差点を左折すれば梶が谷駅に行くが、直進する。

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 そして(3)の道標へ。

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 手前のネギは供え物なのかな。

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 「右大山道」としっかり書いてある。

83梶ヶ谷交差点:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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(4)梶が谷交差点

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 梶が谷交差点はおそらく(4)のあたりだろう。

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 道標から進むとゆるやかなカーブとなる。

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 大きな道にぶつかる。ここが国道246号線である。車の往来が激しい。交差点には末長歩道橋がある。

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こちらが国道246号線厚木方面。

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こちらは国道246号線渋谷方面。

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 こちらがこれから歩いて行く方向で、赤矢印の道を進む。

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 歩道橋を降りて進む道を再確認。赤矢印の方向だ。

これは経費で落ちません!(6) 〜経理部の森若さん〜

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[題名]これは経費で落ちません!(6) 〜経理部の森若さん〜
[著者]青木祐子
[発行]集英社
[定価]570円
[発行日]2019/7/24
大人気シリーズ第6弾発売!!
  天天コーポレーション広報課の室田千晶が、制服の代金を支払いに経理部へやってきた。人事課の玉村志保に有料なのだと聞いたという。しかし社則では制服は社からの支給のはずで・・・。(第一話)
  キャバクラ副業疑惑のあった役員秘書の有本マリナだったが、麻吹美華は友人に潜入調査を依頼していた。店内を隠し撮りした映像に映っていたものは・・・?(第二話)
  営業部の鎌本は、太陽の大学時代のサークルの後輩である樹菜とつきあっている。鎌本からは惚気とも愚痴ともつかない話をされる一方、太陽のもとには樹菜から頻繁に届く恋愛相談のメールが届き・・・?(第三話)
  有本マリナが密かに勤めるキャバクラで、天天コーポレーションの部長三人が、企業買収専門会社の人間と会っていたらしい。企業買収の危機を図らずも知ってしまった沙名子は・・・(第四話)


愛読するシリーズの第六弾がでました。普通の企業としてはありふれた話なのかもしれませんが、私にとっては新鮮な話ばかりで興味を惹きます。大変ですね、人間関係って。


84宮崎大塚:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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(6)宮崎大塚

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三角点の記号があるので(6)が宮崎大塚である。平成地図で大山街道(迂回路)と記されている道も宮崎大塚から南下しているのがわかる。

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 ここが宮崎中学校入口交差点で、ここを斜め左に進む。

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 少し迷ったが大塚らしいものを発見できた。

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 登ると「馬絹大塚供養塔」と書いた大きな石碑があった。

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 そのそばには三角点が確認できた。

85王禅寺道&庚申坂:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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 (8)王禅寺道
 (9)庚申坂

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 (8)王禅寺道がはっきりと描かれている。★1はおそらく宮崎団地前交差点で、★10はおそらく宮崎第二公園の交差点で、★1~★10の間が庚申坂であろう。

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 宮崎大塚から戻り、しばらく真っすぐ歩く。

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 しばらく行くと右斜めに入っていく道がある。これが(8)の王禅寺道である。

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 さらに進むとやや下り坂で左カーブになっている。

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 カーブに差し掛かった場所が宮崎団地前交差点である。

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 右斜め前方の細い道を下っていく。

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 かなり急な下り坂だ。

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 「庚申坂」と書いた案内板があった。

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 昔、この坂の近くに「庚申堂(こうしんどう)」があったことから、庚申坂と呼ばれていました。大山参りの人々などが庚申堂に立ち寄り道中の安全を祈ったと言われています。
=====

86宮崎台駅:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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 (10)宮崎第二公園
 
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 ★10宮崎第二公園の交差点

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 庚申坂を進むと今度は逆に登りになる。

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 左側に(10)宮崎第二公園がある。

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 そして交差点を渡る。

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 さらに坂を登る。

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 ここもかなり急な登り坂。アップダウンが多い地形だ。

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 ★11の場所を左折して宮崎台駅に向かう。

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 宮崎台駅に併設して電車とバスの博物館があるのでちょっと寄り道してみよう。

87電車とバスの博物館:大山街道3[三軒茶屋~宮崎台]

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 駅に併設されている電車とバスの博物館に行ってみよう。

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 ここが入口である。

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 入口までの通路にギッシリとベビーカーが並んでいる光景にビックリ!!!

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 入場券がこちら。大人200円、子ども(3歳以上中学生まで)100円と入場料は安い。

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 館内は大きくわけて2フロアで、道路を挟んだ場所にもキッズワールドがある。

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 大きなジオラマがあった。

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 そして昔の路面電車が展示してあった。家族連れが多く中年オヤジ一人というのは珍しいようだ。

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 14時34分の各停中央林間行きで帰ることにする。

宮崎台1434→1438鷺沼 東急田園都市線 各停中央林間行き
鷺沼1440→1459中央林間 東急田園都市線 急行中央林間行き
中央林間1517→1521相模大野 小田急江ノ島線 快速急行新宿行き
相模大野1526→1545伊勢原 小田急小田原線 急行新松田行き

天久鷹央の推理カルテ(1)

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[題名]天久鷹央の推理カルテ(1)
[著者]知念実希人
[発行]新潮社
[定価]550円
[発行日]2018/10/20
統括診断部。天医会総合病院に設立されたこの特別部門には、各科で「診断困難」と判断された患者が集められる。河童に会った、と語る少年。人魂を見た、と怯える看護師。突然赤ちゃんを身籠った、と叫ぶ女子高生。だが、そんな摩訶不思議な“事件”には思いもよらぬ“病”が隠されていた…?頭脳明晰、博覧強記の天才女医・天久鷹央が解き明かす新感覚メディカル・ミステリー。


天医会総合病院の統括診断部の天才女医による医療ミステリー。NHKのドクターGに似ていると思う。ただ単に病気の診断だけでなく、それに伴うドラマが隠されているのがいいね。

天久鷹央の推理カルテ(2) 〜ファントムの病棟〜

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[題名]天久鷹央の推理カルテ(2) 〜ファントムの病棟〜
[著者]知念実希人
[発行]新潮社
[定価]590円
[発行日]2018/10/20
その病気(ナゾ)、命にかかわるぞ? 炭酸飲料に毒が混入された、と訴えるトラック運転手。夜な夜な吸血鬼が現れる、と泣きつく看護師。病室に天使がいる、と語る少年。問題患者の巣窟たる統括診断部には、今日も今日とて不思議な症例が舞い込んでくる。だが、荒唐無稽な事件の裏側、その“真犯人”は思いもよらぬ病気で……。破天荒な天才女医・天久鷹央(あめくたかお)が“診断”で解決する新感覚メディカル・ミステリー第2弾。


 天才女医の天久鷹央が活躍するメディカルミステリーの第二弾。なかなか面白い!


天久鷹央の推理カルテ(3) 〜密室のパラノイア〜

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[題名]天久鷹央の推理カルテ(3) 〜密室のパラノイア〜
[著者]知念実希人
[発行]新潮社
[定価]590円
[発行日]2018/11/10
密室殺人。犯人は、病気(アイツ)だ。呪いの動画によって自殺を図った女子高生。男性に触れられた瞬間、肌に異常をきたす女性。そして、密室で溺死した病院理事長の息子……。常識的な診断や捜査では決して真相にたどり着けない不可解な事件。解決できるのは、怜悧な頭脳と厖大な知識を持つ変人女医・天久鷹央(あめくたかお)、ただ一人。日常に潜む驚くべき“病”と事件の繋がりを解明する、新感覚メディカル・ミステリー第3弾。


新感覚メディカル・ミステリーの第三弾。短編連作集だが、「密室で溺れる男」だけで100ページあり、これだけでも一冊になる。なるほど、なるほど、と楽しめる作品である。


天久鷹央の推理カルテ(4) 〜悲恋のシンドローム〜

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[題名]天久鷹央の推理カルテ(4) 〜悲恋のシンドローム〜
[著者]知念実希人
[発行]新潮社
[定価]590円
[発行日]2018/11/10
小鳥。この事件は、お前が解決するんだ。天医会総合病院の看護師、相馬若菜から友人の殺害事件について相談をうけた天久鷹央(あめくたかお)と小鳥遊(たかなし)優。喜び勇んで謎の解明にあたる鷹央だったが、その過程で“事件から手を引く”と宣言する。なぜ、彼女ではこの謎を解けないのか。そして、死の現場から“瞬間移動”した遺体に隠された真実とはーー。驚きのどんでん返しと胸を打つクライマックスが待つ、メディカル・ミステリー第4弾。


 楽しいメディカルミステリーの第四弾です。「迷い込んだ呪い」はなんとなく謎がわかった気がしながら読んでました。「瞬間移動した女」は、いったん解決したと思った事件が、最後に大きなどんでん返しがありました!


天久鷹央の推理カルテ5 神秘のセラピスト

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[題名]天久鷹央の推理カルテ5 神秘のセラピスト
[著者]知念実希人
[発行]新潮社
[定価]590円
[発行日]2017/3/20

白血病が再発し、骨髄移植でしか助かる見込みがない少女・羽村里奈。だが、複数回に及ぶ化学療法を経ても病気が完治しなかったことで医療不信に陥った彼女の母親は、移植を拒否し、左手に聖痕を持つ預言者の言葉に縋るようになってしまう・・・。少女を救えるのは、医療か、奇蹟か。神秘的な現象を引き起こす病気の正体とは。天医会総合病院の天才女医・天久鷹央が奇蹟の解明に挑む。


メディカルミステリーとしてはかなり興味深く読んでいます。まぁちょっと大げさなこともあるけれど、登場人物も個性的でおもしろいし、楽しく読んでいます。


88箱根そば:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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 大山街道(矢倉沢往還)第四弾は2019年5月19日。令和になって初めての大山街道歩きになる。午前7時19分の伊勢原駅発の急行で相模大野へ。

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 相模大野で江ノ島線に乗り換え。5分の待ち合わせで各停江ノ島行きに乗る。

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 東林間を過ぎると次は中央林間である。

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 改札外にある箱根そば中央林間店で朝食にしよう。

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券売機でかけそば300円の食券を買い、かき揚げ天のクーポンを加える。

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 かき揚げ天そばにして美味しくいただいた。

伊勢原0719-0738相模大野 急行新宿行き
相模大野0743-0747中央林間 各停片瀬江ノ島行き

89宮崎台駅:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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 中央林間駅の田園都市線の改札へ移動する。

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 8時3分発の各停久喜行きに乗ろう。

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 1番線(右側)にすでに停車中であった。

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 33分で宮崎台駅に到着した。トイレを済ませ、準備完了である。

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 前回歩いた★1の場所から大山街道歩きを再開する。このあたりは昔の大山街道そのものではなく、近くにある道を歩くことが多くなる。

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 昔は畑の中の道だったようで目印に乏しいが、宮崎第二公園の場所がおそらく(10)の場所だろう。

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 まずは線路沿いの登り坂を上がっていく。

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 ここが★1の場所。前回は右から登ってきた(黄色い線)。今回は左折して街道歩きを続ける。

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 まだまだ登り坂が続いている。

中央林間0803-0836宮崎台 各停久喜行き

90八幡坂上:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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★2:花園橋北交差点
(11)宮崎二葉幼稚園
(12)八幡坂のてっぺん
(13)八幡坂
(15)八幡神社
(16)庚申塔

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(12)八幡坂のてっぺん
(15)八幡神社

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 平成地図★2の花園橋北交差点を右折する。

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 そしてすぐに路地を左折する。

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 右側には(11)の宮崎二葉幼稚園がある。

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 そして★3を左折する。

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 しばらくまっすぐに進む。

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 三叉路の(12)を左折する。

91八幡坂:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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(13)八幡坂
(15)八幡神社
(16)庚申塔

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(15)八幡神社

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 ここからは下り坂になる。

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 (14)の場所に来た。左には田園都市線が走っている。

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 ここが宮前平駅で、ホームを覆う屋根が見えている。

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 この坂は八幡坂という。
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「この坂道は旧大山街道の一部で、坂の下に八幡様があることから、八幡坂と呼んでいました。
 平成13年2月1日制定」
==========

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 ガード下の連絡通路を車が通っている。

ことばのトリセツ

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[題名]ことばのトリセツ
[著者]黒川伊保子
[発行]集英社
[定価]780円
[発行日]2019/6/12
よかれと思って発した言葉、意味は合っていても、その印象は語感でまったく変わります。
「感謝します」は距離感を作り、「ありがとう」は親愛の情を伝え、「はい」は忠誠心、「ええ」は知性を感じさせます。
本書は著者が人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、28年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた1冊です。
たとえば、「さぁ、帰ろう」「そろそろだね」などのS音は爽やかな印象を与えますが、デートの最後にはNG。包み込む音オを使った「送るよ」「おやすみを言わなきゃね」などを使ったほうが効果的です。
また、「ポルシェ」のP音は光を、「ひかり」は圧倒的なスピード感を、「のぞみ」は居心地の良さを感じさせるなど、名前の「音」がもたらす影響や効果も論じます。
男女関係、職場の上下関係、ネーミング会議、あらゆる場で役に立つことばづかいの極意が満載の、まさに「ことばのトリセツ」です。


「語感」の本です。赤ちゃんが胎内にいるときにもおかあさんの言葉は語感として届いているんですね。ビックリしました。また英語とドイツ語は子音中心の言語で、イタリア語と日本語は母音中心の言語だそうです。と書いたけど、日本語には、大和言葉由来(訓読み)の「いのち、うみ、こころ、ありがとう」などは母音派で、漢語由来(音読み)の「生命、海洋、精神、感謝」などは子音派であり、なんとハイブリッドになっているのです。すごいですね。
『ことばは、脳の中に「世界」を作り出していて、あらゆる謎を解く鍵なのだ。』


92八幡神社:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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(15)八幡神社
(16)庚申塔

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(15)八幡神社

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 ここが(15)の八幡神社である。明治地図にも「八幡」という文字が見える。

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 八幡神社建設の碑があった。

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「八幡神社建設の碑
 八幡神社は古き時代より、地域住民の守り神として、多くの人々から崇敬されてまいりました。御祭神は応神天皇と申し上げます。
 八幡神社は明治43年、神社統合令ともって、馬絹神社に合祀されましたが、更に分け宮として奉斎し、今日に至っております。
 昭和41年、田園都市線開通以来、大きく発展をして参りました。この時、神社改築の機運が高まり、八幡神社建設委員会が結成され、三年計画をもって、総費用1億3,800万円を要し、目出度く竣工いたしました。
 尚、小台稲荷神社の益々の御隆昌を、心から御祈念を申し上げるものであります。
 このたびの神社建設に当り、建設委員を始め、賛同者各位の多大なる、御尽力御寄進に対し、衷心より感謝を申し上げ、ここに碑を建て、永く後世に伝えるものであります。
 平成7年10月吉日   (以下略)」
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「小台庚申堂 平成7年10月吉日」と書かれた小さな祠があった。これが(16)の庚申塔だろう。

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 八幡神社は高い場所にあるためこの長い階段を登っていく。

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 階段を登り終えると拝殿があった。この右側が八幡神社建設の碑に書かれていた小台稲荷神社なのだろうか?

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 今度は登った階段を下ることになる。(当たり前だが・・・)

93宮前平駅:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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★4:交番角
★5:大ガード
(17)レンタカー営業所
(18)小台坂
(21)★7:小台公園
(22)三角点
★9:鷺沼交番前交差点
(24)さぎ沼とうきゅう

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(17)レンタカー営業所
(21)★7:小台公園
(22)三角点

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 (16)の宮前平駅入口である。

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 そして直進してすぐに左折する。

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 左に交番(★4)を見ながら進むと、正面に★5の田園都市線のガードが見える。

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 このガードは潜らずに、直前で右折する。

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 (17)のレンタカー屋の角を左折する。

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 この小さなガードを潜って田園都市線の向こう側に進む。

94小台坂:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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(21)★7:小台公園
(22)三角点
★9:鷺沼交番前交差点
(24)さぎ沼とうきゅう

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(21)★7:小台公園
(22)三角点

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 右側に竹林を見ながら進む。

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 ★6の角を左折する。

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 右にカーブしながらゆっくりとした登り坂が続く。

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 信号があるがここも直進する。

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 さらに登り坂を進む。

95小台公園:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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(21)★7:小台公園
(22)三角点
★9:鷺沼交番前交差点
(24)さぎ沼とうきゅう

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(21)★7:小台公園
(22)三角点

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 ★7の小台公園の場所に着いた。街道歩きはここを右折して、すぐに左折するのだが、ちょっと寄り道していこう。

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ここが小台公園である。桜の名所とのことだが、この時期はあまり見どころはなさそうなので、先を急ぐことにする。

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  ここを左折して登っていく。間違えやすい場所かもしれない。

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 住宅街をさらに進んでいく。

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 ★8の場所に着いた。手前に(22)の三角点があるはずだが見当たらない。この辺りを三回ほどめぐってみたが見当たらない。明治地図にも三角点のマークがあるがついに探すことはできなかった。


96鷺沼駅前:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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★9:鷺沼交番前交差点
(24)さぎ沼とうきゅう

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★10:鷺沼交番前交差点

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 ★8の角を右折する。

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 煮干らーめんさかもとがある信号を右折して鷺沼駅を目指す。

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 この道を直進する。

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★9の鷺沼交番前交差点に着いた。右へ行くと鷺沼駅だが、街道歩きは直進することになる。「鷺沼交番前」ということだが、交差点の角には交番はない。

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 どこかと思ったら鷺沼駅方面に少し入ったマンションの1階に交番があった。

97八幡坂:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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(1)さぎ沼とうきゅう
(2)みずほ銀行
(3)八幡坂
★11:新有馬交差点
(8)阿弥陀堂
(11)馬頭観音
(12)民家
(13)おなかま保育園
(14)川崎考古学研究所
(15)さくら公園
(17)横浜・川崎市境

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★11:新有馬交差点
(17)横浜・川崎市境
 このあたりも昔の大山街道がそのまま残っている部分は少なく、街道の近くの道を歩むことになる。

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 (2)のみずほ銀行前を左折する。

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 ここからは急な下り坂になる。この坂も(3)八幡坂という。

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 このステッカーを見つけるとうれしいし安心する。

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 ★11の新有馬交差点を右折する。平成地図では八幡坂下交差点と書いてあるが名前が変わったようである。

秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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[題名]秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本
[著者]J・ウォーリー・ヒギンズ
[発行]光文社
[定価]1,500円
[発行日]2019/1/15
ふつうモノクロでしか見ることのできない昭和30年代の日本を、カラー写真で記録していた人物がいた。アメリカ出身、日本と日本の鉄道をこよなく愛する元祖「カラー撮り鉄」、J・ウォーリー・ヒギンズ。駐留米軍軍属として来日後、国鉄の顧問に。日本全国をくまなく訪問し、趣味の鉄道写真を中心に、当時としては超贅沢なカラーフィルムで日本の風景を多数撮影してきた。

半世紀以上の歳月を経て、今なお色褪せない最上質のコダクロームの6000枚の中から、選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開する。鉄道写真に写り込んだ、生活感あふれる風景ポートレートの数々には、東京五輪を前に激変する東京の様子や、今では失われてしまった懐かしい地方の町の風景、人々の様子が記録されている。


 昭和30年代の日本の写真といえば、ほとんど白黒でした。アメリカ人がコダックのカラーフィルムを使って撮影した記録がこの本です。元祖「カラー撮り鉄」です。東京だけでなく日本各地の懐かしい様子が詰まっています。


98阿弥陀堂:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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★11:新有馬交差点
(8)阿弥陀堂
(11)馬頭観音
(12)民家
(13)おなかま保育園
(14)川崎考古学研究所
(15)さくら公園
(17)横浜・川崎市境

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★11:新有馬交差点
(17)横浜・川崎市境

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 ★11の新有馬交差点を右折してすぐ右側に(8)阿弥陀堂がある。

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 そして片側二車線、中央分離帯付きの国道246号線に沿って南下する。

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鷺沼二丁目交差点を左折。

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 このあたりに馬頭観音があるはずだが探しても見当たらず。

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 (12)の民家の建物の向きが旧街道を向いているのだが、この写真ではわかりづらい。

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(13)の保育園の角を右折する。

99皆川園:大山街道4[宮崎台~青葉台]

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(13)おなかま保育園
(14)川崎考古学研究所
(15)さくら公園
(17)横浜・川崎市境
(18)四辻
(19)うとう坂
(20)地流れ坂
(21)皆川園

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(17)横浜・川崎市境
(18)四辻
(19)うとう坂
(20)地流れ坂
(24)横浜市営地下鉄ブルーライン高架橋
(25)不動滝
(30)庚申堂
(34)高札場
 
oh19kai991.jpg
 ここが(13)おなかま保育園である。

oh19kai992.jpg
 右折してしばらく直進する。

oh19kai993.jpg
 右側には(14)川崎考古学研究所という建物がある。

oh19kai994.jpg
 右手に(15)さくら公園が見えてきたらそこを左折する。

oh19kai995.jpg
 そして次の交差点を右折する。

oh19kai996.jpg
 そして次の路地を左折する。宅地造成の影響でまっすぐだった街道が分断されたため、このように右・左折を繰り返して進む。

oh19kai997.jpg
 ここからは右側の細い道に進む。(17)あたりであり、ここが横浜市と川崎市の市境になっている。

oh19kai998.jpg

oh19kai999.jpg
 両側に手入れの行き届いた木々が数多くみられている。

oh19kai999a.jpg
 ここが皆川園である。

oh19kai999b.jpg
 この(18)_四辻を左にカーブしてあゆみが丘の東端を進む。

oh19kai999c.jpg
 住宅地の中を進んでいく。

oh19kai999d.jpg
 こちらが皆川園の正面玄関らしい。

oh19kai999e.jpg
 看板の横には大山街道のステッカーが貼ってあった。

100血流れ坂(うとう坂):大山街道4[宮崎台~青葉台]

oh19kai1000m.jpg
(19)うとう坂
(20)地流れ坂
(21)皆川園
(23)牢場_谷
(24)横浜市営地下鉄ブルーライン高架橋

oh19kai1000mo.jpg
(18)四辻
(19)うとう坂
(20)地流れ坂
(24)横浜市営地下鉄ブルーライン高架橋
(25)不動滝
(30)庚申堂
(34)高札場

 血流れ坂(別名がうとう坂らしい)に入る。坂の名前には諸説あるのかな(笑)。(19)から(20)のあたりである。昔は刑場があり、宅地造成中に人骨がたくさん出てきたのでこの名前になったそうだ。

oh19kai1001.jpg
 下り坂の入口にさしかかる。

oh19kai1002.jpg
 (20)を右折する。

oh19kai1003.jpg
 さらに下っていく。

oh19kai1004.jpg
 まだ下る。

oh19kai1005.jpg
 日吉元石川線との交差点に着いた。

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