
[題名]菜の花食堂のささやかな事件簿
[著者]碧野 圭
[発行]大和書房
[定価]702円
[発行日]2016/3/15
「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ」菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。オーナーの靖子先生が優希たちに教えてくれるのは、美味しい料理のレシピだけじゃなく、ささやかな謎の答えと傷ついた体と心の癒し方…?イケメンの彼が料理上手の恋人に突然別れを告げたのはなぜ?美味しいはずのケーキが捨てられた理由は?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者がやさしく描き出す、あたたかくて美味しい極上のミステリー!書き下ろし。
住宅街にある菜の花食堂。そこでは月に二回行われている料理教室をめぐる短編連作ミステリー。最近、こんな食堂・弁当とからめた短編連作ミステリーが多いのか、それとも自分が好んで読んでいるのか。たぶん後者だろうなぁ。
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