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鉄道の旅カレンダー2019/12月

鉄道の旅カレンダー1912
只見線/大白川駅/新潟県魚沼市

隠岐の島カレンダー2019/12月

隠岐の島カレンダー1912
西郷港、冬の訪れ
 早朝、冬の西郷港。フェリーに並び、漁船が2隻。風が止み、波が静まるのを待っています。踏みしめる雪の深さよりもこの風景により強く僕らは冬の訪れを感じるのかもしれません。

01米沢前泊:山形鉄道

大山街道歩きはまだ続きますが、ここで今年の5月にいった山形鉄道の記事にします。大山街道歩きはその後で。

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 2019年5月25日(土)、仙台での仕事を終えてから、普通列車を利用して、仙山線と奥羽本線で米沢駅へ移動する。

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 駅から徒歩5分ほどのビジネスホテルへチェックインする。

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 プライベートバスがあるので利用してみよう。

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 ジェットバスで身体の疲れをいやす。

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 街を歩くとこんなレトロな建物があった。歴史の宿「ホテルおとわ」であった。こんな宿にも泊まってみたい。

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 夕食は駅前の観光案内所でお勧めされた牛鍋おおきへ。

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 米沢牛鍋定食をいただいた。お腹も心も満たされた。ごちそうさまでした。
 明日は山形鉄道フラワー長井線を旅する予定である。いい旅になるといいなぁ。

02米沢駅:山形鉄道

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 2019年5月26日(日)。天気は快晴だ。まずは米坂線で今泉駅まで移動する。

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 米沢駅前の歩道にはこんな図柄のタイルがあった。いろいろなお祭りがあるようだ。

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 5番線から6時44分発の普通ワンマン2両編成の羽前椿行きに乗る。羽前椿は今泉よりも二つ先の駅である。この区間の列車が多いので、羽前椿までが生活圏なのだろう。

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 改札を通り右へ向かう。奥羽本線は階段を登るが、米坂線は階段を回り込むように進む。

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 さらに先に5番線がある。

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 切り欠き型ホームにはすでに列車が止まっていた。

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 車内は2列+1列の座席がある。乗客はそれほど多くない。

03米沢~今泉:山形鉄道

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 定刻になると列車はスーッと出発した。進行方向左側に奥羽本線が離れていく。

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 しばらくすると最上川を渡る。最上川は全長229kmの一級河川で、一つの都府県のみを流れる河川としては国内最長である。また流域面積は7,040平方kmでこれは山形県の面積の約75%にあたる。

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 車窓には、田植えの終えたばかりの田んぼが美しい里山の景色を彩っている。

 米沢の次の南米沢で観光客らしき若者が乗車してきた。しばらくして尋ねられた。「米沢駅に行きたいのですが、ひょっとして逆方向ですか?」と。逆向き列車に乗ってしまったようだ。「これは逆方向なので、次の西米沢駅に着いたら運転手さんに説明して下車した方がいいと思います。」と答える。見ていると停車中に運転手さんとやりとりをしてそのまま下車した。時刻表を検索すると27分待てば米沢行きに乗れそうである。朝だから30分弱の待ち時間ですんだけれど、昼間は閑散なダイヤになるので待ち時間はもっと長くなる。

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 雪山が周囲に見えている。方向から考えると、こちらは朝日山地だろうか。

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 そしてこちらが飯豊山地かな。米沢盆地の地形を実感する。

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 今泉駅に近づいてきた。右側からは山形鉄道フラワー長井線の線路が寄り添ってくる。

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 今泉駅のホームが見えてきた。2面4線の一番左端のホームに入線するようである。

04今泉駅:山形鉄道

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 JR米坂線の今泉駅4番線ホームに7時14分に到着した。

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 跨線橋で駅前に行ってみよう。

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 1,2番線が山形鉄道フラワー長井線のホームになっている。

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 跨線橋から乗ってきた列車を眺める。

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 右手の階段を下ると1,2番線ホームになる。

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 ここが駅前広場である。今泉駅は、鉄道紀行文学で有名な故宮脇俊三氏が1945年(昭和20年)8月15日に駅前広場で父と一緒に玉音放送を聞いた場所として鉄道ファンには有名である。ここがその駅前広場なのだと思うと感慨深い。

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 長井市営バスやタクシー乗り場もある。

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 しばらくしてから山形鉄道フラワー長井線のホームへ行く。

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 これが山形鉄道の駅名標である。

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 こちらが駅スタンプ。「湯の香 花の香 紬の里へ 今泉」と書いてある。山形鉄道の駅スタンプはすべて長井駅で管理されている。

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 この今泉駅で山形鉄道フラワー長井線に乗り換えである。今回は事前に私流の列車ダイヤを作成してみた。こうすると全行程が視覚的に確認できるので便利であるし、またアクシデントが起こった際のリカバリーもしやすい。

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 拡大してみる。列車のダイヤ(筋)は青線で示してあり、乗る予定の列車には赤線で記してある。今泉に7時14分に到着し7時30分発の列車で白兎で7時49分に下車する。32分待ってから、逆向きの8時21分の列車に乗り羽前成田で8時24分に下車。12分待ってから、逆向きの8時36分の列車に乗り・・・・・ととてもわかりやすい。どこで列車交換するかもすぐにわかる。自画自賛!!!(笑)

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 この山形鉄道フラワー長井線は、1923年(大正12年)4月に赤湯~荒砥が国鉄長井線として全通した。当時の駅は赤湯、宮内町、梨郷、西大塚、今泉、時庭、長井、羽前成田、蚕桑、鮎貝、荒砥の11駅であった。その後、西宮内駅(1959年(昭和34年))、南長井駅(1960年(昭和35年))を新設した。1988年10月に山形鉄道フラワー長井線となり、同時に南陽市役所前駅を新設、宮内町駅を宮内駅へ、西宮内駅をおりはた駅に改称した。
 そして1989年(平成元年)白兎駅、2002年(平成14年)あやめ公園駅、2007年(平成19年)四季の郷駅を新設し、合計17駅となった。
 全線単線であり、宮内駅、今泉駅、長井駅のみで列車交換が可能である。

05今泉~白兎:山形鉄道

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 今泉駅7時30分発の列車に乗る。白兎駅着は7時49分の予定だ。

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 赤湯方面から2番線に列車が到着した。

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 出発する前に、運転士さんから一日フリー切符を購入する。

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 そして今泉駅を出発する。


190526a今泉駅出発

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 JR米坂線としばらく並走しており、今泉駅から北に2kmほどのこの場所で米坂線を左に分ける。かつて白川信号場と称していたが現在は今泉駅構内の扱いとなっている。


190526b山形鉄道と米坂線との分岐

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 見えてきたのが時庭駅。周囲はのどかな田園風景である。

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次いで南長井駅。このあたりから周囲に民家が多くなってきた。この駅で学生が大量に下車。ここは県立長井高校の最寄り駅だ。
 
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長井駅のホームが見えてきた。


190526c長井駅到着

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 この長井駅に山形鉄道の本社がある。ここで逆方向の列車と列車交換した。

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 ここがあやめ公園駅。近くにあやめ公園がある。

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 次は木造駅舎が美しい羽前成田駅。ここで鉄っちゃんらしき乗客が一人下車した。私は後ほど寄る。

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 そして19分で白兎駅に到着した。JR西日本には京都・大阪と鳥取・倉吉間を結ぶ特急に「スーパーはくと」というのがあるが、この駅は「しろうさぎ」と読む。

海の見える理髪店

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[題名]海の見える理髪店
[著者]荻原 浩
[発行]集英社
[定価]580円
[発行日]2019/5/25
直木賞受賞作 待望の文庫化!
人生に訪れる喪失と、ささやかな希望の光---心に染みる儚く愛おしい家族の小説集。
店主の腕に惚れて、有名俳優や政財界の大物が通いつめたという伝説の理髪店。僕はある想いを胸に、予約をいれて海辺の店を訪れるが・・・「海の見える理髪店」。独自の美意識を押し付ける画家の母から逃れて十六年。弟に促され実家に戻った私が見た母は・・・「いつか来た道」。人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出す人々を描く全6編。父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族小説集。直木賞受賞作。



人生の喪失と希望をえがいた短編集。直木賞受賞作で注目していたが、文庫化されたので読んでみた。家族っていいのかな? 一人っていいのかな? よくわからないけれど、今ある現実を見つめなおし、満足することとしよう。


06白兎駅1:山形鉄道

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 次の列車まで32分間ある。

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 乗ってきた列車を見送る。


190526d白兎駅出発

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 「しろうさぎ」駅と書いてある。この駅は1989年(平成元年)12月に新設され、山形鉄道で3番目に新しい駅である。「うさぎ」という駅名は日本でここだけらしい。

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 ホームから長井方面を見る。田畑がめいっぱい広がっている。

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 ホームから荒砥方面を見る。こちらも同様である。

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 待合室の中の料金表。あと3駅で終点荒砥駅という場所に位置している。

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 駅全景である。

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 駅前の一角に小さな駐車場と公園があった。看板には「次世代へ、残そう守ろう“水・緑” 環境育む“葉山郷”(白兎地区環境保存会)」と記してある。

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 少し木陰があったのでここでしばし休憩する。

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 駅前には駐輪場もある。

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 近くに踏み切りがないので、このあたりを渡る輩もいるのだろう。「あぶない 列車は急に止まれません 線路横断、立入はしないでください。 JR保線区長」と書いてある。JR時代のものが残っている。

07白兎駅2:山形鉄道

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 ホームに戻るとQRコードのある看板が目に入った。
「私をそこに連れてってー やまがた景観物語 おすすめビューポイント33 “白兎駅から見るフラワー長井線と西山の眺め” 詳しくはQRコードで」


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 早速QRコードを読み取ると、こんな画像があった。確かにのどかでよい景色である。


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 景観の特徴も書かれている。秋の景色がよさそうだ。


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 さらにイベント情報も。最上川花火大会なんてのもある。


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 そしてグルメ情報もあった。でも長井紬やけん玉ってグルメじゃないでしょ!


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 周囲の観光スポットもあるが、かなり遠くのスポットも混じっている。


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 白兎駅のスタンプ。「湯の香 花の香 紬の里へ 白兎」と書いてある。言葉は今泉駅と同じだ。こちらも長井駅にあったものである(以下駅スタンプはすべて長井駅にあったもの)。

08白兎~羽前成田:山形鉄道

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 白兎駅8時21分発の列車に乗る。羽前成田駅着は8時24分とわずか3分の乗車だ。

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 これから乗る列車が荒砥方面からやってきた。

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 車内には鉄道むすめのキャラクターがあった。鮎貝りんご嬢となっており、抱いているのは兎かな。名前は鮎貝駅と梨郷(りんごう)駅の合体である。

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 一日フリー切符以外に、親子孫乗り放題切符や回数券・利用券・新幹線リレー切符などのお得な切符が紹介されている。

09羽前成田駅1:山形鉄道

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 次の列車までは12分ある。

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 乗ってきた列車を見送る。

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 ホームから荒砥方面を見る。木造駅舎が渋いが、線路の左側の防風林もなかなか渋い。

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 羽前成田駅ロックガーデンがあった。

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羽前成田駅ロックガーデン
このロックガーデンは、ガーデンデザイナー玉崎弘志氏指導のもと、英国王立園芸協会日本支部の認定する有資格者の皆さんと、長井市、「羽前成田駅前おらだの会」が協力して制作しました。   2014年5月31日〜6月1日
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 広い範囲に花が植わっている。

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 羽前成田駅のスタンプ。

10羽前成田駅2:山形鉄道

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 こちらが駅舎全景である。国鉄長井線が鮎貝駅まで延伸した1922年(大正11年)の建築であり、大正期の鉄道の歴史を伝える貴重な建築物となっている。2015年(平成27年)駅舎が西大塚駅とともに登録有形文化財に登録された。

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 こちらはあやめ越しの駅舎全景。こちらの方が風情がある。

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 正面はおしゃれな屋根の形をしている。

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 待合室には荷物預かりと思われる場所の棚も残っている。待合室にはノートもあったが、先ほど降りた鉄っちゃんがずっと記入していた。

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 隣の部屋には鉄道むすめのキャラクターがおいてある。

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 その部屋には「駅茶(え? きっちゃ)」という看板があった。今日は閉まっていたが、何かのイベント時には使われているのかな?

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 駅舎のホーム側の様子。

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 こちらもそう。

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 国鉄時代の駅名標なのだろう。

11羽前成田~鮎貝:山形鉄道

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 羽前成田駅8時36分発の列車に乗る。鮎貝駅着は8時46分である。

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 列車が到着した。


190526e羽前成田駅到着

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 ロングシートの車内は空いている。

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 再び白兎駅に停車する。

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 そして蚕桑駅。

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 車内は貸し切り状態になった。

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 鮎貝駅が見えてきた。なんだか駅舎が大きいように感じる。

数学する身体

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[題名]数学する身体
[著者]森田真生
[発行]新潮社
[定価]490円
[発行日]2018/5/15
数学はもっと人間のためにあることはできないのか。最先端の数学に、身体の、心の居場所はあるのか。身体能力を拡張するものとして出発し、記号と計算の発達とともに抽象化の極北へ向かってきたその歴史を清新な目で見直す著者は、アラン・チューリングと岡潔という二人の巨人へと辿り着く。数学の営みの新たな風景を切りひらく俊英、その煌めくような思考の軌跡。小林秀雄賞受賞作。


人間は三個以下の物については、数えなくてもその個数を正確に把握できるが、四個あたりを境にしてこの能力は消えていく。手の指を使えば10までは数えることが比較的簡単に可能になる。文字ができると、やがて表意文字や表音文字に変わっていったが、数を表す文字はそのための専用の記号として残り、「数字」が誕生した。「3」までは「1」を表す記号を二個あるいは三個並べて表すのか基本だが、「4」以上は同じ記号が四個や五個並んでいることを正確に把握できないので、別の文字を使う方が合理的である。多くの言語の数字も「4」もしくは「5」を境に独自の記号を文字としている。漢数字を考えるとよくわかる。

上記以外は難しい内容だった。


12鮎貝駅:山形鉄道

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 ここでは次の列車まで時間があるので駅周辺を散策後、次の四季の郷駅まで歩いてみる。

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 鮎貝駅の駅名標。シンプルだなぁ。

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 ホームから長井方面を見る。

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 ホームから荒砥方面を見る。

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 小学生の作品だろうか「フラワー長井線 10周年おめでとう 10年後はきみが主役 それまでがんばって!」と書いてある。
 計算してみるとフラワー長井線になってすでに31年。これを書いた小学生も30歳前後だろう。君たちこそ主役になっているだろうか?

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 駅の全景。

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 駅舎は大きいが何があるのだろう。

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 部屋が三つに分かれている。

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 一番右が鮎貝区事務所となっている。

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 真ん中は白鷹町西部町づくり懇談会である。

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 そして左には鮎貝駅前公民館。駅前の合同庁舎のようになっている。

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 広い駐輪場もあった。

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 こちらが駅スタンプ。

13鮎貝~四季の郷:山形鉄道

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 四季の郷駅9時49分発の列車に乗ればよい。

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四季の郷駅まで約1㎞。現在の時刻はちょうど9時。余裕である。

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 鮎貝駅を出て主要道まで進み、★1を右折する。

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 しばらく行くと橋があった(★2)。橋の名前は八幡沢橋で、川は八幡川という。

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 川を過ぎたところにはとても立派な建物と広い駐車場があった。

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 さくらの保育園(★3)と白鷹町子育て支援センターにこポートであった。やはり少子化なのだろうか? 子育て支援は大切である。

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 主要道にはこんな看板もあった(★4あたり)。「西廻り幹線道路 早期実現!! 白鷹町西廻り幹線道路建設促進期成同盟会」とある。この道路も立派だが、ほかにも幹線道路が必要なのだろうか? あるいはこの道路をもっと延長するということなのだろうか? 

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 この新しい道路沿い(★4あたり)には新しい民家が多い。区画整理や造成中のところもある。

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 ★5の四つ角にやってきた。直進すると「山形・寒河江」、左折すると「黒鴨」、右折すると「四季の郷駅」である。ここを右折する。

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 右折してすぐの左側にHAYATAという建物があった。ひっそりしているが、これから稼働するのだろうか?

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 そして正面に見えるのが四季の郷駅である。

14四季の郷駅:山形鉄道

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 四季の郷駅9時49分発の列車に乗ればよい。まだ時間がある。

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 四季の郷駅は2007年(平成19年)10月に新設された最も新しい駅である。

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 ホームには写真での観光案内看板が多い。こちらは白鷹夫婦観音と文化交流センター あゆーむ。

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 こちらは別表社鮎貝八幡宮。

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 そして国指定重要文化材の深山観音寺観音堂。

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 子守堂の桜と赤坂の薬師桜。

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 伝統工芸村の深山焼、深山工房つち団子、深山和紙しらたか人形、のどか村。

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 中丸公園の桜と後庵桜。

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 ホームから長井方面を見る。

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 ホームから荒砥方面を見る。

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 先ほどからずっと田植えをしている人がいる。すべて人力で、農機具は使っていない。

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 待合室にはこんなポスターがあった。
「DMVがつなぐ地域の輪 目指そう! 夢の内陸循環」
 以前の国鉄長井線の時には、荒砥駅から北へ延伸し、左沢(あてらざわ)線終点の左沢駅と結ぶ計画もあったが実行されなかった。その実現をDMVでということなのだろうか?

 左沢と結ぶよりも、荒砥から直接山形駅へ延伸した方が、利便性は高いと思うがどうなのだろう。

15四季の郷~荒砥:山形鉄道

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 のんびりと田植えを眺めていたら時間がたっていた。もうすぐ到着する四季の郷9時49分発の列車に乗ると、終点荒砥へは9時53分に着く。

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 荒砥行きの列車がやってきた。車内は混雑している。

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 四季の郷駅を出発する。

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 最上川を渡る最上川橋梁である。



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 2008年(平成20年)には、明治期の貴重なダブルワーレントラス橋であることを理由に最上川橋梁(通称荒砥鉄橋)が土木学会選奨土木遺産に選定された。

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 終点の荒砥駅に到着した。車内の乗客が順番に下車している。

16荒砥駅1:山形鉄道

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 ここでは31分間の待ち時間がある。駅舎周囲を散策しよう。

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 荒砥駅ホームに停車中の列車。天気もよく駅もきれいに整備されている。

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 列車の側面には「花結びより。 TRAVEL with FLOWER LINER」と書いてある。何の意味かわからなかったが、帰宅後に調べてみると、長井市観光協会のキャッチコピーであり、沿線にある5つの「EN」(沿むすび・園むすび・演むすび・縁むすび・宴むすび)を結ぶフラワー(長井線)を表しているようだ。

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 車庫兼整備工場であろうか車両基地があった。

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この荒砥駅舎はとてもおしゃれできれいだった。駅舎内に荒砥駅前交流施設と八幡二公民館が入っていた。終着駅なのでもっと賑やかかと思っていたが、駅周辺は意外に静かである。
団体旅行なのか、下車した乗客が駅前に止まっていたマイクロバスに次々に吸い込まれていく。どこへ行くのだろうか。

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 駅前の案内看板を眺めてみよう。
「鮎と紬の里 白鷹町  最上川フットパス
かわ物語 舟乗り気分
最上川の舟運の歴史と川の嵐・音・香りを感じて」
と書いてある。

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最上川フットパスとは
 フットパスとは「歩くことを楽しむための小道」や「ハイキングなどで歩く人のための道」という意味です。・・・・・・
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 最上川沿いを歩くトレッキングなのでしょうか。

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 こちらには荒砥の歴史が書かれています。

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 平安時代に、奥州・藤原氏の家臣荒川次郎清泰が、八乙女ヶ丘に城を築いたのが荒砥が栄えた始まりです。
 そして、今の神明堂付近にあった町が大洪水により突然姿を消した後、高台にできたのが、現在の荒砥です。
 荒砥城は、伊達藩や上杉藩の北の守りとして重要な所でした。
 また、最上川舟運による米や紅花、生糸、青そなどの集積地でした。
 その後、大正時代に鉄道が通ると電柱用の丸太や建築用材など、木材輸送の中心地となりました。
 春には古典桜が咲き誇ります。
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 フラワー(長井)線というくらいですから桜をはじめとして沿線のいろいろな花がきれいなのでしょう。

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 かわいい穴あきパネルもありました。

17荒砥駅2:山形鉄道

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 駅舎内のスペースには紅の里ショップがある。山形といえば紅花を思い出すがその紅の里という意味なのだろう。

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 地元の工芸品などが飾られ販売されている。

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 こちらは飲食物が販売されている。

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 古い鉄製の銘板があった。

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鉄橋の銘板(2枚)
荒砥鉄橋架設(大正11年)の時の記念すべき品です。
※大正12年4月22日に荒砥駅に念願の汽車がやってきた。(旧国鉄長井線全線開通)
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 初めて蒸気機関車が到着した時は地元は熱狂したことだろう。

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 とても暑いので、紅の里ショップでガリガリ君コーラ味を買う。

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 ホームに出て列車を見ながらいただきます。

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 こちらが荒砥駅スタンプ。「来とごやっておしょうしな!」と書いてある。山形の方言で「おいでいただきありがとうございます」という意味だ。

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 こちらは白鷹町のスタンプか。「三十九番 釜の越桜 白鷹町 エドヒガン 東北 夢の桜街道」と書いてある。東日本大震災の復興支援プロジェクトとして、東北6県で“東北・夢の桜街道~桜の札所・八十八ヵ所”があり、釜の越桜が三十九番所として選定された(最寄り駅は蚕桑駅)。

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 こちらも荒砥駅の駅スタンプ。

知ってはいけない薬のカラクリ

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[題名]知ってはいけない薬のカラクリ
[著者]谷本哲也
[発行]小学館
[定価]800円
[発行日]2019/4/8
現役医師が明かす”不都合な真実    製薬会社は処方薬について、患者向けにCMを打つのではなく、医者向けのPRや説明会を繰り返す。処方薬を決めるのは患者ではなく、医者だからだ。そしてそこから、医者と製薬会社の癒着関係が発生する。「2000円の接待弁当」「50万円の講演謝礼」など、患者に見えない場所で、多くの医者は製薬会社から金銭を受け取っているのだ。本当に医者はあなたのためにその薬を選んでいるのかーーこれまでベールに包まれてきた「白い巨塔の金脈」を、現役の医師がすべてバラす。副作用のある薬を飲む前に「薬のカラクリ」の一読を。

■内容
・製薬会社は「高級弁当」付き説明会をひらく
・衝撃論文「食事接待が処方を決める」
・薬の値段は適当に決められる
・製薬マネーは薬価の算定委員にも渡る
・医師の副収入は最高額で2900万円
・「処方しないぞ」と寄付金要求
・専門医資格は”資格ビジネス”になっている
ほか


医薬品に関するネガティヴな話題はメディアには載りにくいのです。なぜなら製薬会社からの広告がなくなってしまうから。だから追求がゆるくなってしまいます。2019年から公開された「製薬会社と医師」のデータベースは興味深いです。あなたの主治医やかかりつけ医が製薬会社からいくらほどもらっているのかがわかってしまいます。


18荒砥~時庭:山形鉄道

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 荒砥駅10時24分発の列車に乗り、時庭駅に10時51分に到着予定である。

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再び最上川橋梁を渡る。


190526g最上川橋梁2

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長井駅に着いた。列車交換はなく、すぐに出発する。

19時庭駅1:山形鉄道

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 時庭(ときにわ)駅では22分間の待ち時間がある。「♪時には娼婦のように♪」で始まる歌があったなぁ、なんて思い出してしまい、ちょっと照れる。

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 乗ってきた列車が時庭駅を出発する。


190526h時庭駅出発

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 この駅にも防風林がある。

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 「庭」という名前があるように、ホームが花の庭になっている。

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時庭駅コンテナガーデン
このコンテナガーデンは、ガーデンデザイナー玉崎弘志氏指導のもと、英国王立園芸協会日本支部の認定する有資格者の皆さんと、長井市、「時庭駅協力会」が協力して制作しました。   2014年5月30日
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 ホームから今泉方面を見る。

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 ホームから荒砥方面を見る。

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 駅周辺の案内文があった。
「文化の里 明治画壇の巨匠 菅原白龍生誕の地(南へ約300m) 泉宝光院阿弥陀如来座像(北へ約1,000m) 時庭駅協力会 平成2年4月」

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 こちらには桜があった。
「平成元年度 自治宝くじ助成事業
時庭駅前 ふれあい広場 時庭駅協力会」
“時庭のおしん桜”と書いてある。山形だからこその“おしん”なのかな。

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 ホームの外にも花があふれている。

20時庭駅2:山形鉄道

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 時庭駅舎の全景である。

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 そして入口の部分。

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 駅舎には「田仲公民館」が併設されている。

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 時庭コミュニティセンターも併設されている。

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 駅から少し歩いてから振り返ると駅舎越しに雪山が見えた。荒沢山か三体山あたりだろうか。

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 ホームから離れた場所にも白い花が咲いていた。まさにフラワー長井線である。

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 時庭駅のスタンプ。

21南長井駅:山形鉄道

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 時庭駅11時13分発の列車に乗り、南長井駅には11時16分に到着予定である。

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 わずか3分、あっという間に南長井駅に着いた。

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1960年(昭和35年)5月新設された駅であり、県立長井高校の最寄り駅(わずか250m)でもある。

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 ここが待合室である。

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 ホームから長井方面を見る。

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 南長井駅のスタンプ。

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 12時が近づいてきた。昼食タイムとしよう。南長井駅で下車し、高校生が右側正面の道へ行くのを見ながら、左側の道を進む。

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 これからまるじゅう食堂を目指す。昼食タイムを取りながら、隣の長井駅、そしてその隣のあやめ公園駅まで歩いてみよう。

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 こちらの道を行く。

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 地図の★1の場所である。この道路を横切る。

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 交差点を渡り、

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 こちらの細い道を行く(★1)。

22まるじゅう食堂:山形鉄道

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 地図に書かれたまるじゅう食堂(★2)に着いた。こちらが入口である。

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 大きな通りに面した部分には入口はない。

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 店内に入るとそこはひろびろとした昭和ワールドとなっている。四人用テーブルが3卓、二人用テーブルが2卓である。

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 いろいろなメニューがあるが冷やしラーメン650円を注文する。山形県は冷しラーメンが有名なのだ。

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 ラーメンの前にお冷と一緒に出されたチョコレートが二つ。こういう雰囲気が好きだなぁ。

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 こちらが冷やしラーメン。お新香もついている。冷たいスープが火照った身体を冷してくれる。麺もコシがあり美味しい。チャーシューはかなり分量がある。どうもごちそうさまでした。昭和ワールドのまるじゅう食堂、万歳!

23長井街並み1:山形鉄道

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 長井駅に向かってさらに歩みを進める。

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 茅葺き屋根の古民家があった。

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 こちらも古い民家のようだ。

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 タイムスリップしたような個性ある民家が多い(★3あたり)。

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 「江戸の商い あら町」と書いてある。帰宅後に調べてみると、このあたりは最上川の水運にも恵まれ、旧街道が交差する交通の要衝でもあることからさまざまな物質の集散地として栄えたようだ。

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 「上杉鷹山公の計画都市?」とも書かれている。最後の「?」が怪しいなぁ。

全国「駅ラーメン」探訪

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[題名]全国「駅ラーメン」探訪
[著者]鈴木弘毅
[発行]交通新聞社
[定価]800円
[発行日]2018/10/15
駅で手軽に食べられる麺類といえば「駅そば」が定番。しかし、最近駅そば店がラーメンを提供を始めるなど、各地で「駅ラーメン」を味わえるようになってきている。なかには、土地の名産品を使ったご当地ものも。侮れない駅そば店のラーメンとは? ローカル線を救うメニューとはどんなもの? インパクト絶大の変わり種とは…? 10,000杯以上の駅そばを食べ歩いた「駅そば研究家」だからこそ語れる「駅ラーメン」の魅力。


鉄道旅もラーメンも大好きな私にとってはすぐに飛びついてしまった本です。ただし「駅そば」と「駅ラーメン」を同列に扱うことにはちょっと無理があったようです。「駅から徒歩10分以内のご当地ラーメン」としてまとめた方がよかったのではないでしょうか。ちょっと残念でした。


24新来軒:山形鉄道

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 せっかく来たのでランチの二軒目。支那そば新来軒(★4)に寄ってみよう。

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 脇に入口がある。

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 店内は四人用テーブル5卓、座敷に四人用卓袱台5卓。店内は常連さんたちで賑わっている。こちらがメニュー。「冷やどん」とは冷やしラーメンのことらしい。今度が温かい支那そば600円を注文した。

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 支那そばのスープは薄い。ダシの味が薄いのでもうちょっとコクが欲しい。麺は中ストレートで柔らかめ。チャーシューは一つは豚だが、もう一つは馬の肉である。馬肉ラーメンというちょっと変わったラーメンを食べた。ごちそうさま!


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