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絶景鉄道カレンダー2020/01

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1月:JR北海道 釧網本線・北浜駅〜浜小清水駅・キハ40形

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

流氷のオホーツク海をバックに走る釧網本線です。
凍えそうな寒さなのでしょうが、列車内は暖かそうです。

北浜駅舎を改装したレストラン停車場でオホーツク海を見ながら食事したことが思い出されます。

ぶらり鉄道の旅カレンダー2020/01

ぶらり鉄道の旅2020 1
1月:JR東日本 大糸線・白馬駅〜信濃森上駅・白馬村

雪を頂いた北アルプスをバックに走る大糸線です。
南小谷駅から北はJR西日本の管轄になります。
次男と一緒に旅したことがよい思い出です。

JR東日本カレンダー2020/01

JR東日本1月
1月:E3系 とれいゆ つばさ:山形新幹線 福島〜米沢
 2014年7月デビュー(E3系つばさ)。運行区間は山形新幹線・福島駅〜新庄駅。山形の中央にそびえる主峰「月山」をモチーフにした月山グリーンを中心に、山形の大動脈として流れ続けてきたもう一つのシンボル最上川の趣のあるブルーを先頭に配しています。車内は石張りの小上がりに設けた2槽の足湯があり、「天童木工」のソファで車窓を眺めながらおくつろぎいただけます。15号車にはバーカウンターがあり、山形の地酒やフルーツジュースなどの商品を取りそろえています。

26長井駅1:山形鉄道

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 長井駅が正面に見えてきた。

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 歩道には「市の花あやめ」と書かれたタイルがあった。だからあやめ公園なんだ。

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 長井駅の周りは人でにぎわっている。いつもこんなに賑わっているのかな?

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 何かのイベントが行われているのだろうか?

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 まさしく「何かのイベント」という予測があたった。この長井駅舎が立て替えられるようなので、さよならイベントが昨日と今日で行われているのである。ポスターがあった。

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ありがとう長井駅!
 2019/5/25-26  駅舎におわかれする2日間
新市庁舎・新駅舎が建設されるにあたって、建設予定地となる現長井駅舎は、今年解体されることになります。1914年に開業し、改修を加えながら現在まで市民に愛されてきた長井駅の駅舎は、2002年には東北の駅100選にも選ばれています。解体が始まる前に、駅舎に「今までありがとう」の気持ちを伝えましょう。
主催:ありがとう長井駅の会、協力:山形鉄道株式会社、長井市教育委員会
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 具体的には以下の通り。

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5/26(日)「ありがとう長井駅!」
トークイベント 14:00~ 駅舎の歴史、沿革についてのトークイベント
東北芸術工科大学 志村直愛教授、山形工科短期大学校 小幡知之学校長
吹奏楽ミニコンサート 16:00~
長井高校吹奏楽部による「駅」がテーマのミニコンサート!
5/25(土)ワークショップ 10:00~12:00
「さぁ、長井駅を撮りまくろう!」 講師:船山裕紀(プロカメラマン)
5/26(日)ワークショップ 9:30~12:30
「さよなら長井駅駅舎写生会」 講師:村上滋郎(アーティスト)、松崎綾子(画家)
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なるほど、これで賑わっていた理由がわかった。

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 駅舎内では駅舎のジオラマが展示してあった。

金曜日の本屋さん(1)

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[題名]金曜日の本屋さん
[著者]名取佐和子
[発行]角川春樹事務所
[定価]600円
[発行日]2017/5/8

ある日、「北関東の小さな駅の中にある本屋は“読みたい本が見つかる本屋"らしい」という
ネット上の噂を目にした大学生の倉井史弥。病床の父に以前借りた本を返すように言われたが、じつは失くしてしまっていた。藁にもすがる思いで、噂の駅ナカ書店「金曜堂」を訪ねる彼を出迎えたのは、底抜けに明るい笑顔の女店長・南槇乃。倉井は南に一目惚れして・・・。人と本との運命的な出会いを描くハートウォーミングストーリー、開店!


小さな駅の中の本屋さん。「読みたい本が見つかる本屋」さんという噂を信じて訪れた倉井。なんとその本やの書庫は、未完成の地下鉄の駅のホームだった! 魅力的な本屋である「金曜堂」が奇跡を起こす! シリーズなので第二弾以降も楽しみ!

27長井駅2:山形鉄道

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 長井駅構内に入ってみる。構内踏切を渡ってホームに向かう。

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 こちらが駅名標。

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 ホームは1面2線で列車交換可能となっている。

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 昔ながらの落ち着いた佇まいをしている。

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線路脇には長い壁画があった。
「社団法人 長井青年会議所創立40周年記念事業「巨大壁画交流」平成17年8月28日完成」とある。

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 長井駅舎をホームから見たところ。

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 長井駅のスタンプ。

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 こちらもそう。「日本一あやめのふるさと」と書いてある。ちなみにフラワー長井線の駅スタンプはすべて長井駅に管理されており、駅員さん(委託?)に尋ねたら、持ってきていただき、ノートにすべて押すことができた。感謝、感謝である。

28長井~あやめ公園駅:山形鉄道

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 南長井駅から歩いてきたが、さらに隣のあやめ公園駅まで歩いてみる。

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 昔ながらの造り酒屋があった(★2あたり)。

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 そして踏切が見えてきた(★3)。

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 踏切から右手を見るとあやめ公園駅がそこにあった。

29あやめ公園駅:山形鉄道

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 あやめ公園駅には12時50分頃に到着した。

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 あやめ公園駅は2002年(平成14年)6月に新設された。県立長井工業高校の最寄り駅である。

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 待合室の外側にはいくつかのパネルが貼ってあった。

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あやめ公園駅 駅デコプロジェクト2017

壁面パネル「雪月風花」
○雪月風花は、四季折々の自然の美しい景色を表している。

「黒板駅舎」で待ち合わせ
○黒板の使い方・描き方・見せ_方を工夫して駅利用者が心地良く滞在できる空間を演出し、駅としての機能だけではなく、話題つくりの場になるようにする。
○公共のものとして駅利用者が適切に黒板の利活用をして、情報を伝達・発信・交換したり個人の滞在履歴を残したりすることで、気持ちよく交流を行う場とする。
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 あやめ公園の駅名標である。

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 ホームから長井方面を見る。

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 ホームから荒砥方面を見る。

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 あやめ公園へは駅から徒歩3分である。

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 待合室内に当駅の開駅に関する記載があった。

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あやめ公園駅の開駅にあたって
 この駅は「あやめ公園駅建設賛同の会」という市民団体のおおよそ二年間にわたる募金活動により多くの市民から寄せられた寄附金によって建設され、待合室は県立長井工業高等学校生徒を始め学校職員並びにPTAの手づくりにより制作され、ホームベンチは、長井駅・南長井駅・あやめ公園駅協力の会のご寄贈によるなど多くの皆様のご奉仕によりここに完成したものです。これにより周辺の多くの公共施設の利用と列車通学生や近隣住民の交通手段としての利便性が一層進むものです。
 また、本市の観光地である「あやめ公園」への観光客にとっても一層便利になり、必ずや本市の観光振興や市活性化につながるものと期待しております。
 この度の市民の皆様による手作りの駅は、マイレール意識の高揚を改めて内外にアピールし、フラワー長井線の利用拡大を図り、「鉄道を生かした地域づくり」につながるものです。
平成14年6月9日 山形県長井市長 目黒栄樹
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30蚕桑駅1:山形鉄道

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 あやめ公園13時01分発の列車に乗って、蚕桑駅へ向かう。13時10分に到着予定である。

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 蚕桑駅で乗ってきた列車を見送る。


190526i蚕桑駅出発

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 ホームから荒砥方面を見る。

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 ホームから長井方面を見る。

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 ホームには屋根が設置してある。

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 赤いサルビアのきれいな花壇が整備されている。

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 ここが待合室である。

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「蚕桑(こぐわ)という地名の通り古くから養蚕と機織りが盛んな土地であり、ここで産する白鷹紬は板締めの染色技術と手織の緻密な技法で伝統的工芸品に指定されています。」
やはりカイコと関係があったのだ! そんな気がしていた。

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 乗車マナー啓発ポスターがあった。
 「乗る前に 確認するよ 降りる人」
 「ゆずり合う 優しい心 育てよう」
 「優先席 スマホを見ずに 周り見て」
 「ふるさとに 安心できる 鉄道を」

 どれも核心をついていて納得できる。

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 こちらが駅舎全景である。

31蚕桑駅2:山形鉄道1

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 駅前ロータリーの入口に、近くの大鮎貝川に架かっていた鮎貝沢橋(県道9号長井大江線)の旧橋の親柱が一対ある。

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 昭和62年に復元したようだ。

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 駅舎とは別だが、駅の隣にあるのが雪舟町公民館。

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 駅前公園にはカメとパンダの遊具があった。

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 公民館の裏には「白鷹町 蚕桑紬パーク 屋内運動場」があった。雪深い冬には屋内運動場が必要なのだろう。

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 蚕桑駅のスタンプ。

32蚕桑~南陽市役所1:山形鉄道

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 蚕桑から一気に南陽市役所を目指す。今回の山形鉄道の旅で一番移動距離が長い乗車となる。蚕桑13時33分発の列車に乗った。南陽市役所到着は14時14分の予定である。

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 長井駅が見えてきた。


190526j長井駅到着

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 列車交換はない。ここでは下車しない。

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 米坂線との合流が近づいてきた。


190526k米坂線と合流

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 右側から米坂線の線路と合流した。

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 今泉駅の手前で最上川の支流の白川を渡った。

金曜日の本屋さん(2)夏とサイダー

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[題名]金曜日の本屋さん(2)夏とサイダー
[著者]名取佐和子
[発行]角川春樹事務所
[定価]600円
[発行日]2018/7/18

 “読みたい本が見つかる”と評判の駅ナカ書店・金曜堂は、アルバイトの倉井以外の三人全員が、地元・野原高校出身者。その金曜堂に、夏休みを前に現役野原高生・東膳紗世が訪ねてきた。「これぞ青春!」という高校生活を送りたい紗世は、卒業アルバムで見た店長の槙乃をはじめとする「読書同好会」メンバーのキラキラした姿に憧れ、会を復活させたくて相談にきたのだという。けれど、大の本好きなはずの店長の反応が意外にも薄くて・・・。人と本との“運命の出会い”を描く大好評シリーズ、第二弾。


 金曜堂のネガティブな謎が少しずつ判明してきます。その思いがあっての現在の金曜堂なのです。読書同好会の復活はあるのか? そして子猫はどうなる? 倉井君も金曜堂になじんできたようですね。


33蚕桑~南陽市役所2:山形鉄道

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 まだまだ乗車を続ける。

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 今泉駅に到着した。南陽市役所駅はまだである。

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 今泉駅を出発した。


190526m今泉駅出発

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 右側には米沢方面の米坂線が分かれていく。

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 次は西大塚駅。ここは後ほど下車する。

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 このようなのどかな車窓が続く。

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 こちらが梨郷(りんごう)駅。

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 梨郷駅のスタンプ。

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 こちらはおりはた駅。

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 列車交換が可能な宮内駅が近づいてきた。

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 そして南陽市役所駅に到着した。

34南陽市役所駅:山形鉄道

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 ここでは24分間の時間がある。

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 1988年(昭和63年)10月JR東日本長井線が山形鉄道に移管されたのを機に新設された。


190526n南陽市役所駅出発

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 乗ってきた列車が南陽市役所駅を出発した。

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 駅名標。よくみると南陽市役所「前」駅ではなく、南陽市役所駅である。

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 ホームから長井方面を見る。

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 駅前に広がる駐車場の向こうには「Shelter南陽市文化会館」という大きな建物がある。

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 駅の隣にはこちらも大きな建物がある。これが南陽市役所かな? ホームから通路を直結してもおかしくないくらいの距離の近さである。

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 脇に回ると、やはりここが南陽市役所だった。

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 南陽市役所駅へ戻る。周囲を見渡していると、山形新幹線が走ってきた。


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 かなり近くを通過していった。奥羽本線がすぐ近くを走っていることになる。

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 南陽市役所駅のスタンプ。

35おりはた駅:山形鉄道

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 14時38分南陽市役所駅発の列車に乗り、6分後の14時44分におりはた駅に到着した。

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 ホームから長井方面を見る。

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 ホームから赤湯方面を見る。

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 この駅は、1959年(昭和34年)6月西宮内駅として新設され、1988年(昭和63年)10月JR東日本長井線が山形鉄道に移管されたのを機におりはた駅に改称された。

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 待合室の中のベンチも長い。

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 駅名標。

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 ホームからの出入口。ここが駅前で駐輪場になっている。

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 駅の近くには果物畑が広がっている。これらはサクランボかな。

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 あやめ越しのホーム。

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 おりはた駅のスタンプ。

36宮内駅1:山形鉄道

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 おりはた駅で30分間過ごし、15時14分発の列車で、隣の宮内駅に15時18分に到着した。

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 宮内駅のホームが近づいてきた。

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190526p宮内駅出発

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 乗ってきた列車が宮内駅を出発する。

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 この駅は1913年(大正2年)10月宮内町駅として新設され、1988年(昭和63年)10月JR東日本長井線が山形鉄道に移管されたのを機に宮内駅に改称された。

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 ホームの幅も広く、椅子や屋根も整備されている。

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 ホーム側から見た駅舎。

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 「♪ないしょ、ないしょ、ないしょの話はあのねのね♪」の歌詞のないしょ話という歌を作詞した結城よしをがこの町の出身らしい。

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童謡(うた)と昔話(かたり)のまちかど
・・・結城よしをの「ないしょ話」に続いて、南陽市珍蔵寺に伝わる「鶴女房」にちなむ鶴の石像を設置することができました・・・・
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 これが鶴の石像である。

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 駅舎にはこのようなレトロな看板があった。懐かしいなぁ。

37宮内駅2:山形鉄道

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 この宮内駅にはうさぎ駅長のもっちぃがいることでも有名である。

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 「うさぎに会いたい方は、改札口を出て左側入口より、ご自由にお入りください。」と親切な案内がある。

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 「もっちぃたちは改札口を出て左側の駅長室にいます。」と書いてある。

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 左側に行くと駅長室があった。

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 ドアには注意書きがあった。

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禁止令を必ずお読みになられてからご入室ください。
マナーが悪い方がいらっしゃいますと、禁止令が増える場合があります。
ルールを守れないお客様には退室をお願いする場合があります。
ストレスを与えないためにもご協力をお願い致します。

もっちぃ駅長禁止令
第一条 おさわり禁止
第二条 餌やり禁止
第三条 大声禁止
第四条 フラッシュ撮影禁止
第五条 ペット入室禁止

山形鉄道宮内駅長 もっちぃ
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禁止令に抵触しないよう注意しながらの接見となる。

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 これがうわさのもっちぃ駅長だ。ちょっと疲れがたまっているのか元気がない。

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 待合室には「駅長の代理」が置いてあり、これは「おさわりOK、だっこもOK、写真撮影OK」ということだった。

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 地元の新聞の記事の切り抜きがあった。東日本大震災後に臆病になってしまったらしい。

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 元気な時にはこのような帽子をかぶっていたそうだ。

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 こちらが宮内駅のスタンプ。

38宮内~西大塚:山形鉄道

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 宮内駅を15時41分発の列車に乗る。西大塚には15時53分に到着する予定である。

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 途中の梨郷駅では降りない。

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 最上川を渡るともうすぐ西大塚駅である。

金曜日の本屋さん(3)秋とポタージュ

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[題名]金曜日の本屋さん(3)秋とポタージュ
[著者]名取佐和子
[発行]角川春樹事務所
[定価]600円
[発行日]2017/8/18
小さな駅ナカ書店“金曜堂”。名物店長の南、金髪のオーナー・ヤスさん、喫茶担当イケメン栖川、そして年上の南に想いを寄せる学生アルバイト・倉井の四人が働く店には、様々な想いを抱き「いまの自分にぴったりの一冊」を求める客が訪れる。ある日、倉井に大学内で話しかけてきた女子学生たちが、ひょんなことから一日だけ“金曜堂”を手伝うことに。けれども、同じ同好会だというふたりの仲は、どう見てもぎくしゃくしていて…。温かな感動を呼ぶ人と本との出会いの物語、シリーズ第三弾。


 本を読む、本を知るだけで世界が広がります。ところが、同じ本でも単行本と文庫本では若干異なることがあり、誤解につながることもあります。それがわかるのがこの書店なのです。


39西大塚駅:山形鉄道

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 ここでは41分もの待ち時間がある。

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 乗ってきた列車が西大塚駅を出発する。


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 ホームから長井方面を見る。線路左側の切り欠きホームは以前は貨物輸送に使われていた。今では線路もなくなっている。

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 駅名標。新しいのか他の駅とデザインが違う。

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 ホームから赤湯方面を見る。

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 こちらが駅舎全景である。国鉄長井線が長井駅まで延伸した1914年(大正3年)の建築であり、大正初期の鉄道の歴史を伝える貴重な建築物となっている。2015年(平成27年)駅舎が羽前成田駅とともに登録有形文化財に登録された。

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 待合室入口には「ようこそ 西大塚駅へ」とある。ナスの名産地なのだろうか。

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 開放的な待合室で木製ベンチも残っている。

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 切符売り場や手荷物預かりを彷彿とさせる棚が残っている。

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 登録有形文化財として羽前成田駅とともに写真が飾ってあった。

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 駅舎内には「上野行 やまばと1号(普通席)」と書いた案内板があった。ホームの上からぶら下げたものだろう。やまばとは上野と山形を結んでいた。これは赤湯駅のものなのかも知れない。

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 こちらは「かっぱ号 ねずかせき←→よねざわ」とある。米沢から米坂線で坂町まで行き、そこから羽越本線の鼠ヶ関まで走っていたこともあったらしい。海水浴客のための夏の臨時列車だったようだ。

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 これが西大塚駅のスタンプ。

40西大塚~赤湯:山形鉄道

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 山形鉄道の旅も終焉を迎えようとしている。西大塚を16時34分発の列車に乗り、16時51分に赤湯に着いた。

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 南陽市役所駅を過ぎると左から奥羽本線&山形新幹線の線路が寄り添ってきた。


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 赤湯駅が近づいてきた。

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 一番右にある独立したホームに到着した。

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 赤湯駅名標である。

41赤湯駅1:山形鉄道

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 乗ってきた列車の写真を撮る。

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 左側は奥羽本線&山形新幹線の線路である。

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 ホームから階段を上り、通路を右側(山形鉄道赤湯駅)へ向かう。

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 ロッヂ風の山形鉄道赤湯駅舎である。

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 赤湯駅のスタンプ。

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 跨線橋の壁には鉄道むすめ達の写真があった。このような二次元のアイドル(?)たちが人気のようだ。右から、津軽鉄道:芦野かな、弘南鉄道:平賀ひろこ、十和田観光電鉄:清水なぎさである。

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 こちらは右から、青い森鉄道:八戸ときえ、南部縦貫鉄道:七戸ちびき。

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 右から三陸鉄道:久慈ありす、三陸鉄道:釜石まな。

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 右から仙台空港鉄道:杜みなせ、山形鉄道:鮎貝りんご。

42赤湯駅2:山形鉄道

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 こちらはJR赤湯駅の駅舎。山形鉄道とは規模が大きく違う駅舎である。新幹線停車駅だからね。

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 赤湯駅17時28分発の山形新幹線のつばさ154号東京行きに乗る。

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 14号車12番D席が指定席である。

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 指定席だから並ぶ必要もないのだが、どういうわけか並んでしまう。

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 向こう側のホームには「ラーメンのなんようし」という広告?があった。山形県は人口あたりのラーメン店が一番多かったと思う。

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 つばさ154号が到着した。

 席に座って、ウトウトしながら、19時48分の定刻に東京に着いた。


5月26日(日)
米沢0644ー0714今泉 米坂線
今泉0730ー0749白兎 山形鉄道
白兎0821ー0824羽前成田 山形鉄道
羽前成田0836ー0846鮎貝 山形鉄道
鮎貝0900ー0915四季の郷 徒歩
四季の郷0949ー0953荒砥 山形鉄道
荒砥1024ー1051時庭 山形鉄道
時庭1113ー1116南長井 山形鉄道
南長井1120ー1220長井 徒歩
長井1235ー1250あやめ公園 徒歩
あやめ公園1301ー1310蚕桑 山形鉄道
蚕桑1333ー1414南陽市役所 山形鉄道
南陽市役所1438ー1444おりはた 山形鉄道
おりはた1514ー1518宮内 山形鉄道
宮内1541ー1553西大塚 山形鉄道
西大塚1634ー1651赤湯 山形鉄道
赤湯1728ー1948東京 山形・東北新幹線 つばさ154号
東京1953ー2007新宿 中央線 快速
新宿2011ー2047相模大野 小田急線 快速急行
相模大野2048ー2107伊勢原 小田急線 快速急行


金曜日の本屋さん(4)冬のバニラアイス

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[題名]金曜日の本屋さん(4)冬のバニラアイス
[著者]名取佐和子
[発行]角川春樹事務所
[定価]600円
[発行日]2018/2/18
読みたい本が見つかる駅ナカ書店「金曜堂」。アルバイト店員の倉井史弥は、すっかり店にも馴染み、日々お客様に寄り添って、業務に励んでいる。とはいえ、じつは大型書店「知海書房」の御曹司である彼は、将来についていよいよ考えねばならない時期でもあった。幼い頃に別れた母との再会、イベントごとになぜか浮き沈みする金髪オーナー・ヤスとそれを案じる栖川、南店長への想い・・・大忙しの冬をこえて、倉井が見つけ出すものは? シリーズ最終巻、ほっこり胸キュンなラストを迎えます!


駅ナカの小さな書店「金曜堂」の物語もついにエピローグを迎えました。小さな書店だけど大きな倉庫があり、なんでもそろう奇跡の書店です。ぜひ、続編を期待したいな。

ペンギン鉄道 なくしもの係

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[題名]ペンギン鉄道 なくしもの係
[著者]名取佐和子
[発行]幻冬舎
[定価]690円
[発行日]2018/11/25
電車での忘れ物を保管する遺失物保管所、通称・なくしもの係。そこにいるのはイケメン駅員となぜかペンギン。不思議なコンビに驚きつつも、訪れた人はなくしものとともに、自分の中に眠る忘れかけていた大事な気持ちを発見していく…。ペンギンの愛らしい様子に癒されながら、最後には前向きに生きる後押しをくれるハートウォーミング小説。


「金曜日の本屋さん」シリーズを読んでみて同じ作者のこの本を読んでみた。大和北鉄道波浜線の海狭間駅にある車内での忘れ物を保管するなくしもの係の物語。(ちなみに海狭間駅は鶴見線の海芝浦駅がモデルだと鉄ちゃんならすぐわかる。)前段の3つの章がばらばらのようで最後の第4章でまとまる形になっている。家族、仕事、人生、出会いなどの悲哀から喜びもあり、涙が出そうになった。(結局でなかったけど(笑))


総理にされた男

総理にされた男 のコピー
[題名]総理にされた男
[著者]中山七里
[発行]宝島社
[定価]700円
[発行日]2018/12/20
「しばらく総理の替え玉をやってくれ」総理そっくりの容姿に目をつけられ、俺は官房長官に引っさらわれた。意識不明の総理の代理だというが、政治知識なんて俺はかけらも持ってない。突如総理にされた売れない役者・加納へ次々に課される、野党や官僚との対決に、海外で起こる史上最悪の事件!? 怒涛の展開で政治経済外交に至る日本の論点が一挙にわかる、痛快エンタメ小説!


 総理にそっくりの売れない役者が、突然総理になったらという奇想天外な小説。与党内の派閥にもまれ、野党と対峙し、官僚と対決する姿は痛快である。そして某国の日本大使館がテロに占拠され30人弱の日本人が人質となり、最悪なことに犠牲者も出てしまう。さて、総理はどう対応するのか?
アメリカとイランの緊張が高まり、同盟国の日本で開催される東京オリンピックでのテロも危惧される中、注目すべき小説である。


01東京へ:三陸鉄道リアス線全線開通



2019年10月の台風19号で、三陸鉄道は大きな被害を受けた。復旧しつつあるが、まだまだ全通にはほど遠い。残念なことである。なお、このブログは2019年9月の旅のものである。


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 2011年の東日本大震災で運休になっていたJR東日本の山田線(宮古―釜石)が、経営を三陸鉄道に移管され、2019年3月23日に運行再開となった。




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これにより久慈―盛の163㎞がつながり「三陸鉄道リアス線」が誕生した。




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 記念のタオル



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 そこで2019年9月14日ー16日に三陸鉄道の旅に行ってきた。今回は三連休東日本・函館パスを利用した。



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三陸鉄道全線もフリーパスエリアに含まれる。



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 土曜日の午前中の仕事を終え、小田急線で都内へ向かう。今回の旅は妻と一緒だ。本厚木からロマンスカーで新宿へ、そして中央線の快速で東京駅に到着した。東京駅地下のGRANSTAに寄ってみよう。



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 かなり賑わっていて、人気店には行列ができていた。私たちは何も買わずに様子をみていた。そろそろ新幹線の出発時刻が近くなってきた。

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 15時20分発の東北新幹線はやぶさ27号新函館北斗行きに乗る。この列車は盛岡までこまち27号秋田行きと連結して走る。

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 はやぶさとこまちの連結部には写真を撮る人などで賑わっていた。

伊勢原1328ー1335本厚木 小田急線 急行
本厚木1338ー1427新宿 小田急線 特急ふじさん4
新宿1435ー1448東京 中央線


02 グランクラス:三陸鉄道リアス線全線開通

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 妻に忖度して(笑)なんとグランクラス! 贅沢な時間を味わうことになった。

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 アテンダントのアナウンスの後、軽食をいただく。

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 献立表もあり、安心できる食材のようだ。

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 ソフトドリンクやお茶だけでなく、アルコールも無料だ。純米大吟醸の日本酒をいただく。

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 食後には緑茶とおせんべいでまったりとする。

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 車内はこんな感じ(写真撮影時はトンネル内)で、落ち着いた空間である。

東京1520ー1813八戸 東北新幹線 はやぶさ27


03八戸―本八戸:三陸鉄道リアス線全線開通

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 東京から3時間弱で八戸に到着。まだまだ乗っていたい気がする居心地の良さだった。

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 新幹線から在来線に乗り換える。

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 八戸から鮫(さめ)までは「うみねこレール八戸市内線」と称しているようだ。

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 車内は混んでおり座れず。最前列で車窓を楽しむ。

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 本八戸に到着。多くの乗客が下車した。ここは八戸市街地の最寄り駅で、以前は八戸駅(当初は八ノ戸と表示)だった。今の八戸駅は1971年4月までは尻内(しりうち)駅だった。

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 構内には「八戸・青森・東京方面」と記されている。確かに「東京方面」ではあるがちょっとアバウトすぎる気もしないではない。

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 駅舎には行書体(?)で書かれた駅名表示があった。
本八戸駅からホテルまでは登り坂を徒歩で12分ほど。

八戸1822ー1830本八戸 八戸線


04本八戸1:三陸鉄道リアス線全線開通

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 夕べはホテル近くの居酒屋で地元のつまみを食べながらお酒を楽しんだ。今朝もホテルから本八戸駅まで歩いて移動する。

 途中に立派な門があった。八戸城角御殿表門である。

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県重宝  八戸城角御殿表門
 ここは、寛政年間には角(すみ)御殿と呼ばれていた。寛政4年(1792)御者頭煙山治郎右衛門がここに居住し、八戸城にふさわしい門と玄関を立てるように命ぜられた。門はその5年後に建てられ、その時の棟札が残されているが、資金繰りの苦心談が八戸藩日記にうかがわれる。
 昭和53年、風雪のため倒壊したとき、毘沙門天像が門の冠木の中央から発見された。像高3.6センチの小さなものであるが、精巧な像で、棟札にも「奉修毘沙門天秘法」とあることから創建時のものであることが知られる。この寛政九年の棟札の他に、嘉永4年(1851)、明治42年(1909)修理の棟札もある。
 昭和55年、創建当初の形に復原した。門の構造は棟門といわれ、通常は二本の柱の上部を冠木でつなぎ、切妻屋根をのせるものであるが、この門の場合は、四本の柱を一列に並べて冠木でつなぐ大規模なもので、平衡を保つため裏側に二本の支柱を取付けるという特異な構造となっている。
 昭和57年3月  八戸市教育委員会
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 「この門は八戸城の一部らしいですよ」という、テレビのモヤモヤさまーずのナレーションのようなコメントがあった。斬新である。

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 住居表示をみると、このあたりはなるほど内丸である。

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 しばらく行った右側には法霊山龗(おがみ)神社があった。ここは八戸三社大祭発祥の御宮だそうだ。

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 また源義経がしばらく住んでいたという伝説もあるようだ。

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「伝説」源義経 北方コース
おがみ神社
 悲劇の名将と世にうたわれた源九郎判官義経は兄の頼朝に追われ文治5年(1189)4月平泉の高館において31歳の若さで自害したといわれている。
 短く華麗だったその生涯を想い、後世の人々は「義経はその前年にひそかに平泉を脱出し、北をめざして旅にでた」という伝説を作りあげたのである。
 世に言う「判官びいき」であろう。

 ひそかに北へ逃れた義経は、八戸に上陸し市内の高館に住んでいたといわれる。
 元久年間(1205)義経夫人(京の久我大臣の姫君)が亡くなり京ケ崎に葬り、法霊(りょう)大明神とあがめられた。おがみ神社がその場所だといわれており、八戸の義経伝説の記録「類家稲荷大明神縁起」が所蔵されている。
 公益社団法人 八戸観光コンベンション協会
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