
山形鉄道 フラワー長井線 土・休日フリーきっぷ 1000円

山形鉄道路線図
未乗だった山形鉄道に乗ることができた。
山形鉄道紀行 1 羽前成田駅・荒砥駅
米沢牛鍋定食@牛鍋おおき・米沢で夕食を食べて米沢に前泊。
当日は、米沢駅、米坂線、今泉駅、山形鉄道、白兎駅、羽前成田駅舎、羽前成田駅ロックガーデン、鮎貝駅、四季の郷駅、最上川橋梁、荒砥駅舎、時庭駅、時庭駅コンテナガーデンを楽しんだ。
山形鉄道紀行 2 長井駅・西大塚駅
次いで、南長井駅、冷やしラーメン@まるじゅう食堂・長井、長井の街並み、支那そば@新来軒・長井、長井駅舎、あやめ公園駅、蚕桑駅、旧鮎貝沢橋の親柱、南陽市役所駅、白川(車窓)、おりはた駅、宮内駅、うさぎ駅長、西大塚駅舎、赤湯駅、つばさ154号などを楽しんだ。

三連休東日本・函館パス 14050円
妻と二人旅は、三陸鉄道リアス線全線開通を祝った旅。
三陸鉄道リアス線全線開通 1 本八戸ー久慈ー宮古
初日は、仕事の後で東京駅、はやぶさ27号、八戸駅、本八戸駅と移動し宿泊。翌日は、おがみ神社、本八戸駅、蕪島、太平洋(車窓)、久慈駅、あまちゃんハウス、道の駅くじ・やませ土風館、うに弁当、三陸鉄道、十府ヶ浦海岸駅、安家川橋梁、大沢橋梁、宮古駅を楽しんだ。
三陸鉄道リアス線全線開通 2 宮古ー釜石ー花巻
次いで、織笠駅、三陸山田の祭り天国、鎮魂と希望の鐘、陸中山田駅、山田湾(車窓)、岩手船越駅(本州最東端の駅)、船越湾(車窓)、吉里吉里駅、浪板海岸を楽しみ、三陸花ホテルはまぎくに宿泊した。翌日は、浪板海岸駅、東日本大震災備忘の碑、大槌駅、鵜住居(うのすまい)駅、鵜住居復興スタジアム、転車台、釜石駅、快速はまゆり4号、花巻駅、ソフトクリーム&ナポリかつ&みそラーメン@マルカンビル大食堂・花巻、一ノ関駅、やまびこ52号、はやぶさ28号を楽しんだ。

[題名]よりみち酒場灯火亭2 おもいでの味
[著者]石川渓月
[発行]光文社
[定価]680円
[発行日]2019/06/12
渋谷駅から二駅目のそこそこ大きな街。駅からほど近い路地の奥に、その店「灯火亭」はある。心づくしの季節の料理とそれらに合わせた酒。そして、なにより、さりげない気づかいにあふれた主のユウさんのもてなしが待っている。今夜も人生に迷う人々がやって来てーやがて、大切な何かに気づいてゆく。ちょっぴりほろ苦くて、でも優しい、大人の心を癒す連作集。
「夢の味」「おもいでの味」「笑顔の味」「再出発の味」「一人の味」の五つの連作。みんながお酒と料理のもてなしで元気づけられて帰っていく。それぞれにいい「味」がでてるってことかな。灯火亭が近くにあったら常連客なること必至だろうな。

稚内駅到着証明書
「日本最北端の駅に到着した事を証明致します。」と書いてある。

日本最西端の駅 訪問証明書
松浦鉄道のたびら平戸口駅で発行された。沖縄のゆいレールができるまでは確かにそうだった。今は列車の駅で最西端というのが正しい。

串本駅記念スタンプ
「本州最南端のまち 串本町 記念スタンプ」って書いてある。「kushimoto」が橋杭岩状になっているのが面白い。訪れたのは2011年7月30日。

滝川→釧路 2429D 完全乗車証明書

日本一長〜〜い定期普通列車2429D 営業キロ 308.4km、所要時間 8時間2分
「滝川発釧路行 2429D に完全乗車されたことを証明します。JR北海道」と書いてある。乗車したのは2012年10月4日。本当に長かった(疲)
コロナ禍で時間があったので断捨離していたらボーイスカウト時代の物品が出てきました。もう50年近く前ですので懐かしいですね。

私が中学1年になった時、地元にボーイスカウトが誕生しました。前年秋の説明会を聞き興味をもっていたのですぐに加入しました。ユニホームの左肩には写真のようなワッペン(?)がありました。

首にはネッカチーフ。カーキー色のユニホームにオレンジ色のネッカチーフは映えますね。



いろいろなネッカチーフがあります。地元の名産品の大山コマをデザインしたものもあります。

各班の班長は緑の二本線、次長は緑の一本線のワッペンがありますので、班長・次長を合わせてGreen Barと呼びます。班長・次長を対象としたちょっと高度なトレーニングをGreen Bar Training(GT)と呼んでました。その時のネッカチーフです。

私が中学1年になった時、地元にボーイスカウトが誕生しました。前年秋の説明会を聞き興味をもっていたのですぐに加入しました。ユニホームの左肩には写真のようなワッペン(?)がありました。

首にはネッカチーフ。カーキー色のユニホームにオレンジ色のネッカチーフは映えますね。



いろいろなネッカチーフがあります。地元の名産品の大山コマをデザインしたものもあります。

各班の班長は緑の二本線、次長は緑の一本線のワッペンがありますので、班長・次長を合わせてGreen Barと呼びます。班長・次長を対象としたちょっと高度なトレーニングをGreen Bar Training(GT)と呼んでました。その時のネッカチーフです。

[題名]沈黙の町で
[著者]奥田英朗
[発行]朝日新聞出版
[定価]840円
[発行日]2016/1/30
北関東のある県で、中学2年生の男子生徒が部室の屋上から転落し、死亡した。事故か? 自殺か? それともーーーやがて祐一が同級生からいじめを受けていたことが明らかになる。小さな町で起きた1人の中学生の死をめぐり、町にひろがる波紋を描く。被害者や加害者とされた子の家族、学校、警察などさまざまな視点から描き出される群像小説で、地方都市の精神風土に迫る。朝日新聞連載時より大きな反響を呼んだ大問題作。
中学校の先生が学校内の敷地で生徒の死体を発見し、同級生2人が逮捕され2人が補導されるところから物語は始まる。中学生という子供から大人への成長の過程での、人間としての未完成さや心の未熟さが描かれている。友情、恋心、いじめなどの数々の要素が絡んでおり、中学生の心理を理解するにはいい小説である。

[題名]感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた
[著者]さーたり&中山哲夫
[発行]KADOKAWA
[定価]1,200円
[発行日]2020/11/13
[解説]外科医で漫画家・3児の母であるさーたりが、ウイルス学の専門家である父へ単刀直入に聞いてみた!ロタ、ヒブ、風疹、麻疹、おたふくかぜ…幼児期に必ず受けた予防接種でよく聞く感染症ウイルスも登場。父娘による「マンガでわかる感染症とワクチン物語」!
とてもわかりやすく書かれています。マンガなので、すらすら読むことができます。新型コロナのワクチンが待ち望まれていますが、これまでの感染症とワクチンの歴史も書かれています。ワクチンの副反応をことさら取り上げるメディアがいますが、この本を読んで正しいワクチンの知識を得ることが大切ですね。小さなお子さんのいるご両親にはぜひ読んでもらいたいです。

第1回の日本ジャンボリーは1956年に軽井沢で行われました。なんだか涼しそうで高級そうなキャンプの感じがします。開催地の地蔵ヶ原は現在では軽井沢72ゴルフ場になっているそうです。

第2回の日本ジャンボリーは1959年に琵琶湖畔で開催されました。調べてみたら琵琶湖の北側の滋賀県高島市にある自衛隊の饗庭野(あいばの)演習場のようです。

第3回の日本ジャンボリーは1962年にアジアジャンボリーを兼ねて開催されました。ワッペンに場所は書いてありませんが、御殿場市の東富士演習場滝ヶ原駐屯地です。第7回も同じ場所で開催されました。

第4回の日本ジャンボリーは1966年に岡山県奈義町の日本原駐屯地で開催されました。自衛隊の演習場や駐屯地での開催が多いですね。

第5回の日本ジャンボリーは1970年に朝霧高原で開催されました。翌年の世界ジャンボリーの予行演習も兼ねたのでしょうか。

第6回はすでに紹介しているように1974年に北海道の千歳原で開催されました。これらのワッペンのコレクションがこちらです。

1972年に秦野で開催された第2回湘北地区大会のワッペンです。秦野ではキャンプやハイキングなどアウトドア活動をしました。この地区大会は記憶にありません。

1974年の湘北地区ラリーのワッペンです。どこで開催されたのか記憶が定かではありません。

1976年の湘北地区ラリーのリングです。こちらも記憶がありません。

こちらのネッカチーフは1977年に開催されたボーイスカウト神奈川のゴールデンアックス(GA:Golden Ax[金の斧])トレーニングの時のものです。上級者コースのトレーニングでかなり厳しかったことを覚えています。

こちらのネッカチーフは1979年に開催された湘北地区のシルバーアックス(SA:Silver Ax[銀の斧])トレーニングの時のものです。年代から考えると、この時はひょっとしてスタッフとして参加していたのかもしれません。


ボーイスカウト日本連盟のワッペンとリングです。言うなれば純正部品です(笑)

ボーイスカウト神奈川連盟の手ぬぐいです。

こちらは1973年の第7回四国大会@今治のリングです。いつ手に入れたのでしょう?

こちらは1976年の東京連盟のリングです。これもいつ手に入れたのでしょう?


ボーイスカウト山中野営場のワッペンです。1977年に何か大会があったのでしょうか? 山中湖の近くにある山中野営場は日本ボーイスカウト直営でしたが2017年に閉鎖されました。
中学生の頃、ある年の12月28日前後の真冬にこの山中野営場でトレーニングキャンプを行いました。土の5cm下は凍っておりペグが効かずにテントの設営に苦労しました。また夜はすごい冷え込みでした。山中湖一周ハイキングも予定より時間がかかってしまいました。そして、なんといっても記憶に残っているのが満天の夜空の星です。星座がどれかわからないくらいの星の数には、ビックリしました。

技能賞のワッペン。左から野営賞、炊事賞、救急賞だったかな?

技能賞などの小さなワッペンの数々。最上段の左から二つ目から救急賞、通信賞、衛生賞?、音楽賞?かな。なんだかよくわかりません。

手元に1964年(昭和39年)10月の大時刻表があります。1964年10月と言えば東海道新幹線が開通し、10月10日に東京オリンピックが開会した年です。
しかし今年予定されていた二回目の東京オリンピックはコロナ禍で来年へ延期となってしまいました。緊急事態宣言も発令されGolden WeekはGaman(がまん) Weekになり、外出自粛もあって時間ができたので過去の時刻表を手にしているわけです。
まずは表紙。「大時刻表」とあります。弘済出版社の発行です。観光ガイド付きで、東海道新幹線開通を機に国鉄はダイヤ大改正しました。値段は180円。最近の2020年3月号の時刻表が1205円ですから6分の1以下です。
ゆっくりゆっくりとページをめくりながら楽しんでいこうと思います。めくるだけでなく、約600ページをスキャンいたしました。かなり時間がかかりました(笑)

鉄道スピードくらべ
外国の高速列車と日本の高速列車のスピードの比較です。東海道新幹線は群を抜いて第1位になっています。当時はひかり号を新幹線「超特急」と呼び、こだま号を新幹線「特急」と呼んでいたようですね。新幹線「特急」と在来線「特急」との区別が難しそうです。

交通所要時間の変遷
東京〜京都間の所要時間の変遷がでています。東京〜大阪間でないのが面白いですね。それにしても江戸時代の早飛脚の96時間(4日間)というのには笑っちゃいます。新幹線で大幅に短縮されました。

東海道新旧幹線比較表
こちらは東京〜新大阪の比較です。線路延長は37.2km短くなっています。駅数が約10分の1となり、踏切0というのが目に留まります。

[題名]小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録
[著者]綾見洋介
[発行]宝島社
[定価]640円
[発行日]2017/7/29
第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品です!
母を癌で亡くした大学生の白木は、遺言に従い、母が30年前に佐伯義春という友人から貰った宝石を返すため、北海道を訪れる。
しかし、母と義春が出会ったという場所のほど近くにある駅は、1日の利用者数が0人の秘境駅・羽帯。周辺に人が住む様子はまるでなかった。
東羽帯の集落出身者、ちよという老婆を探し出すも、「義春はすでに死んでいる」と教えられる。しかしその直後にちよが失踪。
さらに東羽帯では、「裏金」があると噂されており、宝探しに訪れる鉄道ファンがいるらしい。
ちよ探しに向かった白木は偶然出会った鉄道マニアのユウジロウとともに、奇妙な事件に巻き込まれていく。
ひと夏の、スリルと友情と恐怖のサスペンス劇!
鉄道マニアが出てくるミステリーですが、時刻表は出てきません。秘境駅近くの消えてしまった集落で起こった過去の事件が、さらに現在でも事件を引き起こすのです。羽帯・尺別などすでに廃止になった駅が登場します。歴史を感じますし、ちょっとした寂しさも感じてしまいました。
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