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JR東日本カレンダー2021/07

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HB-E300系 リゾートしらかみ橅編成 五能線 [陸奥鶴田・鶴泊]

 2016年7月デビュー。運行区間は奥羽本線・五能線。エクステリアデザインはブナの木立をグラデーションで表現し、ナチュラルなグリーンの濃淡で優しい木漏れ日を感じさせます。インテリアには、沿線のシンボルであるブナやすぎの木材をふんだんに取り入れ、温かみと安らぎを演出。イベントスペースや展望室、沿線の「うまいもの」を販売する「ORAHO」カウンターなど、列車の旅を楽しんでいただくための設備も充実しています。



ぶらり鉄道の旅カレンダー2021/7月

ぶらり07
JR北海道 富良野線 西中駅・ラベンダー畑駅  北海道

小田急カレンダー2021/07

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【7月】大輪の夏
齊藤 聡様
受賞作品講評
「ひまわり」は夏の季節を象徴する植物です。この作品を撮影した伊勢原界隈も田園地帯が展開し、四季折々の撮影モチーフを提供してくれます。被写界深度の深い広角レンズでひまわりに肉薄し、その存在感と季節感を強調しました。主役は箱根に向かう流麗なフォルムのVSEで、背景にしたブルーの丹沢連峰と夏空が格好のホリゾントとなりました。



バー堂島

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[題名]バー堂島
[著者]吉村喜彦
[発行]角川春樹事務所
[定価]638円
[発行日]2019/10/12
大阪北新地のはずれ、堂島川に面したカウンター五席の“バー堂島”。還暦近いマスター楠木正樹は元ブルース・ミュージシャン。美味しいお酒とつまみ、心優しい音楽が売りの、ざっくばらんなお店。女の子みたいに可愛い花屋のマロちゃん、ヘンな大阪弁のイタリア人アントニオ、お好み焼き屋のおやじ、氷屋の若旦那、スイミングインストラクターのカナちゃんなど個性豊かな連中がやってくる。「人生、なんでこうなの?」とお嘆きのあなた。バー堂島で飲んで笑って、ほろっとしよう。明日があるさ。心ほどける四つの物語。


 バーで一杯飲みながら、いろいろな人と話しする。そんな状況になるのはいつのことだろうか? 個性ある人でもない人でもいいから、ゆっくり語りあかしたいものだ。


165準急錦江・第1かいもん:時刻表見聞録1964年10月号

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日豊本線

 準急錦江は宮崎を8時30分に出発します。都城を経由して西鹿児島からは指宿枕崎線に入ります。

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指宿枕崎線

 西鹿児島から指宿まではノンストップで終点の山川には12時04分の到着です。もう一つ準急第1かいもんもあります。

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鹿児島本線

 準急第1かいもんは博多を8時36分に出発します。鹿児島本線を南下して、終点の山川には15時22分に着きます。指宿温泉への観光客が多かったのでしょうね。

【準60】錦江:宮崎0830−1059西鹿児島(現:鹿児島中央)1101−1204山川
【準61】第1かいもん:博多0836−1413西鹿児島(現:鹿児島中央)1416−1522山川



166伊田線・糸田線・田川線:時刻表見聞録1964年10月号

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地図

 伊田線・糸田線・田川線は、1989年(平成元年)に第三セクターの平成筑豊鉄道に転換されました。

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伊田線

 筑豊本線の直方−日田彦山線の伊田(現:田川伊田)間の全長16.1kmの路線です。筑豊地方は鉄道路線の密度が高く、いろいろな路線と乗り入れているのがわかると思います。平成筑豊鉄道になり、駅数は6→15と9駅も増えました。

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糸田線

 伊田線の金田−日田彦山線の後藤寺(現:田川後藤寺)間の全長6.8kmの路線です。伊田線と同様に博多・小倉・直方へ乗り入れています。駅数は4→6と2駅増えました。

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田川線

 日豊本線の行橋−日田彦山線の伊田(現:田川伊田)間の全長26.3kmの路線です。駅数は7→17と10駅も増えました。



167仙崎発伊田行き普通列車:時刻表見聞録1964年10月号

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美祢線

 伊田線の時刻表を見ていたら、面白い普通列車をみつけました。仙崎発伊田行きです。仙崎を18時11分に出発して美祢線を南下して厚狭へは19時29分に到着します。

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山陽本線

 厚狭からは山陽本線で下関を経て門司には20時30分に到着します。上に石見益田(現:益田)15時49分発の列車が記載されていますが、これは仙崎には18時06分に到着します。そして折り返して18時11分発の列車になるのだと思います。同じ列車なのか、異なる列車なのかは、よくわかりません。車両が同じであることは間違いなさそうです。また終着が11時57分となっていますが、これは21時57分の誤植です。

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鹿児島本線

 列車は鹿児島本線に入ります。折尾駅の手前で短絡線を利用して筑豊本線に入るため折尾には停車しません。

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筑豊本線

 直方には21時28分に到着します。

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伊田線

 直方から伊田線に入ります。そして終点の伊田には21時57分に到着します。伊田線では終列車の一つ前になります。

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地図

 地図に記すとどうってことないようですが、仙崎−伊田144.1kmを3時間46分で走る間に、6つもの路線を走ることになるのです。仙崎−(1山陰本線支線)−長門市−(2美祢線)−厚狭−(3山陽本線)−門司−(4鹿児島本線)−黒崎−(5筑豊本線)−直方−(6伊田線)−伊田です。なんだかすごいでしょ!

【普65】941D:仙崎1811−1815長門市1817−1929厚狭1939−2030門司2030−2100黒崎2101−2128直方2132−2157伊田



168漆生(うるしお)線:時刻表見聞録1964年10月号

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漆生(うるしお)線

 後藤寺線の下鴨生−漆生間の全長3.6kmの路線です。

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地図

 1966年(昭和41年)に漆生−下山田間が延伸開業(全長7.9km)しましたが、1986年(昭和61年)に廃止となりました。



169宮田線:時刻表見聞録1964年10月号

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宮田線

 筑豊本線の勝野−筑前宮田間の全長5.3kmの路線です。

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地図

 1989年(平成元年)に廃止されました。



170日田彦山線優等列車:時刻表見聞録1964年10月号

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日田彦山線

 日田彦山線には優等列車が下り3本、上り4本走っています。由布院を起終点にするものが多く、温泉需要が多かったのでしょう。下りは準急はんだ(直方−小倉−日田−由布院)、準急あさぎり・準急日田(門司港−小倉−日田−由布院)で、上りは準急あさぎり(天ヶ瀬−日田−小倉−門司港)、準急はんだ(由布院−日田−小倉−門司港)、準急ひこさん(由布院−日田−小倉−博多)、準急日田(由布院−日田−小倉−直方)です。

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日田彦山線(2020年3月)

 2020年7月現在、日田彦山線の夜明−添田間は、2017年7月の九州北部豪雨による被災のため日田−添田間でバス代行輸送を行っています。その後も鉄道復活の協議が続けられていましたが、2020年7月鉄道として復旧をあきらめBRTで再開することになりました。


あしたの君へ

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[題名]あしたの君へ
[著者]柚月裕子
[発行]文藝春秋社
[定価]640円
[発行日]2019/11/7
家庭裁判所調査官補として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地。そこでは窃盗を犯した少女、ストーカー事案で逮捕された高校生や親権を争う夫婦とその息子など、心を開かない相談者たちを相手に、懊悩する日々を送ることに…。大地はそれぞれの真実に辿り着き、一人前の家裁調査官となれるのか!?


 家裁で働く調査官補の望月大地の仕事を通して、家裁への相談者に対する対応を考える。自分が大地になったつもりで読むことができる。AIなどでは決して正解のでない人生の諸問題に悩む大地。いろいろな問題があるものだなぁ。


171房総西線・房総東線:時刻表見聞録1964年10月号

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房総西線(現:内房線)・房総東線(現:外房線)

 1932年までは両国駅は房総方面へのターミナル駅でした。その名残なのでしょうか、両国始発の優等列車が設定されています。

 優等列車は千葉で房総西線・房総東線に分かれるようですね。



172木原線:時刻表見聞録1964年10月号

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木原線

 房総東線の大原−上総中野間の全長26.9kmの路線です。終点の上総中野で小湊鉄道と接続しています。計画では房総西線の木更津から大原を結ぶ予定でしたので木原線と名付けられましたが、久留里線終点の上総亀山と上総中野間は建設されませんでした。ちなみに小湊鉄道も外房の小湊まで結ぶ計画がありましたが実現しませんでした。

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路線図

 1988年(昭和63年)に第三セクターいすみ鉄道いすみ線に転換されました。



173東北本線普通列車:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 東京−青森までの長大な東北本線です。全長740.4kmあります。長距離列車も数多く走っています。須賀川6時23分発の普通列車は、郡山10分、福島26分(奥羽本線普通列車と接続)、仙台9分(仙山線普通列車と接続)、小牛田8分(陸羽東線・石巻線普通列車と接続)、一ノ関11分、盛岡27分、尻内13分(八戸線普通列車と接続)停車して、終点の青森には22時51分に到着します。

 黒磯7時22分発の普通列車は、郡山12分、福島23分(奥羽本線普通列車と接続)、仙台14分、一ノ関17分(大船渡線普通列車と接続)停車して、終点の尻内には22時10分に到着します。

 宇都宮7時10分発の普通列車は、白河21分、福島18分(奥羽本線急行第2ざおうと接続)、仙台30分、小牛田9分(陸羽東線普通列車と接続)、一ノ関12分、盛岡14分停車し、終点の沼宮内には21時32分に到着します。

【普66】517:須賀川0623−2251青森(16時間28分)
【普67】143:黒磯0722−2210尻内(現:八戸)(14時間48分)
【普68】145:宇都宮0710−2132沼宮内(14時間22分)



174準急いわき1号・そうま・あいづ(多層建て列車):時刻表見聞録1964年10月号

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常磐線

 水戸発5時54分の準急列車は、いわき1号とそうまが連結したものです。平で分離して、そうまは常磐線をそのまま仙台に向かいます。

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磐越東線

 いわき1号は平から磐越東線に入り郡山には9時16分に到着します。

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磐越西線

 喜多方7時30分発の準急あいづは郡山に9時07分に到着し、磐越東線からのいわき1号を9分待ちます。そして連結して仙台へ出発します。

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東北本線

 終点の仙台へは11時50分に到着します。結局、すべて仙台へ行くわけですが、そうまとあいづはともかく、いわき1号を始発から終点まで乗り通す人はいないでしょうね。

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運転略図

【準62】いわき1号:水戸0544−0723☆平(現:いわき)0726−0916★郡山0919−1150仙台
【準63】そうま:水戸0544−0723☆平(現:いわき)0743−1012仙台
【準64】あいづ:喜多方0730−0907★郡山0919−1150仙台



175急行鳥海・第1ばんだい(多層建て列車):時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野6時55分発の急行列車は鳥海と第1ばんだいの連結したものです。郡山で分離されます。

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奥羽本線

 急行鳥海は福島から奥羽本線に入ります。そして終点の秋田には17時42分に到着します。

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磐越西線

 急行第1ばんだいは郡山から磐越西線に入り終点の喜多方には12時23分に到着します。

【急20】鳥海:上野0655−1027☆郡山1040−1120福島1126−1742秋田
【急21】第1ばんだい:上野0655−1027☆郡山1033−1158会津若松1206−1223喜多方



176準急日光:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線・日光線

 準急日光です。東北本線の優等列車はほとんどすべて上野駅発着なのですが、日光へいく列車は東京駅始発になっています。それだけ日光への観光需要があったのでしょう。

 また停車駅の少なさも特筆すべきです。一番左の「急行」第1まつしまは、上野・赤羽・大宮・小山・宇都宮に停車しますが、「準急」日光は、上野の次の停車駅が宇都宮です。1時間18分停車しません。東京−日光の所要時間は1時間58分と2時間を切っています。

 日光観光で国鉄のライバルの東武鉄道では、浅草−東武日光間は特急で1時間45分です。こんなところからも国鉄の意気込みが見えてきます。

【準65】日光:東京0815−0939宇都宮0941−1013日光



「日本の伝統」の正体

「日本の伝統」の正体 のコピー
[題名]「日本の伝統」の正体
[著者]藤井青銅
[発行]新潮社
[定価]590円
[発行日]2021/1/1
その伝統、本当に昔からあった?お正月の定番「初詣」も「重箱おせち」も、実は私鉄や百貨店のキャンペーンから生まれた新しい文化。喪服は黒、土下座が謝罪のポーズになったのも実はごく最近。行事・風習・食生活…日常のいたるところに潜む、一見それらしい“昔からのしきたり”や“和の心”の裏側には、面白エピソードが盛りだくさん。楽しく学べるベストセラーに大幅増補。待望の文庫化。


「古くからの日本の伝統である」と言われるとなんだか納得してしまっていた。しかし、これがかなり胡散臭いものであることが本書に書いてある。思い込みなのか、でっち上げなのか、いい加減なのかはいろいろです。



177急行いいで:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野9時21分発の急行いいでです。東北本線で郡山へ行き、そこから磐越西線・信越本線にて新潟を目指します。

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磐越西線・信越本線

 いいでというのは「Good!」という意味ではなく、福島県・新潟県・山形県三県の県境にある飯豊(いいで)山(標高2105m)のことです。

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列車編成

 上野から会津若松までは10両ですが、会津若松から新潟はわずか3両になってしまいます。上野から新潟へは上越線経由の方が早いのですが、会津若松経由にも需要があったのでしょう。

【急22】いいで:上野0921−1240郡山1243−1407会津若松1422−1643新潟



178特急やまばと:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野発で山形行きの特急やまばとです。全車指定席です。上野を9時45分に出発し、宇都宮・黒磯・郡山・福島しか停車しません。

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奥羽本線

 福島からは奥羽本線に入りますが、停車駅は米沢のみで終点の山形には15時17分に到着します。現在の山形新幹線よりも停車駅が少なそうです。

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列車編成

 7両編成でしっかりと食堂車もついています。

【特10】やまばと:上野0945−1331福島1333−1517山形



179東北本線夜行普通列車:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 東北本線を走り抜ける普通列車がありました。上野を11時08分に出発します。宇都宮までは快速のようにいくつか停車しない駅がありますが宇都宮からは各駅に停車します。宇都宮19分(日光線普通列車と接続)、黒磯13分、郡山12分(磐越東線普通列車と接続)、福島15分(奥羽本線特急やまばとと接続)、仙台17分と停車します。

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東北本線

 さらに北上します。小牛田13分(石巻線・陸羽東線普通列車と接続)、一ノ関5分と停車し、日付が変わる頃から再び快速のようになります。盛岡に16分停車し、午前3時29分の一戸からまた各駅に停車するようになります。尻内で12分停車(八戸線普通列車と接続)し、終点の青森には午前8時13分に到着します。夜行普通列車です。乗りたいような乗りたくないような(笑)

【普69】111:上野1108−0813青森(21時間05分)



180特急つばさ:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野発で盛岡・秋田行きの特急つばさです。全車指定席です。上野を12時30分に出発すると、宇都宮、黒磯、郡山、福島、仙台と停車します。秋田行きは福島で切り離されます。

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東北本線

 仙台からは一ノ関、花巻だけに停車して終点の盛岡には20時ちょうどに到着します。さすが特急列車です。

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奥羽本線

 秋田行きは福島から奥羽本線に入り、米沢、山形、新庄、横手だけに停車し、終点の秋田には21時ちょうどに到着します。注釈に「秋田で青森行特急白鳥号に乗り継がれる方には、通しの特急券が発売されます」と書いてあります。乗客の便宜を図っていますね。

 列車番号ですが、上野−秋田が「5D」で、福島−盛岡が「2005D」となっています。現在の感覚だと逆のように思いますが、当時は長距離優先のような感じだったのでしょうか。

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列車編成

 上野出発時は14両の長い編成です。福島で仲良く7両ずつに分かれます。

【特11】つばさ:上野1230−1608☆福島1611−2100秋田
 (−−−☆福島1611−2000盛岡)



181準急なすの:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野13時26分発の準急なすのです。他の準急と比べて赤羽・大宮・小山には停車しません。そして西那須野には15時20分に到着しますが、「西那須野から塩原温泉行の国鉄バスの座席は確保されています」と注釈があります。国鉄で列車とバスの通しの切符を発行しているようなものですね。

【準66】なすの:上野1326−1530黒磯



182寝台急行八甲田:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野15時10分発の寝台急行八甲田です。赤羽・大宮・小山・宇都宮・西那須野・黒磯・白河・郡山・福島・白石・仙台と停車していきます。

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東北本線

 仙台からは塩釜・小牛田・一ノ関・水沢・北上と停車し、翌日になり花巻・盛岡・一戸・尻内・野辺地・浅虫と停車し終点の青森には午前5時03分に到着します。

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列車編成

 上野を出発する時には、9号車から13号車までの5両編成なのでしょうか? 「白河−青森(下りのみ)」と書いてあるのが何号車までを指してあるのかが明らかではありません。いずれにしても白河(18時15分着)で何両が連結するようです。

【寝急30】八甲田:上野1510−0503青森



上流階級1 富久丸百貨店外商部

上流階級1 のコピー
[題名]上流階級1 富久丸百貨店外商部
[著者]高殿 円
[発行]小学館
[定価]850円
[発行日]2019/10/23
天下の富久丸百貨店芦屋川店で、外商員として働く鮫島静緒(37)。日本一の高級住宅街・芦屋に住む本物のセレブたちに、ロレックスの時計やダイヤの指輪を持参してお買い物をしていただくのが仕事だ。新人外商員の静緒に課されたノルマはなんと、月1500万円! 職場の正社員としては珍しく高卒からのたたきあげで働く静緒は、顧客の要望に応えるため、そしてマンネリ感満載の百貨店業界を立て直すため、前のバイト先・パティスリー「ローベルジュ」での人脈をフル活用して全力で奔走する。
静緒をパティスリーから引き抜いたカリスマ外商員・葉鳥士朗の勧めで、静緒は実家から芦屋の高級マンションに引っ越した。ところがそこには思わぬ同居人が。大嫌いな同僚の桝家修平(29)も、葉鳥の勧めでその部屋に住んでいたのだ。バツイチ独身の静緒だが、桝家は実は、セクシャリティの問題を抱えていて・・・・


上流階級ってすごいですね! 富久丸百貨店外商員のノルマは月1500万円! お金持ち相手ですが、一癖ある方々ばかり。そんな中で働く鮫島静緒は唯一の女性外商員。がんばれ静緒!続編にも期待しちゃいます!!!  しかし、テレビドラマになっていたとは知りませんでした。2013年に単行本として刊行されていたのですね。

183特急ひばり:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野16時30分発の特急ひばりです。全車指定席です。宇都宮・黒磯・郡山・福島しか停車しません。終点の仙台へは21時25分の到着です。所要時間は約5時間です。

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列車編成

 6両編成です。山形行きの特急やまばとが7両、盛岡と秋田行きの特急つばさが7両ずつなのと比較すると10両くらいあってもいいようなものですが、6両なんですね。

【特12】ひばり:上野1630−2125仙台



184寝台特急はくつる:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野18時30分発の寝台特急はくつるです。全車指定席です。上野を出ると、宇都宮・黒磯・郡山・福島・仙台と停車します。「函館発「おおとり」に乗り継がれる方には通しの特急券が発売されます」という注釈がついています。青函連絡船を跨いだ特急券というわけですね。

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東北本線

 仙台からは、一ノ関・盛岡・尻内に停車して終点の青森には午前6時10分に到着します。20分後の6時30分には青函連絡船の船中にいることができます。函館には10時20分に到着し、特急おおとりは10時40分の出発です。

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列車編成

 上野−青森を通して10両編成です。

【寝特06】はくつる:上野1830−2347仙台2352−0610青森



185準急わたらせ・つくばね(多層建て列車):時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野18時33分発の準急わたらせ・つくばねです。準急わたらせは小山から両毛線に入り高崎へ向かいます。準急つくばねは小山から水戸線に入り水戸と茂木へ向かいます。しかしよくみると準急つくばねは小山駅を通過しています。

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短絡線(赤線)

 図の赤線が短絡線です。東北本線からスイッチバックせずにそのまま水戸線に行けるようにしていたのです。1950年(昭和25年)に東北本線間々田方面から水戸線小田林方面に小山駅を経由しない短絡線(約1km)が建設されました。1986年(昭和61年)に実質廃止となり、2006年(平成18年)に撤去されました。

 このため間々田で分離され、準急わたらせは小山駅に向かうのに対し、準急つくばねは小山駅を通らないのです。

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両毛線

 準急わたらせは、小山を出ると栃木・佐野・足利・桐生・伊勢崎・前橋と停車し終点の高崎には21時36分に到着します。

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水戸線

 準急つくばねは、水戸線に入り、結城・下館に停車します。そして下館では水戸線の水戸行きと真岡線の茂木行きに分割されます。水戸には21時11分に、茂木には21時09分に到着します。

 ちなみに友部−水戸は常磐線であり、小山−友部が水戸線ですので、水戸線は水戸を通っておりません。先に水戸線が開業し、そのあと常磐線が開業したため、当初は水戸線だった友部−水戸が常磐線に変更されました。

【準67】わたらせ:上野1833−1941☆間々田1943−1949小山1954−2136高崎
【準68】つくばね:上野1833−1941☆間々田1943−2011☆下館2015−2111水戸
 (−−−☆下館2015−2109茂木)



186東北本線普通夜行列車:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野20時50分発の普通列車です。行き先は青森です。寝台列車ではなく、普通夜行列車のようです。快速のようにところどころ駅を飛ばしていきます。西那須野で日付が変わり、仙台には4時46分の到着です。

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東北本線

 仙台からは各駅に停車し、終点の青森には17時06分の到着です。これをずっと乗り通したらお尻が痛くなること必至ですね。

【普70】113:上野2050−1706青森(20時間16分)



187東北本線夜行列車:時刻表見聞録1964年10月号

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東北本線

 上野18時30分−23時40分の間に9本の夜行列車が出発します。順に、

寝台特急はくつる:18時30分発(青森行き)
寝台急行第1おが:19時45分発(秋田行き)
寝台急行津軽:21時30分発(青森行き:奥羽本線経由)
寝台急行第2おが:22時15分発(秋田行き)
寝台急行北星:22時18分発(盛岡行き:寝台専用列車)
急行青葉:22時55分発(仙台行き)
急行出羽:23時20分発(酒田行き)
寝台急行新星:23時30分発(仙台:寝台専用列車)
急行第4ばんだい:23時40分発(会津若松行き)

です。実はこれ以外にも常磐線経由でも夜行列車が6本あります。おそらく見送りの人たちも加わって、さぞ活気のあるホーム風景だったのでしょうね。

 寝台急行津軽には「この列車で福島−青森間を途中下車しないで青森方面へ行かれる方は、東北本線回りの乗車券でそのままお乗りになれます」という注釈があります。距離が短い東北本線で運賃を計算するようです。

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奥羽本線

 福島からの奥羽本線にも夜行列車が何本も走っているなんて、なんだかうれしいことです。

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列車編成(津軽・おが・出羽)

 津軽は10両編成で秋田からは9両になります。おがは11両編成で新庄からは8両になります。出羽は10両編成で寝台車はなく、山形からは7両、新庄からは3両になります。

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列車編成(北星・新星)

 北星は終点盛岡まで11両編成です。新星も終点仙台まで10両(当分の間は9両)編成です。

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列車編成(青葉)

 青葉は終点仙台まで12両編成ですが食堂車は営業中止しています。

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列車編成(第4ばんだい)

 第4ばんだいは終点の会津若松まで7両編成です。

【寝急31】第1おが:上野1945−0020福島0021−0709秋田
【寝急32】津軽:上野2130−0158福島0201−(奥羽本線)−1157青森
【寝急33】第2おが:上野2215−0301福島0307−0946秋田
【寝急34】北星:上野2218−0825盛岡(寝台専用列車)
【急23】青葉:上野2255−0530仙台
【急24】出羽:上野2320−0410福島0415−0829酒田
【寝急35】新星:上野2330−0622仙台(寝台専用列車)
【急25】第4ばんだい:上野2340−0410郡山0415−0528会津若松




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