
[題名]最初に探偵が死んだ
[著者]蒼井上鷹
[発行]実業之日本社
[定価]680円
[発行日]2011/8/15
作家・星野万丈の莫大な遺産を受け継いだ内野宗也は、四人の養子に遺産相続の権利を与えていた。ところが、新たな養子候補が現われたことから不穏な動きが。内野の依頼を受けて、一族が集う雪の山荘に向った名探偵・笛木日出男だが、何者かにいきなり殺されてしまう。残された一族の運命、そして遺産は誰の手に!?奇妙な展開、でも謎解きは本格派の長編ミステリー。
それにしても奇想天外な小説ですね。探偵が一番最初に死んでしまうのですから。でもそこはご安心を。しっかりとしたトリックが用意されています。
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