(2007年の旅です)
原田(はるだ)駅から筑豊本線に乗り換えます。筑豊本線は本線と行ってもローカル線で、特に原田駅~桂川(けいせん)駅間は1日わずか7本しか列車が走っていない閑散区間です。この区間を通称“原田線”とも呼んでいます。単線非電化の筑豊本線のホームにはすでに9時19分発の列車(1両転換セミクロスワンマン)が入線していましたがドアが開いていません。この暑さの中、先に乗車させてくれてもよいのではないでしょうか? しばらくしてからエアコンの利いた休憩室から運転手が出てきて、ゆっくりゆっくりこちらに向かって来ました。やっと乗車できます。しかし、車内のエアコンは効き過ぎていて、寒いくらいです。

9月21日の行程

原田駅

桂川行き列車 ◇ 車窓
のどかな山あいをのんびり走って桂川駅に到着しました。跨線橋を渡り乗り換えです。ここからは電化・複線であり、今までと様子が違い近代的な路線となります。門司港行きの4両転換クロス車両であり、車掌もいます。この博多駅~桂川駅~直方駅~折尾駅~黒崎駅を通称“福北ゆたか線”と呼んでいます。

桂川駅名標


門司港行き列車
直方駅で後ろの2両を切り離し、2両編成となります。車掌もおりてここからはワンマンです。折尾駅で下車しましたが、折尾駅舎から約150m離れている場所に停車しました。これは、筑豊本線から鹿児島本線に乗り入れる列車のみの特別なホームなのです。そのため少し歩いて折尾駅に向かわねばなりません。人の流れに乗って折尾駅舎に向かいます。折尾駅は秋葉原駅のようにクロス型のホームで2階建てになっています。今度はここから若松駅へ向かいます。

折尾駅名標(乗り入れ専用ホーム)

折尾駅舎
若松行きの列車は2両セミクロスで、複線だが非電化区間です。折尾駅を出発すると、たちまちに若松駅に着き、筑豊本線完乗です。若松駅からは若戸大橋の橋脚がちょこっと見えます。

若松行き列車

若松駅

若戸大橋
折り返しの列車で折尾へ戻りましょう。
筑豊本線【原田09:19~09:47桂川】普通
筑豊本線【桂川09:50~10:41折尾】普通
筑豊本線【折尾10:50~11:08若松】普通 [筑豊本線完乗]
筑豊本線【若松11:15~11:33折尾】普通
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原田(はるだ)駅から筑豊本線に乗り換えます。筑豊本線は本線と行ってもローカル線で、特に原田駅~桂川(けいせん)駅間は1日わずか7本しか列車が走っていない閑散区間です。この区間を通称“原田線”とも呼んでいます。単線非電化の筑豊本線のホームにはすでに9時19分発の列車(1両転換セミクロスワンマン)が入線していましたがドアが開いていません。この暑さの中、先に乗車させてくれてもよいのではないでしょうか? しばらくしてからエアコンの利いた休憩室から運転手が出てきて、ゆっくりゆっくりこちらに向かって来ました。やっと乗車できます。しかし、車内のエアコンは効き過ぎていて、寒いくらいです。

9月21日の行程


原田駅


桂川行き列車 ◇ 車窓
のどかな山あいをのんびり走って桂川駅に到着しました。跨線橋を渡り乗り換えです。ここからは電化・複線であり、今までと様子が違い近代的な路線となります。門司港行きの4両転換クロス車両であり、車掌もいます。この博多駅~桂川駅~直方駅~折尾駅~黒崎駅を通称“福北ゆたか線”と呼んでいます。

桂川駅名標



門司港行き列車
直方駅で後ろの2両を切り離し、2両編成となります。車掌もおりてここからはワンマンです。折尾駅で下車しましたが、折尾駅舎から約150m離れている場所に停車しました。これは、筑豊本線から鹿児島本線に乗り入れる列車のみの特別なホームなのです。そのため少し歩いて折尾駅に向かわねばなりません。人の流れに乗って折尾駅舎に向かいます。折尾駅は秋葉原駅のようにクロス型のホームで2階建てになっています。今度はここから若松駅へ向かいます。

折尾駅名標(乗り入れ専用ホーム)

折尾駅舎
若松行きの列車は2両セミクロスで、複線だが非電化区間です。折尾駅を出発すると、たちまちに若松駅に着き、筑豊本線完乗です。若松駅からは若戸大橋の橋脚がちょこっと見えます。

若松行き列車


若松駅

若戸大橋
折り返しの列車で折尾へ戻りましょう。
筑豊本線【原田09:19~09:47桂川】普通
筑豊本線【桂川09:50~10:41折尾】普通
筑豊本線【折尾10:50~11:08若松】普通 [筑豊本線完乗]
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