

鳥居本駅で途中下車し、乗ってきた赤電を見送りました。

ホームには木造の待合室がありました。


構内踏切を渡って駅舎に入りましょう。

駅舎を抜けて正面から眺めます。開業時からの洋風建築の特徴的な駅舎です。

「近江鉄道鳥居本駅
明治二十九年(一八九六)に彦根、貴生川間の区間で開業した近江鉄道は、その後、昭和六年に彦根、米原間も開業し、同時に鳥居本駅舎も建設されました。
その後建て替えられましたが、今も建設当時の全国の平均的な建築様式をそのまま継承しています。
平成八年にはこの駅舎で、一八四時間におよぶ世界最長コンサートが開催されギネスブックに登録されました。」

駅名表示にも風格を感じます。

小さな雪だるまがありました。誰が作ったのでしょうね。

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