22北見〜美幌〜北見相生:北海道妄想の旅1978

22北見〜美幌〜北見相生:北海道妄想の旅1978

ho78do2201_1map.jpg【1】
 1978年10月6日の旅(1)

ho78do2202_1dia.jpg【1】
 急行大雪9号は留辺蘂あたりで日の出を迎える。北見には5時50分着。ここからは普通列車として網走へ向かう。北見に26分間停車してから出発した。北見の次の端野で網走始発の急行大雪2号と列車交換する。

ho78do2202a_9.jpg【9】(緋牛内〜美幌)
 北見は常呂川流域だが、端野、緋牛内と過ぎると網走川流域の美幌へ到着する。

北見0616-0658美幌 石北本線 1527

ho78do2203_4map.jpg【4】
 
ho78do2204_1dia.jpg【1】
 美幌から相生線で北見相生を目指す。美幌と北見相生を結ぶ相生線は、明治時代の計画では、釧路、阿寒を経て美幌に通じる釧路ー北見間の最短の線路(釧美(せんび)線)になるはずだった。しかし幻の路線に終わった。

 美幌7時25分発の列車に乗り込む。美幌を出ると石北本線から分かれて右へ大きくカーブし、すぐ旭通仮乗降場に着く。美幌の中心街で町役場や官公庁にかようサラリーマンや学生は、美幌駅で乗り降りするよりむしろ近い。住宅がまばらになりしだいに山へ近づくと美幌峠に通じる国道243号線と立体交差して上美幌。周囲ではてんさいやジャガイモ畑が目立つ。

ho78do2205_9.jpg【9】(達美〜津別:冬)
 豊幌仮乗降場、活汲(かつくみ)、達美仮乗降場を過ぎて沿線に木材工場が何軒か見えてくると津別。古くから木材の集積地として賑わった。津別で列車交換する。津別川を渡ると、津別高校のある高校前仮乗降場。さらに山間を登って恩根(おんね)、本岐(ほんき)、大昭仮乗降場、開拓仮乗降場、布川と続く。山林地区から、近ごろは畑作地帯に変わってきた。布川を過ぎると前方に雌阿寒岳がわずかに顔をだす。山々はところどころ紅葉している。

ho78do2206_7.jpg【7】(北見相生駅)

ho78do2207_7.jpg【7】(北見相生駅)
 終点の北見相生は、釧北峠を通って阿寒湖に通じる西の玄関口である。

美幌0725-0830北見相生 相生線 723D 【相生線完乗】

<注釈>
(1)【数字】は参考資料リスト参照
(2)【数字】がないものは動画を含めて自分で撮影したもの(2006年10月、2012年10月)
(3)文章は主として【2】と【3】を参考にし、自分の体験を加筆した。
(4)宿泊施設は時刻表巻末のホテル旅館案内を参照した。

<参考資料リスト>
【1】国鉄監修 交通公社の時刻表1978年10月号 日本交通公社
【2】北海道4000キロ 宮脇俊三・原田勝正編集 小学館 1982/8/20
【3】北海道 地図の中の鉄路 堀淳一 亜璃西社 2014/12/4
【4】レールウェイマップル 北海道鉄道地図帳 2010
【7】昭和の終着駅 北海道篇 安田就視 交通新聞社 2016/9/30
【9】北海道の大地から消えた鉄道風景 上田哲郎撮影 MGブックス 2012/5/19


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