
[題名]神様のカルテ 0
[著者]夏川草介
[発行]小学館
[定価]1,404円
[発行日]2015/3/1
シリーズ300万部突破のベストセラー『神様のカルテ』にまつわる人々の前日譚であり、かつ珠玉の短編集です。栗原一止は、信州にある24時間365日営業の本庄病院で働く内科医です。本作では、医師国家試験直前の一止とその仲間たちの友情、本庄病院の内科部長・板垣(大狸)先生と敵対する事務長・金山弁二の不思議な交流、研修医となり本庄病院で働くことになった一止の医師としての葛藤と、山岳写真家である一止の妻・榛名の信念が描かれます。ますます深度を増す「神カル」ワールドをお楽しみください。
新年あけましておめでとうございます。今年もかめかめブログをよろしくお願いいたします。
さて、まず初めの書評は「神様のカルテ 0」です。
「神様のカルテ」は、「神様のカルテ1」、「神様のカルテ2」、「神様のカルテ3」ときて、ここで0に戻りました。原点回帰ということでしょう。
一止も信念の人ですが、妻の榛名も一止を超える信念を持った人です。映画もまた見てみたいです。
(新年と信念をかけてみました)(笑)

最近のコメント